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2023-12-02 10:43

抗うつ剤の服用状況と悩み

抗うつ剤を飲みはじめた経緯と経過、今の悩みについて。
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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているか、毎朝6時から発信しています。
今日は、僕が飲んでいる抗うつ剤、これについてお話ししていきます。
飲んでいる人、同じ薬を飲んでいても、体質によってかなり効果、副作用が違ったりするので、あくまで一人の人間の事例として捉えてほしいなと思います。
みんながみんなこれじゃないと思いますし、参考になるところもあれば、全くならないところもあると思うので、その辺は前提として聞いてもらえればなと思います。
僕の悩みをつだつだ話すというか、なんでこの抗うつ剤を飲んでいるかの経緯と、飲んでからどうなったのか、そして今どういう風に考えて飲んで、どう困っているのかというのを順を追ってお話ししていくので、
解決策というか、根本、悩みは悩みでまだ変わっていないです。
ただ、今こんな状態ということをまとめて、自分の頭の整理も含めてお話ししていこうかなと思います。
まず、抗うつ剤を飲んでいる経緯としては、僕は抗うつ剤、レクサプロとミルタザピンの2種類を飲んでいました。
それと別に、抗ADHD剤のアトモキセチン、いわゆるレッグのコンサータじゃなくて、ストラテラですね、ストラテラ。
これのジェネリックのアトモキセチンというのを飲んでいます。
もともとはアトモキセチンだけでした。
うつ症状が思っていたよりもひどかったので、レクサプロというのをプラスして、
さらに朝起きるのがしんどい、会社に行くのがつらい、立ち上がれない、ベッドやソファーから立ち上がるのが苦しい、厳しいという症状を訴えたところ、
このミルタザピンというものを追加されました。
僕のうつ症状というのは、初めの頃は本当に会社に行きたくないというメンタルが病んでいたんですけど、
会社の方に、上司の方に訴えて配置替えしてもらって環境を変えてもらってからは、徐々にメンタル面は回復してきて、そのうちモチベーションだけは上がってきました。
ただ、一旦うつをやってしまうと、フィジカルでかなり苦労します。
本当に体力が半減どころじゃないぐらい落ちちゃうんで、ちょっと何かしただけでも疲れちゃう。
その疲れというのがものすごい反動で、翌日動けないレベルで疲れがひどいんですよ。
この疲れというのが僕よくしんどいって言うんですけど、うまく伝えられない表現するのがちょっと難しくて、
強いて例えて言うならば、マラソン、皆さんマラソン走れますか?
それぞれ走れる距離って、体育会系の人とかそうじゃない人とかで走れる距離って違ってくると思うんですけど、
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例えば20キロ走ってくださいって言われたら、ほとんどの人は、いやちょっとそんな走れないよってなると思うんですよね、ハーフマラソンの距離。
だけど、無理やり10キロ走らされたと。
10キロ走った後、どんな状態だと想像しますか、自分の体。
ヒーヒーハーハー言って、ちょっと休ませてくれって感じだと思うんですよ。
僕の毎朝そんな感じでした。
それぐらい休ませてくれというような感じだったんですね。
それではちょっと、本当は休んだ方がいいんですけど、僕は休まずに仕事しながら治すっていう風に決めてたので、
この難局を乗り越えるために活動量を減らしなさいと言われまして、活動量を減らすと。
その代わり、動けるような辛さの解消はしたかったので、それを訴えてミルタザピンを追加してもらったわけですね。
これを飲んだ結果、僕にはすごい効果がありました。
どんな効果かっていうと、朝動けなかった。
ソファーから立ち上がれないレベルでちょっとしんどかった。
着替えるのもすごい大変だったぐらいだったんですけど、
ミルタザピンを飲んで、夜に寝る前に飲みましたね。
そして朝は結構スッと起きれたんですね。
前日までの体のだるさ、疲れ、しんどさがかなりここは軽減しました。
これはすごい薬だなと思って。
薬にこれちょっと頼りそう、依存しそうになる危険性も感じたんですけど、薬でどうにかできるってね。
本当は活動量を減らしてペースを落とさないといけないんで、
そこは自分にブレーキ踏んで活動量を上げないようにしましたけど、
薬でこんなに鬱症状って軽減できるんだっていうのはちょっと一つ驚きでした。
副作用がありまして、ぐっすり眠れるのが一番いいんですけど、
ぐっすり眠る前提というか前触れとして、ものすごい睡魔がくるんですよね。
9時とかに最初飲んでいて、10時にすごい眠くなる。
だからもっと僕は早く寝て早く起きるようなもともとの習慣に戻したかったんで、
8時半とかに飲むようにしていました。
そうすると10時ちょっと前に眠くなって、
早く早く夜の片付けとか洗濯をしたりとか全部やってから寝れば朝すっと起きれるかなと思って、
そんなスタイルでやっていました。
薬の効果としてはさっき言ったように申し分なかったんですけど、
朝ちょっと今度疲れではなくて眠くて、
眠さが残って早起きが逆にちょっと辛くなっているんですよ、ここ最近。
なのでこれはどうしたもんかなと思いながら、
もっと早く飲めば夜の眠たさっていうのが前よりも睡魔がちょっと鈍くなってた気がしたんで、
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8時半に飲んでたやつを8時にしてみたり、
1時間早めて17時半にしてみたりとかやったら、
朝効果が切れてるんでもうちょっと眠ったさっていうのが軽減されてるかなと思って、
ちょっと最近そういうのをやってみたんですけど、
今度夜の眠たさが一定じゃなくて、
睡魔が全然来ないときもあれば1時間後にもう耐えられないぐらい、
睡眠薬かっていうレベルで眠くなって目がうつろになるっていう、
それぐらいの睡魔が来ることもあって、
副作用が一定じゃなくてちょっと困ってるんですよね。
なので早く飲むと早く睡魔が来すぎて、
子供を寝かしつけて前に自分が寝てしまうっていう、
これもこれでちょっと問題ありなんで、
早く飲めばいいってもんじゃないっていうのもちょっと思ってるんですよね。
だからこれはちょっとどっちにしたらいいのかわからないんですけど、
活動量を減らしながらそもそもミルタザピンを飲まなくても済むような、
1日のスケジュールというか働き方、活動方法、
この辺をやっぱり落としどころにしていかないと、
いつまでもこのミルタザピンに頼っててはいけないんだろうなというように今は思ってるんで、
飲む時間を早めたり遅めたりっていうのは、
小手先の調整としては確かに使えるかもしれないんですけど、
あんまり根本解決になってないというか、
うまくいくときもあるし体調によっては全く逆効果だったりするんで、
だとしたらやっぱりそもそも飲まないようにするのが一番いいかなと思って、
これからは今はミルタザピンを最初1錠で始めて、
今は0.5錠を飲んでいるんですけど、
1錠を半分に割って飲んでいるんですけど、
その0.5錠でもこれだけ効果は来ているんで、
飲まないようにいきたい。
飲まないようにしたい。
だから今は処方してもらっているんですけど、
次の月1の診察のときには、
ちょっとやめたいなっていうのを伝えてみようかなというふうに思います。
こんな感じで交通剤って効果あるんですよね、やっぱり。
メンタル面とか、
メンタルはかなり体とフィジカルと直結しているんで、
メンタルが回復してくればフィジカルも回復してくると思ってはいるんですけど、
一概にそうではないというところと、
交通剤は本当におまじないではなくて、
マジで効果あるっていうのはちょっと僕の経験談として、
これは本当に言えますね。
レクサプロも、最初に処方されたレクサプロも、
これは欲打つ状態、気分を沈みかけているやつを、
ちょっと上向きにする効果があるというふうに言われて飲み始めて、
これは速攻性はなかったんですけど、
毎日飲んでいるとだんだん上向いてきた感じはあるんで、
やっぱりこの辺も効果はありますね。
なので打つ状態の人とか、
打つ症状であれば一時的だと思うんですけど、
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打つ病までいっちゃうと慢性的なやつなんで、
これは本当に精神科に行って処方してもらう、
薬を処方してもらうというのは一つの選択肢として、
やっぱり持ってていいと思いますね。
で、この効果というのは人によってかなりバラつきがあったり、
副作用もある人ない人あると思うんで、
僕はスイマ以外はありませんでした。
胃腸とか食欲不振とかムカムカするとか吐き気がするとか、
この辺はなかったんで救いだったんですけど、
スイマは本当にマジですごいんで、
これはこれずっと悩んでいるんですよね。
なので皆さんいろいろ悩みがあると思うんですけど、
お医者さん行って精神科とかメンタルクリニックとか、
この辺に頼るというのは決して怖いことじゃなくて、
もうちょっとハードル下げて助けを求めてもいいかなと思うんで、
コーチ剤は一つの選択肢として持ってみてはどうでしょうかというのは、
広くいろんな人に届けたいと思います。
ということで、もっかの僕のやるべきことは仕事をやりすぎない。
仕事しすぎない。
自分のペース配分を気をつける。
だからタスク管理とスケジュール管理、
ここが大事だというところにやっぱり戻ってくるわけですね。
ちょっと前の放送でもこの辺、
ちょっとこれはトンネルを抜け出すそうな光が見えたんで、
これを実践している最中ですけど、
こうやって活動量を抑えながら、
鬱を回復させながら、
またバリバリ仕事できるような状態に戻していきたいなと思います。
ちょっと今日は長くなってしまいましたけど、
最後まで聞いてもらってありがとうございます。
今日もいい一日にしていきましょう。
ではまた明日。
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