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不動産業界の今後には、IT化やデジタルトランスフォーメーションという言葉が行きかっています。
この流れは本当なのでしょうか。
サービシンクは、不動産業界のIT化に特化して13年。
不動産業界に合わせたITコンサルなら、サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村晋治です。
一週間のご無沙汰がお過ごしだったでしょうか。
やっとこう、日中汗をかかなくても歩くことができる日々になってまいりました。
東京地方ですけどもね、みなさんの地方いかがでしょうか。
秋めいてまいりました。
本当に秋がちょっと迫ってきたなと思うんですけどもね。
世間のラジオではもうこの時期、番組改編という言葉があるんですけどもね。
そんな中、この番組ですけども、なんと、丸3年がたって4年目に入ることができました。
おめでとうございます。
誰も祝ってくれないから自分で言いますけどもね。
初回は2020年の8月30日で、この日だけは日曜日の実は配信だったんですね。
別の番組でゲストに出させていただいた時に、8月中に始めると言っちゃったんでね。
いじでも8月中にやらなきゃってことで、無理やり滑り込んでやったんですけどもね。
それから丸3年続いて、なんと157回目となりましたね。
続けてさえいればなんとかなると思っていますけどもね。
皆さんの番組へのおはがきだけでこの番組は成り立っておりますから、
最近そういえばおはがき送ってねーなーという方がいらっしゃれば、
ぜひとも、本当にぜひとも、おはがき送っていただければなと思います。
そんな中ですけども、オープニングデータの方をご紹介したいと思います。
秋田の子猫ちゃんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。日中はまだまだ暑い日が続いていますが、
朝晩がずいぶん涼しくなり、秋に近づいているのを感じる今日この頃。
そんな中、ウスバカゲロウを見ました。
ウスバカゲロウを見るのは久しぶりのことでした。
動物の世界にも秋が始まってるんだなーと感じました。
レビュー・ディレクションをやってますラジオを聞き始めて早い1年。
時が経つのは早いもんだなーということでね、おはがきをいただきました。
ウスバカゲロウってあれですね、アリ地獄の中にいる子が大きくなるやつですね。
昔ある話でね、セミってさ、土の中に7年くらいいるじゃない。
で、出てきたら1週間で死ぬじゃない。
それをセミは吐かないとか、せっかく光のものに出てきたのにすぐ死んでしまって不幸な動物、
動物というか昆虫だって話があったんですけど、
なぜ土の中の7年を不幸だと決めつけるというね。
その土の中の7年を謳歌してるかもしれないじゃない。
ああ、こんな暑いところに出てきて泣かなきゃいけないなんてめんどくせーな俺はってさ、
もうなんかその早くその1週間が終わらないかと思ってるかもしれないんじゃない。
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分かんないんじゃない、そんなのね。
で、7日間が楽しくて、土の中の7年が不幸だなんて決めつけちゃいけないって話でね、
昔盛り上がったことがありましたね。
まあでもね、もう今土の、土じゃなくて道路とかだからさ、
アスファルトになって、よし!と思ったら、
あ、出れないとかね、なっちゃったりしてねっていうことですか。
あるかもしれませんけども。
まあ今年も僕はね、セミの泣き声という部分聞くことができました。
夏が去っていくのは悲しいが、秋にも良いことがあるだろう。
ということで、今夜も30分なむらについてこい!
この放送は不動産業界特化のウェブ製作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、ということで、この放送は不動産業界特化のウェブ製作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
ということでね、さっきすべりましたね。スポンサー大事にしましょう。ごめんなさい。
はい、ということで、今週も始まりましたけどもね、おはがき久しぶりにDJ会ということで。
そうそう、今日はもうね久しぶりにDJ30分会ですからね、いろんなおはがきを混ぜていただこうかなと思っておりますけどもね。
オープニングのおはがきの方に行きましょう。どれにしようかな。これで行きましょう。
この方にしましょう。平塚美咲さんからいただきました。
なむらさんこんばんは。平塚と申します。先日のディレクターの企画実に参加させていただきました。
なむらさんのおっしゃってた部分は個人的には全く考えたことがありませんでした。
自分がまだ企画を考えることで精一杯だからかもしれませんが、相手に理解をしてもらうという観点までは正直考えが及びませんでした。
ましてやコンペでも相手の会社の名前が分からないのだから考えるのは無理だしというふうに思い込んでいました。
今後自分が企画を考えていく上で、今回教えてもらったもう一つの視点を大事にしていきたいと思いますということでね。
おはがきいただいたのはだいぶ前ですけども、セミナーさせていただきましたがディレクターの企画実のやつですね。ありがとうございました。
こんなふうにおはがきを送っていただけるのはとてもありがたいなと思いますね。
相手に理解をしてもらう。相手の社名が分からないし誰が出てくるかも実際分からないけども、
その中で自分の企画というのは比較されているよ、競争の中にいるんだよという観点を持って、
相手にどうやれば自分の伝えたいところ、それがもっとはっきり伝わるかということを考えてみてくださいねとお話をさせていただいたんですけどもね。
感想いただきましてありがとうございます。また企画があればぜひ参加いただければなと思います。
次のおはがきがラジオネーム三笠豊さんからいただきました。
三笠さんこんばんは。僕は自分がイラストレーターなのですが、先週までの北澤さんのゲスト会とても面白かったです。
イラストレーターあるある的な話もたくさんあってとても共感しましたし、北澤さんがご自身がマスコミ系の仕事をしたいからということで、
ご自身のサイトのSEOをめっちゃ頑張ったって話はもう共感しきりでした。
そして生き残る人はやっぱりめっちゃ影で努力してるなと改めて思いました。
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またいろいろな方がゲストに来るのを楽しみにしていますということで、感想のおはがきをいただきました。
それねすごかったね。北澤さんがSEOって言葉が出てくると思いませんでしたし、
イラストレーターの方もこうやってご自身のサイトとか自分の売り方というのをすごく考えて、
ウェブの戦略とかっていうかね、どういうふうにやれば見る人が見てくれるのかなとかね、
こういう人が見てくれるんじゃないかなと思っているっていうのをすごい考えていらっしゃるっていうのは、
改めてウェブを生業にしている僕らとかもね、襟を正すような話だったなと思いますし、
まあもう本当にね、北澤さんいろんな話をしていただけたのでね、
ゲスト会は本当に楽しく僕はお話をさせていただきましたけどもね、
ゲスト会のことについてのおはがきとあれば、感想とあればぜひ送っていただければなと思います。
そんな中ですがもう1つこれも感想でいただきました。
川原楓さんからいただきました。
ナムさんこんばんは。ゲスト会が続いていて、いろいろな方のいろいろな話が聞けてめっちゃくちゃ面白かったです。
私はマナさんと北澤さんの会がその行き方がすごいなと感じてラジオを聞いていました。
単身海外へえいやと行っちゃったり、スポーツ推薦で大学まで行ったのにその道にはずれ、
今やイラストレーターでワンピースや広角機動隊を手掛けるとか、もう私には異次元の生き方です。
そういう意味ではナムラさんの生き方も私には十分異次元です。
こうやっていろいろな方の生き様を知ることができるのはとても楽しいです。
DJ会もまた楽しみにしていますがゲスト会も引き続きよろしくお願いいたします。ということでおはがきをいただきましたけども。
そうですねやっぱりねゲストの方に来ていただいてその方のね、
なんでこの仕事をしてるんですかどうやってこの仕事をやることになったんですかって話はね、
そのテクニカルなところ、そこはそこでねすごく面白いし、その方自身がどんな風に仕事してるかっていう具体的なところを聞くのも面白いんだけども、
やっぱりなんか人となりみたいなところっていうのはね興味が尽きないところですよね。
あの目の前でお話を聞いていて、なんかそんな風に生きていらっしゃる方もいるんだな、これ良いとか悪いのは話じゃないよ。
僕にはだってできないわけだからさ。
だからそうか、こう隣に電車乗っている人もこの人はこの人にすごい人生があるんだろうなとか思ったりしますしね。
ゲストの方と話をしているとね、なんか遠くはそんなことも考えますし。
そういう意味ではね、こういろんな方に来ていただいてお話をお伺いするのは僕はすごく逆得なんですけどもね。
こうやってあのゲスト会の感想のおはがきとかもいただけるのはとても嬉しいなと思ってますので。
先ほども言いましたけども、ゲストしばらく続きましたからね。
野島さんが来ていただいて、マナさん来ていただいて、北沢さん来ていただいてね。
次はまた特撮さんが来ていただきますけども、
ゲストの方の感想のおはがきとか送っていただければ、
ゲストの方々もとても喜んでいただけると思いますので、
ぜひそういった感想ある方、おはがき送っていただければなと思います。
というわけで、いつものおはがきのコーナーに行ってみましょう。
お便りのコーナーです。
このコーナーでは、ポッドキャストの詳細にも記載しているウェブ上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのツイッターアカウントへのDMでいただきました
09:00
ウェブディレクション、ウェブ制作の疑問質問のおはがきにお答えさせていただいております。
いやーなんか久しぶりですね。あのDJ会久しぶりなんですけども、
先週、先々週はゲストで、その前1回ねDJ会ありましたけど、
その前は4週にわたってゲストにお越しいただいてたので、
なんかまたゆっくりちょっとお話的な、久しぶりなと思いますけどもね。
えーと、おはがきをいただいておりましたので、行ってみたいと思います。
えーと、ラジオネームこじはるさんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。ナムラさんは会社の代表をしているからということで、
ウェブ全く関係ない話かもしれないのですが、
おはがきをさせていただきました。
僕は今、15人ぐらいの制作会社にいて、
今度、部下4人の上司になることになりました。
お、すごいですね。
今まで上司が、僕から見ても本当に上司らしいことを何もできない人だったのですが、
その人が辞めたことで、僕はマネージャー的な立場になることに。
てんてんてん。
ただ、今まで、上司なんだから○○くらいしろよなーと言わないまでも思っていた立場に、
自分がなるとなった途端、怖くなってきました。
自分がそれができるんだっけ?
今度、部下になるのは、今までも一緒に仕事をしてきた人で、
前任の上司も扱いづらそうだったし、
同僚なら関係なかったのですが、
自分が上司となったら、僕もちょっと、
と、思います。
今までの上司の苦労が急に見え隠れしてきて、すごく不安になっています。
上司としての仕事って、どういうふうにやっていけばいいのでしょうか?
ということでね、
ウェブではなくて、どちらかというとマネジメント的なお話で、
ごめんね、おはがきをいただきましたけども、
いやー、なんかこれはね、
上司的な立場になる人、みんな思うんじゃないですか?
みんなわかんない?みんなかわかんないけど、
結構な人が思うんじゃないですかね。
まず、例えば大きな会社さんで、部長職っていうのがありますよね。
その上に事業部長みたいな話もあるから、
部長っていうのももうここにあるかもしれませんけど、
いわゆる会社員という立場で言って、
部長職もしくは事業部長って言ったら、
いわゆる会社員の中で一番上ですよね。
その上は執行役員とか本当の役員とかになってくるので、
もういわゆるサラリーマンではない立場になってくるわけですね。
今、大きな会社でも、
僕らの親父の世代とか団塊の世代の方々って、
新卒で入った会社で務め上げれば、
8割ぐらいの方は部長職ぐらいまで、
期間は別として行けるとかって話がありましたけど、
今もう部長職になれる方って、
3割いるかいないかぐらいらしいですよね。
逆に言うとですね、この部長というか、
小平さんが部長かどうかわかんないんですけども、
マネジメント側ですよね。
行ける人自体が少ないってことなんですよね、もともと。
誰かの上に立つっていうのが。
プロジェクトマネジメントは別だよ。
今度部下4人の上司になるってことですから、
おそらくちゃんと評価をするっていう方だと思うんですよね。
そういった立場になれるっていう方っていうのが、
そもそも数は僕はそんなに多くはないと思います。
最近偉くなりたくないって話もあるから、
なりたくないって方もいらっしゃると思うんですけど、
12:01
僕は最近自分が年を取ってきて、
そういう立場を何年かやらせていただいていて、
前職から含めてやってて思うんですけども、
ウェブの仕事、例えばHTMLを書くでもいいです、
デザインするでもいいです、システム開発するでもいいです、
もちろんディレクションでも全然構わないですけども、
その仕事の延長線上にマネージメントという仕事はないです。
これはもう間違いなくないです。
なんとなくキャリアが上がったから、経験が増えてきたから、
年がいったからということで、じゃあ君はマネージャーって言うと、
多分ね結構な割合で失敗するんじゃないかなと思うんですよね。
もちろん先天的にできる方でもいらっしゃいますよ。
でもテクニカルなこととか、実装技術がすごいから
マネージャーになれるっていうのも全く違うと僕は思っているので、
そこの部分をちゃんと自分の中で切り替えをしないと、
こんだけここの会社でやってるしとか、
そういうことを思ってしまってマネージャーをやると結構大失敗するかなと思います。
あともう一つ書いてらっしゃいますけど、
今の話で言うと、上司っていう立場をやったことがある人の方が少ないわけですよ。
上司になった方で、大きな会社だったら広角とかってこともあるのかな、
わかんないけどあるかもしれないけど、
なったことがある方がもう一回下に降りてきて、
上司の辛さっていうのを、上司じゃない立場で自分の会社の人に言うっていうこと?
例えば部長になったけど、もう一回平の立場になって、
いや俺が部長やってて本当に大変だったんだよみたいな話とかを言う人って、
あんまりいないと思うんだよね、そんなに。
ということは上司の苦労っていうのって、
上司にならないとわからない上に、
それがどんなに苦労なのかっていうことを、
同じ立場で今度上司じゃない人に言うのってほとんどないんですよね。
なのでほとんどの方は、上司はやったらおかしいと、
おかしいと、あんだけ立場なんだからもっとちゃんとやれよとかみんな言うんだけど、
みんな嘘の立場になると、終わってなって大変だったなと、
前の上司の方がごめんなさいとか思う人も結構いるということだと思うんですよね。
まさにこじはるさんがそういうことを言ってると思うので、
そういう意味で言うと今までね、
自分が上司なのかやれよみたいなことを思ってたことを、
自分がやらなきゃいけない時というこのプレッシャーというものですよね。
でもね、せっかく任命をされてその立場をやるっていうことでね、
断れることができたかどうかわかんないんだけどさ、
今やるっていうふうに決めてらっしゃるんだったら、
もうその立場でどうやれば今一緒に仕事をしてらっしゃる方々が、
生き生きと仕事ができるかっていうことを目指してほしいし、
それを目指して四苦八苦考えてるということ自体を、
自分が楽しむっていうのはちょっと難しいかもしれないけども、
すごくその目の前でわーいっていう意味じゃなくてね、
その難しいことにチャレンジができてるっていう意味の楽しみ方をね、
できるようになってもらえると僕は嬉しいなと思いますね。
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僕はマネジメント側に行ったとき、
要は評価をする部下がいるっていうときに、
絶対しなきゃいけないこととかって一応決めてて、
部下の育成と収益責任を背負うということと、
会社のコンプライアンスを守ると、
この三つぐらいはすごく大事にするようにしてるんですね。
もちろん上の立場なので、
その課なのか部なのか分かんない事業部なのか分かんないけども、
責任者なのでその事業部のメンバーをちゃんと食わせるだけの収益を、
別に自分がお客さんから仕事を取ってくるだけじゃないよ。
一緒にやってる子たちが仕事が取れるようにということを指導して、
収益をちゃんと作るということ。
その過程の中でちゃんと部下の子たちが成長するっていうことを考えてあげる。
当然だから儲かりは何でもやってもいいかってわけじゃないので、
会社としてのコンプライアンスを守らなきゃいけないっていうのは大前提なんだけどさ。
部下を育てるっていうことって本当に難しいことだと思います。
セオリーもないし、人によっても違うし、
ましてや今なんてね、ダイバーシティとか価値の多様化みたいなこともいっぱい言われているので、
その人一人に全部合わせていったら、それは人間ですから、
上司って別に神様でも何でもないので、
俺はできることとできないことがありますわな。
なので全員に適切にできるかって言って、それはなかなか難しいかもしれないんだけども、
そこをその人たちを見ていって、この人たちはどういうふうになると幸せかなみたいなこととかを
考えさせてもらえる立場にいるというのは、
僕はそれなりにビジネスパーソンとしては幸せな立場なんじゃないかなと思いますけどもね。
その時にプレイングマネージャーなのか純粋なマネージャーなのかとかいろいろあると思います。
僕とかはもう現場離れたくない人間なので、
どうしてもプレイングマネージャーみたいなことをしてしまってね、
あわあわしてしまうところはあるんですけども、
逆にそのクリエイティブなところにいた人がマネジメントになって、
クリエイティブを全部手放すってなってくると、
すごくそれが自分の存在意義的なものがなくなるみたいな。
デザインを作ってるとか、HTMLを書いてるとか、システムを開発してるとかっていうことで、
いやー何かナニヤさんすごいっすねとかっていうのとか、
やっぱなんかこう経験積んでると出来上がってるものすごいっすねって言われてた人が、
いきなりそれを全部外されてマネジメント側に行くと、
なんか俺仕事してる気がしないなとかね。
今までその承認欲求を満たすことができてた、
そのアウトプットがなくなるわけですよね、ある意味ね、マネジメントになるとね。
なのでそのところの中で自分は結構悩んでしまう方がいるっていうのは、
業界自体が未成熟だったりとか、
その組織としてのヒエラルキーがなかなかまだできてない業界だと思うので、
自分が上司側、マネジメント側に行った時っていうロールモデルがあんまり、
はっきり見えてる会社さんって少ないと思うんですよね。
例えば10人ぐらいの会社さんとか、うちとかまだ30人40人ぐらいの会社ですけども、
じゃあ本当にちゃんと、僕の5年後になったら、
ああいう仕事ができたらあの立場になって、
18:01
あの人たちってああいうことをやってるんだ、
その上にいる何々さんっていうのは全部の人とまとめていて、
あの人たちって現場の手出すことはないけども、
こういうことをやって、こういうことをやって、こうやって、
すごい大変なことをやってるんだなっていうこと自体を見ることが、
ほとんどない会社さんの方が多いような気がするんですよね。
なので、そういうことを見てるわけではないので、
プロジェクトマネジメントはわかるけども、
ヒューマンマネジメント側がすごくわからないっていう方は、
僕らの業界結構一定数いるんじゃないかなと思うんですよね。
なので、あのこじはるさん本当に大変かもしれませんけども、
まあ悩みでよければいくらでもハガキを送ってきていただければ、
僕でお答えできることはいくらでも答えますので、
ぜひ頑張ってね、あの部下の方々を育てるということをどうやればいいかってことに、
悩んでること自体が楽しめるようになるといいんじゃないかなと思います。
では次いきましょう。
ラジオネームみさきさんからいただきました。
ナムさんこんばんは。
僕はウェブ制作の勉強を始めて半年ぐらいが経ちました。
自分でワードプレスのテーマをいじったりサイト模写をしたりしています。
その中で一度作ってこれは使い回せるかなみたいなものは、
スニペットとして登録をしたりしているのですが、
その数がどんどん増えてきています。
ナムラさんはご自身が作っていたとき、
そういった使い回せるものとかはたくさん持っていたり管理していましたか?
今後自分がコーディングをする上でどうやっていけばいいのかを思って
相談させてもらいましたということでいただきました。
そうですね、確かにスニペット的なものか。
いや、登録をしている時期もありましたね、確かに。
ボックスモデルとかその時のCSSのものとか、
いくつか確かにこれは使い回せるとか、よくそれも考えていましたね。
昔、まだ本当に僕がゴリゴリ書いていた頃とか
HTMLとか書いていた頃とかって、リセットCSSってどれがいいかなとかね。
そういったもののテンプレートになるものとか置いていて、
次の案件でもこれ使いましょうとかっていう風に思ったりしてましたけど、
なんか最終的にこれすごい悩んだんですよね。
何かというと、コーディングをする時に
そのスニペットを使えるようにコーディングしてしまおうと思っていて、
なんて言ったらいいのかな。
コーディングとかする時とかって基本的にはデザインってやるとか、
それに指定されているインタラクションデザインを再現しようと思ってやっているのに、
何とかこの知っている知識でコーディングができないかなって思考になってしまってたんですよね。
そうなると、新しいやり方を自分で作ることは全くできないなと思っていて、
時期もあると思いますよ。
勉強されていらっしゃる時期だと思うので、
三崎さんは自分でコーディングをし始めて、
サイト模写とかってすごく大事だと思います。
前僕自分のブログで書いたけど、
サイト模写したものをインターネットで公開しちゃダメですよ。
21:00
それは本当に大変なことになるから気をつけてくださいね。
ただ手元でサイト模写をしたりするっていうのはすごく大事なんだけども、
そこで覚えるべきことっていうのは、
本来HTMLであるとかCSSの原理原則だったりすると思うんですよね。
なので僕は基本的にHTMLは使用書を読んだ方がいいと思っているので、
僕が書いてた頃は使用書を読んでました。
4.01とか4.02とか、あとXHTMLとかHTML5とか入ったところの
使用書は基本的に読むようにしてました。
あとはもう本当にたくさん書くことだったと思います。
どう使えばいいのかなって。
その過程の中で先日ゲストにお越しいただきましたけども、
Webクリエイターボックスのサイトで掲載されてる取材のマナさんに来ていただきましたけども、
あそこで紹介されているようなチップスであるとか、
テクニックとかっていうのを試してみて、
あ、これってこうなるんだなと思うんですけど、
それをそのまま使えるかっていうとあんまりそんなイメージがないんですよね。
なのであるタイミングでそういった使い回しができるものを集めるのはやめた気がしますね。
本当にさっき言ったリセットCSS的なものとか、
どのサイトを作ってもデザインも全く関係なくね、
どのデザインであろうがこれは使うみたいなものがあればそれは使いますけども、
例えばヘッドの要素の中とかね、
TwitterカードとかOGPとかああいったところの部分とか、
タイトル、キーワード、ディスクリプションであるとかね、
そういったところはとりあえずペッと貼っ付けてしまって、
いらないものは消していきましょうみたいな感じですけども、
コーディングそのもので何かこう使い回せるものがたくさん溜まって管理をしていて、
よしよしこれで今100個ぐらいあるぞと思ってこれでどんなサイトも作れるぜみたいな話は
全く思ったことがないかなという感じですね。
なのでもう自分が持てるその時もっと良いコーディングってあるのかもしれないけども、
その時できる方法で何とかかんとかコンディングをしていって、
他のサイトを見た時にそうそう見るってやっててこんな風にやってんのかとかね、
それでも最近すごい複雑にはなってますよね。
この間ブログサイトのnoteさんあるじゃないですか、
noteさんってそういえばCSSどんなの使ってんのかなと思ってチラチラ見てたんですけども、
僕も最近あんなに複雑なコーディングとかCSSの設計することはもう完全にないので、
見たらもうすごいデフォルトの設定が入ってるんですよね。
もう色でカラーマネジメントのあたりとかもすごかったし、
いやーあれはちょっとびっくりしましたね。今ああいうもんなの?
僕はもう全然わかんないんだけど、
誰かnoteのサイトのコーディング、HTMLとかCSS見て、HTMLはいいんだけどCSSを見ていただいて、
いやもうこんなもんですよって話なのか、やっぱりnoteはすごいなって話なのかよくわからなかったんですけどもね。
そういうのは興味を持って見たりはしますけども、
なかなか自分で辞書的なものを使ってそれをというわけにはいかないかなと思います。
あとそのどんどん陳腐化するしね、実装の仕方って新しい方法ってどんどんできてくるので、
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あんまりそこに頼らない方が僕はいいかなと思うので、
最初今はね勉強中は全然いいと思うんですけども、
あるタイミングからは頑張って自分で書いてみるという方が得策なんじゃないかなというふうに思っております。
ということで皆様からのWebディレクション、Web制作の疑問質問のお書きをお待ちしています。
Web上のお書き投稿フォーム、NAMURAのTwitterアカウントへのDMからラジオネームをつけてお送りください。
これからも楽しいお書きお待ちしています。
はいというわけで今週もエンディングになりました。
しばらくゲスト会続いてたんですけどもね、まだゲストお越しいただけますのでそのご紹介をさせていただきます。
再来週ですね、2023年9月20日放送でWebディレクターの徳里さんがお越しいただけることになっております。
1年ぶりにお越しいただけるんですけどもね、今回はあの徳里さんには事業会社側のマネージャーとかね、
そういった立場の方で僕とどんなふうにこうね、
受託側と違うのかみたいな話とかをさせていただければなと思っております。
お書きもねもういただいておりますけども、まだまだお送っていただけるのをお待ちしておりますのでね、
徳里さんに聞いてみたいこととかですね、突っ込んでみたいこととかね、文句があるとかね、文句はないかもしれませんが、
なんかそういうキャラクター言うとまた徳里さんに怒られそうですけども、
徳里さんお待ちしておりますのでぜひぜひ送っていただければなと思っております。
であとはセミナーのご紹介ですね。明日です。この番組の放送日から言うと明日ですね。
下手すると聞いている方にとってはですね、もうこれからじゃんとかね、下手したら終わってるよって方もいらっしゃるかもしれませんが、
2023年9月の9日の土曜日、名古屋のダブキャンというイベントに出演させていただきます。
これからのウェブディレクターに求められること、2023年ウェブディレクター棚卸しという内容でお話をさせていただくことになっております。
1時間ぐらいお話をさせていただくんですが、そうですね、こう今自分の手元にアジェンダがあるわけですけども、
初級でディレクターというよりはですね、本当にこれからですね、ディレクターという仕事がどんなふうに仕事をしていくのか、
どういうスキルがあったほうがいいのかみたいなね、ところを総論外論両方を含めて、
格論か、総論と格論両方を含めてお話をさせていただければなと思っておりますけどもね、
ちょっと抽象度が高いセミナーになるかもしれないなと思ってますが、頑張らせていただきたいと思いますので、
まだまだこれ聞いてね、名古屋に行けるよという方いらっしゃれば、9月9日お待ちしておりますので、ぜひぜひお越しください。
来月ですね、2023年10月の15日の日曜日、演劇メソッドを使ったコミュニケーションスキルアップセミナーというものを開催させていただきます。
こちらはですね、体の使い方から立ち姿、そういったところからですね、実際に誰か他の人とですね、リアルなコミュニケーションをするときに、
いろんなことを考えて、相手の言ってることに対してリアクションもしなきゃいけないし、自分の思ってることも伝えなきゃいけないしみたいな、
そんな同時にいっぱいたくさんのことを考えながらしゃべれるか、みたいなことをね、思ってらっしゃる方もいると思いますけども、
それをちょっとどうやればできるんだろうか、みたいなことをね、お話をさせていただこうかなと思っています。
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1日使ったワークメインのですね、セミナーになっております。東京で開催させていただきますが、ぜひともお越しいただければなと思っております。
ということで、この番組では皆さんからのお便りたくさんお待ちしております。
ウェブ上のおはがき投稿フォーム、名村のツイッターアカウントへのDMからラジオネームをつけてお送りください。
このラジオはあまり重たい内容ではなく、朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ、
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています。
面白かった仕事のヒントがあったという方は、ぜひSNSでシェアをお願いいたします。
Apple PodcastやSpotifyなどの配信プラットフォームでお聞きの方は、この番組のご登録、
またApple Podcastの方は高評価をいただけると嬉しいです。
というところで、あっという間にお時間でした。
大分田村真司でした。来週も絶対チューニングしろよ。バイバイ。
最近うちの会社でリスキリングって言い出してて、研修多いんだよね。
わかるわかる。うちの会社も同じ?
データの重要性はわかるんだけど、ウェブ戦略にどう落とし込めばいいものかがわからないんだよね。
それなら、サービシンクに行ってみたら?
不動産業界特化のウェブ製作会社。
不動産に関わるデータ解析からウェブ戦略まで全部任せられるよ。
それはすぐに連絡してみるよ。
不動産業界のウェブ戦略立案なら、すべてお任せください。
株式会社サービシンク。