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2023-06-16 17:33

僕が飲んでいる薬。抗ADHD剤、抗うつ剤。

#ADHD #ケアレスミス #マルチタスク #HSP #うつ病 #営業 #時間術 #仕事
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どうも、あさひです。このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを、平日毎日17時から発信しています。
今日のテーマは、僕が飲んでいる薬についてです。
そういえば、あまり自分が服用している薬について、しゃべったことなかったなと思いまして、このテーマを選んでみました。
僕が飲んでいるのは、全部で3種類あります。
1つは、抗ADHD剤のバトモキセチン、いわゆるストラテラですね。
これと、抗うつ剤のミルタザピン、それからレクサプロというものです。
抗うつ剤は、最初は処方されなかったんですけど、まずADHDとして診断を受けて、
軽いうつ病にかかっているかもしれないねというところで、まずはADHD剤を処方されました。
ADHD剤、いわゆるストラテラが、医者の話では、もともとは抗うつ剤として作られた薬剤らしいです。
なので、軽くうつ病と思われる僕には、これが向いているんじゃないか。
それから、いわゆるコンサータというのは、結構中毒性がある、依存性があるというふうにも言われるので、
まずはこのアトモキセチン、ストラテラから始めてみるのがいいというのが、僕の主治医の見解でした。
僕がこれをまず始め、飲んだとき、すごく効果を実感しました。
まず、魔法の薬かなというぐらい、頭がクリアになるのが分かり、
抗ADHD剤というよりは、抗うつ剤としての効果をすごく感じました。
ADHDに利点になって思うところとしては、眠気に抗えるようになりました。
すごく日中眠たい日というか時間帯が結構あって、
これはちょっと頑張っても頑張りきれない。
なんか、必死の力で打ち勝てないレベルの眠たさというのが定期的にあったり、
なかったりもするんですけど、だいたい10時ぐらいとか、それからお昼ご飯を食べた後とか、
どう頑張ってもその眠気には打ち勝てないレベルの眠たさがありました。
業界ではナレコプシーというらしいんですけど、
強烈ではないんですけど、世の中もっと気づいたら意識が飛んでいるという人もいるそうなので、
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僕はそこまでじゃないんですけど、かなり眠たかったですね。
これは平日も土日も関係なしに結構眠い日がありました。
どれだけ寝ても眠いというのがあったので、
これなんでだろうなと思って、睡眠の質が悪いのかなと思ってはいたんですけど、
実はこれADHDの一つの側面だったということで、
このアトモキセチンを飲んでから、この眠たさには必死の力で粘れるようになりました。
眠たいのは眠たいんですけど、頑張ったら起きていられるし、
かといって覚醒作用があるものの、
それで昼寝ができないかと言われたらそうでもない。
結構自分でコントロールができる程度の睡魔というか睡眠力というか、
そういうのがあるので、ADHDの僕の症状にはかなり合致したかなという印象。
もちろん鬱症状で頭が全然回らないとか、
思考力がすごい落ちている。
パソコンでいうとアプリを大量に開きすぎて、
もっさりしている感じが自分の頭にあったんですけど、
それがスーッと抜けていく感じがすごくあって、
とってもこれは利点になって実感がありました。
これがアトモキセチン、ストラテラを飲んだ僕の印象です。
それから2つ目にレクサプロというのを処方されました。
これはアトモキセチン飲んですごく調子がいいなと思ってはいたんですが、
当時上司から結構ミスだとか仕事がうまく回っていないというところを
かなり強烈に指摘を受けていたので、アトモキセチンでちょっと気分が上向いたり、
頭がスッとリフレッシュになる感覚はあったものの、
せっかくそれで気分が上向いてもまたそういう指摘を受け続けると、
また逆戻りになってしまってテンションが下がってしまう、
頭が回らなくなってしまう、どん底まで気分が突き落とされるというのが繰り返されていて、
アトモキセチンのせっかくの効果も打ち消されているような状態でした。
そこで本当に朝起きれなくなっていたり、
しんどい体が動かせないという状態を医師に伝えたところ、
レクサプロを処方され、最初は1錠、翌月に2錠という感じで増やして服用して、
今も2錠は飲んでいます。
これはあまりレクサプロについては速攻性がないそうです。
なので飲んだからすぐ効いてきたという実感はあまりないんですけど、
飲んでないときよりは朝起きられるかなというのは何となく感じてはいます。
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ただ劇的な変化というのはアトモキセチンほど感じていないので、
正直これは自分の中では効いているのか効いていないのか判断しがたいことです。
ちなみにさっき言い忘れたんですけど、アトモキセチンの方は最初1錠飲んで、
その後、上司からの指摘でまたずどんとメンタルがへこむという場面が多々ありまして、
それを伝えてまたしんどくなってきたということで、もう1錠増やしましょうかということで2錠飲んでいます。
1錠40mlに対して2錠なので80mlを毎朝飲んでいます。
これも医者の話では1錠よりも2錠飲んで効果を実感する方が多いですということだったので、
平均的な僕の服用の量は普通なのかなというふうに今は思っています。
2錠も今ちょっと計測して飲んでいるところ。
3つ目の薬としてミルタザピンが最後に追加された薬です。
これは半年くらい病院にかかるようになって精神科・診療内科にかかるようになってから、
半年くらい経ったときにまだ動きが鈍い。
朝起きたものの会社まで行くのが本当にしんどいという疲労感・倦怠感がものすごくて、
会社に行きたくないという精神的な拒否感というよりは
体が本当に動かなくて立ち上がれないとか、
朝起きてリビングまで行ってもソファーにとりあえず座らせてほしい。
そこからちょっとしばらく休ませてほしいという感じだったので、
朝の準備が全く進まない。ただただ時間だけが過ぎていって、
早く準備しないと遅刻してしまうというような感じで本当に辛い日々が一時的にありました。
これをまた通院の際に、月一の通院の際に医者に伝えて、
そしたら別の薬を増やしましょうかということでミルタザピンを処方されました。
これは強烈な眠気を誘う薬だったので、夜寝る前に飲むようにしています。
実際僕が寝るのは早めに寝るのを心がけていて、22時には寝るようにしているんですけど、
例えばこれを19時とかに飲むと、21時を待たずにしておよそ2時間も経たずに
強烈な眠気に襲われます。なので飲むタイミングはかなり慎重というか、
飲んだら眠くなってシャワーに入ったりとかできなくなっちゃうんで、
それぐらい本当に強い眠気を僕は感じたので、
飲むタイミングは時間帯を気にして飲んでいます。
この眠たさというのは副作用らしいんですけど、これによって夜ぐっすり眠れるので、
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疲れを取りやすいという効果を期待しての処方でした。
実際これ初めて飲んだ時、翌日、今まであった倦怠感だとか疲労感というのが
すごい飛んだので、これもまたすごい薬だなというふうに僕は思いました。
すごい眠たさもあるし、夜まるで死んだように寝ている感じが自分でもあったので、
これは本当に疲れを取るという意味では、ぐっすり眠るという意味では
効果があったのではないかなと思っています。
ただ同じことの繰り返しなんですけど、
疲れが取れて働けるようになった時、
必要以上に自分の活動量が増してしまいます。
僕は結構、回復したら活動量が増えて疲れて、
薬を増やしてもらって回復して活動量が増えて、
また疲れて薬を増やしてという薬づけになるような気がしてきました。
この辺で。
ミルタザピンも最初1錠から始まって、2錠にすることができますよと
医者から言われていましたが、それをやるとどんどん薬づけになっていってしまうという危機感があったので、
ここはこれ以上は絶対に飲まないぞというふうに自分自身に決めて、
活動量で調整するように、頑張りすぎないようにセーブすることで
なんとか騙し騙しここまで来ています。
なんとなく今のところまだ1錠で踏ん張りが効いているので、
ここはうまくいっているかなと思っていますし、
逆に今1錠だったものを半錠に減らして飲むように先週、先月から挑戦しています。
という感じで3つの薬、アトモキセチン、別名ストラテラ、それからミルタザピン、
最後のがミルタザピン、2番目に言ったのがレクサプロン、この3つを飲んでいます。
アトモキセチンはネット上の情報なんかを見ると、ストラテラあんまり効果がないという話、
コンサータの方が効くというコメントを結構目にするので、最初処方された時は
コンサータじゃなくてストラテラかって自分の中ではちょっと複雑な思いだったんですけど、
かなり個人差があるということが分かったので、皆さんもし病院に行った際は
自分の症状を伝えてそれに対応する一番いいと思われる薬を医者は処方してくれると思うので、
まずは騙されたと思ってネット上の行為に左右されずにきちんとそれを飲んでみることがいいんじゃないかなというのが
僕の経験上のアドバイスです。
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その飲んだ経過だとかをきちんと自分で抑えておいて、たぶん月一ぐらいの追になると思うので、
その時にきちんと医者にフィードバックして、どんな症状が今どんな状態なのかというのを伝えると、
そこにさらに改善するべき薬の処方だとか自分の行動量だとかを何か教えてもらえると思うので、
そしてまたさらにもう一個踏み込んだ対応をしてみるというような流れで、僕は今この薬3つになっています。
そこから今3つ飲んでいるわけですが、さっき言ったようにミデタザリエンは半常にしてみているとか、
徐々に減らす方向で調整しています。
ここは自分の意思もあり、ちょっと減らしてみたいというのを医者に伝えてこの運びになっています。
きちんとその辺、自分自身で主導権を握って、医者と相談しながら薬の量を調節していくことがいいんじゃないかなと思います。
始めのうち、本当に気分がズドンと沈んでいて、メンタル的にかなりやられているような状態では、
まずは医者の言う通りに忠実にそこは服用した方がいいと思うんですが、
徐々に回復傾向が自分でも実感してくると、ちょっとずつ減らしてみようかなというふうに思うので、
そこも医者の助言を聞きながら急に減らしすぎるのは良くないと。
いつも回復段階がまた深刻な状態に戻ってしまうようなこともあるので、
そこはちょっと注意しながら薬を減らす場合は気をつけた方がいいと思いますが、
そういうやりとりも患者さんと医者との間できちんとコミュニケーションした方がいいと思います。
ちなみに僕はこれらの薬剤を服用していて、副作用はほとんどありません。
ミルタチャピンで副作用と言われる眠気というのはかなり感じますが、
眠気が強烈なだけでそれによってよく言われる吐き気だとかムカムカする感じというのはほとんど感じませんでした。
なので胃を保護する薬も最初は処方されたのですが、ほとんどそれがなしでも大丈夫というのが分かったので、
今は実際に抗打ち剤と抗ADHD剤の3つしか、それしか本当に飲んでいません。
あとこれは僕の我流なんですけど、朝、今でも結構動けなくてしんどいということは
多かれ少なかれあります。
なので寝起きすぐそれがしんどいという感覚になるよりも、
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まず朝起きてリビングに行って歯磨いたり、トイレ行ったりという朝のルーティンをしている中で、
うわーしんどいなー、疲れたなー、朝起きてまだ10分ぐらいしか経ってないのに、
うわーしんどいなー、疲れたなー、座りたいなー、今日休みじゃないのかという風に感じることが結構今でもあります。
朝が一番しんどいです。
なので僕そこでふと思ったのは、朝起きたらまずアトムキセチン飲んだらいいんじゃないかと自分自身で気づきました。
実際僕は副作用がないのでこの戦略が取れます。
普通はだいたい具合が悪くなる、さっき言ったようにムカムカするとか吐き気がするとかそういうところがあるそうなので、
だいたいは朝きちんと食事をとって、胃を保護する薬と一緒に飲むように言われますし、
実際それをしないとそうなってしまうんですけど、僕の場合はその辺の副作用が幸いないので朝一、アトムキセチンを飲んでます。
そうすることで先手を打って疲労感だとか倦怠感が出てくる前に薬が効くので、
朝しんどい思いをせずに今割と順調に朝の準備にかかれているかなと思います。
この辺ちょっと試行錯誤しながらどういった薬の飲み方がいいのかっていうのはかなり個人差があるので、
飲みながら皆さんもいろいろ試してみるのがいいんじゃないかなと思います。
夜飲むミルタザピンも9時に寝るんだとしたら、21時に寝るんだとしたら1時間前がいいのか、
2時間前だとどうなのかっていうのをちょっとずつ試しながら時間帯だとか、
あと食事の量によってその辺変わってくるのかとか、その辺を見極めながらベストを探すのは多分無理ですね。
ベターな服用の方法を探っていくとより良い服用の方法がわかり、
自分のコンディションもベストは無理でも、
マシなベターなコンディション調整ができるんじゃないかなと思うので、
ぜひその辺は試行錯誤しながら探ってみてください。
他に皆さんが飲んでいる薬だとか、こういうのをやっているよとかっていうのがあれば、
僕も参考にしたいので、よかったらコメントをくれると嬉しいです。
また何かあればこの辺薬のことも話していきます。
ではまた。
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