2024-05-20 12:13

すべてのADHDに体感してもらいたい脳のスッキリ感


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63c4a2a27655e00c1c267700
00:06
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日の内容はですね、頭の中がごちゃごちゃしがちなADHDの方々にぜひ聞いてほしい。
僕の、まさにね、僕がそういうね、頭の中ごちゃごちゃ人間なんで、
これをね、今回のエピソードを自分自身にもね、もう一度知らしめてやりたいという意味でアウトプットします。
過去に何度か紙に書き出すという話をしています。
よくビジネス書で有名どころで言うと、ゼロ病志向という本が非常に良い本です。
頭の中をクリアにするために自分の考えていることを全部書き出す。
そうするとこんなにスッキリするのかっていうのがもうね、これはね、体感としてすごいですね。
これを体系的にどうやってやるかっていうのを教えてくれるのがゼロ病志向っていう本であり、
これの解説動画はYouTubeでも数多く上がってますね。
特に僕は中田智彦さんのやつから入りました。
そして実際にこれはもうちょっとちゃんと読みたいと思って本を買って、
そして何度もこれは実践しました。
実践しましたが、なかなか続けられなかったっていうのがあります。
うまくね、これは素晴らしいメソッドなんですけど、
なんかね、まず時間を確保するっていうのが一番ネック最初のハードルではあるんですけど、
時間を取れたとしてもその後ね、
メモ書きしたこのメモをどこに保管しておくかっていう問題と、
仕事とプライベートと至るところでこのメモ書きを始めると、
やっぱり一箇所で保管するのが難しくなったり、
家族がいたりすると子供にひっかき回されたりで、
やっぱりうまく保存できないっていう問題もあったりで、
メモした紙をどうしていいのかわからないっていう、
ここが決まらないからなんか億劫になっちゃったっていうところもね、
メモをするのが億劫になっちゃったっていうのもありました。
で、そこから別なメソッドとしてスマートノートっていうのも試してみました。
スマートノート。これもね、なかなか良かった。
ゼロ秒指向がA4の紙を使うのに対して、
スマートノートは一冊の手帳、手帳じゃない、一冊のノートですね。
よく若い頃使った、学校で使ったノートです。
何でもいいんで。
あれに同じようにメモ書きしていくっていうやつです。
これも微妙にやり方とかノウハウは違うんですけど、
概ね同じように頭の中の思考を書き出すっていうものですね。
これも最初の頃、数ヶ月続けたんですけど、
03:04
これは逆にノートを持ち運ぶのがしんどくなってしまった。
やっぱり忘れ物をするんですよね。
やろうと思ったら会社に忘れてきたとか、
今日やろうと思ったら逆に家に忘れてきたっていうのがあって、
これも持ち運ぶのがうまくいかなくて続かなかったんです。
そんなこんなでどうやったらメモ、
そして思考のアウトプット、書き出しがうまくいくのかなっていうのを
日々考えている中でやらないもんだから
頭の中にどんどん自分の考えたこととか
あれやらなきゃ、これやらなきゃが蓄積してきて
だんだん頭の処理速度が遅くなってきちゃったり
やらなきゃいけないことを忘れて期日を迎えてしまったりということで
なんか最近モヤっとしてたんですね。
どうにかしなきゃと思いつつも
なんかゼロ秒思考もスマートノートも
体系的には完成されてるんですけど
うまく自分にフィットしなくてうまくいかなかったんです。
そんなこんなであれもうまくいかない、これもしっくりこない
自分を放置していたところ、先日限界を迎えまして
打つっていう限界じゃないんですけど
収集つかないと思って
深いこと考えずにスマホのメモ帳に
全部片っ端に書き出していったんですね。
あれやらなきゃいけないからそれをまず書き出す
明日は会議だからこの話題を議題に取り上げて
これについてみんなの意見を聞きたいとか
それが終わったらこれをささっと作って
メールを送ってとか
帰りにはこれを買って家に帰るとか
全部書いたんですよ。覚えてられないと思って書いたんですね。
それをいつやったかっていうと寝床です。寝る間際。
寝る間際になって
明日これやらなきゃいけないな、あっちもやらなきゃいけないな
あの人にあれ確認しなきゃなっていうのを
やべぇ明日いっぱいやることある忙しいな
帰りにもこれ買ってこなきゃいけないしっていうのもあって
家族とはこれやらなきゃいけないし
プライベートはこれで忙しくて
週末はこうこうこうでっていうのがもう
溢れ返って
もうなんかもうそこは
衝動的に自分のねスマホを開いて
もう書き出してたんですよね
そしたらなんとびっくり
次の日すごいパフォーマンスが上がりました
やることが整理されてたから
その時書き出したやつを
今日はこれとこれをやって
これは週末でもいいから
プライベートの話だし仕事中にやることじゃないから
これはもう週末にやる
今日はこれをやって
これはちょっと重たいから
明日に回してっていう風にやってたら
すごいパフォーマンス上がったんですよね
これで気づいた結論
スマホのメモ帳やっぱいい
これです
06:01
もう使ったのは
iOSの純正のメモ帳ですね
あれ
あれを使っただけです
よくいろんな研究結果とか
本とか読んだりすると
やっぱデジタルよりもアナログの方がいい
要は手書きの方が
思考の整理には優れてるっていうデータが
やっぱ出てくるんですよね
だから手書きの良さっていうのを再認識して
なんとか紙とペンを用意して
思考の整理をしようっていう風に
僕は捉えていたんですけど
考えていたんですけど
極論僕らには
そのメモ帳とかA4用紙とかっていう
紙媒体とペンを一緒に携帯している
いつ何時も持っているっていうのが
かなり難しいですね
持ってるようにはしてるんですけど
車運転してるとできないし
当たり前ですけどね
それはスマホでも難しいんですけど
最悪音声入力できるわけですよ
喋っていればそれを録音してくれる
とかはできるし
エレベーターの待ち時間で
あれやらなきゃって思った時に
紙とペン用意してって言ってたら
エレベーター来ちゃうんですよ
自分一人ならいいですけど
子供と手繋いでたりすると
両手使えないんですよね
そうなったらスマホの方が
スマホ出してスピンって解除して
メモ帳に右手だけで
フリック入力したら
簡単にメモを録ることができるんですよ
あんまり子供の前とか
家族の前でスマホは使いたくないな
って思ってるんで
しかもスマホ開いたら
通知が来てるよとかで
あんまりプライベートの時間とか
スマホとか使いたくなくて
できれば紙とペンって思ってたんですけど
それに固執した結果
固執した結果
全然ね
メモできず
自分の思考をアウトプットできず
トゥートゥ漢字がうまくいってない
たまりにたまりまくってるっていうような
そんな状態に陥っていったわけです
そしてある時
衝動的にスマホの
メモ帳を開いて
いろんなことを書き出していった
打ち込んでいった
その結果
それは夜寝床でやったっていう風に
先ほど言いましたけど
その結果ですね
その日スッと眠れました
書き出すことだけで
30分以上やってましたね
イモズル式にあれもやりたいな
これもやりたいな
その時これも調べたいなっていう
これはADHDのすごいところですね
いくらでも出てくるんですよ
そういうようなそこからね
そしたらこれもやりたいなっていう
マジカルバナナ形式で
このトゥートゥと言ったらあの人だな
あの人にはこれも伝えてあげたいなみたいな
そういうのが無限に出てくるんで
30分じゃ効かないぐらいずっと書き出してたんですよ
そしたら
あるところで寝高つきまして
自分の頭の中の
自分の引き出しの中のものを
全部ひっくり返して全部書き出した瞬間に
スッキリして
スッて眠れました
09:01
これはね
この快感
スッキリした感
これは全ADHDに感じてほしい
もうね紙とか
ペンとかスマホとか
その辺はもはやね
そこにこたわっていた自分がアホみたいに感じましたね
とにかくそれを
出し切ることの方がよっぽど大事
それでなんか
メモ帳に行ってみたいなとか
アナログで行ってみたいなって思ったら
そっちに挑戦してみればいいだけで
どっちかやらないかの
ここの判断の方がね
すごく大事ですね
アナログかデジタルかなんて
くだらないなって思いました
うまくね
紙とペンを持ち歩けてない人がいたら
もう今すぐスマホのメモ帳でもいいから
思いついたことをね
書いてほしい
メモ帳のすでに何個か
メモを作っている人は
どこに書いたらいいのかっていうのを悩んだり
すると思うんですよね
メモ用のメモを作ったりしたんですよ
頭の中
脳内アウトプットみたいなタイトルつけて
そこに書いたりしたんですけど
もうねそれすらもやめた方がいい
何か思いついたら
その度に新しいページを作るんです
新規作成してそこにどんどん書き出していく
っていうのをやった方がいい
そこにね全部集略されているっていうのが
自分では分かっているので
どこか見ていけば
あの時のあれって探すの簡単なんですよね
なので検索も
聞くし
ここは一層のこと腹を割って
腹割ってじゃないな
腹くくってスマホのメモに特化した方が
いいのかもしれないっていう風に感じました
もう嫌なこととか
良かったこととかも
全部書き出した方がいい
誰々さんなんで分かってくれないんだっていうことも
書いた方がいい
具体的にこうこうこういったのにどうして伝わらないんだ
っていうのも書いた方がいいし
それをメモ帳だったら
ロックもかけられるしね
なので誰に見られるわけでもなく
それがそのうち
どうでもいいことだったなと思ったら
削除すればいい話なんで
そこも書いた方がいい
これはゼロ病志向に載ってた話ですけど
そういう人の悪口とかも
書いてしまって
なんでそうだったのか
なんで伝わらなかったのか
なんでそんなことを言われたのかっていうのも
自然と出てくるんですよ
そしたらそれも書いていくと
意外とあの人あの時ああいう風に思ってたから
たまたま機嫌悪かったのかなとか
なんか家族となかったのかなとか
なんかそういうのとかも可能性として
やっぱね書けるんですよね
そしたらすごいイライラしてたんだけど
意外とスッと消えたとか
いうことも全然ねあるんで
これは僕の実体験としてもあるんで
やっぱそういうところもやもやはね
全部ね出すとすごいスッキリします
このねスマホの
メモ帳にメモをするという
このシンプルな行動
これを侮るなかれ
こうやったADHDは
何かが起きます
今まで感じていた
何かモヤっとするもの
うまくいかないなっていうもの
これが解決する可能性がね
12:01
ここに秘められているとね
僕は断言します
ぜひやってみてください
ではまた
12:13

コメント

スクロール