10倍成長の基礎
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてのリアルな日常や日々の試行錯誤を通じて、発達障害でも人生を生き抜くスキルやマインドを発信しています。
今日のテーマは、10倍成長本の第4回目です。
2倍より10倍が簡単だという、このね、タイトルの本、僕はこれにもう惹かれて魅了されまくってます。
この本の第2部に入りますね。
本章の、章で言うと第5章かな。
5章だったと思うんですけど、5章ですね。
5章の内容についてお話ししていこうと思います。
第2部だけで、全部で章が3つくらいあって、これ全部一気にいこうかなと思ったんで、このままいったらね、これ何部構成になるんだっていうレベルで配信になってるんで、第2部をまとめていこうかと思ったんですけど、
第5章がかなり難しいです。
難しいです。
これを噛み砕いて解説するのは憂鬱ですね。
僕自身もどういうことなんだと時間の概念が出てくるんですけど、なかなか理解に苦しみました。
理解に苦しんだんで、これを極力噛み砕いてお届けしようかなと思ったら、これをまとめるのが無理だと感じたので、さすがにこの章はこの章で発信します。
なぜかというと、皆さんに分かりやすく届けたいというのもあるんですけど、僕自身が理解してないと届けられないし、僕も復習に自分の配信を何回も聞きたいと思ってるんで、聞いたところで僕が理解してないと自分で聞いても何言ってるか分からないんで、
なので僕がギリギリ理解できるようなそういう解釈でお届けしていきますんで、
自分が僕がそんなに頭が良くないので、僕が理解できるってことはなんとなく皆さんも理解できるんじゃないかなと思ってます。結構ハードル下げてますんで。
分からなかったらすいません。これ難しい概念なんで、そこは僕の解釈・咀嚼力がなかったということで許してください。
時間の概念
時間的な概念ということで早速入っていきますね。2倍成長よりも10倍の方が簡単だという本の第5章です。
これちょっとキャッチーにテーマをつけるとしたら、時間の魔法使いになろうっていうのがいいかもしれませんね。
毎日コツコツ頑張ってるのになんだか大きな変化がないとか、そんな風に感じることありませんか?
僕もしょっちゅうなんですけど、この章で紹介するのはそんな悩みをもしかしたら吹き飛ばすことができるかもしれない時間の使い方の魔法です。
実は2倍の成果を目指してガムチャラに頑張るよりも10倍の成長を目指した方がずっと簡単で、しかも楽しくなるっていうのがずっと言っているこの本の確信なんですけど、
この秘密というか核となる部分はもしかしたら時間との付き合い方を変えることにあるんじゃないかなというのがこの章を読んだら気づいてきました。
ということで、僕も含めてみなさんも一緒に自分の時間の使い方を変えていきましょうということで始めていきます。
時間には2つの顔があるって言ったらいいんですかね。
時間って一つの概念だと思ってたんですけど、実は2つの顔があることがわかってきました、この章を読むと。
古代ギリシャの言い方、捉え方らしいんですけど、クロノスそれからカイロス、この2つの言葉が時間を表す言葉だそうです。
日本語で言ったら時間でしかないんですけど、時刻っていう表現もありますね。
だけど物理的に時間って言った方がわかりやすいですかね。一般的ですよね。
古代ギリシャの言葉にはクロノスとカイロスという2つの時間を表す言葉がありましたよと。
10倍成長への第一歩としてこの2つの時間を表す概念を理解するところから始まります。
1つ目、クロノス。これはみんなに平等な量の時間です。
クロノスっていうのは時計の針が進むように誰にでも平等に流れる時間のこと。
1日は24時間だし、1年は365日だし、というような感じの数字で測れる時間のことですね。
例えるなら学校のチャイムで区切られた1時間目、2時間目という授業の時間とか、
今日は8時間勉強するぞっていうね、そういう決められた測ることのできる量、時間、この学習計画とか、こういうものがクロノスです。
このクロノスっていう時間の概念に囚われていると忙しいだけで何も進んでないなっていうような感覚に陥ることがありそうです。
というか実際に陥ってますね、僕はね。
もう1つ、カイロスという概念があります。
これはここぞという決定的な瞬間とか何かに夢中になって時間が経つのを忘れているような特別な時間のことです。
ここに人生を変える必要な時間がありそうです。
これは数字では測れない心の充実度で測る時間ですね。
例えて言うなら、文化祭の準備で仲間と夜遅くまで語り合っているような暑い時間とか、
あとはスポーツやってる人はわかるかもしれませんが、ゾーンに入って無我夢中でプレイしている、そして素晴らしいパフォーマンスを発揮している瞬間、
ゾーンって言ったり心理学用語ではフローって言われたりしますが、こういう瞬間。
それから僕らADHDにありがちですが、何か没頭していたらいつの間にか夜が過ぎて朝になっていたとか、
そこまで何にしても気づいたら2時間経っていたとかそういうことがありますよね。
この時間がカイロスの時間です。
このカイロスの時間をどれだけ増やせるかが10倍成長の鍵と本書では言っています。
一生クロノスに追われる人よりカイロスの瞬間を何度も経験している人の方が人生はより濃くなっていきそうですよね。
時間がゆっくり濃密なように流れるように感じられて穏やかなのにものすごいスピードで成長できるんです。
でも終わってみると一瞬なんですね。不思議な感覚ですよね。
つまり何が言いたいかというと暴殺されるのがクロノスで飛躍するのがカイロスということです。
成長を促す時間管理
ポケモン好きな方飛躍カイロスハサミギドチンで覚えましょう。
ハサミギドチンで飛躍するということですね。
どうでもいい話でした。
ここからどうやったらカイロスの時間を増やせるのでしょうかというところが気になりますね。
答えはトップアスリートとかトップアーティストとかパフォーマーの人たちの時間管理術にヒントがありそうです。
彼らはガムシャラに練習時間を増やすのではなくて質を極めるために時間を3つの種類に分けて使っているそうです。
そうなんですね。知らなかったです。
1つ目フォーカスする時間。これは超集中して活動する日です。
フォーカスする日というのは最も得意で最も重要なこと。
過去の配信で唯一無二の能力をという話をしましたけど
この唯一無二の能力を使う日これが全神経を集中させる日ということでフォーカスする日です。
1つ目のこのフォーカスする日では何をするかというと
僕らが仕事をしていたらこの仕事の活動の核となる最も活用を生む仕事だけに没頭します。
やっちゃいけないのはメールチェックとかSNSのチェックとか雑用とかこういうのはやめましょう。
ポイントとなるのは僕で言ったら営業職なんでもうお客さんを訪問して商談をしまくるとかそういうことに没頭する日ですね。
もしクリエイティブな仕事をしている人いたら作家さんとかエンジニアプログラマーさんとか
こういう人たちは最低でも4時間とか5時間とかまとまった時間を確保して何か作ることに
制作活動に充てるのがいいのだろうと思います。
こういうふうに区切られた時間割で本当に深い集中に入らないと解脱の時間にはなれないかなと
解脱の時間は訪れないかなと思います。
要するに誰にも邪魔されず自分がやるべきことに集中する日っていうのがこのフォーカスする日ですね。
超集中モードです。これが一つ目。
二つ目は自由な日。回復の日っていう表現がいいのかもしれません。
これはアイディアの種とかを探求する日っていうふうに表現されています。
ちょっとねこれ意外に思えるかもしれないですけど
10倍成長したければもっと休みましょうっていうようなことをねこの本書では発信してるんですよ。
心と体をリフレッシュしないと新しいアイディアとかね
それから一つ目の没頭する時間の体力すらも回復できないですよね。
なのでこの自由な日回復の日っていうのは何をするかっていうと
仕事とかね勉強とか自分の本業のことは考えないで思いっきり遊んだり趣味に没頭したり
家族や友人と過ごしたりするっていうねそういう日ですね。
普段読まないジャンルの本読んだりとか知らない場所に出かけたりとか
なんか普段やらなそうなことをやるのも良さそうです。
ここで意識したいことは最高のアイディアっていうのは
机の前では生まれないっていうことですね。
リラックスして心が開放されている時
なんか僕だったら趣味ランニングしたり運動したりする時なんで
そういう時っていうのが一番アイディアが出てきたりとか
なんかこうねひだめきが落とされたりする瞬間ですね。
こういうのが回路数を発揮するための回路数の時間になるための回復の日ですね。
そういう感じで自分のリラックスする時間
アイディアの種を探求するタイミング
これに当てるのがこの自由な日回復日です。
3つ目は準備の日ですね。
準備の日っていうのは
フォーカスする一番最初の最高のパフォーマンスを発揮するために準備する日です。
例えば散らかった部屋を片付けるとか
商談の準備をするとか
そうですね。
体のケアをする日
ケアをするっていうとちょっと2と混雑してますかね。
何をするかっていうと
例えばメールの返信とか資料作成とか
準備です。
フォーカスする
自分がフォーカスするべき日に
それを満たそうとする可能性のある雑務をこの日に片付けます。
週に1日か2日
会議デイみたいなもの
会見の日とかいうふうに決めて
この日以外は会議を入れないっていうのがすごく効果的みたいですね。
なので働く日を減らすほど
より多くのことを成し遂げられるっていうのが
この本の主張をしているので
フォーカスする日は
もうマジでガチでガッツリやります。
それを疲れるんでね
それやってたら疲れるんで
回復する日をちゃんと作りましょう。
その両極端ではいけないので
準備する日も作りましょう。
この3段階ですね3パターン
これをきちんと使い分けることによって
回律の時間が訪れるので
この回律の時に一気に前に進むというような時間の使い方です。
わかりますかねこれね
ちょっと難しい時間の概念ですよね。
で、このね
時間の使い方をやろうとすると
なんかね引っかかるところあると思うんですよ。
そうは言ってもね
簡単にできないよっていうところもあると思うんですよね。
なので例えばですけど
自分がね社長とかリーダーだったり
あと管理職だったりすると
自分が休んだら
みんなが仕事進まないんじゃないかなって
思うこともあると思うんですよね。
自分がいないと仕事が回らないとかって思ったりしますよね。
でも実はそれは意外とそうではなくて
自分が勇気を出してね
現場を離れたり自由な日を過ごすことで
初めてチームのメンバーっていうのが
自分の頭で考えて行動するような
タイミングになったりするんですよ。
いつもだったらあの人いてくれるから聞いたら分かるのに
今日はいない。
だから自分が何とかしないとっていう風に
自覚が芽生えたりすることもあるんですよね。
なので自分があえて離れて隠れることによって
メンバーが大きく育つ
チームや組織が大きく成長する機会になることもあります。
なのでそうやって人の上に立っている人
まとめたりするリーダー職をやっている人は
マネジメント職をやっている人は
自分が人を管理するのだけが自分の仕事ではなくて
自分の仕事が直接業務をすることではなくて
ちょっと離れて未来のビジョンを描いたりとか
みんなが自主的に成長できる環境を作るっていうような
そういうことに意識を向けるのも
10倍成長する上では大事な要素になってくるんじゃないかなと
そういうことを説いてました。
では最後にアクションブラウンとして
具体的な行動として
シンプルなルールの重要性
僕らがこれを実践しようとしたときに
どうやって行動に落とし込んでいけばいいのか
簡単かつ強力なルールを3つ紹介して
今日の配信はお世話にしようと思います。
1つはこれはちょっと耳たこかもしれません。
僕も過去の配信で何回も言っているし
直近でもこれ言いましたが
1日の目標は3つまで
やることリストの例えば10個がずらっと並んだとして
そんなに10個も項目が並んでいては
全てが中途半端になっちゃいます。
本当に重要なことってそんなに多くないはずです。
その日に達成したい最も重要なこと
目標は3つまでに絞りましょう。
それを終えたら自分を褒めて
あとは回復に努めてください。
量より質なんですよ。
これをまず頭に入れておきましょう。
回復と準備の時間
本書では引用されている
ワードというか名言として
アイゼンハワー元大統領の言葉が書かれていて
緊急なことは重要ではなく
重要なことは緊急ではないと書かれていました。
深いですね。
次2つ目
終わったらスパッと積極的な回復へ移行しましょう。
3つの目標を達成したら
さっき1つ目のルールで言った3つの目標を達成したら
仕事や勉強モードから完全に抜け出しましょう。
ダラダラと続けるのってもう良くないですね。
耳が痛いですけど。
心理的に仕事や本業から距離を置いて
趣味や家族との時間など
自分の人生の他にも大切な領域って絶対ありますよね。
仕事だけが唯一大切なことではないと思うので
他の大切な領域に時間とか意識とかを
抜けることに時間を使いましょう。
これが2つ目のルールというか
ルールですね。
最初に簡単かつ強力なルールを3つ言っていたので
ルール2つ目がこれです。
ルールの3つ目。
最高の明日を作る夜のルーティン。
これがルールの3つ目。
寝る前の1時間は特に
次の日の質を決めるためのゴールデンタイムです。
寝る30分前それから60分前
30分から60分前
このタイミングはできればスマホは触らないようにして
もし時間があるのであれば
今日あった振り返りをして
日記を書くのがいいと言われますけど
日記書けと言われたら面倒くさいと思うかもしれませんが
今日あった良かったこととか
今日うまくいかなかったこととかを棚下ろしして
小さな学びをそこで得て
翌日に活かす。
どんな些細なことでもいいし
些細な成功でもいいし
ここはもうちょっとうまくできたはずなんだけどな
という内省でも振り返りでもいいですね。
そういうのを書き出すとすごくいいということになっています。
それを翌日実際にできたときのことを想像しながら
翌日やる3つのことをこのうちに
この段階で決めておくと
次の日朝起きてからやることが定まっているので
やることが定まっているってすごく嬉しいというか
すっきりしてるんですよね。
今日何したらいいんだったっけな
昨日のことから振り返って
今日やるのはどこからやるんだったっけ
って考えたら面倒くさいんですけど
今日やることが決まっていると
やる気に満ち溢れるような感じが僕はするんですよね。
なので前日のうちに次の日にやることを決めておく
3つの目標を決めるっていうのはすごくいいことだと思います。
前倒しで前のめりになって準備するということですね。
そういうワクワクした気持ちで
ぐっすり眠ってあげると
いい睡眠がとれるんじゃないかなと思います。
この3つのシンプルな習慣
やることは3つまで
それから仕事が終わったら
3つが終わったらスパッと切り替える
家に帰ったら寝る時間の1時間前からは
スマホを使わないようにして
翌日に備える
できればその日の振り返りをする
これをやっていくと
カイドスのタイミングが
自分の時間が訪れることが増えてくるんじゃないかなと思います。
どうですかね。難しいですよね。
難しいですよね。
もう1回だけおさらいすると
フォーカスする日
超集中して本業の一番大事な核となるものに没頭する日
これがフォーカスする日
2つ目が回復する日
自由な日
アイディアの種を探求する日
ここでじっくりリラックスして回復に努めます。
3つ目準備の日
最初の①の超集中するフォーカスする日を
おそらく邪魔するであろう可能性のあるものを
全部ここで潰します。
会議とかもこの日に入れましょう。
この3つの時間を使い分けるのが念頭にあります。
使い分けることで10倍成長がブーストできるであろうということが書かれています。
10倍成長の実現に向けて
それをするために
僕らは何をしたらいいのかというと
ルールの3つがあります。
1日の目標は3つまで
終わったらすぐ帰る。
もうそれ以上やらない。
帰ったら帰ったで
じっくり休むのも大事なんですけど
寝る前にスマホを触らない。
できれば振り返りをする。
翌日に備える。
これをやることができれば
おそらく帰る時間がやってくるんじゃないかな。
10倍成長をブーストできるんじゃないかな
というふうに思います。
言っていることやろうとしていることは
本当はそんなに難しくないはず。
やろうと思ったらできるはず。
だけどなかなかやろうと思っても難しいというのも
またこれ感じますね。
僕も言いながら
分かっているんだけど
そう簡単にはできないんだよね
って思いつつ喋っています。
だけどこれを意識して日々過ごすか過ごさないかでは
だいぶ違うんじゃないかなと思います。
毎日完璧にできなくてもいいです。
3日に1回やろうとしているこれができたら
多分もう十分ですね。
3日に1回できれば
それが2日に1回になったり
という感じで進歩していくんじゃないかなと思います。
3日に1回だとね。
フォーカスする日が3日に1回あれば十分ですよね。
それができればね
当面いいんじゃないかなというふうに思います。
さあ、ということで
今日が第5章のようやくでした。
今日からあなたもカイドスを意識して
時間の使い方を変えていけませんかと
僕は意識していきます。
きっと昨日までの自分では想像もできなかったような
大きな成長がここでできるんじゃないかなと思いますので
その期待を胸に意識していければいいなと思います。
一緒に頑張っていきましょう。
この10倍成長の本は
マジで僕は目から鱗なんで
ここまでの配信を聞いていただいて
興味ある方はぜひ原文を読んでほしいですね。
僕の解説は若干僕の眼鏡を通して
フィルターを通して
あえて意図的に伝えているところもあるので
実際はもうちょっと違った表現がされています。
なのでその生の情報に
一時情報に触ってもらうというのは
すごく価値があると思いますし
僕のこの観点とは別の学びというのもあると思うので
ぜひ興味ある方は読んでほしいなと思います。
マジですごくいい本です。
ただし非常に分厚い本で
中身は読みづらくはないんですけど
文章量に圧倒されるという方は
フォローしてもらえればこの後解説していきますし
過去の配信も遡って全然聞けますので
ぜひこのまま聞いていただければいいなと
嬉しいなと思います。
ぜひいいね、コメント、フォロー引き続きよろしくお願いします。
ではまた。