1. ADHDの生き様
  2. 時間術を極めても、時間に余裕..
2023-09-14 07:32

時間術を極めても、時間に余裕が持てない理由

#ADHD #ケアレスミス #マルチタスク #HSP #うつ病 #営業 #時間術 #仕事
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63c4a2a27655e00c1c267700
00:05
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で、うつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているか、平日毎朝7時から発信しています。
今日のテーマは時間術でいこうと思います。
時間術、身につけたいですね。切実です。
毎日忙しすぎるんで、やりたいことが多すぎるんで、ADHDの特徴の一つだと思いますけど、
やりたいことが多すぎて、どこから手をつけていいかわからない現象は、共感してもらいやすいんじゃないかなと思います。
そこで仕事を早く終わらせて、もしくはその仕事の中でもやりたいことがあるので、
極力どうでもいい作業とか、誰でもできるような作業とか、雑用的な部分はさっさと終わらせて、
もっと重要な仕事、もっとお客さんのためになることとか、もっと会社のためになることとか、
将来見据えてもっとこういうことがやりたいっていうようなこと、急ぎじゃないけど重要なこと、
それに時間を割きたいんですけど、なかなかそうも言ってられないっていうのが現状ですね、課題なので、
どうやってそれをやるのか、そのために時間術を身につける必要があるんですが、
残念なことに一番の問題は、時間術を身につけても時間は増えないっていうところは、
まず大前提として覚えておく必要があるかなと思います。
例えばタスクが10個あったとして、一つのタスクが仮に1時間かかったとして、10時間かかるとします。
それを仮に半分の5時間に圧縮してできたとします。
そしたら5時間の余裕が時間的に生まれるはずなんですが、
普通生まれてないですよね、僕も含めて。
例えば5時間で終わって、5時間余るはずなのに、その5時間で15のタスクをプラス5個して、
15のタスクを全部でやろうとしちゃいませんか。
そうなると結局労働時間って同じなんですよね。
前の日の翌日の分のタスクを前の日に前倒ししてやったとしても、
結局翌日もプラスでその次の日の分の前倒しでやったりすると、結局終わらないということがあります。
そして社会人の方ならわかると思うんですけど、
社会というものは、組織というものは仕事のできる人のところに仕事が集まってきます。
なので特定のできる人のところに仕事がどんどん集まってきて、
その人が頑張って作業を効率化してどんどんどんどん仕事を終わらせていっても、
その人のところに結局仕事が集まってくるんで、一生その人は楽にならないという現状もあります。
なのでサクサクこなして空いたからといって、その分の時間が自分のものになるかと言われたら、
03:00
普通にやってれば、何も考えずにやってれば、ただ仕事が余計くるだけで何も変わりません。
悲しい現実です、これは。
ではどうしたらいいのか。答えは一つで、仕事を断るとかやらないという、
そういうスキルを身につけるしかないと思います。
これは若い人、新人の人とか、20代であればあまり当てはまらないかもしれないです。
とにかくいろいろ量をこなす方がその人にとって成長すると思うので、
まず来た仕事、案件は全部こなすぐらいの勢いでいった方がたくさん量をこなせるんで成長が早いと思います。
今回話しているのは、どんどん仕事をこなしていって、時間術を身につけて、
作業を効率していっているのに、にもかかわらずたくさん仕事が降ってきて、
結局時間が足りない、追われている、もっとやりたいことに時間を割けたいのに割けない、
そういう方が対象です。
そこまでいっている人はある程度実績も出しているし、
仕事もそれなりの信頼を勝ち得て仕事をしていると思うので、
そんなにすべて仕事を受ける人はないかなと思います。
受ける仕事と受けない仕事の基準を明確にして、
ここはちょっと話をしだすとまた時間を割いてしまうので、
今回は話はしませんが、きっちり自分の中でまず基準を明確に持つことが大事ですね。
仕事を受けてしまうし、どうしようか迷ってしまったら、
無駄に言っています。
これは何の習慣?
スティンクやビジネスと言われているので、
そういう信頼を考えています。
本当にここからの仕事をしたいと思う以外は、
それを自分の近畿を帯びるというものに任せていくということが、
長期の目線で見れば大事だというふうになっています。
僕もこの考え方が非常に腑に落ちるというか、
仕事をすればするほど、社会経験を積めば積むほど大事だなというふうに身に染みて感じているので、
日々時間術には取り組んだり、
タイムマネジメントの方法だとか試行錯誤しているところではありますが、
それをその先に待ち構えているのは、またさらに仕事が増えるという現実なので、
そうはならないようにきっちりと受ける仕事、受けない仕事は判断していこうかなと。
何でもかんでもイエスと言わないで、
ノーという勇気を持つこと、それを大事にしたいなというふうに考えて仕事をしています。
営業職は特にどんどんお客さんが増えれば増えるほど仕事が増えるし、
気に入られれば気に入られるほど結構安受けをしがちだと思うので、
気に入っているというか仲のいい人に頼まれれば何でも仕事を受けてしまいがちになってしまうので、
そうはならないように、御用聞きにならないように、
06:02
長い目で見たらそれが本当に顧客視点になると思いますので、
そういうふうに判断基準を明確に持つように意識しようと思いますし、
その基準というのはこれからも常に考えていかなきゃいけないなと思っていますので、
もしよければそういう考えを持って、判断基準を持って仕事に当たってみてはどうでしょうかというお話と、
僕自身それを言い聞かせるためのアウトプットでした。
ということでまとめますと、
タイムマネジメントだとか時間術っていうそういうスキルアップは測りつつも、
試行錯誤して自己計算は一つも、それだけを極めていっても仕事は全く減らないし、
時間に追われるというそういう生活からは抜けられないので、
きちんと受ける仕事と受けない仕事、この判断基準を持って取り組む仕事を選定していきましょうということです。
もし毎日忙しい方の参考になれば嬉しいです。
ADHDは特に興味関心がとっちらかりがちだと思うので、
あれもこれもやっていると全くフォーカスする、
照準が定まらずにいい結果を埋めないというか、
実績を出せずにもがき苦しむことになると思うので、
焦点を合わせることをまず目標にすべるべきかなというふうに思います。
僕自身もそれが大事かなと身に染みてますので、参考にしてみてください。
ではまた。
07:32

コメント

スクロール