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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のネタは、営業スキルネタで、
反応、会話、リアクション、合図地で使える基本テクのさしすせそです。
これ知っている人も多いかもしれないので、知っていたらスルーしてください。
さしすせそは頭文字で、それを使って反応しましょうというやつですね。
さは、さすがです、最高です。
しは、知らなかったです。
すは、すごいですね、素敵ですね。
せは、センスありますね。
そは、そうなんですか、これです。
これを使うと、だいたい感情を込めて使えば、一通りのリアクション、反応ができます。
ちなみに、前回お話しした語尾を相手の言ったことを繰り返すバックトラッキング法と組み合わせれば、もうこれだけでほとんど会話はいけます。
僕の経験上というか、今現在僕もほぼこれしかやっていないです。
そうなんですか、それは知らなかったです。
とか、○○なんですね、知りませんでした。
そうなんですか、すごいですね。
っていう風に使います。
もちろん表向きというか、表面的に使っているとかなりうさんくさいので、
きちんと会話を聞く相手の言うことをヒアリングするというのは大前提ですけど、
それに対してこの手の言葉を使えば、よく聞いているという風な感情を伝えられます。
僕も最初はこれらを全く知らずに営業を始めたので、
その頃は、へー、なるほどですね、っていう謎の日本語を連発するっていう、
それ一辺倒でしかリアクションができなかったので、
本当にこいつ聞いているのか、本当にっていうことを思われたと思うんですけど、
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今はこれらのバリエーションをうまく回して、
自分がどういう風に思っているのかを伝えるよう心がけています。
こんな合図地で何ができるんだって、もしかしたら思うかもしれないんですけど、
これ意外と自分も結構使われているところあると思うんですよね。
例えば、昨日こうこうこうだったんだよねって言ったときに相手が、
そうなんだ、知らなかったっていう風に言われたとき、
そうそう、本当にこうこうこうで、って。
よりこっちが納得してくれる、相手が納得してくれるような情報をさらにこっちがかぶせて相手に伝えたりだとか、
より付随する情報を伝えちゃったりだとか、ついつい喋ってしまうんですよ、相手が使うと。
自分は何も知らずに使われているんですけど。
意外と、知らなかったですとか、センスあるんですねって言うと、
いやいやそんなことないよ、それよりも相手の方がさあって謙遜する人もいるかもしれないし、
自慢げにもっと喋ってくれる方もいるかもしれないし、
仮に謙遜だったとしたら、まるっきり別の人の話にそこから展開できたりするんで、
他の情報を教えてくれたりだとか、自分なんかよりももっとすごい人がいるんだよっていうことを教えてくれる方もいますし、
かなり横展開にも応用が効くし、深掘りするときにもなかなか使えます。
初めの頃は自分が一生懸命喋ろうと、いろんなネタをあらかじめ用意して準備していったんですけど、
こっちが喋るのって意外と難しかったりします。
特に僕は喋るのが得意じゃなかったんで、結構苦戦したというかうまくいきませんでした。
でも相撃ち上手になると、自分が喋らなくても相手が喋ってくれる。
逆にその方が相手を楽しませることができる。そんなことにも気づくようになりました。
なので、会話が苦手な人ほど、相撃ちはこの技術は磨く価値があるんじゃないかなと思います。
誰でもいつでも使える小技ですので、もしよかったら試してみてください。
ではまた。