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おはようございます、あさひです。
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BB肥料と化成肥料の違い
さて、今日のオモテじゃ語れないトークは、BB肥料と化成肥料の違い、
というか、違いどころではなく、実際どっちがお勧めなの?
どっちを使ったらいいの?という話をしていこうと思います。
最近というか、たまに受ける質問として、
化成肥料は一つの粒の中に3成分全部入っているけど、
BB肥料はそれぞれ違う成分の粒が配合されているので、
巻きムラあるよね?とか、その巻きムラが最終的に数量の差になったりするんじゃないの?
というような質問を受けたりもします。
私がこの業界に携わっていこう、そういう話を。
若い頃はですね、よく年配の農家さんから、
化成じゃなきゃダメなんだよ、ということを言われたりとか、
今、キャリアが増えてからは、逆に実際、化成じゃなきゃダメなんじゃないの?
というような質問を受けたりだとか、自論を展開することが増えたり、というような感じで、
このテーマはですね、昔からずっと存在している、
一個建てかマンションかみたいな、賃財か小建てかみたいな、
そのぐらいの論争になっているんじゃないかな、というような印象があります。
皆さんはどうでしょうか?化成じゃなきゃダメだと思いますか?
いやいや、BBでも全然数量は変わらないんじゃないかと思いますか?
どうでしょうか?まず皆さんのそれぞれの意見を持つことがスタートかなと思うので、
まずは間違っててもいいので、どっちでもいいので、
まずはどちらかのサイドに立ってみるというのが大事かなと思います。
その上で、私はどう思うか、私自身はどう思うかをこれから述べていきますね。
結論なんですけど、私自身は土壌井アサヒとして、
私はBBで全く問題ないというふうに捉えています。
その理由を、そうですね、まず二つですね、
二つ今日はピックアップしてお届けします。
まず一つ、一つは化成肥料は酸成分が一つの粒に入っている。
BB肥料はバラバラな粒である。
まずここに実はちょっと誤解が生じているんじゃないかなと思います。
BB肥料といっても、昨日それからお手ついの配信でお話ししたように、
いろんな原料が使われていますね。
前回までは価格の話をしていたんですが、
価格、肥料の価格というのは使われている原料によって変わってきますよという話をしました。
原料はたくさんあるので、
どの原料がどの肥料に使われているかはきちんと把握しなければないんですが、
まず、窒素、磷酸、この二つが合わさったリンアンという原料があります。
これは窒素と磷酸の化合物であり、リンアン自体が一つの化成肥料でもあるんですね。
これを主に原料にしてBB肥料が作られています。
まずこの時点で認識に誤解があることがわかるかなと思います。
窒素と磷酸は一つの粒にまとまっていることは少なくないんです。
このリンアンをベースに尿素を足したり窒素を足したりカリを足したり、
もっと磷酸が欲しい場合は化石を足してみたりというようにカスタマイズしていくんですね。
なのでシンプルにいく場合はリンアンプラスカリ、これが一番シンプルな配合設計かなと思います。
2成分で3要素が取れちゃうわけですよ。
なのでこれは薪ムラがあったとしても、薪ムラは比重によってブロキャスのサンプル幅が変わってくると思うので薪ムラは確かにあるかもしれませんが、
2成分があったとしても窒素と磷酸の塊、それからカリの塊、この2つの塊になることが挙げられますが、
3つではなく2つカリだけ違う場所にある可能性がある、みたいなことになるわけです。
ちなみにカリについても窒素とカリの化石肥料もあるわけですね。
これを減量に成功しているメーカーさんもあります。
この場合は窒素と磷酸の塊、それから窒素とカリの塊というような感じの2つの化石肥料からなされているBB肥料があったりするんですね。
ちょっとよくわかんなくなってきますよね。
化石肥料と化石肥料を混ぜ込んだBB肥料があるんです。
減量は化石肥料なんですけど、これ登録上はBB肥料になるんですね。
なのにBB肥料と同じような価格帯だったりするんです。
なので、巻き村があると皆さん思っているかもしれませんが、
それは本当に3つの成分がバラバラに飛び散っている巻き村ではなくて、
常に窒素と磷酸はくっついていることが多いよとか、窒素とカリはくっついていることが多いよなんていう巻き村なんです。
だとしたらこの巻き村ってそこまで心配する必要があるのかなーって思ったりしますよね。
しませんか?
ここはね、人それぞれ認識が違うかなと思うんですが、
それでも感覚の差、考え方の差でしかないかなーと思っています。
はい、まずこれが1つ目の理由です。
実際の切り替え経験
2つ目の理由はですね、実際に化石肥料からBB肥料に切り替えた場合、
私の過去に切り替えた場面に遭遇したことが何度もあります。
1回では2回ではありませんね。5、6回でも足りないぐらい、10回以上の場面に遭遇していますが、
実際、化石からBBに切り替えて減収したという事例に出会ったことがありません。
まずないです。
例えば、水糖でも空き小麦でも大豆でも何でもいいんですけど、
化石肥料からBB肥料に切り替えたら1票減っちゃったんだけど、なんていうことにはまずなりません。
なりません。
これは断言するとよくないかもしれませんが、私の経験上は米にかかったことがないので、
私の経験上はないと断言できますね。
なので、牧村は確かに化石肥料よりはありますよね。
もちろん比重が違うんで、粒によって比重が違うんで、牧村はあるかもしれません。
それでも人補上に落ちる地質と林産、狩りの量が増えるわけではありませんので、
多少生育村が出るかもしれません。厳密に試験すれば出るかもしれません。
ただし、それが収量差に現れてくるか、そしてその収量差が経営に打撃を与えるほどのインパクトがあるかと言われたら、
それはないんじゃないかなというのが私の見解です。
実際に家庭肥料とBB肥料、どれくらい価格差があるか、同じくらいの成分でぜひ比較してみてください。
コストと経営への影響
おそらく300円くらいは差が出てくるんじゃないかなと思うんですよね。
300円くらいの差だったとして、それを畑1枚に3体くらい、60kgくらい入れたとしましょうか。
だとすると、ざっくり900円くらいのコストが増える、減る、もしくは減るということになってくるわけですよね。
この900円とか1000円くらいの差がどれくらい経営にインパクトがあるかは、皆さんの経営次第かなと思います。
私としては、この900円コストをカットしておいて、その分を基金に回したり、BS資材に回してみたり、
それから農薬の産地回収を増やしてみたり、こういったコストの支え方の方がもっともっと大事ではないかなと思うので、
削れるところはコストを削る、増やすところ、かけるところはコストをかける、投資するということですね。
この辺の経営判断が非常に大事になってくるんではないかと思っております。
皆さんはどういうふうに考えられますかね。BBと仮製の違いですね。
実際は科学的な根拠というよりは、なんとなくBBってこうだよね、仮製こうだよね、
このイメージ先行してしまっているところが大きいんじゃないかなと思うんですよ。
なので、仮製肥料が得意な肥料メーカーさんは仮製を推進するでしょうし、BB肥料が得意な肥料メーカーさんはBB肥料を推進したりするというのが、
もはやしょうがないところですよね。それが各企業の利益だと思うんですが、
それを一旦どっちがどうなのかというと、
あくまでも組み合わせていくような試験をするというのも大事になるかもしれません。
肥料選びと経営判断
一旦やってみて、高校生に勧めたらいいし、やっぱり違うなと思ったら高い、
高校生に勧めたとしても、こっちの方がいいと思えば、この道を貫くのがいいかなと思います。
決して正解はないと思うので、良くない肥料をあまり好きじゃないんだよなと思って使い続けるのは、
逆に精神衛生上は良くないと思うんですよね。
あまり期待していない肥料を使うと、なんとなく生育もよく見えないというのもある話なんですよ。
あまり期待していない肥料を使うと、生育もよく見えない。
だから結果的に終了は決して悪くなかったんだけど、
家庭肥料を使っていた方がもっと良かったんじゃないかなという心残りが芽生えてしまうんですね。
なのでそういうのはできるだけ避けた方がいいと思うので、
多少高くても気に入っている肥料を使うのもまた一つの考え方ではないかなと思ったりします。
みなさんは家庭肥料とBB肥料とどちらが好きですかね?
それぞれ好みが分かれると思うんですけどね。
家庭肥料の方が確かに粉っぽさとか粒々は良いかもしれませんね。
ちゃんと導流しているのでね。
だから粉っぽさが嫌だよという人は家庭肥料を使うかもしれませんね。
ちゃんとつまらずに落ちる。
生育で落ちやすい方が好きという方もやっぱりね、
繊細な方、神経質な方は家庭肥料を選ぶ傾向にあるのかもしれないですね。
ただ実態として、統計上のデータですね。
最近ちょっと見たんですけど平成20年、ちょっと古いデータだったんですけど、
逆にそれより新しいデータがパッと見つけられなかったんですけど、
平成20年の段階で北海道の肥料の内訳、割合を見ると
BB肥料が7割、それから化成肥料が3割という割合でした。
ただし作物によってかなり違うかなと思いますので、
例えば水棟肥料の測量なんて、もう9割型、
99%と言っても過言じゃないぐらい化成肥料だと思うんですよ。
たまにリュアという方もいますね。
それぐらいほとんど測量は化成肥料だと思うんで、
水棟の分、エリアがやっぱりこの化成肥料のウェイトを絞めていると思うんで、
片割だけでもし絞ったとしたら7割以上ですよね。
多分89割はBB肥料になっているんじゃなかろうかと推測できます。
実際この肥料高騰時代に高い化成肥料を使う理由がどれぐらいあるのかというところを考えると、
BB肥料でも十分かなっていうふうな落とし所になる、
そんな経営者さんが多いような気もしています。
リスナーの皆さんは化成派ですかBB派ですか、
もしよかったらコメント欄で意見を聞かせてください。
ということで今日の内容が参考になった方がいましたら、
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励みになりますのでよろしくお願いします。
では引き続き農業経営の価値設定を考えていきましょう。
ではまた。