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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断を受けている僕が、
営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日は、ADHDとしての良い面と悪い面、これが両方出たという話でやっていきますね。
良い面と悪い面。ADHDにはやっぱり、主に悪い面が目立つことが多いと思うんですけど、
良い面もやっぱりあるんですね。
ここはやっぱり、長所と短所が表裏一体とよく言ったように、
やっぱりどっちが出るかは、その場面次第というか、両方出ることもあると思いますね。
今回の僕は、良い面では良い面でちゃんと出てるんですけど、
悪い面では悪い面で他方迷惑をかけてるっていうところがあります。
具体的にこの辺を話していくと、まず僕にはタスクがありました。
仕事を引き受けてました。
他の部署と連携してて、いついつまでにこういう話、こういう連絡をしてほしいという仕事を受けていて、
要は弾をもらっていて、その弾を投げ返さなきゃいけないという状態でした。
僕はそれをここの日までに連絡しますねって言っていたんですけども、
その期日を要は守れなかったという話ですね。早い話が。
僕の中ではスケジュール管理を今年というか直近の課題に挙げてるんで、
きっちり予定を見通しを持ってここでやればおそらくできるから、
この日までには連絡できると、クリアできるという頭でいたんですけど、
それがどうしてもスケジュール通りに進まないのがADHDですね。これは困ったものなんですけど。
普通に考えたら余裕を持ってスケジュール組んでるんで、
この通りやっていけば終わるでしょって自分でも思うんですけど、
突発的に何かやってしまうっていうのが僕らの悪いところ。
いいところもあるんですけど悪いところが、今回はこっち側の観点から見ると悪いところでしたね。
そこで僕はスケジュールに組んでいたにも関わらず、自分との約束を果たせなかった理由としては、
具体的には社内のイベントがあって、若手の人間に対する社員に対する講習会みたいなものが
開催されることを情報をキャッチしまして、僕はそれに全然関係ない存在だったんですけど、
聞く限りそっちよりもこうやった方がみんなのために身になる内容になるんじゃないかなっていうふうに
ふと思いついてしまったんですよ。思いつくなよって話なんですけど。
自分参加しねえのに別にどうでもいいじゃねえかって話なんですけど、自分が参加する参加しないではなく、
みんながこっちをやるよりは、みんながこっちをやった方が全員のためになるんじゃないかな。
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全員のためになるってことは会社のためにもなるし、僕自身のためにもなるしね、後輩が成長してくれたら。
だからこっちで進めた方がいいだろうと思い立ってしまい、深いことを考えずに、
それでいきなり調整をし始めてしたことの始まりですね。
お前参加しねえだろって話なんですけど、ちょっと仲間力技でこっちじゃなくてこっちでいきましょうって言って、
みんな誰も反対はされなかったんで、それでスッと予定を変えたんですけど、やや直前になって変えたんですけどね。
それを進めているうちにいろんな方面と連絡を取っているうちに、みんなの賛同は得られたんですけど、
いやちょっと待てよと、ここまで自分が関係ない人間だったのに首を突っ込んでいるっていうことは、
いや俺行かなきゃないよねって、その場に講習会に。
そんだけ首突っ込んでいて予定も変更しておきながら当日いないっていう、
それはあり得ないだろうって途中で自分で気づいたんですよ。
もっと早く気づけよって感じなんですけど、もう動き出しちゃってから気づいたんですよね、そこは。
だからその予定を変更して、自分で組んだスケジュールを変更して、その講習会に参加しましたと。
そこで潰れた予定は、最初のタブ書との約束を果たすはずだったそのタスクをできずに、
そっちの講習会に参加してしまったという話ですね、研修に。
ここなんですよね、突発的に何か別なことを思いつきでやってしまうこの衝動性。
これが多分ある一定の観点からはいい結果を招いたと思います。
多分普通に予定通り研修をやっているよりかは、はるかにいい結果に結びついたではなかろうかと。
これはちょっと全員の感想を聞いたわけじゃないんで断定はできないですけど、
僕自身がもしかしたら主観的な思いがかなり入っているかもしれませんが、
みんなのためにはなったんじゃないかなというふうには思っています。
これは多分僕じゃないと誰もやらなかったんじゃないかなと思っているので、
そういう意味ではみんなのためになった講習会にすることができたというふうに自分では評価していますが、
一方で他の部署の方には目指すをかけているというか怒られたという話なんですけどね。
そういう意味で約束期日を守れなかったというところは本当に反省点ですね。
そういう意味で思いつきで行動してしまうとか、衝動性を制御しきれない。
気づいた時には予定を変えようとしている自分がいて、何人かに連絡してしまったので、
そしたら自分出るしかないよなとある時に気づいて、
そしたらこの予定が変更せざるを得ない、もうしょうがないと言っちゃったんだからという感じで、
うまくいかなかったというわけですね。
そういう感じでADHDの衝動性とか、思いつき。
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アイディアっちゃアイディアなんですけどね。
諸刃の剣になりがちですよね。
良い面としては普通の人が思いつかないことを思いついたりとか、発想はあるんですけど、
それによって今回は世話要請が別の部分で出てきちゃって、周りに迷惑をかけているというところがあったので、
これといかに付き合うか、いかにバランスを取るかというところが大事ですね。
この辺は意識していくしかない。
意識するという言葉ほど信用のならないものはないと自分では思っているんですけど、
ちょっとこれは今どうしたらいいかわからない。
わかんないですけど、まずそういうふうに自分自身を認識することが大事ですよね。
もしここで自己分析をしていなかったとしたら、またやっちまったな、怒られたなというふうに思ってしまって、
それで終わりだと思うんですよね。
ただちゃんと分析していくと、なぜそうなってしまったのかというのまで掘り下げていくと、
ここで思いつきで行動してしまったから自分のスケジュールをぶっ壊しちゃったなというふうになるわけですね。
じゃあその結果、いい点はなかったのかというと、多分あったんですよ。
多分。
ちょっとフィードバックもらってないんでわかんないですけど、
僕は一定の満足感は得てるんで、多分良かったんだろうと今自分では思ってますけど、
そういうプラスのところもあるけどマイナスの部分も間違いなくあるっていうこの分析をやっぱりしておかないと対策もそもそも考えられないと思うんですよね。
まずは現状把握っていうところが一番大事だと思うんで、
自己分析はかなり重要なものだと思うんですよね。
僕はもういろいろ自己分析が習慣化されているので、
何か体調悪いなと思ったら最近直近で何かやったかなとか変なもの食ったかなとか、
寝不足だったかなとか、何かイライラしてたら何でこんなイライラしてるのかなとか結構考えるように習慣化できてるんで、
分析はかなりできてる方だと思うんですけど、それがないとマジで自分のコントロールが上手くいかないですね。
ここでこういうこと言われたから何回イライラついてるのかっていう風に思ったり、
だったらそれをスルーしてしまおうってなって気持ちを切り替えてみたりね、いろいろできますから。
やっぱりまず最初のステップは自己分析。
それがスタートラインに立つことなのかなっていう風に最近は感じてます。
だからそういう意味で良い面も悪い面もよく頻繁に現れるのがやっぱり発達障害を持っている人たちだと思うので、
良い面が出た時はここが生きたんだなっていう風に解釈したり、
ダメだった時はここが暴れだなと、暴走したなと思ったらそれで一旦いいんじゃないかと。
それでちょっと着地しておいて、それ以上だから自分はダメな人間なんだっていう風に自分で自分に向かって第二の矢を放つ人はないと思うんで、
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まずは現状把握分析でストップしてみて、可能ならそこから次の対策とかどうしていくかっていうところまで考えられたらいいですけど、
そこまでは一気に進まなくていいと思うんで、だいたい分析していけばこういう傾向があるってなるから、
だったらこうしてみようかなぐらいまでいけたら一番いいと思いますね。
ということで良いところも悪いところもたくさんあると思うんで、一つ一つまず記録していったらいいかなという風に思います。
そうやって長く自分自身と付き合っていきましょう。
自分をコントロールすることが一番自分の人生にとって、自分にとっていい結果を生みやすいんじゃないかなと思うんで、一緒に頑張っていきましょう。
それではまた。