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2023-06-26 10:37

営業職って実はめっちゃクリエイティブな仕事です。

#ADHD #ケアレスミス #マルチタスク #HSP #うつ病 #営業 #時間術 #仕事
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どうもあさひです。今日もADHDを武器にする発信をやっていきます。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断を受けている僕が、
営業職としてどのように働いているかを、平日毎日17時から発信しています。
今日のテーマは、営業職という職業について、ちょっとお話をしたいと思います。
営業職ってどんなイメージですか?
多分、良いイメージを持っている人は少ないんじゃないかなっていう風に思うんですが、
僕自身も実際にやるまでは営業かって思いながら、文系だったんで特別技術職とか慣れる気もしなかったし、
薬剤師とかは論外だし、プログラミングができたらプログラマーSEとか候補だったんでしょうけど、
当時は全然眼中になかったんで、プログラミングやってて全然意味わかんないなと思ったんで、
この選択肢はなく、最初から営業ぐらいしかできないんだろうなっていう、
自分自身がそういう風に思ってこの仕事に就いたんですが、
実際やってみたら、営業ってめちゃめちゃクリエイティブだなっていう風に感じたんですよ。
こんなクリエイティブな仕事ないなっていうレベルで今も思ってるんで、
その辺でお話ししようかなと思うんで、営業に対してネガティブなイメージがある方ほど聞いてほしいし、
これからそういう風な職種も考えてる方は参考になったら嬉しいなと思います。
ただ一点留意点として、営業と一言に言っても外資なのか日本の会社なのか、
それから本当に営業成績で年収が決まるような極端な制度になっているのかどうか、
あとは職場の人間関係だとか雰囲気によってかなり変わると思うんで、
その辺はちょっとご注意いただきたいというか、
本当会社企業研究をしっかりやってその辺も含めて選んでほしいなと思うんですが、
僕のいる職場は本当にいい人に恵まれてやりやすい、割とわきあいの感じで、
チームプレイも結構できるような、個人の成績が完全に張り出されるぐらいのレベルなんですけど、
それでもみんなで助け合うっていうような文化はあるので、
そういう意味ではいい会社に入れたなとは思ってます。
なんで営業がクリエイティブなのかというと、
基本的にはノルマとは言わないですけど、目標が与えられて、
それに対してどうやって売り上げ、もしくは利益、もしくは販売数量なのか、
何か一定の指標があってそれをクリアするためにどうやって注文を取っていくかということになりますよね、営業職は。
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この数字をただ単に、ただ加算していくだけのゲームだと捉えると、
一見シンプルに思えるんですけど、それがなかなか難しいっていうのが、
皆さんご存知の通りかなと思います。
ただ、それが新規営業なのかルート営業なのかにもよりますが、
どうやって売り上げゼロのまだ見込み客と言われる相手に対して、
どうやってこの数字を作っていくか。
この作っていくかっていう時点で結構クリエイティブだなって思うんですけど、
そのためにまず見ず知らずの人から物を買う人なんてそうはいないですから、
稀に初対面で注文をもらえるっていうこともありますけど、
基本的にはある程度どんな人間か自己開示して、相手がどんな人かきちんと確認して、
変な人に物を売らないっていうのも大事な営業の仕事なので、
そこもきちんと見極めが必要ですし、
どうやって仲良くなって、どうやったら売りたい商品の説明を聞いてくれるのかっていう、
毎段階をちゃんと経て、商品知識をきちんとつけておかないと、
相手に刺さるようなセールストークも展開できないし、
どうやって商品説明をするかとか、どうやってクロージングして注文をもらうか、
サインをいただくかっていうところに、どのようにストーリーを展開して持っていくかとか、
最後納品したら終わりじゃなくて、その後どうやってアフターケアをするか、
どうやって注文をいただいた先と付き合っていくかっていうのは、
かなり教科書がない、マニュアルがないというか、一定のものはありますけど、
実際にどの程度の頻度で訪問するかとか、訪問してないにしても、
どうやってコミュニケーションをとっていくか、今だったらZoomでもあるし、
メールもLINEもあるし、いろんな方法でコミュニケーションをとれる中で、
自分はどんな方法を選択するのか、あえて手書きの手紙をDMを送ってみるとか、
そういうのもやろうと思えばできますよね。
そういうのを考えていくと、いろんな選択肢といろんな分岐があって、
その中でどうやって自分は自分自身を演じるのか、
営業ですけど、僕営業職として、営業中の自分はかなり演じてるので、
普通の自分ではないです、はっきり言って。
普通の自分だったら営業できないんで、極端な引っ込み事案だし、
口下手だし、喋りも上手じゃないので、
かなり営業中というか仕事中はアクセル踏み切ってるぐらいで、
めちゃめちゃテンション高いキャラでいっていますが、
プライベートはこんな人間ではないです。
良くも悪くも。
結構営業マンって人見知りの人多いです。
僕の周りもそうだし、優秀な先輩方も本当は人見知りだよっていう人もいるし、
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だからそれなりのキャラクターを演じてる。
考えたら営業職ってある意味役者ですよね。
俳優業と言っても過言じゃないぐらい。
プライベートで何かあって恋人に振られたとか家族で喧嘩したとかいろんなことありますけど、
営業中はそんな姿は絶対に見せないし、
そんなテンション下がっている人から物を買う人はいないので、
そうなったらできる限り明るい笑顔と明るい言葉と明るいイントネーションで、
それなりのコミュニケーションを取らなきゃいけない。
ってなったらもうこれは完全に演じるしかない。
ただもうその域に達している人は演じてるとは思わず、
ただただ当然のことをやっているとしか思っていないでしょうけど、
そういうような俳優業とも捉えられる。
その上でどんな商品を売るのか、もしくはもっとヒアリングをするのか、
俳優をやりながらきちんと相手の話を聞くとか、
結構すごい合わせ技というか複雑なことをやっているのが営業職なんですよね。
って考えたら結構これは創造性と仮説検証とか、
数字を作る上では利益率とかも計算しなきゃいけないし、
数字の要素も入ってくるし、
新商品とかをもし自社で作る場合はそれに関するマーケティングもしなきゃいけないし、
そのマーケティングっていうのはマーケティング部門がある会社ならいいですけど、
あんまりそういうのってどうなんでしょう、ないのかなと思って、
結構営業マン個人でキャッチコピー考えてみたり、
どういう顧客をターゲットにするのか考えてみたり、
マーケティングもしながら、
例えばネーミングも考えながら、
商品コンセプトも考えながらっていうようなことをやる営業職も中にはあると思います。
そうしたら一通りのことを経験できるのが営業なんですよね。
この辺にすごい面白みがあると思います。
ただただ売ってきて終わりじゃない、
売る前段階のコミュニケーションから、
どうやって関係を構築していくか、
どんな商品を売るのか、
どんな商品がこの人には合うのか、
何をしたらこの人の役に立てるのか、
その結果として売り上げがついてくるとか、
利益がついてくるとかっていう、
その結果論が通じの部分なので、
そこに至るまでのプロセスは自分でいっぱい踏めるわけですよ。
ここに面白みを感じた方は営業向きです。
だいぶ長くなりましたけど、回り道しましたけど、
これぐらい僕は営業って深い仕事だなと思っているので、
これは多分、
AIにとって変わられることはないんじゃないかなって思いますね。
だってAIから物を買います?
物によるんでしょうけど、
だってAIなんて自分で商品使わないし、
アプリに搭載されたAIが自分で拡張機能を見つけてきて、
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それを搭載するとかっていうのをやるかもしれませんけど、
言うてもコンピューターだから、
そのAIは実際に商品を使うわけではないでしょう、普通は。
だとしたら、いくらいろんなところからデータを引っ張ってきて、
口コミとか評価をアウトプットしてきたとしても、
それはその人の、そのAIのアウトプットではなく、
いろんなインターネット上から書き集めた評価の集大成であって、
割と無難なところに落ち着くようなことしか言わないんじゃないかなとか、
いうふうに考えられますよね。
そうじゃなくて、営業マンからきちんとした、
本当の生身の人間から商品を勧めてもらいたいとか、
あなたはどう思うんですかっていうような、
経営者層であれば結構孤独なことが多いと思うので、
パートナーとなれるような人間になり、関係を作って、
そのパートナーの営業マンですけど、業者ですけど、
その人の意見をいいか悪いかと別として聞いてみたいっていうのが、
経営層の気持ち、心情じゃないかなと思うので、
この辺は多分AIにとって変わられないんじゃないかなっていうふうに僕は思いますね。
ちょっとこれはポジション遠くかもしれないですけど、
そういうふうに思うので、
業職って意外と生き残る職業じゃないかなって思います。
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