うつ病からの回復のサイン
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、
営業職としてのリアルな日常や日々の試行錯誤を通じて、
発達障害でも人生を生き抜くスキルやマインドを発信しています。
今日のテーマは、うつ病からの回復のサインです。
これ結構見逃しがちなところがね、僕あるかなと思っていて、
このテーマでお届けしようかなというふうに考えました。
一般的には言われていないことかもしれないです。
むしろ、この辺が回復のサインだよねって、
ググってわかるようなことだったら、
僕がわざわざ発信しなくてもいいかなと思うんで、
僕なりの視点で、これが僕の回復のサインだったかな
というふうに感じるところが何か所か、何点かあるので、
3点かな、3つありますんで、3つ、
僕はこれを感じたあたり回復してきたかなっていう、
振り返ってね、あの時回復してきたかな、回復の兆候だったのかな
って感じるところが何か所かあるんで、
それをちょっとお話ししようかなというふうに思います。
なので、自分自身が、ご自身がうつ病に苦しんでいる方も、
それから身の回りにそういう方がいる人も、
なんかこういうところが垣間見えたら、
ちょっと上向き傾向なのかな、
長い目で見たらね、上向いたり下向いたり、
アップダウンが激しいんですけど、その時に関しては、
その一瞬に関しては上向いているというふうに捉えていいんじゃないかな
っていうのが僕の観点ですね。
自分の感情の変化
ということで、まず一つ目なんですけど、
一つ目は何かやりたくなる。
なんか挑戦でもいいし、
なんか新しい、行ったことのないところに行くとかでもいいですし、
なんか何かを始めたくなるっていうところだと思います。
昨日の僕の配信でもお話しした通り、
僕はちょっと有料配信に挑戦したいなというふうに思ってるんですけど、
何か挑戦心が芽生えてきたら、これは間違いなく、
うつ病からの回復が、垣間見えるかなというふうに思いますね。
逆にうつがしんどい時って真逆なんですよね。
何もしたくない、何をする気力もない、
極論誰かが何かを喋っていても、
なんか全然頭に入ってこないような感じですね。
テレビつけっぱなしにしておいても、
なんかテレビついてたんだぐらいの感じでね。
なんかもう全てのことがスルーなんですよね。
だから自分が何かしたいっていうことも全く起きないし、
もう何もしたくないっていう無気力な気持ちになっちゃってるんで、
その逆に何かやりたくなるとか、
なんかあれ食べてみたいなとか、あそこ行ってみたいなとか、
なんかテレビで見たらあそこ、なんかこれ面白そうだなとか、
何でもいいんですけど、スマホで見たニュースでもYouTubeでも何でもいいんですけど、
何かにハマりだしたら、ちょっとこれは回復の予兆かなというふうに僕は感じています。
かなり些細なことでもこの兆候に当てはまるかなと思っていて、
多分お酒が好きだった人、もう飲み会なんて行きたくなくなるんですよ。
お酒なんてもう自分には一生いらないというふうに思うかもしれません。
僕もそうでした。
結構ビールとか好きなんですけど、ひどかったときは、
いやもう何もいらないっていう感じでしたね。
なのでなんかこうスイーツが好きな人とか、
なんかこう脂っこいものが好きな人とか、
そういう何か食べたい、自分の嗜好品だったものを全く興味を持たなくなってしまうのが
うつのひどいときなんですけど、再びそれを食べたくなる、
なんか欲するようになったら確実にこれは元の自分に戻りつつある。
完全に戻るっていう表現はできないんですけど、
なんかメンタル的には回復しているような感じになっているのかなというふうに僕は捉えていますね。
2つ目は誰かのために何かをしたくなる。
さっきのが自分のあくまで自己完結だった動機と何かモチベーションだったんですけど、
2つ目に関しては自分以外の誰か別な人ですね。
別な人に何かをしてあげたくなるようなそういう気持ちが芽生えたら、
これもかなり回復傾向にあるかなというふうに思います。
僕の場合は子供がいて妻もいて家族があるので、
家族のために何かしてあげたいというふうに思ったとき、
これは久しぶりに感じた感情だなというふうに感じたときがありましたね。
うつがひどかったときはもう自分のことでいっぱいいっぱいだし、
自分も今何がしたいのかわからないし、
さっき言ったように何の気力もなかったんで、
しょうこんつきだよな感じで、もう終わったって感じだったんで、
そんなところから一歩踏み出して自分が何かしてみたいとか、
さらに誰かのために何かしてあげたいとかになったら、
さらに回復が見えてきているサインかなというふうに思います。
例えば子供のために何か教えてあげたいとか、
子供が一生懸命絵でも描いているとか、
積み木で何か作っているとかいうときに、
こうやったらもっとこうなんじゃないとか、
アドバイスをしたくなるそういう気持ちが芽生えたら、
これは回復傾向じゃないかなというふうに思います。
今の僕も子供の成長に対して、
もっと自分何ができるんだろうって結構考えちゃうんで、
YouTubeの子育てチャンネルとか見ながら、
こういうときこうしたらいいのかとか、
こういう場面ではどうしたらいいんだろうって、
謎に悩んでAIに質問したりとか結構してますね。
なので自分本位ではなくて、
誰かのために何か役に立ちたいなと思ったときには、
これは間違いなく回復の兆しかなというふうに捉えています。
抗うつ剤の影響
最後3つ目。
3つ目はちょっとこれはガラッと変わりますね。
3つ目に関しては抗うつ剤。
多分うつに苦しんでいる方の多くの方が
抗うつ剤を飲んでいると思うんですけど、
抗うつ剤の飲み忘れが増える。
これ僕は結構あったんですよ。
飲み忘れが増える。
僕の場合は抗うつ剤としてなのか、
抗ADHD剤としてなのか、
その両方だと思うんですけど、
そういう意味で一つの薬剤を服用しています。
アトモキセチンというやつで、
ジェネリックですね。
もともとの名前でいくと、
ストラテダですね。
ストラテダ。
これのジェネリックがアトモキセチンというものです。
僕はこれを飲んでいました。
飲んでいましたではなくて、今も飲んでいます。
これを飲んでいるんですが、
うつがひどいときっていうのは、
ここまで抗うつ剤ってすごいのかっていう感じでほど、
効果抜群だったんですよ。
抗ADHD剤なんですけど、
お医者さんから聞いた話では、
もともと抗うつ剤として開発されたという側面もあるそうなんですよね。
うつがそれなりに症状が出ていて、
ADHDの診断も受けた僕にとっては、
これが一番当てはまるんじゃないか、一番効くんじゃないかということで
飲み始めたんですけど、
飲み始めた当初は涙が出るほど効果抜群でしたね。
すごい薬だなと思って服用していました。
しばらくそのままずっと服用しているんですけど、
それが最初1錠だったのか2錠に増やして、
今も2錠のまま飲んでいるんですけど、
最近ですね、うつがだいぶ回復してきたせいなのか、
あんまり飲み忘れても気づかないことが増え始めたんですよね。
というか、休みの日に関してはなくてもいいかなぐらいの感じになってきています。
もともとひどかった時っていうのは、
これを飲まないで仕事をするなんて、
会社に行くなんてもってのほかだっていうぐらい、
もう無理っていうぐらいかなり依存していたんですけど、
今となっては飲み忘れてもそこそこ仕事できるし、
飲み忘れたな、ちょっと大丈夫かな今日っていう心配は多少ありますけど、
無かったからといってすごいヤバい状態ではないですし、
それが仕事だと誰かに迷惑かけてしまう可能性もあるんで、
ちょっとヤバいなと思うんですけど、
プライベートな休日とか家族と過ごす時には、
多少なんかやらかしてもね、
家族の間柄なら許してもらえると思っているので、
子供も小さいしね、
お父さん何やってるの?ぐらいになるかもしれませんけど、
それでもね、やっちまった時には
やっちまいましたみたいな感じで済むんで、
休みの日にはそれほど飲まなくても、
大丈夫だなっていう日がかなり増えてきています。
忘れて飲み忘れるっていうことはあるんですけど、
それでもね、飲むようにはしてますよ。
飲むようにはしてますけど、
忘れてもあまり違いが置かれなかったり、
気づかなかったりっていう時もあります。
だから月1回クリニック通って、
うつからの回復のサイン
このアトモキセチンを処方してもらっているんですけど、
最近ですね、1週間分余ってるんで減らしてください
とかいうことが結構多いですね。
これADHDがちょっと僕絡んでるんで、
飲み忘れるっていうことがかなり頻繁に起こるんですけど、
ただただシンプルにうつの人っていうのは、
ここまで忘れないのかもしれませんね。
でも忘れたとしても、
それほど支障はないかなっていうのが回復期のね、
やっぱりこれは明確なサインかなって思います。
実は僕はこのアトモキセチンと別に、
他にも2剤服用したことがありまして、
ミルタザピンってやつと、
なんだっけもう一個忘れちゃった。
一個ど忘れてしまいましたが、
過去の配信でも話してるんで、
気になる方は何か飲んでください。
これを2つ飲んでたんですけど、
やっぱり回復するにしたがって、
これ飲まなくてもいいかなっていう風に
1剤ずつ減らしてきたんで、
やっぱり薬とのフィットしていたところが
だんだんずれてくるようなところが
いい意味であると思います。
なくても大丈夫かなっていうのがあったりとか、
やたら眠ったくなっちゃうなとか、
自分の体調が少しずつ回復してくるっていうことは、
飲み始めたときの自分の体調と
変わってきてるっていうことなんで、
いつまでも同じ薬が自分にとって
フィットするわけではないんだなっていうのも
僕の体感としてあります。
なのでそれはちょっとまた別の話ですけど、
飲み忘れても大丈夫になるようになってきたっていうのが
僕の感覚ですね。
はい、ということで3つお話ししてみました。
僕自身が感じた鬱からの回復のサイン。
1つ目は自分自身が何かしたくなる。
何か挑戦したくなるとか、
新しいところに行ってみたくなるとか、
チャレンジ精神的な感じですかね。
が1つ目と、
2つ目は誰かのために何かやりたくなるっていう
他者貢献的なね、そういう感情。
3つ目がADHDとか、
これ絡んでるかもしれませんけど、
高鬱剤を飲み忘れっていうのが増えてくる。
いい意味で増えてくる。
薬の服用と調整
無くても大丈夫なようになってくるっていうところですね。
ここがちょっと僕の感じたところですね。
ただ3つ目の高鬱剤を飲み忘れ、
これは決していいことではないと思うんですね。
いいことではない。
なので自分からこう何か積極的に減らしましょうっていうのは
やめた方がいいと思うし、
お医者さんと通っているかかりつけのお医者さんのところで
減らしていくっていう自分の意思とか、
まだ飲んでた方がいいよっていう向こうの判断とか、
この辺の擦り合わせが絶対に必要だと思うんで、
自己判断で減らすのはやめた方がいいと思いますが、
この辺、やめてみたいなとか減らしてみたいなっていうのは
積極的に言ってみる価値はあるかなと思いますし、
僕も最初朝一、ご飯食べてから飲んでたんですけど、
朝飲むのを忘れるっていうところがあったりとか、
朝朝食食べるまでにズドンと気分が下がっちゃうところもあったんで、
朝目覚めたら水飲むと思うんですけどね、
多くの方はね。
水飲むときと一緒にコウチダイとか
後向き精神とかを飲むようにしていたこともあります。
なので飲むタイミングっていうのは基本的には指示されると思うんですけど、
具体的にはもうちょっと細かいですよね。
朝食前なのか朝食後なのかとか、朝昼晩だけじゃなくて
朝のいつなのかっていうね、こういうところがあると思うんで、
この辺は自分でチューニングした方が間違いなくいいと思うんですよ。
朝朝食を食べる前に飲むと気持ち悪いっていう人もいると思うんで、
気持ち悪いっていう人もいると思うし、
大丈夫っていう人もいると思うし、
本当にね、人それぞれ様々だと思うんで、
自分に合う飲み方っていうのがやっぱりね、
自分で探していかなきゃなっていうふうに思いますね。
なのでこの辺はちょっと試行錯誤になってしまうと思いますが、
いろいろやってみる価値はあるかなと思います。
ということで参考になった方いましたら、
ぜひいいね、コメント、フォローいただけると嬉しいです。
最近ですね、この自分のスタンドFM、
ポッドキャストの配信をノートでも投稿するようにしました。
本当初めてすぐですけどね。
ノートって知ってますかね?
多分ご存知の方の方が多いと思うんですけど、
無料のブログサービスですね。
昔はアメブロとかハテナブログとかの方が有名だったのかもしれないですけど、
今はもう圧倒的にノートが日本では一番かなと思ってます。
そのノートにこの音声配信で僕が喋った内容をテキストでも読めるように、
ブログにも投稿するようにしてみました。
この投稿するのに文字起こししたり書き直したりっていうのがめんどくさいかなって思ったんですけど、
AI使ったらすごいパパパッといっちゃうことで、
この素晴らしさにびっくりしたんで、
この辺の状況もやり方とかも後々配信しようかなと思ってます。
これは最近試みている有料の配信サービスの方に、
有料の方にちょっと乗っけてみようかなってこのテーマの方に、
AIをテーマにADHDとかWoodsとか、
こういう人たちがこういうAIの使い方をしてますよっていう僕の体験談とか、
こういうのがおすすめですよっていう似たような状況の人に
おすすめするようなチャンネルというか媒体として有料配信を使おうかなと思ってますんで、
こっちでもしかしたら配信することになるかなっていうか、そっちで考えてますけど、
興味ある方はぜひそっちも聞いていただけると嬉しいなと思います。
今週中には第1回の有料配信をチャレンジしようと思ってますので、
よければぜひ聞いてもらえるとうれしいです。よろしくお願いします。
ではまた。