1. ADHDの生き様
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2023-06-07 10:05

相変わらずマルチタスクは大嫌い。だけど成長してます。

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どうも、あさひです。このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断を受けている僕が、
営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日はマルチタスクについてテーマにして話していきます。
相変わらずマルチタスクはダメダメです。
一度に複数の仕事が降ってくると、何でしょうね、この
パソコンで複数のアプリを同時に立ち上げた時のような感じで、処理速度が一気に落ちてしまうんですよね。
これなんででしょうね。一個ずつ片付ければいいじゃんって思うんですけど、
頭ではわかるんですよ。わかるんですけど、
えっと、そっちこれどうしようかなって考えながら、
あ、こっちやんなきゃなっていう風にちょっと意識が飛び、
その最中になんか電話が鳴ったりすると、そっちのけで電話対応しますよね。
電話が終わった後、その電話で引き受けた新たなタスクをノートに書く前に、
今何やってたんだっけっていう、そっちに意識が戻り、
電話で軽く引き受けた簡単な仕事をすっぽかして、
後から指摘を受けて、やべってなって謝りに行き、
謝って、そんなこんなで余計に時間を無駄に過ごしているがために、
そもそもやんなきゃいけなかった2,3個のタスクがそれぞれ中途半端なまま、
それは自分一人で完結できるわけでもないので、
早く他の人に投げて回答を得なきゃいけないのに、
チューブラリーになってるっていうね、そういうような話ですよ。
家族がいれば早く帰って育児をしなきゃいけないし、
しなきゃいけないっていうよりも、それはそれでちゃんとやりたいんですよ、自分自身として。
父親として夫としての役割をきちんと果たしたいので、
そんなにいつまでも残業なんてしてないで早く帰って、
家族と一緒に過ごしたいしっていうのもあるので、
タイムリミットがあるとちょっと焦ってしまうっていうのもあったりしますね。
ここは一つ落ち着いて、一旦腰を据えて、
自分が今抱えてる仕事はこれとこれとこれであるっていうのをまず紙に書き出して、
そのための第一ステップとして、ここまでやんなきゃいけない。
そこから相手に一緒に仕事を進める人がいるんだとしたら、
そこにこんな感じでどうでしょうかっていうのを投げて回答を得て、
そのやりとりを一つずつプロセスを、
次やるべきことは何なのかっていうのを一旦書き出して、
一個ずつ進めていく。
だから多分案件ごとに紙を書き分けた方がいいのかなっていう風に思ったりするんですけど、
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かといってバラバラに書くと、あれはどこに書いたっけみたいなことになりがちなので、
やっぱり基本手帳に一つずつやることを書いて、
今日はここまでやる、その後こっちに行くっていうのを、
今日のタスクはここまでっていうのをやっぱり手帳に書いていくのが一番いいかなと思って、
今そんな感じで落ち着いてはいるんですけど、
それでもいろいろやることが同時に降ってくると、処理速度は落ちてしまう。
これは多分持って生まれたものっていうか、
人間の得意不得意の部分だと思うので、
これはもうやむを得ないかなって、僕自身はある種開き直ってます。
だから忙しいときに必要以上にやることを詰め込まないっていうのと、
このタスクは本当にやらなきゃいけないのかを一応念のため確認するというか、
再度考えるっていうんですかね。
必要だと思ってやっているけど、
そもそもやらなくていいことなんじゃないかっていうそこの振り分け、
仕分けをした方がいいですね、きっと。
タイムマネジメントの本とかを読むと、
無駄なことに時間をかけないとか、無駄なことはやらないっていうのが大体書いてますけど、
そもそも無駄なことはやってる気持ちではないですよね。
無駄なことはやってない。
っていうか、良かれと思ってやってることの中に無駄があるわけですよ。
これ難しいんですけど。
良かれと思って、もしくは自分は必要だと思って、この仕事は大事だと思って、
やっている作業の中に本来はやらなくていいことが必ず含まれているはず。
それを振り落とさないと時間なんてできないっていう、そこですよね。
だからいくらITを駆使しても、いくらパソコンとかいろんなアプリを使い込もうとしても、
結局はやるべきことをアナログの状態で減らせていないと、いくらITを駆使してもそこは早くならないし、
ADHDとしてはどれだけ空き時間ができても、そこに自分でタスクを生み出してしまうっていう、
そういう習性もあるので、そもそも自分自身のタスク生産マシンの機能を一旦どうにかしないと、
止めないとここは楽にならないかなって思っているので、そこを意識しながら、
意識するってまたこれフワッとしてますね。
具体的な行動ができないので、自分自身であれやらなきゃなってタスクを追加するときに、
そもそもこれはやらなくていいのではないかって一度立ち戻ることが大事なので、そこをやっていかなきゃいけないなと思います。
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これをやって時間を作って、時間を作ったらいろいろ抱えているタスクを早くこなしていく。
めんどくさいタスクほどさっさとやる。
やってみたら意外とめんどくさくなかったなんてうちはよくあると思うので、
これあるあるですよね。やったら意外と早く終わったみたいな。
早くやっとけばよかったっていう。
ずっと頭の隅に抱えていて、処理速度が落ちたまま。
ようやく思い起こしを期日ギリギリでやったら、意外とサクッと終わったじゃんっていうね。
そしたらもっとそのタスクを早く手放して、頭の処理能力を上げていれば、
余計なタスクを頭の隅で抱えたまま、目の前のことに集中できずにいる自分と決別できたのに。
そういうのはあるあると思いますので、めんどくさいタスクほど早く手掛けるっていうのは大事です。
これだけは確実に言えるなっていうのは一つあって、
いろんなやるべきことが自分を抱えていると、それぞれ皆さんも抱えていると思うんですけど、
それを頭の中でふわっとイメージを持ったまま行動をすると、
必ずうまくいかないところが出てきます。
もしくは何か抜けや漏れが発生して余計な時間、
取りに戻ったりとか、何かをすっぽかして誰かに迷惑をかけるとか、そういうことが起こり得ます。
だからやることは一旦書き出して、それをリストにするっていうよりもスケジューリーに落とし込む。
タスクリストは正直僕はあんまり好きじゃないというか、
タスクリストを作っても結局なんかやらないで終わってしまう、
なんかやらなくてよかったじゃんとかそういうのも起こり得るので、
やることが決まっているのであれば、
全部書き出してこれとこれとこれはやるっていうふうに必要になっているのであれば、
それをスケジュールに落とし込む。
ここは今日やる、これは明日やるっていうふうに落とし込んで、
タスクリストは基本空にしておくっていうのがいいかなと思います。
今日はこれとこれとこれをやるっていうふうに決まっている、
もしくはそれを決めたんであれば、その通りに後は機械的にこなしていくだけ。
終わったらチェックするなり車線を引くなりで、
終わった、終わったっていうふうにやっていくと、
ゲーム感覚で進められると思うので、
後は集中と休憩のメリハリだけかなっていうふうに思います。
まずスケジュールを組んで、
これを僕は自分の中では線路を敷いて、
そのレールの上を走るっていうような感覚を今持ってやっています。
最近これで結構うまくいってます。
このタイミングでチェックするとか、ここで休むとか、
ある程度自分の敷いたレールの上を走るだけなので、
そうすると走ることに専念できますから、
これは今年に入って自分自身がうまくいっていることの一つかなっていうふうに思っています。
レールを敷く作業が結構時間かかるんですよね。
多分普通に考えたらもっとサクサクできるはずなのに、
なんでやることを決めるだけなのにこんなに時間かかってるんだっていうところは
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自分で突っ込み入れたいんですけど、
レールを敷く作業の途中にいろんな脳の多動性が発揮してしまって、
あっち行ったりこっち行ったりするんで、
レールが二手にも三股にも動かれてしまうみたいなことがあって、
レールを敷き終わるまでに結構時間がかかって、
電車が走るときには最初から最高速度に達していることが多いので、
スタートダッシュはうまく切れるんですけど、
レールを敷くまでに時間がかかってしまうというようなところは今はいたしかじゃない。
そこは終わり切ってやっていきます。
ということでマルチサスクは相変わらず悪戦苦闘ですが、
でも去年一昨年よりは進歩しているかなというふうに思うので、
この調子で一つずつ進歩をして改善して、
サクサク少しでも仕事をこなせるように成長していきたいと思います。
ではまた。
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