1. 土壌医あさひのオモテじゃ語れない農業トーク
  2. タダで使えるのに誰も行かない..
2026-03-16 12:40

タダで使えるのに誰も行かない——普及センターは無料農業コンサル(海外には無い)

「普及センターの話なんて聞かなくていい」——そう思っている農家さんに、一度聞いてほしい話です。

今回のトークで取り上げたこと:
・オランダでは農家1軒に農業コンサルが1人つくのが普通
・日本に農業コンサルが普及しない逆説的な理由とは?
・農業普及員は税金で動く「無料コンサルタント」——使わないのは損
・「理想論しか語らない」と言われがちな普及員を変えるのは農家側の行動かもしれない
・若い普及員との関係を"ウィンウィン"に変える工夫

北海道で10年超の現場経験をもつ私が、普及センターとの付き合い方を業者目線でぶっちゃけます。農業経営は一人でするものじゃない——周りのリソースをどう使うかで、経営の差が生まれます。

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00:04
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは農会で入りする業者だけが知る、
オモテじゃ語れない情報を発信しています。
ぜひフォローして、あなたの営農に役立ててください。
さて、今日のオモテじゃ語れないトークは、
なぜ普及センターを使わないのか、こういうテーマでお送りします。
昨日も普及所、普及センター、普及員さん、
ここをテーマに取り上げてお話ししたんですけども、
今日は海外事情も絡めながらお話を展開していこうかなと思います。
その前に、もしかしたら余談かもしれないんですけども、
海外の農業生産者は基本的にコンサルタントを雇うのが
一般的だという風に言われたりしています。
特にオランダの農業なんていうのは、農業コンサルタントが
1軒に1人付くのがもはや普通のようになっているという話を
私は耳にしたことがあります。
1軒必ず1人以上のコンサルを雇っているそうです。
日本で言ったら税理士のような感覚なんでしょうかね。
税理士さんといえども、まだ雇っている方の方が少数派かなーなんて思ったりしますが、
そういう感覚でコンサルを雇っている農家さん、
農業生産者が海外、特にヨーロッパではかなり一般的になっているそうです。
一方で日本で農業コンサルを雇っている農家さん、
あるいは農業生産法人ってどれくらいいると思いますか。
答えは私もわかんないんですけども、
これ特にいるとは、際立っているとは思えないですよね。
私も農業コンサルを雇っている農家さんって基本的にはあまりお目にかかったことがないです。
ゼロとは言いませんが、あんまりいないですよね。
100軒に1軒もいないかなっていうレベルだと私の肌感ではあります。
なんでコンサルを雇わないかっていうと、
逆説的かもしれませんけど、普及所があるからなんですよ。
農業普及センターがいるからなんですよね。あるからなんです。
だから農業コンサルをやろうとしても、
その存在が困ったら普及所に来てはいいからっていうような感覚の人がやっぱり多いと思うんですね。
それ以前に自分の力で十分営農できてるっていう人もいっぱいいると思うんですよ。
だから日本では農業コンサルっていうのはあんまり普及しないのかなって思っていますし、
農業コンサルやってる人がどれくらいいるのかもわかりませんが、
あまり存在価値というか欲しいなっていうニーズもあまりないような気がしています。
で実際のところ困った時に普及センターに相談に行く人ってどれくらいいるのかなって考えると、
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昨日の配信でも触れた通りあんまりいないと思うんですよ。
かなり少数派の人だと思うんですね。普及センターに何か相談しに行くっていうのは。
でもそもそも勝ち戻って考えてみてほしいんですけど、
普及所、普及センター、普及員さん、この人たちは誰のお金で活動してるかっていうと税金ですよね基本的に。
公務員です。消防士さんだとか学校の先生だとかそういった人たちと同じように公務員なんですね。
なので使わなくても別にいいですけど、別にお金を払わず使えるんで相談できるんで、
使わない手が逆にないかなっていう風に私は感じるんですが、どうでしょうか。
いや別に使わなくてもいいんですよ。相談しに行かなくてもいいですし、
言ったことを聞かなくてもいいですし、どういう付き合いをするかっていうのは人それぞれで全然決まりもないんですが、
でも実質税金で賄っている彼らの活動費、無料で相談できるのになぜしないんだっていう風に私は思ってしまうんですね。
彼らとて若い人から年配のベテラン勢までいろんな人がいますが、一般的な農家さんよりは詳しいと思うんですよ。
詳しい農家さんもいっぱいいますけどね。
どっちが知識あるとかいう話ではなくて、別な角度から農業を見ている可能性が非常に高いですよね。
現場の視点、それから学問的なそういう視点、アカデミックな知見もあるでしょうし、いろんな情報を持っていると思うんです。
そして普及センターとて全道各地にありますから、ネットワークもあるはずです。
向こうのエリアではこうだけど、こっちではこうっていうのはもちろんご存知だと思うんで、下手すると海外の農業コンサルよりもいろんなエリアの情報を持っている可能性もありますね。
農業コンサルっていうと本当コンサルなんで、ただの栽培技術だけではなくて、経営ですね。
ここに関わるアドバイスもしてくれると思うんで、一般的に日本の普及員さんと正当に比較していいのかっていうのは確かに感じるところはあるんですが、
ただ栽培技術、被栽管理っていうところ、ここ一点に関しては相談して全く損はないかなっていうふうに思います。
日本独自の仕組みになってますから、これは活用していった方がいいかなって思うんですよ。
みんなが活用すれば、普及員さんの情報量っていうのも増えていくと思うんですよね。
こういうところに悩んでいるのかとか、実際理想論はこうだけど、こういう理由でこういう作業はできないよねっていうところもあると思うんですね。
相談すればするほど、理想と現実のギャップっていうところも普及員さんは多分情報として蓄積できると思うんで、
昨日もお話ししましたけど、理想論ばかり語るっていうのが、普及員さんにレッドに貼られてたりするような印象を私は受けてしまうんです。
農家さんはよくそう言ってディスることがあるんですけど、それは皆さんが実際相談してないから、理想論に凝り固まってしまってるって言ったらちょっと公平がありますけど、
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このギャップをちゃんと、理想と現実のギャップをちゃんと認識させるっていう意味でも、色々相談をしてみること。
そうすることで、こちらの生産現場に携わっている人たちの心理状態だとか、ここを理解してもらうっていうのは、相談が足りないからなのかなって思ったりもしています。
これはかなり私の個人的な意見なんですけども、普及員さんといえども、最近かなり若い方が増えていると感じています。
私よりも年上の普及員さんが半分以下ではないかな、私ちょうど40手前なんですけども、よりも年上の普及員さんというのが少数な感じがしてきました。
どちらかというと20代とか30前後の方が結構多い気がしています。
もちろん普及センターによって年齢層だとか地域性というか場所によってバラつきはあるんでしょうけども、若い人が増えているように感じます。
若い人からすると自分よりも年長の農家さんに対して何かアドバイスを取るっていうのは、なかなかやりにくいと思うんですよ。ハードル高いと思うんですね。
下手に出てくれる生産者さんであれば、いろいろ話をしやすいかもしれませんが、どちらかというと農家の皆さん、いろいろ知っていることの方が多いと思うんですね。
この若造よりも俺の方が失礼っていうね、そういう立場の人の方が多いと思うんですよ。
これ非常にやりにくい環境なのかなとお互いにあると思うんですよ。
若い人たちを勉強してきたからこそ、アカデミックな情報をたくさん持っているからこそ、学術的な知見を持っているからこそ職に就いた人たちだと思うので、
現場の状況を理解してくれると、いろいろ新しいアイディアだとかやり方を提供してくれる人間になるんじゃないかな、育つんじゃないかなと思うんですね。
なので皆さんがいろいろ相談することによって、彼らが一発で回答を出せなくても全然いいと思うんですよ。
そうなんだと思って、それは知らないと思って、いろいろ調べてくれることによって彼らが成長すると思うんですね。
なので、自分のためもあるかもしれませんが、彼らのためっていうところも含めていろいろ相談してみると、両者にとってウィンウィンの関係ができあがるんじゃないかなと思います。
私も過去にいろいろな農家さんに教育してもらいました。いろいろ教えてもらいました。
そして私が知識を蓄積することによって、彼らにいろいろ恩返しする場面も増えてきたように自負していきます。
最初は本当に何も知らない、一知ってたら一度ぼけにいくレベルだったんですけど、最近ではもう10年越えのキャリアとなってますので、
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いろいろ知識も増えて、いろんなケーススタディも学んでいきました。
そうすることによって、過去にこういう事例でこうだったっていうのをいろんな引き出しデータを持ってますので、それを個別の農家さんにアウトプットすることによって、
そうだったんだ、そういう情報もあるんだっていう風に言ってもらえることが増えたような気がしています。
これは多分10年近くやらないとなかなかここまでは慣れないというか、経験がかなり物語るところが多いと思うんですよ。
本を読めば分かるものも、蓄えられる知識もいっぱいあると思うんですが、それと現場ってかなりかけ離れていたりすることもあります。
なのでそこの溝を埋める意味でもいろいろ相談して、彼らに宿題を与えるじゃないですけどね、分かんないことを調べてもらう。
そして調べてもらったらその回答を自分ももらう。
そうすると自分も新しいことを知ることができるし、何か解決の糸口になる情報をもらえるかもしれませんし、
それは自分だけではなくて、普及員さんのデータとしても収まっていくわけですね。
だから誰も損しないですよね。
海外の農業コンサルタントと日本の農業普及員。
これは比較していいのかどうか分からないというのを繰り返しますが、
でもそういったお金を払わずに彼らに無償で相談できる。
そして何かフィードバックをもらえる。
そしてそこが役に立ったら相手も嬉しいでしょうし、
こちらも問題が解決できたりしたらすごくすっきりすると思うし、
より経営のプラスにすることができるんじゃないかなと思うんですね。
彼らはたぶん農業普及員の皆さんは、
すごく社会貢献意欲が高い人たちの集団だと思うんですね、私は。
すごく交渉な理想というか何か思いを掲げて就職している、
今の職に就いている方が多いと思いますので、
ぜひ彼らの志を自分の経営に生かしてもらうべく。
そして彼らは農家さんに貢献できると喜ぶはずなんで、
私も農家さんに貢献できたらすごいこの仕事やっててよかったなって思うんですね。
お前の言う通りだったらやっぱ取れたわ、成功になったわって言われたいがために働いてますから。
喜んでもらえると、やっぱり1票増えたよとか、
1票じゃないけど半秒増えたよとか、
結果には繋がらなかったけど、そこから来年もこうやってみようと思うみたいな、
ヒントを得られた言葉を受け取ることができると、やっぱりやってよかったかなって感じますんで、
そういう思いをぜひ皆さんの周りに出入りする業者さんだとか、
救急センターの皆さんだとか、それから農協の職員さんだとかに伝えてあげて、
一緒に前に進む喜びっていうのを分かち合えたら理想ですよね、
っていうふうに思ったりしています。
はい、ということであんまり非売管理だとか農業経営と直接関係なかった、
今日のエピソードかもしれませんが、結構この人間関係じゃないですけどね、
一人で農業経営できませんから、周りと協力していろいろ結果を出していく必要があるこの農業ですから、
そういったところも考えながら何ができるのか、
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自分のためだけではなくて、周りと手を取り合って前進するためには何をしたらいいのかっていうのも、
ちょっと考えながら農業に当たっていきたいなーなんていうふうに思っております。
はい、ということでやや抽象的な内容になってしまったかもしれませんが、
今日の内容がもし役に立ったと思ってくださる方がいれば、
いいね、コメント、フォロー、シェアしてもらえるとすごく嬉しいです。
それが私の活動の励みになってますんで、ぜひ足跡残していってください。
では引き続き農業経営の架け筋を一緒に考えていきましょう。
ではまた!
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