睡眠時間の重要性
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
ご無沙汰しております。実質、今日が2025年一発目の配信です。
年明けすぐに配信しているんですけど、まあちょっと年末に取りためたやつを吐き出しただけっていう感じなんで。
まあ一応ね、2025年の抱負じゃないですけどね、音声配信がこれから盛り上がってくるんじゃなかろうかというテーマで、
最初発信したいと思ってたんで、まあそれを収録したものではあるんですけど、
ちょっとこちら気になる方いたらぜひ聞いてみてほしいと思います。
ポッドキャストとか、そういう音声メディアがこれから絶対伸びると僕は確信していますし、
それが日経新聞にもちょっとデータとして根拠となるようなね、記事が掲載されていたんで、
アメリカの先進的な情報とか、トランプ大統領が音声配信をかなり活用して当選した事例とか、
そういうのもあって、日本にもこの波来るんじゃないかなっていうふうに思っているんで、
僕は引き続き音声配信続けていきますが、ちょっと興味ある方とか、なんでそうなの?みたいなね、
そういうところ、もし疑問に思った方いたら、前回の僕の配信内容を聞いていただけたら、
一応日経新聞の記事を根拠に発信しているんで、それなりに信憑性は高いかなというふうに思っています。
今日が実質最初の今年の収録になるんですが、何をテーマにしようかなって色々悩みましたが、
一発目のテーマは睡眠でいこうと思います。
睡眠。睡眠時間ですね、僕の場合は。
一体何時間寝たら自分にとってベストな睡眠時間なのかっていうのを色々前から悩んでいました。
結論的には、ここ数週間、僕個人的には換算期なので、年末年始で結構仕事のペースが落ちるんですよね。
落ちるというか、僕が落ちるというか、そういう業界なので、ゆっくりまったりして、
今年の戦略を練ったり、そういう時間に当ててますね。
あと体調を整えて、反暴期に備えるみたいな、そういう期間なんですけど、
せっかくなので、僕が今体調を整えているっていう、ここ数年なので、
うつ病からの回復とか、そういうところを念頭に働いているので、
ここを生かさない手はないと思って、たっぷり寝ることを大事にしてみました。
その結果どうだったかっていうレビューを今日のテーマにしようと思います。
なので、ADHDの方とかうつ病とか、あと睡眠に興味のある方にとっては、
もしかしたらフィットする、気になる内容が含まれているかなと思いますので、
聞いてもらえたらなと思います。
ADHDと睡眠の関係
今回、僕、この睡眠時間のいろいろ、自分自身で実験してみて分かった結論、
それからADHDだからっていう理由と、うつ病だからっていう理由と、
それからもう1個、最近ちょっと脳を結構フル活用しているっていう、
この3つの理由から、僕は8時間睡眠は必須。
できれば9時間ぐらい寝たほうがいいなっていうような体感、感覚を得ています。
何でかっていうと、まずADHDだからっていう理由から踏み込んでいこうと思いますが、
ADHDの方は睡眠時間を一般的な人よりも長く必要とする傾向にありそうです。
これは僕、感覚で前から思っていたんですけど、実際、つい先日、
一番最近のクリニック受診の際に、先生にもお医者さんにも聞いてみたんですけど、
睡眠結構必要な気がしてるんですけど、周りの人よりも。
一般的には7時間とか8時間必要って言われてると思うんですけど、
僕、9時間ぐらい寝たほうが調子いいんですよねっていう話をしたら、
ADHDの方はそういう傾向にあると思いますっていうふうに言われました。
僕はそうだろうなと思って、そういうふうに共感というか、
僕の考えに同調してくれて嬉しかったというか、納得したというか、そういう心境ですね。
僕自身の感覚としては、やっぱりADHDの人ってこうじゃないかなっていうのがありまして、
一つは、かなり日々いろんなことに思考を張り巡らせているっていうのがあると思います。
ADHDの人は注意散漫な場面、それから過集中している場面、
基本的にこの二極化だと思うんですよね。
すごい集中して、周りの人に名前を呼ばれても気づかないとか、
あと気づいたら3時間ぐらい経っていたとか、何かに没頭しすぎてっていう面が、
一面があれば全然集中していなくて、
一つのことに例えば書類に記入していたりとか、Excelにデータを入力していたりとか、
そういうふうに没頭しているかと思いきや、全然別なことを思考していて、
目の前の作業が疎かになっていたりとかっていうふうに思考があっち行ったりこっち行ったりするっていう、
注意散漫な場面と二極化だと思うんですね。
要するにそれぐらいいろんなことを考えているっていう時間帯が非常に多い、
普通のニュートラルな状態があんまりないと思うんですよね。
過集中の時ってものすごいエネルギー使っているからもちろん疲れるし、
注意散漫な時ってボケだーっとしているようでありながらいろんなことを考えているから、
いろんなアイデアが生まれてきたりとか、いろんな仕事を自分で作り出しちゃったりとか、
やらなくていいことまで思い出しちゃって、作っちゃってそれに追われているとか、
そういうことがあると思うんですけど、
要は常に何かしら考えているとか、エネルギーかなり使っているとか、
そういう傾向にあると思うんですね。
なのでADHDは睡眠時間をたっぷり取らないと脳の疲労が回復しない、
なので疲れを翌日に持ち越してしまう、
うつ病と脳の機能不全
そういうような考えが今僕はすごい納得しているというか、そうだろうなというふうに思っています。
というのが一つ目の理由で、
もう一つは鬱病だからですね、鬱病だから。
僕は2021年の秋口に自分自身が鬱病というふうに診断されました。
最初は軽度の鬱と言われたんですけど、
そのうち結構重かったんじゃないかなというふうに先生からも言われました。
最初は軽度だと思ったんですけど、重いのほか重かったみたいですねというふうに言われました。
なので鬱症状があるということは脳の機能不全なんですよね。
脳の機能不全。
頭がすごく重かったり、
副交換神経と交換神経のいわゆる自律神経が乱れていて、
体は寝ているのに脳は起きているとか、
朝になっても副交換神経優位では起きられないとか、
そういうちょっと不調を期待しているんですね。
メンタルがただやられているということだけじゃなくて、
実際脳が機能不全を起こしているので、
これは劣化した病気だというふうに捉えられています。
だからやる気の問題じゃないんですよね。
ストレスからきて精神疾患になっているんですけど、
そこはメンタルがかなり絡んでいますが、
実際体調がおかしくなっているので、
これはちゃんと休まないと骨折したとか、
そういう内臓疾患とか、
それと同じようにちゃんと休まないと治らない病気なので、
ちゃんと休みましょう。
そのために睡眠を多く必要としているというふうに捉えられます。
だからADHDでありながら二次障害で
うつ病になってしまった僕みたいな人は、
より多くの睡眠時間を必要としていると思っても、
差し支えないんじゃないかなというふうに思いますね。
というのが理由の2つ目です。
3つ目に関しては、
これは僕の個人的な最近の生活習慣というか、
働き方というか、人生の過ごし方から来ているんですけど、
脳を結構使っている、
フル稼働させているような日々が多いです。
最近ですね、どんな時でもどんなタイミングでも
インプットできちゃう環境にあるじゃないですかって言ったら、
そうだよねって言ってくれる方は少ないかもしれないんですけど、
要は移動中でもいろいろ耳から勉強できたりするんですよね。
情報収集できちゃいますよね。
昔だったらそんなにスマホとかなかったし、
オーディオブックとかなかったし、
YouTubeとか音声配信もなかったですよね。
なのでせめて歩いている時間とか、
車を運転している時間とか、移動中くらいは
何も情報を入れていないっていうのが普通だったんですけど、
最近は移動中は音声とか聞いたり、
オーディオブック聞いたり、
あとYouTubeを聞き流すこともあったりします。
それはそれとして今まで通り読書をしたり、
ネットサーフィンしちゃったりとか、
ネットサーフィンって言うとあまり集中していない感じしちゃいますけど、
要はいろいろ文献読んだりとか、
そういうのをどんどんやっちゃうんですね。
すると常に何かしら情報をインプットしていて、
それを処理しているっていうのが、
僕の起きている時間の結構大きい時間帯、
大きいところ割合を占めていて、
何もしてないにしても、
今まで今日得たインプットした情報の処理とかに
頭を使っちゃってるんで、
結局聞いていないながらも、
何もインプットしていないながらも反数してるとか、
そういうのが結構日常茶飯事だったんで、
ちょっと脳を酷使しすぎちゃってるなって反省はしてるんですけど、
それもあって、
睡眠時間を余計必要としちゃってるんじゃないかなって思いますね。
ということでADHDだからっていう理由、
それからうつ病だからっていう理由、
それから僕が個人的に脳を使いすぎちゃってるんじゃないかっていう理由、
この3点から僕は睡眠時間が最低8時間、
できれば9時間ぐらい取った方が、
次の日のパフォーマンスがかなり良くなるというか、
逆にこれを割っちゃうと、
下回っちゃうと自分の脳が正常に働いていないっていうのが
分かってくるような、
ここ1ヶ月弱だったかなというふうに思います。
じゃあどんな時に自分の体調が悪いかな、
悪いんだろうっていうふうに、
悪いんだろうじゃない、
どんな時に自分の体調が悪いっていうふうに感じるかっていうとですね、
これは日中極端に眠くなる、
これがまず1つあります。
最終的には2つかな、
ここら辺から自分の体調が悪いなっていうふうに
感じ取れるところが2つあるんですけど、
1つはすごく眠くなる。
もともとADHDの症状の1つとして、
ナレコプシーだったかな、
すごい眠くなるっていう、
そういう専門用語でナレコプシーってあったと思うんですけど、
これがもともとありました。
日中すごく眠くなる。
僕は抗ADHD剤のアトモキセチンを飲んでから、
この眠気に抗うことができるようになったんですけど、
それにしてもやたらと昼間眠くなるっていうのが、
睡眠不足の影響
やっぱり睡眠不足の大きな影響ですよね。
なのでもともと昼寝結構する方ですけども、
というか意識的にしている方ですけども、
それにも増して眠くなる、
耐えられない眠気が襲ってくるっていうのがやっぱり
睡眠足りてないっていうふうに感じる1つの影響です。
もう1つがですね、食欲のコントロールですね。
食欲。
睡眠不足だと太るって言ったりしますよね。
あれあながち間違いじゃないというか、
間違いじゃないからそう言われてるんですけど、
肌感として分かりました。
僕は基本的に朝あんまり食べないようにして、
昼もそこそこにして、結構夜食べるっていう生活したりなんですね。
この生活習慣、食習慣を取り入れてから、
7、8キロ痩せたんですよ、僕の場合は。
これが僕に合っている食生活なんだろうなと思ってはいるんですけど、
それをしていても普段お腹が空かないときに
なんか口が寂しくなったりとか、
普段完食しない変なタイミングで
なんか食べたくなっちゃったりとか、
ちょっとコンビニに寄りたくなっちゃったりとか、
そういうところがありますね。
甘いものをやたらと欲しくなるとか、
普段デザート食べてないのに、
なんかすごいコンビニのスイーツ食べたくなるとか、
アイス食べたくなるとか、
そういうことがありました。
なので、やっぱり睡眠不足だと
変な、普段は感じない変な防衛防食とかに
つながるんだろうなっていうのも分かりましたね。
年末年始とか結構、なんでしょう、
乾燥減快じゃないですね。
年末年始はそういうイベントがいっぱいあると思うんで、
そういうのでたびたび食習慣が乱れることもあったり、
そこに睡眠不足も重なったりすると、
余計変な食事を継続的に数日間取ってしまったり
っていうこともあると思いますが、
これ双方に影響してるんだろうなって思います。
生活習慣が乱れるから食事も乱れるし、
食事も乱れるから生活習慣も乱れるし、
みたいなそういうところがあるかなと思いますね。
だから睡眠不足がまず食事、
自分の変な食欲に影響してるっていうのが
肌感覚として分かったんで、
これももし感じてるんだとしたら、
睡眠が足りてないんだろうなっていう風に
僕は振り返るようにしました。
睡眠の重要性
そして何度も僕はお伝えしていますが、
この睡眠不足の要はコンディションが整わない状態で
ADHDの短所、負の部分と向き合うのは
これ負け戦なので絶対にやっちゃいけないんですね。
僕自身が前、睡眠不足の状態で、
かつうつ症状もちょっとつらかった時に、
どうやってケア率ミスを減らそうかと、
どうやって効率よく仕事をしようかと、
必死に悩みまくって、
あれこれ考えてチャレンジしたんですけど、
どれもこれもうまくいかなかった。
それはですね、まず根本的に
頭が疲れてるし、睡眠不足だし、
そういう状況で何かを成功させようっていうのは
そもそも無理なんですね。
僕がすごく尊敬している上司、先輩方もですね、
やっぱり夕方4時、5時になってくると
頭回らなくなってくるって言うんですよ。
やっぱ疲労なんですよね。
午前中とか朝一番はすごく頭がサクサク回りにしても、
疲れてくるとやっぱりね、
正確な仕事っていうのは難しくなってくるんですよ。
だからそういうような状況で
僕らは一生懸命頑張ろうとしてますが、
全然それは理にかなってないというか、
うまくいくわけがないんですね。
なので睡眠不足で脳の機能が調子整ってない状態で、
疲れてる状態で一生懸命ケア率ミス対策をしたところで、
そんなの無理なのに決まってるんですね。
なので頭がちゃんと整理されたフレッシュな状態でやるならやらなきゃいけない。
だから睡眠不足の状態で何か挑戦しようと思っても、
今の自分が抱えている悩みとかにどうにかしようと思っても、
そもそもうまくいくわけがないっていう速報ですね。
僕はそれを知らずに過去に足掻いていたことがあったので、
本当に何やってたんだろうなって思いますね。
そんな状態で戦えるわけないだろうと、
当時の自分に言ってやりたいですが、
その時は必死になってどうにかしようと足掻いていたので、
仕方なかったかなと思いますけどね。
いかに睡眠が大事か。
睡眠をきちんと取ると、
自分のタスク管理とか、
ちょっと落ち着いて、ふーっと息をついて、
この後何をしようかな、
こういう順番で仕事をやったら一番効率いいかなっていうね、
客観的に、俯瞰的に自分を捉えることもできると思うので、
そういう視点、視座に立つことができるのも、
ちゃんと寝てるからっていうのがありますね。
仕事が忙しかったり、子供が体調を崩したり、
そんなこんなで睡眠不足になること多々あると思います。
短期的にそういう状況になってしまうのは、
いたしかたないと思います。
僕もよくありますね。
しょうがないけど、ここは夜中起きるしかないと。
そういう場面は必ず人生あると思いますが、
その状態が継続しないように、
翌日は早く帰って、
もう9時に寝るとか、
僕基本的に9時に寝てますね。
21時に寝てます。
それができるように、
寝る時間を自分と約束して守れるようにしていけば、
それが一番継続できるというか、
持続可能な努力じゃないかなって思いますね。
睡眠時間を削ってやる努力は持続可能ではないと思うので、
そこで体調を崩してしまってはもともともないので、
元気で、元気があれば何かしら挑戦心も生まれてくると思うので、
まずは睡眠を大事にしたい。
それが2025年のベースとなる色々やりたいですけど、
今年もたくさんやりたいことがありますけど、
まずその基盤となるのは自分の体調ということで、
睡眠は今年より一層大事にしていこうという思いで、
この1回目の放送配信にちょっと当ててみました。
たっぷり寝て、その次の日、翌日、爽快に起きて、
昼間のパフォーマンスを上げて、
仕事を早く終わらせて、早く帰って早く寝ると。
この好循環を続けていけるように頑張っていこうと思います。
皆さんもいっぱい睡眠をとって、
必要最低限をとるんじゃなくて、
必要十分な量をとってパフォーマンスを上げていけば、
好の循環が生まれるんじゃないかなと思いますので、
たっぷり寝ていきましょう。
まずは体調が一番大事です。
ではまた。