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  2. ADHDは長期記憶で勝負する
2023-04-18 08:55

ADHDは長期記憶で勝負する

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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
えーと、ADHD、えーと、ワーキングメモリーが非常に小さい。
僕だけですか?
えーと、さっき言われたことを覚えていない。
えー、さっき2つやろうと思ってたのに、もう1個なんだったっけ?
えーと、他には、3つ今日持ち物あったのに、あれもう1個なんだったっけ?
っていうのがあったり、こう、なんかお盆が、持ってるお盆が小さくて、そこに乗せられる茶碗具が非常に少ない。
食材がいっぱい詰め込めない。いや、乗せられない。
そんなこんなで生きているので、毎日バタバタしてますが、ちょっとこれは持って生まれたものなのでしょうがないとして、
ただし、長期記憶なら何とかなると思います。
僕は結構暗記は、ガチで暗記しようと思ったことは結構覚えてられるタイプで、
中学高校の暗記系の科目は結構得意でした。
自分の興味関心がマッチしてたので、それが一番でかいとは思ってるんですけど、
それでも結構苦手なことでも覚えようと思って勉強すれば結構覚えられる方ではありました。
ただ、社会人になるとそんなに腰を据えて勉強している場面っていうのは、機会っていうのはなかなか持てない。
さらに家族を持ったりすると、家庭のこともやらなきゃいけないので、
仕事は仕事、家庭は家庭、自分の時間はそんなに取れないので、
そんな中でいかに効率よく情報収集をしながら、
それを自分の中に情報をきちんと加工して、自分なりの言葉で伝えられるかっていうのがすごく大事になってきます。
特に営業職だと、自分の仕入れた情報をお客さんとか取引先、
社内でもそうかもしれませんけど、きちんとアウトプットするっていうことが大事なので、
どれだけ情報を持っているか、その人の価値がそこで測られる部分もありますので、
いかに記憶するか、それを一つの大事なミッションとして、僕は個人的に考えています。
そこでいろいろ情報収集というか、勉強術っていうんですかね、読書術にも通ずるのかもしれませんが、
どうやったら効率よく知識として蓄えられるかっていうところを結構意識して試行錯誤しているんですが、
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最近読んだ本の中ですごくいいアイディア書いてました。
それが精神科医の川沢詩音さん、有名な方ですね。いろんな本も出されてますし、
僕は見たことないですけど、YouTubeチャンネルもやってると思います。
Twitterアカウントもあると思います。
この方が書いた読んだら忘れない読書術の中で、たくさん書いてあるんですが、
僕が一番これいいなと思ったのがありまして、ちょっともったいぶっちゃいましたが、
それはインプットを一つしたら、要は何か一つ知識を蓄えたら、
1週間以内に3回アウトプットするっていうこのやり方です。
まずインプットした時点で、何か情報を自分の中で仕入れた時点で、
いいなと思ったら、それをまずは字に書いてみるとか、ノートに書き印だとか、
もしかしたらノートほど、手書きほど効果的じゃないかもしれませんが、
スマホにメモに打ち込むだとか、それでもまず一つアウトプットしたことにはなります。
その次に、例えばの話ですよ。
例えば身近な人にその内容をしゃべる。
さっき知ったこと、今日学んだことなんかを周りの人にしゃべる。
これを2回やると無事3回できることになります。
これを学んだ時、情報を得た時から1週間以内に3回やると、
知識として脳にきちんと、きちんとって言ったらやりますね。
普通に放置しているよりはかなり記憶されやすいというような内容でした。
これ、営業職だとかなりやりやすいです。
なぜなら、毎日外回りで取引先だとか、これから取引してほしい相手に足しげく通うことになるので、
何か得た情報で、これはいいなというものがあったら、
行く先々でいろんな人に話をすればいいからです。
なので、非常にやりやすいんですけど、
仮に営業じゃなかったとしても、身の回りの人、学校や職場で、
全員に一線に話さなくても全然いいので、
Aさん、Bさん、Cさんいたら、それぞれ3人が同時に集まっている場面って、
仲良しのお友達とかだったらあるかもしれませんが、
必ずしもそうではないと思うので、
いろんな人に、こういうことがあってね、
こういうことをYouTubeで今日動画で見てね、
メルマガでこういう話があってねとか、
新聞を読んだらこういうふうに書いてあってねっていうのを話をしたら、
自分の記憶に残りやすいという内容です。
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僕自身がこれ結構実感しているところがあるというか、
営業なので、しゃべればしゃべるほど、
自分の脳に刷り込まれていくっていうのがすごくあるので、
1週間に3回っていうのが一つの目安なんだなっていう基準なんだなっていうのが、
すごく今回わかって、なるほど、
ちょっと手を打ったというのが実際のところです。
なので本業に関わるところでは、
かなりこれやってたような感じはあったんですが、
別に実際の仕事に関わらない部分でも、
何かちょっと覚えておきたいなっていうものがあったとしたら、
雑談のネタの一つとして、
しゃべってもいいなというふうに、
今回この読書術の内容を知ったときに思いました。
毎日何かしら情報収集モンスターのように、
新しいことを知りたくて、
知識欲がすごくてしょうがない性格なので、
いっぱい情報は入れてるんですけど、
覚えてるというか、整理されてないというか、
一つ覚えたら一つ溢れてるような、
さっきのワーキングメモリーの話じゃないですけど、
そんな実感というか、そんな感覚が多少あるので、
覚えても覚えても忘れてるんだったら、
それって果たして意味があるのかって、
自分で自分にツッコミを入れたい場面も結構あるので、
これをきちんと取り込んで、
しっかりアウトプットしていって、
自身でまずは覚えて、
それが必要とする人のためになる情報であれば、
それはそれですごくいいことだし、
話のネタとして何を喋ったらいいんだろうっていう場面も
結構あると思うので、
そういう場面では全然関係ない話ですけど、
ちょっと今日の朝知ったことがあるんで、
喋っていいですかって言ったら、
多分誰もダメだとは言わないと思います。
相当忙しいとか、時間ないのに時間とってくれてるっていう方じゃなければ、
何々言ってなると思うので、
そこで自分はこういう人間なんだよっていうふうな感じにもなるし、
相手もそこに対して何か上乗せの情報を送れるかもしれないし、
全然興味がなかったとしたら、
その分野の話はこの人には響かないんだなっていうところにもつながると思うので、
それはそれで別なジャンルの話を今度はしてみようということになりますから、
決して無駄じゃないと思います。
これからもどんどんどんどん覚えたことは喋っていったら、
自分のためにもなるし、
コミュニケーションツールの選択肢の一つとして使えるんだなというふうに
改めて思ったので喋ってみました。
皆さんも何かいい記憶術あったら教えてください。
じゃあ今日も頑張っていきましょう。
ではまた。
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