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2023-09-25 09:32

ADHDに営業職は向いてる?向いてない?僕の見解。

#ADHD #ケアレスミス #マルチタスク #HSP #うつ病 #営業 #時間術 #仕事
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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で、うつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているか、平日毎朝7時から発信しています。
今日は、営業職っていう職業について、テーマにお話ししていきます。
営業って、皆さんどんなイメージをお持ちでしょうか。
僕も就職活動をしているとき、大学生の頃、営業って結構いいイメージはなかったんですけど、
結構、乗る場に対して厳しいというか、必死になって活動している営業マンとかが想像されたり、
保険とか金融系の営業マンとか、車とかカーディーラーとか、この辺も営業といえばイメージするところかなと思うんですけど、
そういうイメージで、一定の目標があって、それに対して活動して売れたかどうかで評価されるっていう、そういうイメージですよね。
僕はADHDとして、この営業職、その業界によると思いますけど、向いてるんじゃないかなというふうに今は思っています。
裁量がすごく大きいんですよ、営業職、営業マンって。
目標が与えられて、それをクリアするためにどういう戦略を取っていくか、どういう行動をするかっていうのは、
結構個人の自由に委ねられているっていう営業マンが多いんじゃないかなと思います。
実際僕もそうです。
年間の予算と呼ばれる目標をまず作成して、これぐらいの販売数量とこれぐらいの販売の単価で掛け算して、
だいたいこれぐらいの売り上げを立てる、その時の利益はこれぐらいっていうのを年に一度予算を作成するので、
あとはそれに向かって突き進むのみっていう感じですね。
この時、どんな商品を売るのか、何件に売るのか、どういうふうに言ったら売れるのか、
お客さんの悩みはどんなことで、それを解決するためにどういう商品が必要なのか。
自社で扱っている商品であればこれがあるんじゃないかとか、もしくはこっちなんじゃないかとか、
そういうルートを自分でいろいろ考えながら試行錯誤しながら組み立てることができるので、
すごく活動の方法とか幅っていうのはひどいんですよ。
もちろん成績が振るわなかったり、調子が悪いと結構チェックされて、
だんだん自分の材料がなくなっていって、こういうふうにやれ、ああいうふうにやれとか、
今日は何件もあったんだとか、というふうになってくるので、成績が悪くなってくると、
だんだん縛りが厳しくなってきて、追求されることになりがちですが、
わりとADHDが過集中した場合、一定量の活動は出せると思うんですよ、普通の人よりも。
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なのでADHDは活動量で圧倒的な量をこなせると思うので、過集中してしまえば。
だからADHDは営業職に僕は向いているんじゃないかなというふうに思っています。
ただし、実際に受注した後とか、そっちの方が結構苦手で、
注文は取ってくるんだけど、その後の事務処理でやり返すことは多いかなと思います。
注文書の作成でミスったとか、納期が違ったとか、
思っていた商品と実際に納品された商品が違うとか、
そういうトラブルは招く可能性があるので、そこは十分注意する必要があるかなと。
僕も何回かそういうのをやって、だいぶトラブったりしているので、
そこは最新の注意が必要で、自分だけのチェックで心配であるなら、
上司だとか、他の社内の人間音にチェックしてもらってでも、
そこはよく注意深く見た方がいいとは思います。
ただし、そこに行くまで注文を取れなければそういうミスも起こらないので、
多くの人は注文を取ることに苦労するはず。
でもADHDはその辺、楽しんで数をこなしながら、
どうやったらお客さんに喜んでもらえるか、
どうやったら数字が出せるかというところを楽しんでできるはずなので、
多くの人よりは注文は取ってこれるんじゃないかなというふうに思います。
その先が注意するべき場所というかゾーンという感じですかね。
なので、営業職がADHDが向いている職業かどうかというのは、
どこを切り取るかによって向いているとも言えるし、
向いていないとも言えるし、両方の意見が言えると思います。
実際ウェブ上のサイト、転職サイトとかADHD関連のサイト、
ウェブページを見ても向いているというふうな記事もあれば、
向いていないというような記事もあります。
ここはもちろん何を売るか、どんな業界なのかにもよって変わってくると思いますが、
得意な部分と不得意な部分が営業職の仕事の中で分かれると思うので、
どこのプロセスが得意で、どこが苦手かというのが分かれると思うので、
この辺をきっちりまず、自分の得意不得意と仕事の相性を自覚することが大事かなと。
苦手なところは、いろんな人に協力してもらうしかないかなと思うので、
自分は得意なことに注力すると。
これが一番自分の成果が出やすく組織にマッチするんじゃないかなと思うので、
その辺も考えてやるべき場所だと思います。
そして最後に、僕が一番営業職の好きなところ、
それは活動のメリハリを自分でつけられることです。
調子がいいときはガンガン回ってもいい、ガンガン訪問してもいい、ガンガン仕事してもいい。
でも調子が悪いときは、1日中ボケっとしていても別にいい。
それはそういうスタイルで自分が仕事をしているので、きっちり結果を残しているのであれば、
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そのやり方が間違っているとは誰も言えないはず。
数字はきっちり残しているので。
この辺のメリハリだとか仕事の組み立て方も営業職は自分で決めることができるので、
ここは体調がいい悪い、結構別れるADHDとかうつ病の方とか、
そういう人にすごく働きやすさを提供してくれるんじゃないかなと思うので。
これは本当に数字を残している人だけができるアドバンテージ、持てるアドバンテージだとは思いますけど、
最初の1,2年は難しいかもしれないですけど、だんだん慣れてきて数字をコントロールできるようになってくると、
そういうような仕事の幅も持てると思うので、ここを目指してまずはやるべきかなと思います。
ということで、僕なりにADHDが営業職に向いているかどうかというのをちょっと掘り下げてみました。
僕は転職したことがないので、ずっとこの仕事を10年ちょっとやっているんですけど、
他のADHDの方は何をやっているんですかね。
他に何かできる気がしないです、あんまり。
やっぱりミスったらいけないものって絶対に手を出してはいけないと思うので、
薬剤師とか、前にテレビでやっていたのは駅員さんとか電車とかの操縦士とか、
時間に正確じゃなきゃいけないとか、運転は人の命を預かるものなんで、
そういう絶対ミスが許されないものは多分ダメでしょうし、
自分でもちょっと怖いのでそこはできないですし、
何かクリエイティビティの高い、想像性の高いものなら、
別にミスとかそういう話にはなりづらいと思うので、
アート的な、芸術的な分野だとか、そういうところだったら、
もしかしたら伸び伸びできるのかなと思いますけど、
ADHDだからといってクリエイティビティがあるかと言われたら、
決してそうではないと思うので、僕絵とか音楽とか全然苦手なんで、
そっちは全然ダメですけど、営業っていうのもある意味で、
数字を作るっていう意味では僕は想像性が必要かなと思うので、
どういう風なアイディアでどういう売上を立てるのかっていうのは、
結構想像力使うんで、ここは僕は結構得意なところなんですけど、
もしこの放送を聞いていただいているADHDの方がいましたら、
何をなりわいとしているのか教えてもらえたら嬉しいです。
そのコメント自体も他の方の参考になったりするんですよね。
最近あんまりやってないですけど、以前ツイッターでそういう、
みんなに質問を投げかけて返してくれるツイートが、
結構いいねとかリツイートとかもらいやすいんですよね、
このADHD界隈では。
なのでそういうリプランが盛り上がるような配信というか、
放送を心がけていきたいなとは思いつつも、
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なかなかそれもマーケティングなんですけどね、ここは。
ちょっとそこまで頭がまだ回っていないので、
目の前の本業に結構いっぱいいっぱいなんで、
そっちまで行き届いたらいいんですけど、
その辺はもしよければコメント欄が盛り上がることを、
いつか期待して練習していきますので、よろしくお願いします。
ということで、ではまた明日。
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