チェーン店における高価格帯メニューの増加
はい、始まりました。マーケターの仮説ラジオです。 この番組は、マーケターのきんちゃんとごじらが、世の中で話題になっていることや、気になっているあれこれについて、なぜ、どうなるおテーマに仮説を立てていく番組です。
テーマを様々な切り口で捉えながら、自分たちが共感できる答えを探していく、言語化エンターテイメント。本日は、なぜチェーン店で高いメニューが登場してきているのかというテーマで、私、きんちゃんとごじらでやっていきたいと思います。
おだしょー これは私の方で出したテーマなんだけど、よくチェーン店、それこそ私は松屋とかが好きなんだけど、感じている人もいるんじゃないかなと思っており、昔より金額が高いメニューがどんどん出てきているなみたいな、これ別に今年とか去年とかに始まったものじゃないと思うんだけど、感じられている人もいるんじゃないかなと思っており、
単純に言ってしまうと、店側からすると、どんどん単価を上げたいからっていう話だと思うんだけど、一番気になっているところが、消費者側も一定数チェーン店で、ガンガンお金を使う人もいるなっていうことを最近気づきまして、
とあるYouTubeショートを見てたときに、キングオブコントとかにも出てるようなお笑いコンビの香谷っていうコンビがいるんだけど、そこの人が、YouTubeショート貼っとく、あれだけど、めっちゃチェーン店でお金使いまくっちゃって、お金がないんですよみたいな動画が回ってきて、へーって思って、
こういう心理があるんだなという、例えばその人が言ってたのが、ココイチみたいなとこで3000円とか使っちゃうみたいなこと言ってて、ココイチそれなりに高いけどさ、1500円とか2000円未満ぐらいで抑えられそうなもんじゃん、そこで1.5倍ぐらいの値段を使ってて、3000円使うんだったら、他のそれなりにチェーン店じゃない、いいとこ行けばいいのにいいとか、
個人的には思っちゃうね。私は飲食店が好きだから、個人店とか探してとかよくするからさ、そういうふうに思っちゃうけど、一方でチェーン店でたくさんお金を使うっていう人もいて、そこの心理が一番気になってて、今日はその話をしたいという感じ。答えはないんだけど、仮説を立てていきたいという感じだね。
おだしょー 前にちょっとチラッとやったガストのフレンチの回もこの潮流近いよね。
そうだね。
おだしょー そうそうそうそう。これDAS側の理論としてはもう、単価を上げたい以外に何かあると思います?
単価を上げたいが究極だろうなと思っており、松屋のIR資料とかさっき、本当に数分前に見せたんだけど、客単価がどれくらい前年比でアップしてますよみたいなことを公開してたんですよ。
おだしょー これって別に松屋だけじゃなくて他のところでも、単純にどうしても人口が減っちゃうと思うからさ、日本において客単価を上げざるを得ない。しかも単純に原材料費とかもいろいろ上がってるだろうからさ。
というところが結局、いろいろ些細な事情はあるんだろうけど、そこなのかなとは思っちゃうかな。店出す供給者側の論理としては。
まあそうやんな。問題はそこについてきてくれる人がいたと判断したからそうなってるって話やんな。
おだしょー そうだね。そうだね。そう思うよ。
高価格帯メニューの背景にある消費者心理
やっぱそこが多分我々目線、一般消費者の目線ではなんかこう気になるところやな。
おだしょー うん。
ね、さっきも言ってたけど、そんなに3000もじゃあガストリ使うかみたいな話やね。
おだしょー まあそうだね。
仲羽、すき家、松屋。
おだしょー あ、そうそう。さっきの松屋の話をしたんだけど、松屋だけじゃなくて、すき家とかでも、あとうなじゅう、うな丼みたいなやつに作ったりとかね。
事例としては、単純に仲羽っていう、親子丼とかが有名なとことかがいくら丼とかを出してたり。それもすごい価格高かったんだけど。
おだしょー うんうん。
そう。で、これあのー、2つ話としてはあるかなと思っており、単純に、ザ王道メニューあるじゃん。松屋とか、すき家とか、仲羽とかで。
で、それ自体の、そのさ、牛丼が値上げしますみたいなのもあるけどさ、それはそれで、もうこれはもうしょうがないことだと思うんだ。単純に原材料費とかがもろもろあれで。
おだしょー うん。
高級ラインナップがね、結構増えてるんだよ。で、松屋で言うとわりとわかりやすいのが、あの、宿メルリーとかがわりと有名なんだけど。
おだしょー うんうん。
この、なんだろうな、通常見かけないような、その海外のグルメとのコラボメニューみたいなのを出して、松屋なんかはわりとその客単価をアップさせようとかしてるんだよね。
おだしょー うーん。
その取り組みは結構他のチェーン店とは違って面白いなと思ってるんだけど、ジョージ屋のメニュー、ジョージ屋における有名なご飯を作ったりとか、作ったりというか提供してくれたりとか、実際それ美味しいしね。
おだしょー 確かにね。
そう、これね、結構ネットニュースとかもなったりしてるんだけど、東洋経済オンラインとかでも、松屋うっかり1000円超えを続出させる巧みな戦略みたいな感じ。宿メルリーの大ヒットから根付けの目を考えるみたいなこと書いてあるね。
おだしょー 確かに。
これは、われわれの仮説ラジオの中でもたびたび言ってるような内的参照価格の話なんかも触れられているけれども。
おだしょー 宿メルリーとはジョージ屋の伝統料理で、2019年に一部店舗の限定メニューとして販売して、結構ネット上で話題になったみたいな書いてあるね。これニンニクがすごい効いた美味しい料理なんだけど。
そうそうそう。あ、そうだね。ここの記事の中に書かれてるのが、宿メルリーの内的参照価格。要は何と比較してる?なんか通常相場がわからないみたいな感じだね。から、高くてもうおろっちゃうみたいな。
おだしょー 面白い。
あとそれこそスケアとかでさ、いくら丼がじゃあ数千円、もう千円とかのメニューじゃなかったと思うんだけど、千円じゃなくてスケアじゃない。中尉のいくら丼の価格が。これ内的参照価格の話だよね。
おだしょー 面白いですよね。
これが中尉の今のメニューを見ておりますけども、ご飯大盛りで1870円、豪快盛りが2980円という感じで、まあクソ高いね。
通常、うどんとかそばとかが並盛りで300円とか400円とかそんなもんだから、10倍ぐらいのすごいっすわ。
小盛りでも980円。要はこれもいくらってさ、高いという内的参照価格があるから、俺は逆にこれ金額を出せるなと思ってて。うなぎもそうだけど。
おだしょー まあそうだね。
この内的参照価格の話さ、この記事の中にも出てるけどさ、シクメルリみたいな内的参照価格がない、相場がないものもあれば、いくらみたいな相場があって、相場があるからこれぐらい高くてもまあしょうがないよねっていうのが、なんかどっちもあるなと思ったわ。
確かに。
おだしょー ね。
「日常の贅沢」としてのチェーン店
なんか今の話はめちゃくちゃ面白いなと思うし、これやっぱあれなのかな、なんかプチ贅沢文脈ってやっぱここ10年ぐらい出てきたなと思ってて。
おだしょー はいはいはい。
特に物価とか上がったりしてきているのに地位は変わらないあたりから、まあなんだろうな、例えばちょっとコンビニのお菓子とかのプレミアム系が出てくるとか。
おだしょー ああそうだね、すごくあると思う。
うん。
おだしょー あと漫画とかでも結構増えてて、なんかなんだろうな、今パッと出るのは小遣いバンザイって漫画が出てます。
うん。
プチ贅沢なお菓子と言うか。
おだしょー なるほどね。
うーんとか、なんかすごいそのお金の使い方を、まあ毎回こう楽しむのをみんなで見るみたいな。
おだしょー ああなるほどね、面白いね。
この人はまああんまお酒飲まないからお菓子の話なんだけど。
おだしょー うん。
こっちの漫画結構いっぱい増えてて。
おだしょー 増えてるよね。
うん。
おだしょー 動画とかでもそうだわ、なんか1000円で散歩するみたいなやつもあったわ。
そうそうそうそう、お酒とかもそうなんじゃないかな、まあなんかそのお酒系のやつもさ、
おだしょー あるね。
そう、こんななんか無料、安くてすごい美味しいみたいな、あとなんか、あの、まあなんだ、
シーカワでもあの栗まんじゅうがさ、シャウエッセンでパーってやってるけどさ、
そこもなんかすごいこう、やっぱり高級焼肉いっていくとかって絶対違うじゃないですか、
政治家コンビニでできる幸せのコスパをその。
おだしょー そうだね。
みたいな。
おだしょー そうだね。
おだしょー うん。
気まずさを感じさせない消費体験
なんか、なかうとかのこういうって、意外とこう、費用対効果がよく感じられてるんかもなと思って、その。
おだしょー うんうんうんうん。
逆にここにお金を使うっていう気持ちよさみたいな。
おだしょー なんかね、あるっぽい。
そうだよね。
おだしょー YouTubeのコメ欄とか見てたけど、割とその共感してる人がなんか一定数いて、
おだしょー 私もチェーン店で暴れちゃうタイプだわみたいなことコメントに書かれてる人がいて、
じゃあそれに対する共感いいの結構多かったし。
ちょっといいところとか、ちゃんとしたところの3000円系のご飯ランチでも、もはやさ。
おだしょー うん。
なんか、結構この物価の高さだとなんか、まあまあ中の下か下手したらもうちょっとしたみたいな感じじゃないですか。
居酒屋とかでも1人当たりやっぱ5000とか6000いくし。
おだしょー ああそうだね。
そうだね。
おだしょー そうだね。
3000円をそのサイゼリアとかに使うと相当いろいろレシピ数が増えるじゃないですか。
おだしょー 食べられる量も多いしね。
フライティーも豊かになるし、メニューも。
おだしょー そうだね。一方で、その気持ちもあるしわかる。その日常における贅沢感。
その背伸びしてないというかさ、わからない、港区で豪遊じゃなくて、すごい近所で豪遊みたいなイメージだと思うんだけど、
なんでチェーン店とかで高いお金出すのかをちょっと考えてたときに、
一つあるなと思ったのが、洋服とか格好の話も一定数あるかなと思ってて、
ジャージで行けるみたいな。松屋とかで行けると思うんだ。
寝起きレスみたいな格好でも行って、そこで美味しいご飯を休日とかに食べるみたいな。
これできるかなと思ったんだけど、ちょっとそれなりにいいところ。
だったりすると、ちょっとジャージ姿で行くのはちょっと恥ずかしいみたいなさ、
そういう気まずさじゃないけど、人の目を気にしてしまって、ちょっと肩身が狭くなっちゃうみたいな、
そういう感覚もあるんじゃないかなとは思ってて、
同じお金、同じ金額払って、ストレスを余計に得たくないというかさ、
だったら身近な松屋で、好き屋で、いいものを食う、うなぎを食ってとか。
同じ金額で、個人店のうなぎ料理屋さんで、同じ値段で、それよりクオリティが高いものって、
食べようと思えば食べられるけど、ちょっと気まずいなみたいな、一人で行くのちょっと嫌だなとか、
そういう感情もあるんじゃないかなというふうに、邪推だけど思っている。
贅沢の4象限と市場の拡大
なんか今聞いてて思ったんだけどさ、贅沢風も4分割できるなと思って、4商言に。
はいはいはい。
なんか、たぶん、腫れの贅沢と毛の贅沢なんだろうなと思ったんだよな。
あーなるほどね、確かに。
それで言うと、こっちは日常の贅沢、毛の贅沢だとすると、
ここって意外とまだスペースあるよねって話はなんかわかるというか。
なるほどねー、確かに。
この時点で言ってくれたのは、結構カチッとしたやつだし、
腫れの贅沢。
カチッとした贅沢像って、こっちがやっぱ普通一般だと。
そうだね、そうだね。
分かる。
4分割はできる気がする。
そうだね、それ確かに面白いわ。
結構よく言うけどさ、今株が調子いいからさ、格差的なものも開いてるとかよく言うじゃん。
そうなんすよねー。
現金、預金だけの人もいれば、株ガンガンやってお金、余裕が出てきてみたいな人もいるなと思ってて。
その層による購買の仕方もすごく差が出てきてると思うな。
だからその毛の贅沢市場、これは確かに言われてみると、確かにって思った。
面白いですね。
面白いね。これは分解していくと結構合理性が出てくるような戦略なんだな。
そうだねー、そうだね。面白いですね。
チェーン店だけじゃなくて、他の一定の何かでもこういう事象がどんどん出てくるんだろうな。
しかも多分そこ広がってんだよね、市場の。
分かるもん、僕も。
ガンガンいろんな物が値上がりしてってさ、ちょっといい焼肉屋さん行って8000円かーみたいなの、ちょっとアホらしくなってきちゃってるから、僕。
そうなんだ。
だって全然サイズとかも好きだからさ。
はいはいはい。
職人あんまりめっちゃ興味ないとかね。
ないことはないんだけど、チェーン店も美味しいじゃん。
だから美味しいのさ、ハードルがもう各社チェーン店が美味しいからそれで十分じゃんっていう感覚だよね。
マジで美味しいとかはマジ1年で1、2回とかで結構十分だよ、僕的には。
なるほどね。
普段はそっちでいいやってなる気持ちはめちゃくちゃ分かる。
「毛の贅沢」の広がりと今後の展望
なるほどな。これは多分俺とキンちゃんだよ、そこは考え方違うとこだと思う。
人によっちゃさ、私もどっちかっていうとそっちなんだけど、その毎食毎食をちゃんとこだわりを持つ人もやっぱいる、こだわり、自分なりの美学みたいなのを持ってる人もいて、
あのー、なんだろ、多分他人からするとちょっとめんどくせーなみたいな、店選びめちゃくちゃこだわってくるなみたいな思う人多分一定数いるんだけど。
いいじゃん、ありがたいけどね。
いやそうそうそうそう、そう思うよ。店選びをしてしっかり美味しいものを人と食べるというふうに、こっちはしようと思ってるというあれなんだけど。
助かるよ、僕はついてくだけですけど。
まあだからね、あのー、これさ、今回飲食店の話したけど、
その、毛の高級路線、毛の贅沢文脈って、さっきキンちゃんが言ってくれたけど、これ多分飲食店以外にもどんどん広がっていく、あるいはもうすでに発生してるんだろうなと思いつつ、
ちょっとまあ具体的に思いつかんけど、あのー、ちょっと注目していきたいトリンドの一つだなと思って。
すごい、ブラックサンダープレミアムとか、そういうやつだよね多分。
あーそうそうそうそう、そうよ。
ブラックサンダープレミアムなんてあるんだ。
そう。
えー。
どれくらい、あ、ほんとだ。
まさにだな。
確か言っても150、60円とかそんな。
いや安いね。
安いよ。
合わせのコスパが高いです。
そうだね。
ブラックサンダーね、美味しいもんね。
ね。
うーん、まさにそうだね。まさにこれそうだわ。
ガリガリくんのリッチ味みたいなやつもあったもんな確か。
そうそうそう。
結構リッチ系はもう、なんだろう、逆に見すぎてて。
うん。
そうだね。
即賞金になるぐらいもう。
十分。
うーん十分だね。
プレミアムが普通か?みたいなやつも下手したらありそう。
確かに。
やりすぎると効かなくなるっていうのは気をつけてそうだな。
そうだね。
各社。
そうかもしれない。
ちょうどいいラインを。
まあまあまあ、そういう感じですかね。
ギャンブルにおける高価格帯
これちょっと飲食店の話と食べ物系が割と分かりやすいんで話しちゃいましたけども。
絶対多分これね、飲食以外でも絶対起きてる。
それこそ体験とかであると思うし。
起きてると。
うん。
あれ?これって話していい話なのか分かんないけど。
うん。
10円パチンコってなんか聞いたことがあるような気がするんだよな。
え、知らない。
あ、あ、ひと玉10円ってこと?
あ、そう。
あ、結構ちょっとお年高いってこと?
ワンチャン違法かも。
じゃあダメだ。
うん。
うーん。
一応風営法の規則によりパチンコの貸し玉料金の最大限度はひと玉4円と定められていますと。
まあ俺これパチンコ全然詳しくないから、ジェミニー曰くという感じだけど。
これあれかもな、アングラ系の漫画とかを読んでるときにその話をちらっと見かけてなんとなく覚えてただけかもなんだけど。
そもそもそこの沼はいくらだっけ?ひと玉。
ん?
カイジの沼はひと玉いくらだっけ?
あ、そうなんだ。カイジの沼。
あ、カイジの沼は一発当たり4000円って。
あはははは。下手違いだ。
とんでもない。
受ける。
これもある種、日常の中における贅沢というか、これはギャンブルだからだけどさ。
面白いですね。
面白いですね。まあまあまあまあ。
今日はそんな感じですかね。
まとめと今後の注目点
単純に提供者側の理屈はわかりやすいと思うんだけど、サービス受ける側の理屈というか理由があんまりわかんないなと思ってたけど、
話してる中である程度はクリアになってきたところも。
まあこれあくまで仮説だけどね。
うーん。
うーん。
いやー、いいっすね。
ケナヒの贅沢文学はちょっと今後も発見したらピカッと。
そうだね。うん、そう思います。
これは一ついいワードというか、いい発見です。
はい。では、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
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はい、SpotifyやApple Podcastでご評価いただけると助かります。
ということで、ありがとうございました。
ありがとうございました。