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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、
営業職としてどのように働いているか、毎朝6時から発信しています。
今日日曜日ですけど、ちょっとガチガチのビジネス系のお話したいと思います。
日曜日なのにって感じですけど、
ちょっとね、最近本読んでて、これはっていうね、いい本に出会ったんですよね。
タイトルを聞いたら、いや、それもうみんな知っとるやん、みたいな。
今更?みたいな話になるかもしれませんけど、
おにそくPDCAっていうタイトル、見たことある人も多いんじゃないかなと思います。
もうビジネス書の中では定番中の定番ですね。
今それ読んでんのかい?っていう突っ込みが入るかもしれないんですけど、
今になって読んじゃいました。
もうね、書店ではね、かなり目についてたんですけど、
なんかその時まではね、ここまではなんか手に取ることがなかったんですよ。
なぜかわかんないですけど。
でもなんか最近ちょっと手に取ってみたら、これだったなと。
もう僕が読むべきはこれだったなと。
特にうつを発症してADHDがわかり、思考錯誤して何とか這い上がろうとし始めた去年ぐらいかな。
去年ぐらいからはこれをもっと早く自分の中で取り入れるべきだったなという風にやや後悔してますが、
こんなに素晴らしい本が出会えてよかったなっていうラッキーさというか、
このタイミングで手に取ってよかったなっていうのも、そういう言い方もできますね。
どうしてこれが僕の中で響いたかっていうと、
ADHDなんで結構ね、周りに迷惑をかけながら生きてます。
迷惑かけてますね。
ケアレスミスが多かったり、いろいろ頼まれ言をして引き受けたはいいものの忘れてしまったり。
あとね、マルチタスクが非常に苦手なので、あれとこれとそれをなかなかうまく回せなくて、
やたらと時間がかかってしまったり、完璧主義っていうね、変な壁があるので、
それのせいでもっと早く提出すればよかったものを無駄に完成度を上げて期日を過ぎてしまったりとかね、
日々自分の仕事の品質っていうのはもっと上がらないものかなって思考錯誤してるわけですよ。
この思考錯誤っていうのがまさにPDCAであって、プラン・ルー・チェック・アクションですよね。
これをどうやったらうまく回せるのか、そして早く回せるのかっていう、
これ、日々の思考錯誤の方法が書いてあるんですよ。
わかりますか、これ、このすごさ。
多分、生きてる人はみんな思考錯誤してると思うんですよ、普通は。
どうやったらもっとうまく生きていけるのかな、どうやったらもっとうまく仕事できるのかな、
どうやったらもっとうまくお金稼げるのかな、周りの人とコミュニケーション取れるのかな、
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フォロワー増やせるのかな、あと何でしょうね、彼女、彼氏作れるのかなみたいな、
子育てできるのかなとか、多分人生の全てが思考錯誤だと思うんですよ。
これのやり方がこの本には書いてある。
なんて素晴らしい本だ。
もうね、これをもっと早く手に取ればよかったっていう、やっぱり後悔かな、なってしまいますけど。
これはビジネスチックに書いてあるのが、このPDCA、鬼速PDCAなんですけど、
これは人生の全てに応用できるかなと思ってるんで、
これを手にしながら今実践をどのようにやっていくかっていうね、これの計画を今作りたい。
作りたいですけど、なんせ今目の前の仕事に追われているんで、
これをクリアしたら、1時間でも2時間でも時間をとって、
まず計画に落とし込んで、そしてそこからスタートしたいですね。
プランも、ルーも、チェックも、アクションも、
もうその一つ一つが世間一般で言われているよりも、
はるかに詳しくこの本から知ることができます。
PDCAってよく言われますけど、ほとんどの人は僕も含めてかなり舐め切ってます。
これを、このPDCAを舐めてます。
こんなに奥が深いものだとは思ってませんでした。
だから計画を立てる一つにとっても、ゴールの設定一つにとっても、
ほとんどの人がトンチンカンなゴール設定を防ぐということが分かりました。
僕自身もちょっと痛感しました。
ゴールを設定するときはこういう設定の仕方があるんだよと。
よくサラリーマンだったら年間目標とか行動目標とか1年に1回立てて、
それに対する結果を書いて提出して人事評価対象になるみたいな、
そういうのが一般的に多いと思うんですけど、
ゴールの設定の仕方を新人の頃に教えてもらったことはありますか?
僕ないですよ。ない。
いきなり目標を決めてくださいって言われて、
よく分かんないままゴールを設定して目標を設定して、
そして10年とか経つわけですよ。
そしてそのタイミングでゴールの設定の仕方初めて知ったなって思うわけですよね。
なのでこれはもうちょっと社内研修で取り入れた方がいいんじゃないでしょうかっていうレベルですね。
僕自身はこの本を読んで、こういう目標設定のほか全て、
Doの仕方もチェックの仕方も検証の仕方も改善の仕方も全て目から鱗を状態なんですけど、
その中からあえて一つ他にも印象的だったことって挙げるとしたら、
挙げるとしたら僕は検証ですね。検証。
かなりDoはしてます。してる自信があります。動き回ってます。
いろんなこともしてます。
だからこそそれなりに営業職としてそこそこ食っていけてると思うんですけど、
Doしてるもののそれに対する検証と改善がちょっと甘いなと、
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おろそかだったんじゃないかなというふうに痛感しますね、この本を読んだら。
っていうのも、それなりにモチベーションもあったりバイタリティもあったりする方だと
自分自身ではちょっと自負してるんで、動き回ってはいるんですけど、
手は尽くしてるんですけど、もっとこうするべきだったんじゃないかとか、
自分の計画に対してこうやったほうがよかったんじゃないかとか、
そういう検証の時間、これがかなり少ないと僕自身は痛感です。
もっともっと検証の時間を取ったら、もっと早くゴールに到達する方法が見つけられるはずです。
これをこの本から教わったんで、検証って要は別な言い方をしたら、
反省とか内省とか、要は振り返りのことですよね。
振り返りをどれだけの人がどれだけ行ってるのかっていうのは分かんないですけど、
ほとんどの人はやってないんじゃないかなっていうふうに思いまして、
僕自身も振り返りがちょっと少ないと思います、思いました。
このうつ症状になったり日々戦うようになってから、
僕自身ともっと試行錯誤をしながら自分を磨き始めてから検証はするようになりましたけど、
それでも忙しいと忙しいを理由にやらないっていうのは往々にしてあります。
なので検証の時間はスケジュールをあえて空けてでも、
そこにいかなるアポも会議も入れない、そこまでして検証する価値があるっていうのを
この本から学んだんで、毎週必ず入れていこうと思います。
毎週が100歩譲って無理だったら、2週に1回は必ずこの場所、時間を取ろうと決めました。
決めたっていうところまではいいんですけど、
これでは多分実行しないんで、まさにこの本で言ってたんですよ。
Doすることを決めるのはいいと、Doを決めるのはいいけど、
それを具体的なスケジュールにしてTo Doに落とし込まないと人はやらないと
っていうように書いてあったんで、僕は具体的にスケジュールを
金曜の15時から17時、ここで決めて確保して、
正軌としてここは何も入れないっていう風にやっていこうと思います、これから。
そうすれば必ず振り返りの時間を取って、2時間もかかんのかいって
ツッコミがもしかしたら入るかもしれないんですけど、
2時間でずっと振り返るんじゃなくて、
例えば1時間で振り返ってその時にあったことを思考整理したり、
アイディアとか全部まとめたりして、一旦全部吐き出して、
その中から翌週取り入れることを決めたり、
翌週の計画だとか1週間の予定をそこで詰めていこうかなという風に思います。
だから振り返り兼、次の週の計画、スケジューリング、
これをここの時間でやっていこうと思います。
そうするとどんないいことが起こるのか、ここですよね。
ここの期待があるからこそこれが取り組める。
これをすることによって、まず月曜の朝から
今週何をしようかなっていうのをまず卒業できますね。
これで今週やることはこれとこれっていう風に決まった状態でスタートできるので、
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まずこれがでかいですね。
1週間の見通しが経っているので、
突然仕事が降ってきてもそれを受けるか受けないかの判断が
そこでしやすいんじゃないかなという風に思うんで、
そういうクリアなビジョンが見えると、
画前にやる気も出てくるので、
僕は金曜の15時から自分時間として確保して振り返っていこうと思います。
ということで、おにそくPDCA、この本はすごくいい本で、
ここからどこを切り取っても有益すぎると思うので、
この辺試行錯誤を実施している方、実践している方は絶対これは読むべき本かなと思います。
逆に鬱症状が強かったり、まだ心的エネルギーが不足している方は読むべきではないです。
まだそんなモチベーションにもなっていないと思うので、
まずは休むべきだと思うんですけど、
何かしたい、何か改善したい、自分が何ができるか試していきたいという人は
ぜひお勧めできるかなと思いますので、
よかったら手に取ってもらえたら参考になるかなと思いますね。
動かないと何も変わらないし、アウトプットしないと人生何も変わらないので、
そのためにどうやるかというインプットが必要なわけですけど、
インプットするべき一冊ということでご紹介してみました。
もしよかったら読んでみてください。
ということで今日も10分超えで結構長い間喋ってみましたけど、
ここまで聞いてもらってありがとうございます。
また明日から月曜日頑張っていきましょう。
ではまた。