2023-03-27 05:36

繊細さんにだけ許される営業マインド

共感力が高い繊細さんだからこそ売れるやり方があります。

#営業
#HSP
#繊細さん
#営業スキル
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どうもあさひです。このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
突然雪が降ってきて寒いです。さすが北国なんですけど、東京ではもう桜も見られるとか、見られないとか、見られるんですかね。
暖かいのが羨ましい。さあということで、今日はADHDというよりも、むしろHSP向きかもしれないマインドをご紹介したいと思います。
物を売るのって、他社に商品を買ってもらう、要はある一定の負担を強いるという意味で、ちょっと気が引ける部分があるかもしれないです。
僕は入社して最初の頃、人に物を買ってもらうのが結構苦手でした。
営業成績は上げていきたいんですけど、そのために目の前の人にこれを買ってくださいというのがなかなか言えなくて、仮に良いものだとしてもなかなか進めるのが得意ではありませんでした。
そこでどういうマインドを持ったかというと、どうすれば目の前の人が喜んでくれるだろうかという視点です。
例えば、このスマホはバッテリーが何日もって、カメラの画素数は何万画素で、そして音楽は何万曲入って、そして価格は10万円です。
どうでしょうか。買ってみます。買いませんか。というふうに伝えても、なかなか魅力は伝わらないし、高いお金を払ってもらわなきゃいけないので、早々買ってもらわないというのがまず第一になるんですけど、
それでもし、君は何回も来てくれるから買ってあげてもいいよって言われたとしても、何かいらんものを売りつけたような気もして、一生懸命営業活動をしてもあんまり充実感というのは得にくいと思います。
そこで、この人はどんな人なのか、何をしたら喜んでくれるのかというふうに視点を切り替えると、非常に物を勧めやすくなります。
例えば、この方は60代くらいの男性で、家族は4人家族で、孫も生まれたというような設定だったとします。
だとしたら、このカメラ、3つのカメラがついたこのスマホで、お孫さんのきれいな写真が撮れる、動画も撮れる、それが何個、何百個と収納できるストレージがある。
さらに音楽も聴ける。この人は実は音楽が大好きで、いろんな状況で耳から音楽を聴きたいような人であったとすると、
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もしかしたら、この人は10万円払ってもこのスマホを手に入れることで人生がより豊かになるかもしれない。
だとすると、この商品を勧めてくれたあなたはとても良い営業マンだというふうに捉えてくれるかもしれない。
そうなると、良い商品を紹介した良い営業マンというふうに認められて、これからも顔を出すたびに歓迎してくれる可能性がかなり高くなります。
万が一、この商品を買ってもらえなかったとしても、その人のことを真剣に考えて提案しているという自分が踏み落ちる根拠があるのであれば、自信を持って進められるし、
その人が買ってくれなかったとしても、いろいろ考えて提案してくれている、プレゼンしてくれているという気持ちは何かしら伝わるところがあると思います。
なので、どうやって売ろうか、どうやって買ってもらおうかというよりも、どうやったらこの人が喜んでくれるかというのを前提に物を考えると商品は非常に進めやすくなるんじゃないかなというふうに考えています。
この売り方をすると、良いポイントがおまけでもう一つついてきます。それは物を売ったその次も意識がいくことです。
上手くスマホは使えているだろうか、何か困っていることはないだろうか、全然関係ないけどこういうアプリを紹介したら喜んでくれるかもしれないというところまで意識がいくので、
プラスアルファの提案ができたり、売って終わりじゃないアフターまで力を入れることができる。それはすなわち相手も喜んでくれるし、
こちらも売って終わりじゃなくて、その後何かしらその人にコンタクトを取る、接触する理由が生まれます。
ですからその人にとって何が一番喜んでもらえるか、そういうことを提案するためにその人のことをよく観察して、その人のことをよく考えることが
長い目で見てもとっても有効ではないかなというふうに考えてますので、もし営業の方、人に喜んでもらいたい方がいましたら、こういうものをきっかけにその人と関わってくれたらいいんじゃないかなというふうに思います。
僕も今でもこれは意識していることです。とっても有効だと思います。ぜひ使ってください。ではまた。
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