自己理解の重要性
おはようございます。あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断を受けている僕が、
営業職としてのリアルな日常や日々の試行錯誤を通じて、
発達障害でも人生を生き抜くスキルやマインドを発信しています。
今日のテーマは、「ふつうじゃない強み、人生で1番重要なことを悟った。」です。
ちょっとね、これは大げさな、かなりオーバーなタイトルを付けてしまったかもと思いつつも、
僕自身は、いや、なんかすごい悟りを開いたな、開いたというかね、
なんか分かったなっていうのが、ちょっとね、降ってきた感があるんで、
これは僕自身も今まで、なんか考えたことがないようなことでしたね。
なんか、いろんなことを日々考えたり感じたりしてるんですけど、
つまりそういうことかっていうのが、ちょっとね、今僕の頭にはあるんですよ。
なので、これ、子育てとか、お金では買えないものとか、
うつ病を通じてADHDだと分かって気づいた僕の学びとか、
いろんなことに通ずる、一つの、なんて言ったらいいのか分かんないんですけど、
気づき、平たい言葉で言ったら気づきですね、かなって思うんで、
いろんな人に当てはまるものじゃないかなって思うんで、
発達障害じゃなくても、精神疾患じゃなくても、
普通の何事もないいろんな人に、これは聞いてほしいなというか、
知ってほしいなというか、そういう気持ちで今います。
ここまで聞いて分かる通り、全く台本なしで、
いつも基本的に台本書いてないですけど、
頭に思ったことをペダペダ喋ってるだけなんですけど、
今日はさらに、とっちらかるかもしれません。
回りくどい表現、冗長な言い回し、
最終的に何が言いたいのかっていうところが、
うまくまとまってないわけではないんですけど、
うまく言語化できてないっていうところ、
そしてどの順序で喋ったらいいのか分からないっていう、
その状況下で今喋ってるんで、
本来であればまとめて喋ったほうがいいかなって思ったりもするんですが、
僕これ本業でやってるわけじゃないんで、
ここにあんまり時間をかけたくないと思ってるんですよね。
なので聞き苦しいところはあるかもしれませんが、
それでも気づきを与えられるような、
僕自身もこれをたまに聞き直して、
あの時こういうことを考えていたよねっていうのを、
たまに思い出したいって思ってるんで、
自分のためかつこういう考えもあるんだって聞いた人が、
気づいてもらえるような、
そういう気づきを得られるような、
今日の配信にしたいなって思ってます。
なのでぜひ、ちょっと長いかもしれませんがね、
最後まで聞いてもらえたら嬉しいなと思います。
そんな中でも大まかに喋ろうとしていることは3点あって、
1つは自分がうつ病で、うつ病を患ってADHDの診断を受け、
そしてそこから得た学び。
2つ目が、私やりたいことないんですよねっていう、
何をやったらいいかわからない、人生の目的がない、
そういう悩み、職業選択とかでよくあるかもしれませんね。
特にやりたいことないんですよねって、僕もそうでした。
なのでそこに対する学び、学びというか気づき。
3つ目が、子育てで何を意識したらいいのかっていう、
そこに対する1つの回、答えですね。
この全く何の関連性もない3つの点が、
僕はちょっと1つに繋がって、自分自身が驚きでいます。
この驚き、そしてそれ繋がるんだっていう衝撃、
ここもしかしたら共感されないかもしれませんが、
されなくてもいいと思ってます。
僕は今ここを悟ったんだっていうね。
これを何か1つ記録に残したいなっていう風に思って、
この配信を収録してます。
やりたいこと探し
まず1つ目、僕が最初のADHD、そしてうつ病、
この診断を受けて苦しい時期が結構続きました。
1年以上苦しかったですね。
3年ぐらい経って今ようやく回復期に至っていますが、
かなり苦しい思いをしました。
みんなと同じことができないんだな、
普通のことができないんだなっていう風に悟った時に、
自分はどうやって生きていったらいいんだっていうね、
そういう悩みとかいっぱいあったんですけど、
とにかく僕がすごく苦しんだのは、
何か注意をしてやっていれば、
普通一般人はできるであろうことができないっていうところに
すごく苦しみました。
仕事ではもちろんですね、書類に記入するのに、
自分の情報を書くだけなのに書くとこ間違ってるとか、
どうでもいいところ、マイナンバーのナンバーを書く、
それをただ右から左にね、
カードの番号を書くだけなのに間違ってるとか、
そういうことを普通注意していればできることなのに、
ケアリスミスが多発してしまうとか、
仕事じゃないですけど傘を持って家を出たら、
帰る時に傘を確実に持ってないとか、
鍵をすぐなくすとか、スマホをなくすとか、財布をなくすとか、
だから僕は基本的に財布をなくしたんですけど、
なくすから財布という制度をやめたんですね。
財布を持ち歩くのをやめました。
自分の中で財布を廃止にしました。
そしたらある時、現金が必要な場面が出てきて、
妻の財布を借りたら妻の財布をなくしましたみたいな。
ひどい話ですけどね。
こんな感じで、すごく普通注意をしていれば
できるだろうことができないっていうね、
そういうことが日常茶飯事なんですよ。
これに対して僕はすごく苦しんだんですけど、
同じような性質を持つ人、
似たような端緒を持つ人に対して、
やっぱり僕は理解できるんですよ。
できないよね。だって気荒れすぎてするよね。
注意してても気荒れすぎてしちゃうよね。
うん、いや分かる分かる。すごい分かる。
だって俺もそうだもんって感じで、
すごい共感できるんですよ。理解できるんですね。
その人の気持ちが手に取るように分かる。
なので、この時に僕はすごく悟ったのは、
得意な人って、得意というか不得意なことって
人それぞれ様々なんですよ。
僕はたまたまこういう不得意があるけど、
これ僕以外にも、例えばADHDといっても
ここはできるけどここができないって
多分様々だと思うんですよね。
他にもアスフェルガーとか、
いろんな特性を持った人がいると思うんですけど、
人それぞれ不得意なところって違うと思うんですよ。
だから不得意なところってあって叱るべきで、
あってもしょうがないんですよ。
それを必要以上に攻め立てたところで
何も生まれない、何も生産性がないっていうことも
僕は身をもって体験したんですね。
そこを一生懸命指摘されて怒られても
全く治んないんですよ。
僕も一生懸命頑張ったけど、
治るどころか鬱病になって終わったんですよ。
なので、一生懸命良かれと思って指摘する人も
いると思うんですけど、あまり効果がないんですね。
だから逆に、それできたよね、分かるよって言って
認めてあげるというか、理解してあげるというか、
そういう存在になれそうだなって
自分自身がすごく思ってるんで、
寛容性の価値
そのキャラクターというか、そういうポジションを
取りたいなって思ってるんですね。
苦手なことがあってもいいよね。
だから得意なことで周りに貢献していけばいいよね。
世の中に役に立てればいいよねって
僕はそういう考えでちょっと生きていきたいな
って思ってるんですね。
この思考、この気持ち、僕がこの鬱病とか
ADHDを経験して、今もずっと経験してますけど
ここで得たこの気づき、これを言語化するとしたら
僕は寛容性かなって思ってるんですね。
ひどい心を持って得意なこと、不得意なこと
みんなあるよね、だからしょうがないよね
っていうような気持ち。
だから苦手なことじゃなくて、苦手なことを
一定程度自分自身で改善しようと努力するとか
そういうのはすごく大事ですけど
みんなと一律同じようになりなさいっていうのは
はなから無理だし、それを求めてもいけないし
自分もできないし、だからある程度しょうがない。
だから得意なところで頑張っていこうよっていうね
この寛容性を僕はすごく学んだんですよ。
これが今の社会に必要なんだなって思いました。
僕にとってこれは寛容性っていう言葉で
表したんですけど、いろんな人がいろんな言い方で
これ言い換えられるかなって思ってます。
僕にとっての言葉は寛容性です。
僕がどうして寛容性なる概念に気づいたかというと
自分自身が発達障害でうつ病も経験して
精神疾患も経験して今も抗うつ剤を飲んでいますと
抗ADHD剤を飲んでいますと
月に一回クリニックに通っていますと
たまに何か起こるとメンタルがどんどん下がって
朝起きれなくなることがたまにありますよというような
こういう経験を通じて初めて分かったということなんですね。
ここまでが一つ目の話です。
二つ目については
私やりたいことがないんですよね。
将来の夢がないんですよね。
何をやったらいいんですかという
多分若い人に多い傾向かもしれないんですけど
僕ももちろんそういう大学生活を送っていましたし
社会人になってからも何をやったらいいのかなって
営業職をやりながらそういう悩みを持ったことも
初期の頃ありました。
なのでこういう悩みに対して
僕は一つの解を持つことができたので
これについて掘り下げていきます。
今1個目と2個目とで
全然関係ないやんって思ったかもしれないんですが
すぐに繋がりますこれは。
これに対して僕はある本で
ちょっと気づきというか
自分がこれ考えた答えというか
その本から学んだ
それ答えなんだというふうに思ったんですけど
紙時間力っていうビジネス書がありまして
これを読んで悟ったというか気づいたというか
そういう話ですね。
紙時間力って神様の神に時間力って書いて
紙時間力なんですけど
これ僕が手に取ったきっかけっていうのは
僕は時間を使うのがすごく下手くそで
ADHDなんでやりたいことがいっぱいあるんですけど
24時間じゃ全然足りないんですね。
やりたいことが多すぎて。
どれも中途半端に手をつけた結果
どれも中途半端で終わるっていうね
そういうひどい有様が長いこと続いてますね。
今でも気を抜くとすぐそれになってしまいます。
結果的にどうしたらいいのかわからなくて
時間術の本、タイムマネジメントの本、スケジュール管理の本
スケジューリング、行動計画とかね
そういうのを予定を立てるとか
どうだったかフィードバックするとか
そういうのをいろいろ試してみているんですが
その中で情報収集として
一つ読んだ本がこの紙時間力です。
うまく時間を使えるようになりたいなって思って
読んだ本がこれなんですよね。
この中でまさか今言った悩みの答えが出てるとは思っていなくて
すごい学びになったんですよ。
この物語形式になっているビジネス書で
ビジネス書って言ってもすごい読みやすいんですけどね
物語になっているので
これを読んで主人公があんまりやりたいことがないというかね
何をやったらいいかわからないという
まさにその悩みを持っていたんですよ。
そしたらそれに対してアドバイスしてくれる存在の人が
自分がやりたいことを机の上で考えててもわからないから
とりあえず登山してきなさいって言ってくるんですね。
東京のすぐ近くに行ける有名な山
何でしたっけ忘れましたけど
すぐ行ってくれるビギナーでも
登山ビギナーでも行ってくれるような山に
とりあえずすぐ登ってきなさいというようなことを言ってたんですね。
主人公は意味もわからず登るんですが
登った結果
登山ってこんなにすごく気持ちいいものなんだって
登った時にね
登った時にリフレッシュして脳もすごいすっきりして
景色も良くてリフレッシュできて
すごい新鮮な気分になれたとなんですね。
そこで気づいたことは
自分は知らないことが多いと
これを経験して初めて登山って楽しいものなんだ
っていうことがわかったと
体験の重要性
そういうストーリーがあるんですよ。
つまり著者はアドバイスをした人はね
登山してきなさいって言った人は
何をしていたかっていうと
あなたは知ってる世界が狭すぎて
自分の好きなものがまだ出会ってない可能性が多いと
例えば高級なフレンチを食べたことありますかとか
海外に旅行に行って
そこの高級住宅街とか
そういうところに行ったことありますかとか
年収何億の人とランチしたことありますかとか
何でもいいんですけどね
今ちょっと経済的に豊かな人の話ばっかりでしたけど
何でもいいんですけど
スキーバダイビングしたことありますかとか
野宿したことありますかとか
何でもいいんですけどね
今ちょっといろいろ僕の思いつきで言ったんですけど
要は何も知らない中で
何が好きかなんて分かんないんですよ
要するに体験したことがないから
自分のやりたいことも分かんないし
好きなことも分かんないんですね
もしこれが例えば海外に旅行を行って
例えばフランスに行きましたと
フランスに行ったら
有名なパリの街並みとか歩いたり
パリの美味しいフランス料理とか食べたりしたら
今年はすごくパリが好きになったと
フランスが好きになりましたと
フランス語の勉強もしたりし
将来フランスに住みたいって気づいたかもしれない
そうしたらそこに住むための計画を立てて
そこに住むためにはどうしたらいいかっていうのを考えて
お金を稼いだり
いろいろ始めると思うんですよね
でもこれって初めてそこに行ったからこそ
動機、きっかけを作ることができたんですよ
もし行ってなかったら
私は何をしたらいいんだろう
別に欲しいものもないし
行きたいところもないし
特に何かないから
別にお金なんてそことこでいいよ
生きていければいいよっていうような
意見にたどまってしまうと思うんですよ
これは旅行じゃなくてもいいですね
もっと身近なところで言ったら
ゲームをしたことのない人が
初めてスイッチをしましたと
今までやったことのない人が
そしたらなんだこの楽しい娯楽はと
これがあれば家族と雨の日でも
毎日楽しいじゃないかと
スイッチのゲームを制覇したいってなったら
そのスイッチのゲームを買うために
いっぱいお金を貯めたりすると思うんですね
で、でかいテレビを買ったりとか
プロジェクターでやったら楽しいんじゃないかとか
いろいろアイディアが出てくるわけですね
そのために今自分は
これをもっとスイッチをやるために
何をしたらいいかっていうところを考えたりして
今自分のモチベーションが上がったりすると思うんですよ
もう下手したらニンテンドーに入社して
自分がスイッチのソフトを開発したいとか
スイッチの次に出るソフト
ハードに携わりたいとか
そういう風になってくるかもしれませんよね
なのでやりたいことがないとか
好きなものがないとか
こういう人は基本的に体験の数
これが足りない
そういう風に僕はこの本から学びました
体験格差の問題
僕昔に
昔民放のテレビを見ていて
テレビに出てた人が
もう誰だか全く覚えてないんですけど
たぶん芸能人の誰かだと思うんですけどね
20歳前後の若い人が
私コーラ飲んだことないんですよねって言ってて
周りの出演者は
えー!みたいな感じで
すごいびっくりしてたんですよ
親が飲ませてくれなくて
コーラ飲んでなかったし
全然飲んだことないんですよねって言ったら
えー!それ一回飲んだほうがいいよ
っていうようなリアクションだったんですよ
でも別にコーラって
飲んでなくても生きていけるし
むしろ飲まないほうが健康にはいいかもしれないし
何だろう
別に損することないしね
飲まなくても全然問題ないんですけど
なんであんな美味しいもの飲んだことないの
っていうような
多分印象をね
みんな持つのかなって思いますね
これと似たようなことが多分
僕らいろんなところで起きてるのかなって思ってて
え!味噌ラーメン食べたことないの?
札幌のあんなに美味いのに
とか
え!豚骨のラーメン食ったことないの?
っていうかそもそもラーメン食ったことないの?
みたいな
そういうね
いろんなところであると思うんですよ
それ絶対人生損してるって思いますよね
多分
その美味しさを知ってる人とか
その楽しさを知ってる人とか
なんか料理したことないの?って
あの美味いメニューを
自分で作れるようになった時に
これ自分で毎日作ってくれるんだ
って思ったあの感動
そしたら料理したことないなんて
人生損してるよって
添加物いっぱいの弁当を食べるよりも
自分で作った方が美味しいし
鮮度もいいし
健康にもいいし
料理は絶対した方がいいよって
料理してる人は思うんですけど
したことない人は
いや別にいいじゃんそんなにめんどくさいし
材料も使い切れないしって
なるかもしれませんよね
だけどやったらその経験を通じて
何かすごい築きがあるかもしれないですね
なので
いろんな体験をしないと
なんか自分が何が好きか
本当にわからないって
結果的に何をしたらいいのかわからない
自分の人生の目的がわからずに
人生を置いてしまう
命尽きてしまうっていうことになりかねないな
っていう
そういうなんか危機感じゃないですけど
もったいない時間を
過ごしてるんだろうなってね
体験をしないとね
そういう風な学びがね
僕この紙時間力から得たことです
この本の
一番大事なことは
ここだけではないんですけど
学びがすごく多い本で
過去にも配信
これについて紙時間力について
配信してるんですけど
リンクは貼っておくんで
ぜひ見てみてください
聞いてみてください
本読まなくても
Amazonのオーディブル
確か会員登録しておけば
無料で読めるシリーズに入っていたと思うんで
僕はオーディブルで聞きました
月1500円払っておけば
いろんな本が聞けるんでね
これめっちゃいいサービスなんで
これを紙時間力を聞くたびに
オーディブルに加入するっていうのも
めっちゃいいと思いますし
初月無料でこれ聞けるんで
これ聞いたら解約でもいいと思いますね
とにかく無料でめっちゃ本が聞けるんで
これはすごくいいサービスです
過去に何回も言ってますけど
ぜひ使ってみてください
そして最後に3つ目の
子育てに対する僕の最適解というか
子育てで僕がやるべきこと
っていうところなんですけども
ここまでの1つ目と1つ目を聞いて
とにかくそれだなっていうのが
想像つくかなと思うんですが
体験ですね体験
今子育て界隈では
育児界隈では
教育界隈では
基本的に体験格差がやばいということで
かなりトレンディーですね体験格差
体験をするためにはやっぱり
経済力が必要なんですよね経済力が
お金がかかってしまうんですよ
子供にいろんな体験をさせたいと思ったら
つまり学校に行く間
学校に通っている間は
基本的にみんな同じような教室に行って
勉強して発表したり
学んだり宿題やったりテスト受けたり
大抵同じような経験をしていると思うんですが
ひとたび夏休み冬休み春休みに
突入したらそこで大きな
体験の格差が生まれてしまうというのが
今問題視されています
僕自身はあんまりピンと来ていなかったんです
この体験格差
ピンと来ていないわけじゃないですけど
体験をさせると子供にいろんな刺激があって
学びがあっていいというのは分かっていました
分かっていましたが
あんまりその重要性については
気づいていなかったんですけど
自分自身がいろんな経験から学びを得て
点と点がつながったり
だから経験体験って大事なのかって思ったら
それを踏まえて自分の子供に
何を体験させてあげたらいいのかって考えたら
ここすごく外せないな
どれだけここの重要度が高いかってことが
気づいてしまったっていうね
そういう下りですこの3つ目は
学校の勉強を先取りして教えている場合じゃないな
っていうのはすごく感じますね
例えば掛け算九句を1年生のうちからできたら
多分親としては嬉しいんですけど
結局それって2年生になったらみんな習うから
どうでもいいことだなって思ったりするんですよね
一方でね
他にもいっぱいありますけど
漢字を人より周りの同じ学年の友達よりも
100個多く掛けました
でっていうところですよね
年中さんでひらがなが書けるようになり
読めるようになりました
だからっていう話なんですよ
結果的にそれってみんな最終的にそこまでは
いけますよね
読み書きは大体みんなできるようになる
というかもう書くはそのうちいらないかもしれませんね
これだけスマホも普及して
普及してスマホも普及して
音声入力もできるようになっていると
書くの必要ありますか
漢字は書けなきゃダメなんですかみたいなね
そのレベルですよねもうね
一般もできた方がいいけど
最悪できなくても
AIに聞いたらできるんじゃない
答え出してくれるんじゃないって思いますよね
むしろAIを使って
なんかこんなこともできるんだっていう経験をさせるとか
子供のすさまじいね
クリエイティブな力を発揮してもらって
何に使うこのAIって一緒に考えた方が
その子のためになるんじゃないかなとかね
いろいろ思ったりしますよね
もちろん既存の教育が全然ダメってわけでもないし
読み書きそれも大事だなって思いますけど
そのままもうこのご時世いらないですかね
そういうふうには思いますけど
基礎基本は大事ですけど
それだけをみんなと同じようにやっているようでは
みんなと同じにしかなれない
みんなと同じが悪いとは全く思わないですけど
いろんな体験をしている人
子供たち周りの友達に比べたら
なんかその人の魅力っていうところが
育ちにくいのかなって思っちゃったりするし
将来的にみんなと同じように生きてきたけど
結果的に自分は何をしたらいいんだろう
何をして飯を食ったらいいんだろう
将来学校卒業したら何をしたらいいんだろう
っていうことになっちゃう
自分みたいな存在の人間ができちゃうんじゃないかな
自分の子供に対して危機感があるんですよ
日常の体験の価値
なので体験といっても
何をしてあげたらいいかパッと思いつかないし
お金もそれほどたくさんあるわけじゃないから
習い事だってあれもこれもそれもできないですよね
だから何からしてあげたらいいのかなって思いますけど
多分かなりどうでもいいことでいいんだろうなって思っていて
土砂降りの中カッパ着て一緒に歩くとか
そういうこともきっと楽しいんだろうなって思っちゃう
アリが一生懸命死んだ虫の死骸を引っ張っているところを
ずっと永遠と追いかけてみるとか
僕も休みの日元気ないとついていけないんで
自分の体力ってすごい大事だなって改めて思いますけど
早く打つから回復しないと子供との遊びについていけないなって思いますから
ここはここで別な問題ですけど
そういう本当どうでもいい体験とか
どうでもいいってあれですけど
守れない人がしないようなことを一緒になって
子供と楽しんでやるっていうのはすごくいいんだろうなって思ったりしますね
普通ではない強みの発見
ちなみに僕も営業職っていう今職種で
10年以上同じ会社で働いていますが
自分に営業が務まるなんて全く思っていなかったし
営業なんてしたいとも思わなかったし
果たしてこの職種で自分は就職していいんだろうかって思いましたけど
やってみたらまあまあできるかなっていう
そこも気づきですね
やってみたらたまたまできたレベルですね
最初からできると思ってないですね
もちろんどんな業界の営業家によってだいぶ違うと思いますけど
それでも看護師とかね
医療関係は絶対やっちゃいけないなって思ってるんで
間違ったら人の命に関わりますからね
そういうのは絶対できないなというふうに思いますし
時間に正確な車掌さんとか
駅員とかも絶対できないだろうなって思ってますね
人の命を預かるものなんでね一方でね
だから何をやったらいいか分かんないっていう
このパターンには手当たり次第色々やってみるしかないっていう
これしかないと思うんですよ
ADHDだから何をこうしたらいいのか分かんないし
みんなと同じように働けないし
すぐケアレスミスするしっていう
そういう悩みも僕も手に取るようにすごく分かりますよ
自分自身がそうだからね
だけどだからといって諦めるんじゃなくて
とりあえずいろんな奴に手を出してみるしかないっていうのが
もう残された唯一の取れる行動かなっていうのも
また一つ思うところですね
そして僕はADHDの診断を受けています
うつ病にも苦しみました
この体験この経験
これをね進んでやることはないと思うし
絶対やらなくていいと思うし
これに該当する人は
一方で多分多くはないと思うんですよね
どっちかって言ったら多分少数派だと思うんですよね
このダブルで経験するパターンは
なのですごく辛かったですけど
ここを通じて得た自分の経験っていうのは
多分これは人生にとってかけがえのないものなんだろうなっていう風に
やっぱり捉え直しましたね
ある程度これは価値がある
ちょっと辛かったですけど
3、4年ここまですごい辛かったけど
これはもうプライスレスだなっていう風に思いますね
これをやったら人はうつになると
発達障害の人にはこういうことをしたら辛いんだと
逆にこういう風な言葉かけっていうのは
助かるものなのかなっていう
人それぞれ違うんで
もちろん一概には言えないところがほとんどですけども
それでも定型発達の人よりは
何でも器用にこなせるできるビジネスパーソンよりは
僕は気持ちがずっと分かるかなという風に自負しているんで
この経験はやっぱりすごく僕にとって
価値のあるものだったかなっていう風に
ポジティブに捉えていますというところですね
この一つ目の寛容性
これを自分自身が身につけられたとはまだ言わないですね
言わないですけど
経験の重要性
この寛容性の重要性を認識したっていうね
ここについてはすごく大きな経験だったかなっていう風に思っています
だからといって
逆に時間にルーズなのをいつまで経っても放置でいいのかって言うと
そういうことでもないと思うんですよ
一方でね
いつも遅刻してくるのは良くないと思うし
自分自身も遅刻しないように気をつけたりしていますが
その努力はやっぱりしなきゃいけない
周りの人に迷惑をかけないように
時は金なりですからね
周りの人がせっかく12時に来いって言ってるのに
12時に自分が行かなかったら
いろんな人に迷惑をかけたりするんで
それは良くないと思うんで
じゃあそのために遅れないために
どういう工夫をしていますかっていうところは
すごく大事なところなんで
ここはね
努力を怠ってはいけないとは思います
だけどそこまでやっても
たまに遅れちゃうことってのはやっぱりあるんですよね
だからそこについては
いやそんだけやって遅れちゃったんなら
もうしょうがないよねとか
もしくはそれぐらい
許してもらえる人間関係を築いておきましょうとか
そういうことはやっぱり
努力しておかないと
工夫しておかないといけないなっていう風には思いますんで
ここにどれだけ注力できるかっていうところは
すごく大事かなという風に思いますね
僕自身が一番工夫しているところですけどもね
ということでここまでだいぶ長丁場になりましたが
無理やり一言でまとめて閉めようと思いますが
僕は決して低経発達の人間じゃないです
普通ではないです
でも普通じゃないからこそ見える世界があります
それはうつ病だったりADHDだったり
いろんな苦しい経験も通じて
そこから得た学びとか気づきがいっぱいあるので
これを経験した人じゃないと
分からない学びや気づきをいっぱい持っています
だからこのメガネを通した景色っていうのは
普通の人には見えないと思います逆に
だからこそいろんな経験をしてよかったなと思うし
これからもいろんな体験をしないと
気づかないことがいっぱいあるだろうなという風に思います
だからこそ体験が一番大事
経験するっていうよりも
自分からいろんなことにチャレンジして
いろいろ体験してみる
それが最終的に経験となって
自分のスキルアップとか学びになって
帰ってくるんじゃないかなと思うんで
このいろんな経験をした人じゃないと
いろんな人の気持ちも分からないし
相手の立場にも立てないので
理解も共感もできないかなという風に思ってしまいますね
なので普通じゃないからといって恐れるに足らず
普通じゃないからそれが強みになる
そういうようなポジショニングをとって
そういうようなマインドで
これからもっともっといろんな体験を
恐れることなく挑戦してやっていきたいなという風に思います
逆にそれを無くしてしまったら
普通を目指してしまっては
みんなに勝てないんだよね絶対に
普通の中では絶対に勝てないんですよね
というか普通なんてもはやいらないかなという風に思っているので
普通の人はこれから苦しくなるかなと思います
みんなと同じようなことしかできないと
差別化ができなくなってしまうので
僕らには普通じゃない強みがあるので
これこそアドバンテージかなという風に思うので
発達障害で良かったぐらいの
そういう気持ちでいきたいですね
僕の悟りどうでしょうか
皆さん何か感想があれば
ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです
よろしくお願いします
ではまた