2024-06-26 19:39

【決定版】ADHDの先送り原因の解説から対象方法まで

ADHDと言ったら
・ケアレスミス
・マルチタスクできない
に次いで問題なのが「先送り」。
僕が鬱病になったの原因のひとつもこれ。
今だから冷静に分析できることを、
経験談を交えて解説します。
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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
昨日ですね、僕の朝、朝の精神状態はですね、非常に憂鬱でした。憂鬱でした。
なぜなら、あまりやりたくないことをやらなきゃない、そういう案件を抱えていたからです。
自分が得意なことではなかったんですね。
だから、今日あれやらないとなーって思いながら仕事に行ったわけですね。
これ得意なことだったら、全然その日の朝はすごい気概が入っているというか、余裕シャクシャクの気持ちなんですけど、
要は自分があまり得意じゃないことっていうのは、要は経験したことがないこととか、
これどうやってこの話を進めていったらいいのかな、周りの人に聞きながら、
これで、これで、こうやってやっていったらいいのか、それでいいのかな、みたいな、
要は答えがよくあまりないというか、決まっていないような、そういう仕事ってやっぱり仕事なんですよね。
社会人としてはそういうのがやっぱりあるんですよね。
1たす1は2って決まっている、そういう法定式、これだったら楽なんですよ。
足し算の問題、引き算の問題、それが、例えば100問あるからこれを今日中に解いておいてくださいって言われたら、
いやめんどくさって思うけど、時間かければできるんですよね。
それが早いか遅いか、水があるかどうかは別としても、やり方は分かっているから、
とりあえず今日はあれやればいいんだよねって思っていると、その日1日、少なくても朝の段階ではやることが決まっているんで、
僕はADHDとしてそういう状態って結構好きですね。
今日はこれをやるって決まっている。だからそれだけをやればいい。
これはね、すごい僕にとっては朝、すっきりした気持ちでいます。
ところが、見たことのない何かサイン、コサイン、タンジェントの問題を今日中に解いてください。
それが今日のミッションですって言われたら、
いやそれ解き方分かんないな。調べながらやるか。でも今日中に終わんないかもしれないし、
誰か分かる人いるかな。でも誰に聞いたらいいんだべなって思いながらですよ。
自分で調べるか分かっている人に聞くか。
でも分かっている人がタイミングが今日空いているかどうか分かんないしなってなると、
いいや明日以降にしようってこうなるわけですね。
だからすごいですね、この僕は取り組んだことないこととか、
どうやって進めていいか分かんない案件っていうのが非常に大嫌いです。
だからまずここの認識、自己理解っていうのは少なくともしておかないと、
何か分かんないけどどんどん先送りにしてしまうっていう現象が
いつまで経ってもなぜ起きているのか分からないっていうことになるんで、
こういうのは苦手であるっていうのを自己理解しておくことはまず第一ステップとして僕は大事だと思っています。
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次にではどうやってこの経験したことのない仕事を進めるか。
ここですね、このどう行動するかっていうところを具体的なアクションプランに落とし込むところが非常に大事です。
これが決まってないと永遠と先延ばしをして、先延ばしをして、
やばい明日だとなってやり始めて結局終わらなくて期日遅れになって怒られるということになって、
周りは自分の評価を下げ、自分も自己肯定感を下げ、結局自分なんてということになってしまうわけです。
これだけは避けましょう。
なのでここからやるべき行動を僕は3ステップで解説します。
僕はこの方法でやったことないこと、苦手なこと、嫌だなと思う案件をこれで必ず進めるようにしています。
では行きます。
まず全体像を先に言ってしまいますね。
3ステップです。
まず一つ目、まずやると決める。
今日やると決める。
2ステップ目、確認しながら進める。
3ステップ目、未完成で出す。
これです。
もう一回言うと、やると決める。確認しながら進める。
未完成で出す。この3ステップです。
それぞれ補足していきますと、まずやると決めるというのはですね、
僕らはまずやることを決めないと、今日何をしようかというところからスタートしますが、
ここで今日は面倒くさいこの案件を取り組む、これに取り組むというふうに決めてしまいます。
いいですか。ここ最初にして一番大事かもしれない場所です。
いや、全部大事なんですけど、ここ一番大事。
これをしないと始まらないので、そういう意味でここは最初にして最大の難関かもしれません。
今日やると決める。
なぜかというと僕らは思考がとっちがかっているので、
しかも生きながら、時間を経過させながらいろんなやりたいこととかやるべきこととか、
いろんなことをどんどんどんどん生み出してしまうので、
簡単なものから、思いついた簡単なものから手を出してしまうという習性があります。
もうオートモードですね。
好き勝手にやらせておくと、どこに行くかわからない、もう暴れ馬のような状態になっています。
なので、僕らは人間なんで馬では行けないわけです。
今日やることをやらない人に仕事は託されることはありません。
なくなってしまいます。
自分の仕事がなくなってしまうので、そうならないように決めたことをきっちりやる必要があります。
規律を守って。
特に日本社会ではそうですね。
なので、まず今日この1日でこれだけは絶対やる。
これをここに苦手な案件をまず押し込みましょう。
最悪他のものは全部投げ捨ててもいいです。
その苦手なことが本当に苦手であれば、
今日はこれだけやったらもう完璧、パーフェクトと思える状態を作ります。
ここで僕は以前ご紹介した手帳術はすごく使えると思っていて、
今日の見開き1ページを使ったら、そこに時系列で予定を落とし込んでいってもいいんですけど、
その中のトゥルー、星マークでもつけてもなんでもいいんで、
今日これをやるっていうふうにそこに書き込んでください。
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チェックボックスつけたりしてもいいです。
そこにチェックがつけば、今日は100点満点、
もう下手したら200点満点ぐらいの気持ちでいいです。
今日これをやるっていうふうに決めてください。
それをやらないときは、やらないときというか、
それをやらずして他のことをやってはいけないというぐらいガチガチに縛ります。
そうしないとやらないんで。
この山に登るというふうに決めるわけですね。
その山に登ると決めないと、一生かかってもその山の頂上にはたどり着けません。
その辺の川とか、その辺のキャンプ場とかには行き着くかもしれませんが、
自分に与えられているミッションは、その辺の川やキャンプ場に行くことではなく、
この山に徒長すること、そこを周りから求められていると思うんで、
それを必ずもう登山すると決めましょう。
いいですか、何があっても他のことをやってはいけません。
ここです。
もし急ぎの案件が降ってきたとしたら、上司に何かを頼まれたとしたら、
今日私はこれをやっているんで、明日でもいいですかと、
そっちのことを後回しにしてください。
明日でもいいですか、今日じゃなきゃダメですか。
だとしたらこれを誰かにお願いしてもいいですか、
というぐらいの気概でいかないとマジでやらないです。
なのでここ第一ステップですが、一番大事だと思った方がいいと思いますし、
僕はここに全てをかけているぐらいの気持ちでいます。
ご理解いただけましたか、第一ステップの重要性。
次2番目ですが、次はやり方がよく分からない中で進めなきゃいけないので、
何か参考になるべきものとかアドバイスを聞く必要がありますね。
自分の力で進めていくっていうのはもちろん大事だし、
責任感が必要というかある人はここをすごく固執してしまうかもしれません。
ただ極力ここは楽をするべきポイントだと思います。
やったことがない経験、仕事だったとしても、
おそらく社内の誰かは似たような状況を遭遇、経験しているはずです。
だからこういう場合って過去にどういうふうに進めたんですか、
もしくはその時の資料って何かありますか、みたいなのを聞きやすい人に聞いてみると、
何か叩き台となるものがあるかもしれない。
何かプロジェクトの素案だとか、何か概要とかを決めるとか、
もう仮でいいんで、もう案でいいから、それを一旦叩き台として提出しなきゃない、
みたいな場面のとき、あと議事録とかどう作っていいか分からない、
これからの会議の議事録の使い方か作り方が分からないとかいうときは、
過去の議事録のパクリをすればいいですよね。
フォーマットが決まっているかもしれない。
そのフォーマット、誰かが昔作った、もしくは使ったフォーマットがあるかもしれないんで、
これをまずパクりましょう。パクることを目的に聞きます。
聞いてうまくゲットすることができたら、それをもとに作ればいいだけ。
応用していけばいいだけですね。
ということで、ここはもう極力省力化。
もう誰かに頼って時間をかけない。
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一から作っていたらマジで時間がかかってしまって、
時間があっても足りなくなっちゃうんで、
もうここは本当に誰かに依頼をして、
誰かの手をちょっと煩わせても何かを得ましょう。
アドバイスをもらいましょう。
でもそれでも特に聞ける人がいなかったとか、
頼れる人がいない場合、今の時代は素晴らしいものがあります。
チャットGPT使いましょう。
AI、コーパイロットとか、GoogleのGミニとか、
何でもいいですね、この辺は。
本当に素晴らしい相談役がいます。
AI使ったことない人はちょっとパッと想像できないかもしれませんけど、
チャットGPTは本当に使えます。
例えば、何かいいのありますかね、例題として。
イベントを思い起こすとか、決まった正解のない行動を
自分が取らなきゃいけないときに、
いついつの日にこういうイベントをやる予定ですと、
私はそれの責任者です、もしくは司会振興役ですとか、
段取りを決めなくてはなりません、リーダー役です、
というふうにまずAIに聞きます。
聞くというか、そういう文章を作ってください。
それまでに私がしなければいけないこと、段取りとか、
ご準備とか、どういうふうに進めたらいいかがわからないので
教えてくださいというふうに、いわゆるプロンプトってやつですね。
知事文を出して書いて、AIに投げかけると、
結構いいニュアンスで返してくれます。
過去に僕が使った例としては、社内の別の部署に
ちょっと研修に行くとか、見学に行くとか、視察に行くっていう
社内の行事だったんですけど、事前に関係者に挨拶文を
入れなきゃいけない、メールを入れなきゃいけない場面が
あったんですね。
そういうのに慣れていればささっと書けるんですけど、
あんまり僕はそういう経験がなかったんで、どういう文面に
したらいいのかなって考えちゃったんですね。
時間かければ、僕そんなに文章生成苦手ではないので
作れるんですけど、そこに時間かけてる暇ないなっていうぐらい
忙しい時期だったんで、もうチャットGBTに投げたんですよ。
私は会社員で、社歴何年でこうこうこういう人間ですと。
来月の研修でこういうのがあって、社内の別の部署に
お邪魔するんですけど、それに当たってどういう事前の挨拶を
メールでしたらいいのか、相案を考えて書いてください
っていうような感じで投げたら見事に素晴らしい文章を
返してくれました。楽勝ですね。
ただそれをそのまま使うのはちょっとおかしいというか、
やっぱり手直ししないと違和感があるところがあるので
そこは自分で公立して応用して書き直せばいいだけなんで
一から自分で作るよりははるかに楽ですね、こういうの。
だから先輩に聞きづらいとか、うまくそれに答えられる人が
周りにいないとか、そういう場合はAI使っちゃいましょう。
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チャットGBTでも無料でこれは使えますし、GoogleのGminも
無料で使えますし、ガンガン使っていった方がいいと思います。
ここに時間を使っている場合ではないです。
なんせADHDは忙しいですから。
極力省力化していきましょう。
そうやって周りの人やAIにアドバイスをもらって
進め方が分かってきたり、何かフォーマットを作ることができたら
それ仮でいいです。
そこでもし何かフォーマットを作って
事前に提出しなきゃいけないとかであれば
もう未完成の状態でいいんだよ。
60パーぐらいでもいいかもしれないですね。
20、30パーはもうちょっと作ってからって言われると思いますけど
100パーにしなくていいです。
60パーぐらい、もしくはいけたら80パーぐらいでいいです。
100点狙わなくていいんで、中途半端な完成度でいいので
それで一旦提出するっていうのをお勧めします。
なぜかしらですね、完璧を求めてしまう
変な癖がある僕らは
完成度100%じゃないと提出しちゃダメだと思い込んでるんです。
ここにまた落とし穴が一個あり
ステップ1と同等レベルで
ここは注意した方がいいかもしれません。
期日よりもかなり時間があるのであれば
ここで完成度を高めるんじゃなくて
こんな感じで考えていますがどうでしょうかっていう
そういうお伺いをする意味で
仮でいいです、案でいいです。
それで一旦提出してみる。
そうするとかなり的確なフィードバックを
もらえることを僕らは知りません。
なので一旦これで出しましょう。
そうすると、いやここさ、そうじゃないんだよね
っていう感じでいい感じの修正を
指摘を入れられると思います。
ただ時間はまだたっぷりありますので
修正する時間があるんですね。
修正してそこの言われたところを直して
でもう一回出せばいいだけです。
なんて簡単なんでしょう。
答えを教えてくれるんですね。
自分で答えを全部導かなくても
大体こんな感じで間違ってませんかっていうのをやると
ちゃんと直してくれるんで指摘してくれるんで
その通りに直して後は出すだけっていうことですね。
もしこれを無駄に100%の完成度まで高めたとして
それを期日の前日に滑り込みで出したとき
もしそこで自分の方向性が間違っていたり
なんか大きな過ちがあったとき
今から明日までにこれを直すって無理じゃない?
っていうそういう時間しか残されてないんですね。
こうなると翌日に出すことができず
期日遅れになってしまうという残念な結果に
結びついてしまうわけです。
だからここは一刻も早く手をつけて
一刻も早くやると決めて
一刻も早く誰かにやり方を聞いたり
AIにご相談したりして
できたらすぐ中途半端な完成度でいいんで
未完成でいいんで一旦出してしまうという
この素早いサイクルを回すことによって
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その後もらったフィードバックをすぐ活かしてまた出せる
ということで期日よりもだいぶ早く出せるというわけですね。
これをするとですよ
いやー早いねっていう感じになるわけですね。
周りのみんなは多分まだ手をつけてないはずです。
なのでできるレッドを張ってもらえるチャンスになるわけです。
そしてこの経験を一旦すると
もうこちらのものですね
同じ場面では前回経験したことがあるがゆえ
もうやることがわかってます。
なので同じように進めるだけ
やり方がわかってるからもう余裕シャクシャクです。
仮にまたよくわからない敵と戦わなきゃいけないとき
案件をやっつけなきゃいけないとき
それも本質的には一緒なんで
誰かに聞くとかやると決めて誰かに聞くか
AIに聞くかそしてなんか大体形ができたら
とりあえず出してみるっていうこのやり方をやればいいと
わかってるだけまだ相当気が楽なはずです。
僕は冒頭に言ったように
朝の時点で
いやーやり方わかんねーなーって思いながら
それでも憂鬱な朝を迎えて
でもやると決めたから今日やるしかない
だって明日に先延ばししても結局明日やんなきゃいけないんだから
今日やると決めてなんとか午前中に仕上げることができたんで
もうお昼にはですね浮き浮きですね
やってやったぜと
もう自分があんなに意味嫌っていた
あの案件のことは自分の手から離れた
投げた投げてしまっただからあとは
それを添削してもらって何かあれば出し直すだけ
要はもう待ちの状態ですね
自分の持ち玉じゃなくなってるんですその仕事は
こうなったら別に自分がやりたかった仕事に
集中できるわけです。ここで初めて
入っていいわけですね。別なことを考えていなくていい
ここでもしやっていなかったらあの案件をずっと
頭で考えながら目の前のことに集中しようとすると
突然あれ帰ってからやんなきゃいけない
どうやって進めたらいいんだっけどうしようどうしようって考えながら
目の前のことがおろそかになるので
手荒れしみつが発生するわけです。これがもう
僕は非常に多くて過去は非常に多くて
それでもうダメだダメだと思いながら
必死に足掻きまくってでも先送りにするから
結局自分の頭はクリアにならなくて
上司から怒られ自分ができないやつだと自分自身で
傷つけそしてうつになっていったということですから
同じ説は学えてください
もうダメなこと苦手なこと
これはもうできないっていうのはさっさと
そこから手をつけないと本来自分が余裕シャクシャクで
できるはずのそういうタスクも
時間がかかってしまったり変なミスをしてしまったり
それのリカバリで余計な時間がかかってしまったり
ということでどんどんどんどん自分の行動とか
処理能力に遅れが出てきます
おかしいなと思ってくるわけですね
こんなにミス多かったかなと
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そうならないように苦手な案件嫌なやつから
まずは退治するということをお勧めします
今日はかなり気合いの入った内容になりましたが
どうでしょうか
僕の経験を余すことなくアウトプットしましたので
ぜひこれが役に立つという方がいることを願っています
一緒に頑張っていきましょう
使えそうだな
いいかも
これはもしかしたら使えるかもしれないっていう
そういう感想をいただいた方はコメントとかいいねとかしてもらえると
さらに何かしら役に立つものが
僕の口から出てくるかもしれないです
過去にすごいよかった私もやりますって
言ってくれた方々がいまして
ここってやっぱりニーズあるのは
自分だけじゃないんだって思ったんで
そしたらこっちも喋ってみようかなっていうのが
ADHDのなんですね
だからフィードバックもらえると僕はすごい嬉しいし
もっといい情報が叩けば出てくるかもしれない
っていうのが僕なんでガンガン突いてください
突いてもらって何か言ってもらえると
引き出しの中に僕は玉がありそうな感じなんで
ぜひ何かコメントとか
いいねをいっぱいもらえると
僕のモチベーションはガンガンうなぎ登りですのでよろしくお願いします
ということでやや20分の放送になりましたが
最後まで聞いていただきましてありがとうございます
今後ともよろしくお願いします
ありがとうございました
19:39

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