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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、
営業職としてどのように働いているか、平日毎朝7時から発信しています。
今日はコミュニケーション系のネタでいこうと思います。
会話で焦ってしまう僕みたいな人は、聞いてほしいです。
よく会話していて、沈黙が怖かったり、
次に喋ること、何を喋ったらいいかとか、
時間を取らせてはいけないから早口で喋っちゃったりとか、
そういう経験ある人は多いんじゃないでしょうか。
僕も結構コミュニケーション苦手だったので、
今でも得意じゃないですけど、結構焦ることが多いです。
結構な早口だったり、
頭の回転は早くないんですけど、
特定のことになると、すぐどんどん思考が展開されるので、
そのところに関しては早口になっちゃったりしてますね。
でも、そういう仕事の場面とか、
仕事じゃなくても対人コミュニケーションの場面で、
全く焦る必要がないというポイントを2つお伝えします。
1つはマインド的なところと、もう1つは事実というところですね。
まずマインド的なところでいくと、
自分より頭の回転が早い人、
自分より頭の切れる人というのは世の中にいっぱいいますよね。
僕よりも頭が良い人というのはいっぱいいるんで、
そういう人たちがどういう会話をしているかというのをよくよく見てみると、
僕より頭が切れるのに、僕より頭の回転が早いのに、
僕より喋るのが遅い人っていっぱいいるんですよ。
わかりますか、これ。皆さんも経験したことがあるんじゃないですかね。
自分より遥かに頭が良いはずなのに、
ゆっくり喋っている人、いませんか、周りに。
結構政治家に多いかもしれませんね、もしかしたら。
頭が良いからといって、頭の切れが早いからといって、
早口で喋っているかといったら、そうでもないんですよ。
ということは、僕らみたいな凡人が一生懸命早口で幕を立てる必要って全くないんですよね。
なので、そういう人たちはもちろん、
喋ることも聞き出しもたくさん持っているんでしょうけど、
それにしても十分ゆっくり喋っているわけです。
相手の理解度を確認しながら。
なので、僕らが一生懸命焦る必要はそもそもないっていうところですね。
とはいっても、沈黙が怖かったり、
喋ることがなくなっちゃったらどうしようっていう、
そういう心配もあると思うんで、次が二つ目、事実。
これはですね、喋ることがなくなって沈黙が流れた瞬間に
相手が喋り出すっていう、こういう経験したことはありますか?
ありますか?
僕は営業中に結構あるんですけど、
相手との変な沈黙が流れた瞬間に、
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やべ、なんかいろいろ喋ること考えないと、
でもこれさっき喋ったしな、これも喋っちゃったしな、どうしようかなって思っていると、
相手が喋りたかったことを喋ってくれるんですよ。
これがすごく大事なところで、
自分ばっかりが喋りたいと、喋りたいと思って喋っているわけじゃないんですけど、
何かちょっとした間をもらってから喋り出す人も結構世の中には多いです。
一定の空白1、2、3ぐらい経ってから、
自分がもともと喋りたかったことをボソッと喋り出す人も世の中にはたくさんいるんですよね。
なので、沈黙は恐れる必要がなくて、
それがないと喋り出さない人もいるんですよ。
それを知っておくだけで、
あ、沈黙って別にいいんだっていう風になるわけですよね。
なので、あんまりすごく沈黙がダメなものだって受け取る必要はないし、
本当にこの人は喋るのかなって、
ちょっと試してみるつもりで、わざと沈黙を作ってみるみたいな、
そういう遊び心もあると余裕が持てるかなと思うんで、
ちょっとその辺も試してみてほしいなと思います。
なかなか喋るネタに困っている方は、
そういうところも意識してみてはどうでしょうかというような話でした。
誰かと関わらないで生きていくっていうのは無理なんで、
人間である限り、誰かと必ず喋らなきゃいけない場面ってあると思うんで、
もしよかったら今日から試してみてください。
遊び心がやっぱり大事ですね。
そんな感じで、また良ければ明日も聞いてください。
ではまた。