1. ADHD営業マンの生き様
  2. "守破離"|それは人生が楽にな..
2025-06-11 16:05

"守破離"|それは人生が楽になる3ステップ


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63c4a2a27655e00c1c267700

Summary

ポッドキャストでは、守破離の概念に基づき、新しいことに挑戦するための3つのステップが紹介されています。この考え方が、ADHDや鬱病を抱える人々にとっても有益であることが強調されています。また、エピソードでは、人生を楽にするための3つのステップとして「守破離」に焦点を当て、個々のスタイルを見つけることの重要性が語られています。子育ての例を通じて、自分の型を学び、徐々に成長する過程が描かれています。

守破離の重要性
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で鬱病診断も受けている僕が、営業職としてのリアルな日常や日々の試行錯誤を通じて、
発達生涯でも人生を生き抜くスキルやマインドを発信しています。
今日のテーマは、人生を生きる上で、これは絶対に参考になる考え方、守破離、これですね。
知ってる人は知ってると思うんですけど、武道とかやってる方とか、なんか哲学とか、そういうのに興味がある方はご存知かもしれません。
知らない人は全く知らないと思います。僕もこれを知ったのは20代半ぐらいですかね。
その後に、最近は鬼滅の刃にちょっとハマりまして、最近って言ってもね数年前ですけど、ハマりまして、
その時に、方を覚えることってこんなに大事なのかっていうのを身に染みて感じました。
わかりますか?ここだけ聞いてもわかんないですね。
はい、ということで、守破離、守る破る、離れると書いて守破離ですね。
これが人生を楽にする3ステップであるっていうことを、一度これは学んだ方がいいかなと思いますし、
僕もこれをもっと早く知っておけばよかったなって思うことが多々あります。
なので、新しいことに挑戦する人とか、これから社会に出る人とか、新しい競技をスポーツ始めてみるとか、
勉強英語をやってみるとか、何でもいいんですけど、何か新しいことにチャレンジするときは、
とりあえずこれ知っておいた方が、この通りにやった方が、まず遠回りしなくても済むかなと思いますので、
こういう挑戦しようとしている人とか、現状うまくいっていない人も、この考え方を知っておけば、
もしかしたら解決というか、今よりも良くなるためのヒントが得られるかなと思います。
ヒントを得られるというよりも、これがヒントになるというよりは、
これを踏まえて自分の中から出てくるものがあると思うんですよね。
これを足すというよりは、これを元に自分の中から引き出すみたいな感じですね。
すみません、ちょっと抽象的だったかもしれませんが、実際に内容の方に入っていきますね。
守るというステップ
その名の通り、主派理は大きく3つの段階に分かれています。
まず1つ目、主、守るですね。これは基本を徹底的に守るということです。
師匠とか、師匠はこの時代いないですかね、先生とか先輩とか、
自分よりもその業界に長くいる人たち、それから人生の先輩、
こういう人たちは自分よりも明らかに人生経験が長いので、自分よりも多くのことを知っていますよね。
なので、この人たちのやり方とか教えを素直に真似るということです。
型や習慣を着実に身につけていく段階ですね。
なのでこれは、まさに冒頭僕が言った鬼滅の刃の型、
1の型、何たらかんたら、2の型、何ちゃらかんちゃら、みたいな感じであると思いますけど、
まず何も知らない炭治郎は、この型を身につけるところから始まりますよね。
何の呼吸、何々みたいな感じであると思うんですけど、
これを全てまず言われた通りにマスターするところから始まりますよね。
それを全てマスターしてようやく、全てじゃないにしてもこれを一定程度身につけるところから、
初めて自分は鬼と戦える戦力となることができるはずです。
これにある程度慣れてからその次のステップに行くわけですが、
いきなり自分の型を作り出そうとしたって、そう簡単にはうまくいかないですよね。
知っている人がやるからこそうまくいくものはあるかもしれませんが、
何も知らない素人が新しく自分の型を作るんだって言って始めたって、
まあ、ろくなものはできないかなと思います。
なので近道、これは最短ルートをたどるためにはまず、
守、教えを守るということです。
この中に聞いている方の中にアフィリエイトブログとか、
そういう副業をやっている方がいるかもしれません。
よくブログ界隈で言われることですけど、成果を出しているブロガーさんの記事構成とか、
SEOの方とか、ひたすら真似して記事を書きましょうって言われますよね。
これまさに守ですね。
最初はとにかく疑わずにやってみるのが大事ということで覚えておきましょう。
守です。
破ると離れるステップ
2つ目、破、破るですね。
これ破ると書きますが、これはただ無闇に型を壊すという意味ではありません。
基本がしっかり身についたら、他のやり方を研究したり、
自分なりの工夫を加えていく段階です。
同じようにさっきのブログで言うと、
いろんなジャンルの記事の書き方を試してみたり、
収益化の方法を比較してみたり、
要は自分のスタイルを模索し始めるステップですね。
さっき一つ目の守で型を身につけたと思います。
その型の通りやることで、
それなりに戦力として自分が戦えるようになったんじゃないかなと思います。
この段階で、この段階までいく人は結構いると思うんですよ。
例えばスポーツで言ったら、ドリブルやシュートが普通にできるようになる。
トラップができるようになるとかね。
ボールを受けることができる。
攻めることができる。
だけどこのままでは周りの人と同じぐらいのレベルなんですよね。
そこからさらに一歩抜きに出るために、他の要素を取り入れてみる。
実際こうやって教わったけど、
実はこっちの方がいいんじゃないかなっていうのはありますよね。
ここにチャレンジする段階が破、破るです。
こうやって教わったけど、自分の体格にはこっちの動きの方が合ってるなとか、
最初はこっちから学べって言われて学んだけど、
実際上手にやってる人はこうだよね。
こういうことが多いよねっていうような感じで、
いろいろ新しいものを取り入れて試していくっていう段階です。
これが破るの、破る。
最後に離、離れるですね。
これは自分だけのオリジナルな手法や新しい価値観を生み出していくフェーズです。
ここに来て初めて新しい型を、自分の型を作るっていうところに入ってくるんじゃないでしょうか。
実際僕もですね、最初は成功している人のやり方を真似たり、
それを自分なりにアレンジして、今は自分だけのスタイルを持っていたりします。
特に僕は営業マンとして、営業職として日々働いているんですけど、
最初はね、守るところばっかりでしたね。
右も左も分からない新人の、それこそ社会人1年目の学生気分だった人間なんで最初はね。
そこからまず社会人としての常識とか約束を守るとかね、
そういう大事なところから入って、お客さんとやり取りできるようになったら、
先輩に教わったように、専門職の人に教わったように、
商品知識とかサービスの内容とかこれを伝えて、
まずはその名の通り守って伝える。
そこからだんだん、こういう風に伝えるよりも、
こう言った方が響くんじゃないかなって自分の中で感じて、
それをやってみるというようなことですね。
いろんな先輩に教えてもらったら、
Aさんはこういう風に伝えてるし、Bさんはこういう風に伝えてるしっていうのはね、
だんだん分かってくるわけですよね。
そしたら最初はAさんばっかり指導をもらっていたけど、
実際Bさんがここも通り入れた方がいいよねって感じてくるところがあるんですよ。
なのでAさんとBさんのスタイルをいいところ通りにしていく。
そのうちCさんから別のアドバイスをもらったりするんですよ。
でもCさんは基本的に自分とちょっと違うスタイルなんですよ。
だからCさんのやり方は基本的にはうまく合わないんですけど、
その中でもここで1点だけは自分も真似したいなっていうところがあったりするんですよ。
そうすると自分の型はAさんからもらったものなんだけど、
そのうちBさんからもらったもの、Cさんのここだけを取り入れたもの、
そういうA、B、Cがごちゃ混ぜになった自分独自のZとかできるんですよね。
このZはもはや誰の型でもない、自分のオリジナルの型で。
そこでさらに一歩踏み出して、
自分だけのオリジナルのどこからも引っ張ってきていない、
自分だけのセールストークを考えたりとか、
顧客管理の方法を考えたりとかっていう段階がこの3つ目のDですね。
なのでこの主派Dって基本的には武道、茶道とか、
ここから出た考え方だと思うんですけど、
ビジネスとか学びの場面でもこの生かし方っていうのは
十分に生かす場面っていうのもあるんじゃないかなと思います。
新しいスキルを習得したい時とか、
徹底的に模範から、模倣からスタートしたほうがいいですよね。
次に自分なりの改善やチャレンジを加えて、
最終的に自分だけの独自性を作り上げていくというような流れです。
こういう伝統的な概念って、
時代の変遷があっても変わらないですよね。
これが脅かされるほど、
天と地がひっくり返る出来事ってなさそうじゃないですか。
どんだけAIが発達しても、
どんだけIT関係のテクノロジーがこの後発展していっても、
まず基本に忠実になって、そこから学んで、
自分なりの考え方とか独自性を高めていくっていうこのやり方は、
多分変わらないと思うんですよね。
なのでこういう哲学じゃないけど、
人生の考え方っていうのは、
初めのうちに若い頃に知っておくと、
最初その通り上手く出来ないこともあるんですよ。
そういうことかって踏み落ちる場面結構あるんですよね。
僕も営業職で入った時は、
自分なりのやり方で売ってやろうっていう尖がった存在だったんで、
あんまり先輩たちのやることを真似しなかったり、
自分流を通してやるっていうような、
いかにも若者っぽい感じでいましたけど、
全然上手くいかないんですよ。
当たり前ですけどね、全然上手くいかなくて、
しょうがないからちょっと我にもすがる思いでお手本見せてくださいって言って、
お手本見せてもらって、その通りやったら、
確かにこっちの方が上手くいくっていうことで真似し始めるんですね。
そうやって、手波理ってそういうことなんだなって思った記憶があります。
僕自身はこのADHD当事者として、
この手波理の最後の理、
それがすごく大事というか、
ここにたどり着けないと苦しむことが多いのかなって、
自分の人生を振り返って思います。
なぜかというと、
守破離のステップ
ADHDであろうが、発達障害であろうがなかろうが、
みんな一律に日本では同じように教育されますよね。
その中で主が、
僕らできないことが多いと思うんですよ。
型通りに動けない、もしくは型通りに成果を出せない、
そういうことがいっぱいあると思うんですよね。
例えば、時間を守れないとか、
ケアレスミスしてしまって、
みんなと同じように正確な作業ができないとか、
いっぱいあると思うんですよ。
みんなと同じ教え方をされてもできないし、
同じようにアドバイスをもらってもできないし、
すごく困ると思うんですね。
なので、守るって完璧になかなかできないんですよ。
その中でも特にできないと思うんですね。
そこから主を完璧にしようとするんじゃなくて、
ちょっと破る、歯に入ってみても
いいんじゃないかなと思うところがあります。
自分なりのスタイルでどうにか、
主はみんなと同じようにできないけど、
他の部分でここは変えてみてもいいんじゃないかなとか、
だんだんわかってくるというか、
そこを工夫できるようになってくると思うんですよ。
そうやっていかないと僕らの生きる道はないかなって思ったりします。
そこでうまくいくところもあれば、
うまくいかないところもあるんですけど、
うまくいくところだけを追求していって、
もしくはこっちもうまくいくんじゃないかっていうね、
いろんなところをチャレンジしていって、
うまくいくところだけを寄せ集めた結果、
自分の型ができるのかなって思うんですよ。
なので今の僕の人生、僕の生き方は多分、
プライドを持っているわけではないですし、
自信を持っているわけではないですし、
真似してほしいとも思っていないし、
これがいいことだとも思っていないですけど、
だけど自分にはこの生き方しかないかなっていうところがあったりしますね。
それは普通ではないかもしれないです。
普通ではないかもしれないけど、
でも周りの人も簡単にはこれは真似できないと思うし、
自分にしかできない自分のしたりかなって最近は思うようになってきました。
苦し紛れですね、ある意味。
苦し紛れでここに行き着いた感じですけど、
ここで初めて自分はこのスタイルでいける。
逆にこのスタイルじゃないといけない。
そしてここに自分の強みがあるし、弱みも混ざっているんだけど、
もはやそれはしょうがないからこの型でいこうっていうのがだんだん見えてきました。
そんな感じでまとめますと、
主派流は最初は真似から入って、それからちょっと変化させて、
最後は自分流っていうような3ステップの考え方ですね。
続かないことも空きっぽいのも、
全部個性として活かせる方法かなって思います。
もしかしたら今日から何か一つでも
主派流のステップを試してみる場面があるかもしれません。
ちょっと別な角度から言ったら、
うまく続かなくても実はOKっていうところがこの考え方が分かります。
主派流ってこの3ステップ踏むんですよ。
子育てと成長
なので1回で完璧を目指すなっていう話なんですよね。
いきなり自分の型を作るなっていうことなんで、
自然と一歩ずつ進む中で自分のやり方が見えてくると思うんで、
いきなり完璧を目指さないで、
一歩ずつ進んでいきましょうっていうね、
そういうある意味優しい考え方かなっていう風にも僕は捉えたりしてます。
余談ですが、
過去の配信でよく僕は子育ての話をしてるんですけど、
今回もちょっと入れようと思って最後の最後に、
自分の息子にオセロ、リバーシですね。
いわゆるオセロを教えて、
ちょっとずつ上手になっていったんですけど、
最近だんだん勝てなくなってきました。
最初はまずルールを教えますよね。
ルールを教えて挟んだら自分の色になるんだよって伝えて、
その後に端っこの方を取っていけば自分が勝ちやすいんだよって。
一番大事なのは角っこだよっていうのを教えました。
角とか端を取ろうとするんだけど、
うまく取れないんですよ。
まだ5歳なんでね。
だからその1個前の前段階のヒントとして、
外側から内側に内側というか、
1個外から数えて2個目、
2列目には置いたら、
その一番外側を取られちゃうから、
外から2列目には置かない方がいいよっていうのも伝えました。
そうやって僕の息子は
1個ずつ種をマスターしていったわけです。
だんだん種を僕も教えることがなくなってきたんですよ。
僕の知識では種って知れてるんで、
すごい僕は種を極めた人間じゃないんで、
そんなに型を持ってないんですね。
だから僕が教えられる型は全部教えました。
そうするともう師匠と同じぐらいのレベルになってきたんですよ。
そこに加えて自分の頭で考えた
技を組み込んでくるようになったんですね。
そうしたら僕のレベルじゃないんですよ。
なのでもう最近、
マジで本気出してるのにたまに負けるんですね。
なんてやつだと思ってるんですけど、
親ばかりでもなんでもなくて、
1個ずつ教えていったら、いずれ若い人は自分より年下でも成長するんだな、
いずれ自分を超えてくるんだなっていうところを思ったりしたんで、
これを僕らも逆手に取るじゃないですけど、
こういうことなんだなって思って、
先輩方から1個ずつ学んでいって、彼らに追いつけばいいんですよ。
彼らの型を全部マスターしたら、
自分はもっとこうやったらいいんじゃないかっていうものが見えてくるはずなんですよ。
見つけないと先輩にはいつまで経っても勝てないんで、
まず型を全部マスターしてから、
そこからが勝負だっていう、
その心構えで抜いてやりましょうっていう、
野望に満ちた着地で、
今日は締めようかなと思います。
人生守りよりも攻める方が楽しいかなって思いますよ、僕は。
なので、何かやってやりたいですよね。
そうやってやってやれる存在になるためにも、
まず型をマスターして、その一歩先を目指していきましょうということで、
何か参考になれば嬉しいです。
何が参考になるか分からないですけど。
いつも通り、いいね、コメント、フォローしていってもらえるとすごく嬉しいです。
よろしくお願いします。ではまた。
16:05

Comments

Scroll