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kudakurage
良くないのそれ。
Takaya Deguchi
相手の声でこう、何ていうのか疲れちゃうんですよね。
耳元で囁かれてる感じ、ずっと。短時間ならいいんですけど。
まあ人によってそれは慣れとかあるかもね、そういうのは。
相手の音質にもよるじゃないですか。
kudakurage
まあまあまあ。
Takaya Deguchi
結構会議の場合良し悪しがあるじゃないですか、人にとって。
まあやっぱ会議ちょっと最近多くて、何かそういう時にずっと耳を防ぐタイプのやつ使い続けるのはあれだなと思って。
それでちょっとオープンイヤー型っていうか、これまでネックバンドみたいなやつをつけてたんで、
ネックなら何型って言うんだろう。
首にかけるタイプのヘッドフォンみたいな。
それも当然音漏れしまくるやつなんですけど、それを使ってたんですけど、
これが良いのは、めっちゃこのオープンイヤーっていうストックスのやつが良いのは、
なんかほぼつけてる感じがしないっていうか、めっちゃつけ心地が良いんですよね。
その軽い、結構堅こったりしないっていうのが良いですね。
kudakurage
まあ確かにオープンイヤーの中では結構小型っていうかね、そういう感じだもんね。
Takaya Deguchi
まあAirPodsとかそれ並みにつけ心地はいいですね。
kudakurage
パワフルな低音体験って書いてあるな。
Takaya Deguchi
低音も意外に良いし、曲も聴いてる感じは意外に良い感じだなっていう。
まあただ人が周りにめっちゃいると、当然ちょっと使いづらい感じはあるかなと思うんですけどね。
あとなんか軽く防水もついてたりするから、運動とかでも良いだろうなっていう。走りながらとかね。
kudakurage
本当にいっぱい買ってるんですね。
Takaya Deguchi
なんか結局用途ごとに買うしかないかなみたいな感じ。
用途ごとってそんなある?だって。
kudakurage
そんなないでしょ用途なんて。
Takaya Deguchi
いやでも逆になんか作業する、外で作業する時とかは耳を完全に塞ぐイヤホンの方が集中できるじゃないですか。
完全に外の音を遮断できた方がね。
まあみたいなシーンで使い分けることになってますね。
kudakurage
すごいね。本当。専門家になれそうだね。
Takaya Deguchi
いやそこまででもないですけどね。
kudakurage
そんな色々比較してて。
Takaya Deguchi
なんだかんだ買っちゃいますね。
kudakurage
僕はもう最近使ってないからな。
外に出てないのがあるかもしれないけど。
だからPCのヘッドホンぐらいしか使ってない。有線のヘッドホンぐらいしか使うのは。
あとはもう普通にスピーカーから出して、家だと別にそれでもいいじゃないですか。
YouTube見るとかでもさ。
普通にスピーカーから出して聞いてることが多いから逆にあんま使ってないんだよな。
Takaya Deguchi
僕も去年まではそうだったんですけどね。
最近ちょっと会議が増えたりとか、まあ外出たりとかたまにするから。
kudakurage
でも寝る用もあったじゃないですか。
寝る用はどうだったの結局。
Takaya Deguchi
寝る用も良かったですよ。
kudakurage
アンカーのなんだっけなあれは。スリープコアだっけな。
スリープコアじゃないや。なんだっけな。
サウンドスリープ。
サウンドコアのスリープ。
Takaya Deguchi
サウンドコアのスリープってやつか。
まあこれも似てるかもしれないですね。
kudakurage
似てる?似てんの?似てはいないでしょ。
Takaya Deguchi
これは耳の穴完全に塞ぐタイプで。
まあそうだよね。
これはまあめちゃめちゃ軽量で付け心地がいいというか付けてる感じを忘れるタイプのやつ。
ただこれ別にノイズキャンセリングがあったりするわけじゃないんですけどね。
そうなんだ。
だからそれを期待して買うとちょっと期待外れっていう感じの評価かもしれないですね。
kudakurage
本当にじゃあなんか。
Takaya Deguchi
まあ単純にこれは横向きになって寝たとしても耳にすっぽり収まってくれるんで。
kudakurage
ユースケースが断定させられすぎてるんだけど。
Takaya Deguchi
本当寝るときだけですよこれは。
kudakurage
本当なんかそのうちあれだねなんか。
Takaya Deguchi
いやなんか水泳ちょっと最近始めて水泳用のイヤホン買ってみたいな。
kudakurage
そんなのばっかになってきそうだね。
Takaya Deguchi
これはこの間旅行ではめっちゃ使ってましたね。
kudakurage
最近はどうなんですか?
Takaya Deguchi
まあ旅行しない限りは使わないですよ。
だって別に一人一人のほうからさ。
kudakurage
その使う場面がさ限定されすぎちゃってなってたら。
Takaya Deguchi
それでいいんだけど。
それでいいんだけど。
kudakurage
いやなんかそれすごいたくさんよくあってるなと思って。
Takaya Deguchi
いや前旅行中は一緒にいてた人がいたから寝るときとか音出したりして気遣いじゃないですか。
だから使ってたんだけど。
まあ別に一人だったら。
kudakurage
まあそうだよね。
Takaya Deguchi
使う必要ないんで使ってないですけど。
そのユースケースにおいては便利でしたよ。
kudakurage
すごいなんかいろんなそのさ細かいユースケースを答えていくために
Takaya Deguchi
あらゆるバリエーション揃えていくみたいになってないですか?大丈夫ですか?
逆に言うとそういう細かいっていうか
普段音楽を聴くなんか通勤とか歩いてるときに使う。
あと寝るときに使う。
あとはこの収録で使う。
それぞれちょっと良さが違うんで。
kudakurage
すごいね。
Takaya Deguchi
だってもっといいとこの今収録中も違うやつ使ってますからね今この瞬間。
kudakurage
なんかそのすごい音へのこだわりがあるみたいな感じになってるけど。
Takaya Deguchi
いや音には多分そんなこだわりないかもしれない。
kudakurage
なんかそんな感じだよね。
Takaya Deguchi
音っていうよりなんかつけ心地とか
あとなんか歩いてるときとか使うときは
なんかすぐ起動する方がいいなみたいな。
電源入れたりとかなんかわちゃわちゃやらなくていいやつ。
まあAirPodsとかの方が楽だなみたいな思いますしね。
今この収録中はワイヤードのやつの方がいいなと思ってそれを使ってるし。
それは収録用のマイクに直接つなげてマイクの音を拾いたいからなんですけど。
いや本当は一緒の一つのやつでバカになったらいいですけどね。
kudakurage
そういうのないんで。
なんかそういったいろんな細かいニーズに答えようとするのはないだろうねそれは。
Takaya Deguchi
僕はそこまで気にしないからAirPods Proでいいかみたいな感じで全部それ使ったりしてるけどさ。
まあ多分大体AirPodsでいいんじゃないですか。
kudakurage
大体AirPods ProでいいよねAirPodsで。
Takaya Deguchi
でもAirPodsだとちょっと寝ながら横向きに寝るときに耳に痛いなみたいな思うじゃないですか。
寝ながら横向きながら寝ながらってあんまないからねでも。
kudakurage
そもそも。
Takaya Deguchi
まあ旅行のときはだいぶシーンが限定されてましたね。
kudakurage
だよね。家だったら別につけないじゃないですかって。
電車とかになるけど電車で横向きになるかって言ったらそんなもんないしさ。
あんまりいないよね。
Takaya Deguchi
まあでも誰かと住んでたりしたら全然あるんじゃないですか。
kudakurage
まああるかもしんないね。
Takaya Deguchi
一人暮らしっていうのがそもそもそんなに使うシーンってない気がしますけどね。
どうなんだろうね。
会議だって別にしなくてもいいわけじゃないですか。
kudakurage
なんか家族がいる人はどうしてるのかでも確かに気になるね。
普段。会議とかは別にあれかもしんないけど。
Takaya Deguchi
ちょっとYouTube見たいなっていう人がどうしてるのかなとか。
kudakurage
なんかでもわかんない。周りの人見てるとそんなに気にしてない気もするけどね。
まあ気にしてる人もいるのかな中には。
寝てる時とかはあれなのかもしんないけど。
でもそもそも部屋が違うとかもあるのかもしんないしな。
Takaya Deguchi
なんかこのオープンイヤー型のさっきのSHOXのイヤホンは周りの音聞こえるから、
なんか子供がまだ小さい時に外の音が聞こえたらいいとか、
鳴いてる音が聞こえたらほうがいいとか、
kudakurage
なんかそういう音で買う人もいるらしいですね。
まあそういうのはあるでしょうね。
他の人はどういうシーンでこれ使ってますっていうのがあったら知りたいね逆に。
そんなにこう、ここまでだって買ってる人見たことなかったからさ。
今まで出会ったことないよそんな人。
よっぽど音の専門家みたいな人じゃない限り。
Takaya Deguchi
逆に僕ユースケスが被るヘッドホンはそんなに持てないですよ。
kudakurage
どういうこと?
Takaya Deguchi
オーディオマニア的な人って同じ良いヘッドホンを何個も持てたりとかするじゃないですか。
kudakurage
まあまあそれはね、より音質を求めてみたいなのね。
Takaya Deguchi
そうじゃないですよ。
kudakurage
それはそれで珍しいような気もするけどね。
そんなに安いものでもないわけじゃないですか。
数千円くらいで買えるんだったらまだあれかもしれないけど、
最近のイヤホン高いからねやっぱり。
Takaya Deguchi
そうね。まあその分合わないのはすぐ売ったりしてますけどね。
なんかちょっと求めるユースケスと違うなみたいなやつ。
まあでもその中でも今回のSHOXはだいぶ良かったですね。
僕の会議に求めることを満たしてくれてました。
kudakurage
なるほどね。じゃあちょっとお便りがいくつか続いてるんで、
今日はちょっとお便りの紹介を中心に話していこうかなと思ったんですが、
ちょっと1通目は、クリスさんからですね。
ラジオネームクリスさん。クリスヨシオミ。改めクリス4403さんからですね。
サンヘブでも前にゲスト来ていただいたりとかしたクリスさんですけど、
ご意見ってことで多分前回の話、僕が話した焼きそばの話を受けて、
お便りくださって、カップ焼きそばは年にくらいで食べてますっていう。
Takaya Deguchi
まあそれくらいだよねって気持ちは分かりますけどね。
kudakurage
年にも食べてなかったけどね僕は。
基本有法ですが、昼ご飯で食べると夜ご飯いらないなってくらい胃もたれしてます。
が、それも込みで食べちゃいますっていうかなりのおじさんの感じが出ますけど、年賃今度試してみますっていうので。
で、普段食べてるのは基本有法なんですが、最近はエースコックのモッチッチが結構良かったのでお勧めですってことでいただいてましたが。
モッチッチって知ってる?
Takaya Deguchi
初めて見ました。
kudakurage
僕も見たことないんだけど正直。あるのかなこれ。スーパーに並んでんのかな。
Takaya Deguchi
なんかでもおいしそうな。なんか変わったパッケージですね。
kudakurage
そうだね。普通のカップ焼きそば感はないね。
Takaya Deguchi
カップ焼きそばって何で今思ったら確かに平べったいパッケージなんだろう。
これはなんかちょっと普通のカップラーメン的なパッケージですね。
kudakurage
まあなんかあれなのかなやっぱりスープがいらないからちょっとお皿感を出してるんですかね。平べったいのは。
麺が乾きやすいとかなんか混ぜやすいとかなんかあるのかもしれないけど。
Takaya Deguchi
でこれはなぜ縦長にしたんだろう。
kudakurage
なんでなんすかね。
Takaya Deguchi
もちもちになる何かがあるのかな。
kudakurage
お湯が冷めにくいとかあんまないかそれは。そこまでないか関係ないかな。
Takaya Deguchi
なんだろう。
まあちょっと違いを出したかったみたいなのがあるんですかね。
僕も初めて見ました。
kudakurage
見たことないよね。あるのかな普通にスーパーで。
このモッチッチ焼きうどんっていうのもあるらしいんだけどなんかだし醤油味ってやつ。
これちょっと美味しそうだねなんか。美味しそうだね。
まあ平麺みたいな感じなのかもしれないけど。これもちょっと美味しそうだな。
ちょっと見つけたら買ってみようかな。
美味しそう。うどんが気になりますね。
そんなクリスさんですが初めてリサイズFMのオリジナルグッズ送付をご希望ということで。
お送りしたいと思います。紹介させていただいたんで。
気を使って希望してくれないじゃない。
全然希望者がいないから。
まあそんなに多くもないんだけどね残ってる数っていうのは。
まあぜひお便り送ってくださった方は希望していただければ郵送するんで。
Takaya Deguchi
なんか今ググったらいろんな味のモッチッチがあるみたいですよ。
kudakurage
あそうなんだ。
Takaya Deguchi
塩焼きそばとかタラコバター味とか。
タラコバター味?
今もあるのかな。昔ってことなのかもしれないですけど。
kudakurage
なんか僕もペペロンチーノ風オリーブオイル仕立てっていうのが今あるらしいよ。
Takaya Deguchi
パスタっぽい感じなんだ。
kudakurage
パスタっぽい感じなのかね。
ペペロンチーノかーってなっちゃう。
Takaya Deguchi
全然知らなかった。
kudakurage
ペペロンチーノ風は発売日が今年の8月7日で割と新商品みたいですね。
でもなんか発売日見てると割と今年の3月とかだから新商品だねそもそも。
Takaya Deguchi
これなんかモッチッチ自体が。
kudakurage
でも2017年ぐらいからあるみたいですよ。
Takaya Deguchi
発売日はなんで3月6日とかになってんだろう。
kudakurage
なんかリニューアルされたとか。
焼きそばモッチッチがあれなのかな。
昔は違うモッチッチだったみたいな。
Takaya Deguchi
どうなんだろう。
モッチッチ売ってないっていうワードがグーグルにサージャスされましたよね。
kudakurage
結構人気なのかね。
Takaya Deguchi
どうだろうね。場所が限定されてるのかな。
kudakurage
見たことないもんな。
Takaya Deguchi
縦型の焼きそばは見たことないですね。
kudakurage
じゃあちょっともう1個頼り紹介しますが。
kudakurage
ラジオネームはるかHさん。
いつも楽しく拝聴しております。
仕事のリアルな話が聞ける回が特に好きです。
早速ですが相談です。
私は都内のB2B企業で働いている入社2年目のUIデザイナーです。
扱っているサービスは金融系のお固めの方が使うサービスです。
基本的にプロジェクト内では営業の方とやり取りする方が多いのですが
UIデザインを考える際に極力Excelみたいな画面を作りたいと言われて困っています。
サービスの利用ユーザーが年配の方が多く、ITリテラシーも低めなので
機能やデザインを極力なじみのあるExcelに寄せたいとのことです。
ならExcelでええやんと心の中で思ってしまいます。
なので作る画面がダサくなり、使うのかもわからない実装コストが高い機能も盛り盛りになってしまいます。
あと社内に使い方に関する問い合わせが来てほしくないという理由で
画面内には謎のヘルプアイコンが大量に出てきます。
うまく営業の方を説得して少しでもマシなUIを作るために私に何ができますか?
営業の方にもExcelっぽいUIがダメな理由をうまく言語化して説明できない自分にもイライラします。
お二人ならどのような行動をとりますか?
ちなみにシステム開発は外部の会社さんにお願いしています。
ということですが、なかなかリアルなお便りですね。
Takaya Deguchi
そうですね。
kudakurage
リアルなお悩み相談のお便り来ましたね。
Takaya Deguchi
そうですね。
kudakurage
金融系はなかなか難しい部分はあるでしょうね。
難しいのは取り扱っている内容も多分難しいだろうし、
相手にしなきゃいけないのは町のおっちゃんみたいなとか、
あんまりリテラシーがもしかしたら低いというか高くない人かもしれないけど、
ただ法制度にも則ってやらなきゃいけないとかそういう部分もあって難しいというような感じですよね、きっと。
Takaya Deguchi
これは自社サービスなのかな?
kudakurage
BtoBだからそうですよね、多分きっと。
Takaya Deguchi
そういうことですよね。
kudakurage
なんか転職する以外の回答だって嬉しいですって書いてあるんですけど、
Takaya Deguchi
正直転職が一番効果的だろうなっていうのはちょっと思ってしまうんですけど、
でもなんかBtoBサース、僕も前部屋でたりしましたけど、
その時の雰囲気で言うと、やっぱCSとか営業と仲良くなることかなっていう気はしますけど、
仲良くなるっていうのは、
飲み行くとか真っすぐ越すっていうよりは、
その人たちがどういう力学で動いてるというか、
BtoBってやっぱこうなりがちだと思うんですよ。
ユーザーと距離が近いのって営業だったりCSだったりすると思うんで、
デザイナーってユーザーから距離がむしろ遠い方の部類の人だと思うんですよね、BtoBの場合。
サースとかもそうですけど。
そうなるとそのプロダクトの期待値を作るところって営業がやってるし、
逆にプロダクトが至らなかったりとかするところの期待値調整はCSがやってたりすると思うんですよ。
だから何を期待されてるのかっていうのがデザイナーから見えないと思うんで、
だからやっぱ営業が言ってることとかCSが言ってることを聞いた上で物を作るってことになると思うんですよね。
だから営業の人がある意味自分たちの物を作ってるものの期待値調整とか期待値作りをしてるから、
その人たちが何を持って働いてるか、その人たちが社内でどう評価されるのか、
Takaya Deguchi
例えば売り上げで評価されるのかとか、
なんかCSだったら、営業だったらだいたい売り上げとかだと思うけど、案件の受注数とかね。
CSだったら、例えば問い合わせを減らすことなのかもしれないし、
あるいはLTVを伸ばすことっていうか、なるべく解約されないことだったりするかもしれないし、
そうですね、それによってこう視点をずらすというか、
そういう力学に対して何かしら例えばそうだな、
営業だったら売り上げが上がる受注数が上がるのが大事って思ってる中で、
いやユーザーにとってこうだからこの方がいいじゃないですかってなると、
なんか一見聞こえはいいんだけどユーザーファーストにみたいな感じで、
ただなんかそうするとそれが採用されないっていうのがB2Bだと思うんですよね。
だからやっぱり両取りできなきゃいけないと思うんですよ。
なんかそのユーザーにもとっていいし売れるよっていう、
はいはいはい。
儲かるよっていう、
まあてかイコールあなたが評価されるよっていう社内においてね、
営業が評価されるよとかCSが評価されるよっていうところに持っていかなきゃいけないと思ってて、
本来なんかそういうB側、
営業CSなりとユーザーのウィンウィンの状態を作るっていうのが多分もうちょっと上の人、
プロダクト責任者みたいな人とかCXOとかCPOみたいな人がやる仕事なのかなと思うんですけど、
思うからなんかそれをデザイナーという立場でなかなかやるっていうのは結構大変な作業ではあるとは思うんですよ。
カロリー使う、
kudakurage
まあ会社の規模とかにも多分よるからね。
何とも言えないけどねその辺は。
何でもやらなきゃいけないっていう場合もあるから。
Takaya Deguchi
ただそういう状態に近づけるっていうことはできるかなとは思うから、
まあそういう意味で仲良くなるっていう。
kudakurage
まあそうですよね。
もう僕も完全に同意見で、
一番多分良くないのはその敵対意識を持つっていうところが一番良くないんですよ。
営業は敵だみたいな感じになっちゃうみたいな。
そのあいつらが良くないみたいな感じになっちゃうのが多分一番良くなくて、
それだと多分常にどっちもいがみ合うみたいな感じになっちゃうんで、
上手く進まないことの方が多いですよね基本。
まあだから仲良くするっていう話なんですけど、
僕はさらに一歩踏み込んだったら、
その営業と一緒に同行するのもアリだと思ってるんですよね。
同行するっていうのも教える立場よりもどっちかっていうと、
一緒に活かしてくださいみたいな仕立てに出ていくっていう感じでいくと、
多分ある程度いろいろなものは見えてくると思うんですよね。
実際に現場の人がどういうふうに話してるのかとか、
どういうことをやってるのかも見えてくるだろうし、
その時に営業の人がどういうことを考えて話してるのかっていうのも見えてくるだろうしとか、
その辺が見えてくるんで、
そうすると、あの人は何を求めてて、営業の人は何を考えてるのかとかっていうのが分かってくるし、
多分一緒に行く時間とかもあるから、その辺の時間とかも結構大事で、
一緒にこう、じゃあこういうことやったらもうちょっと植えるかもねみたいな話とかもできるかもしれないし、
っていう意味で多分一緒の時間を持って、
しかも営業の師匠、弟子じゃないけど、
弟子になる感じで一回入っていくっていうのが僕は一番いいんじゃないかなっていう気はしてるけどね。
Takaya Deguchi
で、その上でニーズをつかんで直接ユーザーに会って、
で、もっとこうしたら売れるんじゃないですかとか、
まあ要はこうしたら儲かるんじゃないですかっていう話がデザイナー視点でできるっていうのが、
なんか一番こう自分にやりたいことができると思うんですよね。
まあ難易度が高いんですけど。
kudakurage
だからうまくデザイナー的な視点だけじゃなくて、やっぱりちょっと営業的なね、ビジネス的な視点も入れつつ、
その辺を考えて一緒にやっていけると多分かなり一歩進むというかだいぶ進むんじゃないかなと思いますけどね、その辺が。
Takaya Deguchi
ちょっとなんか短期的な施策に見えるなと思ってて、
その場しのぎというか。
うん。
だからもうちょい長期で考えて時間軸を伸ばしたこう施策の提案とかできると、
ああそっちの方がいいかもねみたいに思っていけないかなとかね。
うーん。
まあいずれにせよユーザーにとっていいからっていうユーザーにとっていいからっていう
デザインエクセルに寄せるっていう話だったり、
まあいずれにせよユーザーにとっていいからっていうユーザー立ちにするだけじゃなくて、
まあさっき言ったビジネス的に何が嬉しいのかっていうのを絡めて話すっていうのが
利益がまあそこは必須かなっていうふうに思いますけど。
まあでも僕は思うのは正直Excel使えてる時点で
kudakurage
ITリテラシーはそんなに低くないんじゃないかっていう気もしてるんですよね。
うーん。
それはそう思う。
Takaya Deguchi
Excelむずいっす。
kudakurage
そうExcelの方がむしろ難しい可能性あるから、
だから普通にデザインの問題として解決できる部分が多いんじゃないかなっていう印象はありますよね。
実際はどうなのかっていうのは分からない部分が多いありますけど。
Excelに寄せたいっていうのはどういうことなんだろう。
手続き型のUIにしたいってことなのかな。
Takaya Deguchi
なんかそのメニューがいっぱいあってみたいな。
まあちょっとその辺を探るっていう意味でもやっぱり営業の人が本当に何を言ってるのかっていう部分を
たぶん理解するっていうためにまあ仲良くなるなり
kudakurage
一緒に仲良くなりたいなっていうふうに思ってます。
うん。
一緒に同行するなりするっていうのは
たぶん効果的な部分としてあるような気がしますけどね。
うん。
僕もだってそうだったもんなやっぱりだから。
昔のその制作会社にいるときに
まあ最初はこういろいろ言われてその通りにこうある程度作るんだけど
うん。
まあちょっと時々ある程度こうさ重ねてると
ちょっとイラッとすることあるのになんかこれをもっとこうしてよみたいな。
文字でっかくしてよみたいななんか。
これもっとでっかくしてよみたいな。
適当ないい感じにでっかくしてよよみたいななんか。
なんでいい感じにでっかくってって思って。
で、そう言い合うこととかもあったからさやっぱり。
そういうときにやっぱり実際本当に求めてるのが何なのかっていうのを
ちゃんと議論するとか
まあ実際にお客さんが何て言ってたのかっていうのを
事実確認するとかまあもうそれもできなくなったら一緒に行くとかっていうのを
やっぱりしてやっぱりコミュニケーション取れば
まあそういう誤解も減っていって
で営業も売れるようになって嬉しいみたいな感じになっていくんで
うまく進むようになったというかね。
単純にこう喧嘩してるだけだと進まないんだけど。
そういう部分はあるかなと思ったんで。
Takaya Deguchi
まあやっぱその言葉をのみにしないと大事ですよね。
このExcelに寄せたいっていうのも結局
なんかITリテラシーが低めっていう実態があったとして
それを見た営業の人が
じゃあその人にいいのはExcelっぽいものだっていう
変換してるわけじゃないですか。
そう多分どっかでねそういうのがあるんじゃないかなって気がします。
ITリテラシーイコール低めイコールExcelっていう
なんか引き出しの中にExcelしかなかったからExcelって言ってるだけだ
って気がするんですよ。
あんまそれをのみにせず自分の目で見に行くっていうのが
大事な気がしますね。
それな気がするな。
でもB2Bにめっちゃありますね。
kudakurage
B2Bは特にその営業とかビジネス系が
強くなりがちじゃないですかやっぱり。
実際にその稼いでるっていう感じになるから
そっちが。そういう意味でもね。
だからそっちを立てつついい感じの方向に
持っていくっていうなんかちょっと上手い立ち回りを
しなきゃいけないっていうのがあるんじゃないかなって思いますけどね。
Takaya Deguchi
だから僕の場合は前の会社とかだと
最後の方はもうビジネスの人としか話してなかったし
むしろプロダクト視点で
考えたことを営業の人に
やってもらうとか。
kudakurage
多分それ結構先なんだよね。
今まだ多分それをいきなり押し付けても上手くいかないじゃないですか。
Takaya Deguchi
結構それって正直権限も必要だと思うんですよ。
その会社においてね。
ある程度偉くなっていくっていうのも大事だと思ってて。
だからなかなか
カロリーは使うと思うんですよ全体的に。
だから正直転職が一番
出てればいいっていうのはそういう話だと思ってて。
kudakurage
それはそうなんだけどね。
一人でいいからとりあえず営業に仲間を作るっていうのが
Takaya Deguchi
僕は必要だと思いますねやっぱり。
kudakurage
それはそうですね。
弟子から入っていってちょっとずつ
対等ぐらいの仲間になって友達になって
もっといいもの作っていこうっていう形にしていくっていう。
その営業を起点に他の営業に
伝搬させていくとかっていう風に考えていくと
結構上手くいくかもしれないですね。
Takaya Deguchi
私なんかそういう視点っていうか
ユーザーファースト的な
ユーザーにとっていいからっていうだけじゃなくて
ビジネスも絡めて何か提案できるみたいな
状態になれと多分どの会社でも
kudakurage
役立つ気がするんですよね特にB2Bだと。
まあ視点をだいぶ広くなるから
どっちかっていうともう本当プロアクトマネジャーとか
プロジェクトマネジャーぐらいの視点になれるから
それぐらいの経験を積めると
多分強くなる感じがしますよね。
っていうような感じでございました。
というのとさらにもう1つ
なんとお便りをいただいていますので
それもご紹介したいなと思います。
ラジオネームゆうじろうさんですね。
こんにちはいつも楽しく拝聴しております。
私は元エンジニアのBMなのですが
デザイン系の知識経験が乏しいため
お二人の話や紹介された書籍を通じて
勉強させていただいております。
リクエストですが
優れたデザインにとってコンセプトが重要な理由
使いやすく安心なソフトウェアを作るために
という書籍についてお二人の話を聞いてみたいです。
私も誰のためのデザインなどを読み
概念モデルメンタルモデルの考え方を
プロダクトデザインに取り込みたいと思うのですが
抽象的すぎるのか
こうしたモデルについて議論しようとしても
どこかふわっとしてしまい
認識があっているようなあっていないような状態のまま
仕方がなく次の工程で改めて擦り合わせる
というようなことをよくやっています。
上記の書籍では
それを解決するようなモデリング手法を紹介しているのですが
お二人の目線から見てどう思うかもと
他の良い方法があるのかなどをお聞きしたいです。
ということですね。
メンタルモデルの話なのかな。
一応僕もこの本を
ちょっと取り寄せて購入して
読んでみました。
優れたデザインにとってコンセプトが重要な理由
という放題なんですけど
もともとはThe Essence of Software
という本の翻訳本ですね。
知らなかったです。
kudakurage
僕も知らなかったね、この本自体は。
でも最近なのかな、この本自体は。
翻訳されたのは。
Takaya Deguchi
今年の6月ですね。
kudakurage
読んでみましたが
これはなかなか難しい本だなと思いましたね。
正直言うと。
というのも
メンタルモデル的なものを考えるにあたって
コンセプトと言っているのは
機能の目標だとか
達成すべき目標みたいな。
ゴールみたいな。
当たられる価値みたいな。
よくアプリケーション定義ステートメントシートとか
体験設計書とかで書くような
一番最初にあるような
こういうものみたいな。
機能別のこれの目的みたいな。
そういうもののあたりが
たぶんここで言っているコンセプトっていう話なんですけど
それをベースに
メンタルモデル的なものを論理的に
作っていこうみたいな話なんですけど
たぶんもともとこれを書いてる人も
たぶんエンジニア出身というか
あれなのかな。
工学系の人なのかな。ちょっとわかんないですけど。
サチューセッツ工科大学教授って書いてあるから
たぶんきっと工学系の方なんだと思うんですけど
めちゃくちゃ論理的な話を書いてるんですけど
すごく難しいっていう感じでしたね。
事例はすごく豊富だったんですけど
kudakurage
会社のブランド的なものに
ストーリーに近いんですけど
ミッションとビジョンとコンセプトっていうふうなまとめ方みたいな
このミッションっていうのは
どっちかっていうと自分たちがどういう風に
創業してどういうことを目指してきたのか
みたいな過去をどっちかっていうと
掘り下げるようなものでビジョンっていうのはどっちかっていうと
未来本当はどういう姿を
目指しているのかっていう部分
その中間にあるのがコンセプトで
そのためにミッションをモットにしてビジョンを目指すために
どういうことをやろうとしているのかっていう部分が
コンセプトになるみたいな
っていうような並べ方でストーリーにするっていう
ミッションがあってビジョンに向かうために今回はこういうコンセプトで
こういうものをやっていきますみたいな
ストーリーにするみたいな紹介の仕方みたいな
やり方っていうのを紹介してたりするみたいな
感じの本で結構だからね
なんかこう
ビジネス本みたいな感じで
手法がいっぱい紹介されている部分もあるけど
分かりやすく書いてあったし
なんかすごいワークショップをすごくたくさんやってるみたいので
この筆者の細田さんだったり
それを元にして
ある程度体系化してまとめたみたいな
感じの本らしいので面白かったですよ
Takaya Deguchi
なかなか
kudakurage
その発想法的な部分とかも含めてね
そのコンセプトの
その辺も書いてあった気がしますね
結局そのコンセプトの発想法の部分で
トイのデザインをどうするのかみたいな部分が
Takaya Deguchi
結構大きい部分としてやっぱりあるみたいな
kudakurage
やっぱりそのトイっていうのは
ある程度フレームを固めるものだったりするので
そのトイによって枠組みが決まっちゃうみたいな
答えはその中にどうしても収まらざるを得ないみたいな
感じになっちゃうので
トイが悪いとやっぱりある程度コンセプトが
ちっちゃくまとまっちゃうみたいなとか
あんまり面白みがないみたいな感じになってしまいがちなんで
その辺をどうリフレーミングしていくかみたいな話
とかも書いてありましたね
リフレーミングの手法もいっぱいあるけど
より全体すごいアウトスケールにしていくみたいな
やり方もあるだろうし
名詞じゃなくて動詞で考えるとか
そういうのもあるし
名詞って結構固定概念に縛られる感じがあるんだよね
枠組みとして
例えば新しいコップをデザインしてって言われると
どうしてもコップの形から抜け出せなくなっちゃう
だけど本当は新しいコップが必要だったわけじゃなくて
水を運ぶ方法が欲しかったのかもしれないし
水を飲む方法が欲しかったのかもしれないし
ちょっとその辺は分かんないんだけど
でもそうした方が枠組みとしては広がる可能性がある
要は動詞にした方がいいってことですよね
目的のためにできる選択肢っていうのをどう広げるかっていう
よくあるそういう話とかも
Takaya Deguchi
こういうのに近いことをやってるんだろうけど
そこまで選曲をポケットにみたいな
そういうコンセプトにまとめたことがあんまないなと思って
なかなかイメージがつきづらいところではありますけど
kudakurage
でもそこまでやれたらいいよなとは思いますね
そうだね
特に新規事業を作るときって
中にはそういう割とビジョン的なものというか
コンセプト的なものを持ってやってる人もいるけど
Takaya Deguchi
周りによく見かけたりするけどそういう人も
kudakurage
割と身近な課題から立ち上がってることとかも多いじゃないですか
そういう事業って
そうなるとあんまりそういうことを考える機会ないんだけど
既存の事業を次もう一回見直すとか
未来を考えて次どうしていくのかどうアクションしていくのか
みたいな考えていくときにこういうことを考えることの方が
Takaya Deguchi
多いんじゃないかなって個人的には思ったけどね
体験設計書とかそういうので
よくいろいろ補強をしながら
コンセプトっていうのを伝えていくというか
メンバーとか関係者にみんなに
共通の認識を作っていくみたいなことをやると思うんですけど
確かにさっきのコピーみたいな感じで
一行にまとめられた方が統一はしやすいんだろうなとは思います
kudakurage
そうだね
だからこのAppleの例えば選曲をポケットにみたいなやつの
すごい素晴らしいところっていうのは
選曲をポケットに入れるために
何をしなきゃいけないのかっていうのを考える必要性が
いろんなところで出てくるっていう部分で
すごい良いところなんですよね
多分コンセプトに求められているのはそういうところなんだけど
それが例えば
MP3形式で500曲入りますみたいなさ
5GB入りますみたいな
そういうのが仕様っぽいコピーというかさ
コンセプトだったら
多分ただ入ることを機能すればいいんだなみたいな感じになっちゃうみたいなさ
ことになりがちなので
もうちょっと想像性の部分が広がっていかないというかさ
想像しなきゃいけない部分っていうのが
そういう部分を求めるものとしてコンセプトっていうのが
Takaya Deguchi
重要だよねっていう話とかはしてたかな
kudakurage
いい感じの抽象度がまずそうですね
Takaya Deguchi
そうだね
kudakurage
だからトイのデザインってことなんだろうけど
でもその辺のいい感じの抽象度をどう作っていくのかっていうのを
Takaya Deguchi
可能な限りいろんな手法を交えながらできるようにしてるっていう本でしたね
kudakurage
なるほど
ある程度センスが必要な部分ももちろんあるだろうし
語彙力とかも必要な部分ももちろんあると思うけど
可能な限り考え方としてとかパターンとして
いろいろ用意しててそれに当てはめていけば
ある程度近しいものは作れるだろうっていうような
Takaya Deguchi
ものとしてまとめられてましたね
なるほどね
これあくまで開発の時のコンセプトってことなんですかね
なんかそのサードプレイスとかって
マーケティング的な意味でのキャッチコピー的な意味も
やり方もできるというか
kudakurage
なんていうか
ここで言ってるコンセプトは結構
だからやっぱりさっき一番最初に言ったように
ブランドデザイン近いと思ってるよ
Takaya Deguchi
じゃあ外からにも露出するようなものなのか
kudakurage
と思ってます
だからそういう意味では開発に限らずに
いろんな分野に聞いていくというか
いろんな方面に当てはめて
それをベースにして指針にして
やっていけるようにするみたいなものとして
捉えてる感じはした