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2026-02-10 08:41

農薬が薄くても効く理由|希釈倍率で迷うときの判断基準を解説

農薬ラベルの「1000倍~3000倍」のような倍率の幅、どう選べばいいか迷ったことありませんか?

このエピソードでは、土壌医あさひが病害の発生状況に応じた倍率の使い分け方を実践ベースで解説します。

今回の内容

倍率に幅がある理由と、濃い/薄いの判断基準

秋小麦のアカサビ病を例に:初発が出ているなら1000倍、予防なら3000倍でもOK

5000倍・7000倍など薄い倍率で登録されている薬剤=殺菌効果が高い証拠

病害履歴・圃場リスクから逆算する濃度選択のロジック

北海道の大規模経営者・現場目線の防除ノウハウを知りたい方、農薬選定で迷いがちな方におすすめです。

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サマリー

農薬の使用時における倍率についての悩みと、それに対するアドバイスが議論されています。具体的な農薬の効果や使用法、効果的な選定基準について考察され、特に赤サビ病や赤カビ病に対する具体例が紹介されています。

農薬倍率の悩み
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、農界で出る業者だけが知る情報や、経営がうまい生産者が実践するテクニックなど、
ステレオであまり知られていない話を、独自の視点で語っていきます。
ウェブ上には存在しないオンリーワーク情報を発信しますので、ぜひフォローしてください。
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さて、今日の表じゃ語れない教科は、農薬の使用する際の倍率について、ちょっと語ろうかなーって思っています。
私、土壌医の資格を持っている人間なんですが、そんな立派な快等な資格ではないんですけど、
どちらかというとですね、農薬とか傍所よりは土壌の方がどちらかというと好きなんですね。
土壌学の方が面白いなーって思ったり、土壌って微生物がたくさんいてね、
胃腸、腸内細菌の話と結構通じるところがあったり、胃と土壌、土と内臓っていう本があったりとか、
微生物像とかもね、宇宙のような感じで突き詰めていこうと思っても、なかなか終わらない、そんな果てしない世界だったりするんで、
こういうところに何か面白みを感じる、そんな私ですので、農薬や傍所の話よりかは土壌について語りたいタイプなんですが、
農薬もですね、これ知らないと農家さん、生産者の皆さんに貢献度が下がってしまうなーというのも感じておりまして、
傍所について言えばアドバイスできないですよね。なのでここについても学びは一生懸命深めているところです。
そんなときに、そんなところでですね、こんな質問をある時受けたことがあります。
農薬って使用する、この適用欄ですね、使用方法を見ると作物名があったりするわけですが、倍率って範囲が広いですよね。
1000倍から2000倍とか、500倍から800倍とか、3000倍から5000倍とか、この開き一体どうしたらいいんだと。
そういうふうに思った方、多分一人や二人ではないはず、ほとんど農家さんの全員が倍率どうしたらいいんだって悩んだこと一度はあると思います。
実際そうですよね、どうでしょう。洗濯洗剤とかあれば50リッターの水に対して20ccみたいな目安があるんで悩むことないと思うんですけど、
100リッターの水に対して1000倍から5000倍だったらとか、1000倍から2000倍だったらとか、全然投入量変わってきますよね。
どっちがいいんだろうって悩みますよね、それはね。
なので、濃い方が効くのは間違いないと思うんです。
ただ、薄かったら効かないのかって考えたら、いや効くからこそ効力がちゃんと出されているわけですよね。
なので、薄いからといって効かないわけではないだろう。
ただし、濃い方が多分効くよねって多くの人は思うはずですよね。私だったらそう思うんですね。
なので、この悩みについて私なりの解釈、私なりですよ。
メーカーの人間ではありません。
私が色々な方の話を聞いたり、この色々な方っていうのはメーカーさんの話だったり、それから実際に使用している生産者の話だったり、
色んな方の話を聞いた上で、なるほどこれが一番いいかなって思っている私の考えを今日はお伝えします。
要はもう持論ですね、私の持論です。
なので、そういう意見もあるんだって聞いてもらえれば、そんなスタンスが一番いいかなと思います。
絶対正しいとは言ってませんので、そこは改めてご承知をおきください。
赤サビ病と殺菌剤の使用
ではどう考えているかと言いますと、倍率ですね。
これについてはまず一番シンプルな考え方。
例えば1000倍から、ちょっとここでは便宜上1000倍から3000倍っていうね、そういう開きがあったとします。
1000倍で使うか、2000倍で使うか、3000倍で使うか。
これどうしようか悩んだ方、まずこの使用する、ここではちょっと殺菌剤としておきますね、殺菌剤。
殺菌剤をそれ使用する場合、具体例でいきますと、
空き小麦の、例えば赤サビ病の亡女で殺菌剤を散布しようとしている。
その殺菌剤の倍率が1000倍から3000倍の開きがあると。
そういう具体的な事例で考えてみましょうか。
皆さんが空き小麦を作っていて、どういう病気に普段悩んでいるかをまず考えてみましょう。
赤サビ病に非常に悩んでいる。
この補助は特に出やすい補助だ。
今年も出ないか心配だ。
そして予防をがっちりしていきたい。
そういうような状況であれば、間違いなくここは1000倍で一度亡女を打っておいた方がいいでしょう。
一方で、例えば赤カビの亡女も入ってきますね、その後にね。
赤カビはそれほど出ていないなと。
そういうような補助であれば、ここは3000倍でもいいんじゃないでしょうか。
こんな感じでですね、どんな病気に悩んでいて、どんな病気が頻繁に出ていて、どんな病気はあまり出ていないのか。
本当にあんまり出ないけど、もし出たら困るから予防のために殺菌剤を使っておく。
そういうレベルであればですね、薄めの倍率でもいいんじゃないかなと。
そういう考えでいくのが私はベターかなと思っています。
逆に、もう赤サビ病が始めている。
というか、越冬した瞬間に赤サビがついていたなんていう補助もありますよね。
秋冬の時の場合は。
寄生器の段階でよく係数確認する段階で葉っぱを見てみたら、もうサビの寒天がついていた。
そんな状況の時は、これは蔓延する恐れがMAXです。
こういう場合には、出ているんだから千倍で必ず行った方がいいと思います。
初発なので、初発出ているので過ぎているので、ここはどうにか地際でね、
麦が立ち上がってきて生育してくると、たき伸びてくると思うんですけど、
できれば地面すべすべで止めておきたいわけです。
そうなると予防は予防なんですけど、発生しているので、上の方の葉っぱを守らなくてはいけない。
こういう時は進行を止めなければならないので、こういう場合は濃い目で必ず実施した方がいいかなと。
私だったらそうするなというお話です。
薄めの効果と選定基準
こんな感じで濃くするか薄くするかを考えていったらいいかなと思っております。
ちなみに補足説明、説明というか補足なんですが、
こんな話を農家さん、いや違う、農薬関係の担当者から聞いたことがありまして、
これちょっと共有しておきますね。
倍率が、例えば1000倍とか、そういったものが、そういった殺菌剤もある一方で、5000倍とか、
下手したら7000倍とか8000倍というものもあったりしますよね。
こういった殺菌剤、なぜ薄くてもいいのかというと、
薄くても効くぐらい、かなり殺菌効果が強い剤だからと、というような話を聞いたことがあります。
つまり薄くても大丈夫ということは、効果が高いという意味ですね。
なので農薬の名殻選定ですね、どの薬剤を使おうかとか、
そういった悩みがもし生まれてきた場合には、
この倍率、濃くしないと効かないのか、それでも薄くても効くのか、
これは一つの判断材料として持っていてもいいのかもしれないなと思ったことがあります。
系統もいっぱいありますけどね、有機リンだったり抗ピリだったり、
この辺も大事な判断材料ではあるんですけど、
それと合わせてこういった視点を持っておくと、
良い選択ができるかもしれないなと思います。
今日の内容は以上です。
これで皆さんの傍聴、農薬選定、どうやったらいいのかというかね、
どういう考え方がいいのか、その参考になるエピソードになっていけばありがたいなと思います。
参考になった方がいましたら、いいね、コメント、フォロー、シェアしてもらえると嬉しいです。
こんな感じで土町学だけではなくてね、傍聴に関する話もしていこうと思いますので、
ぜひ小ネタ、これからもお届けしていきますので、
ぜひフォローしてくれれば嬉しいなと思います。
引き続きよろしくお願いします。
ではまた。
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