2025-04-30 11:41

ただのやっちまった話


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サマリー

ADHDと忘れ物の関連についてのエピソードで、日常生活での忘れ物の体験が語られています。特に、職場の後輩の結婚式で引き出物を忘れた出来事が中心で、ADHDによる困難とその対処法について考察されています。このエピソードでは、結婚式での引き出物を忘れた経験を通じて、ADHDに伴う困難や人間関係の築き方について語られています。時にはミスが親しみやすさを生むことや、自己受容の重要性も強調されています。

ADHDと忘れ物の関係
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、
営業職としてのリアルな日常や日々の試行錯誤を通じて、
発達生涯でも人生を生き抜くスキルやマインドを発信しています。
今日のテーマは忘れ物ですね、忘れ物。
いや、ADHDと忘れ物、これはもう切っても切れない、そういう縁かなという風に思います。
日々忘れ物ですよね。
今日は何を忘れたかというレベルで、毎日忘れ物をしたり、
忘れ物、物理的なものじゃないにしても、何かやらなきゃいけないことを忘れちゃったとか、
そんなことは日常茶飯事ですよね。
ご飯を食べるレベルで忘れ物をしているんじゃないかなという、そういう感じですね。
今回僕が忘れたのは、このケースとしては別に仕事の場面ではなくて、
しょうもなさすぎて、このテーマに取り上げるほどでもないかもしれませんが、
ちょっとうっかりやらかしてみんなに笑われたっていうね、そういう話ですね。
なので特別、この配信を聞いたからといって得るものはないかもしれませんが、
ないというか、それに対してどう残るのというよりかは、
それについてどう捉えていったらいいのかという、そこら辺ですね、強いて言えばね。
具体的な話に入っていくんですけど、先日、職場の後輩の結婚式にお呼ばれされまして、出席してきました。
そこで事件が起きたというわけです。
起きたっていうほどでもないんですけど、出席するまではよかったんですよね。
出席して、帰りですね、どっちかというと。
そこで出席したら漏れなく引き出物っていうのをいただきますよね。
それを忘れてきましたという話です。
非常に恥ずかしいというか、申し訳ないですね。
お金を払ってそのお返しという感じで引き出物って渡されますけど、
そのせっかくいただいた引き出物を置いてくるっていうね、それをやらかしたわけですね。
後輩に対して、ちょっと僕は恥ずかしい場面を、後輩と配偶者の方々、親族の方々に、
どこまでこれが知り渡っているか知りませんけど、
誰々さんの中身が見たら名前が入っているので、カードと一緒に入っていたので、
だから僕というふうに特定もできたんですけど、それを発覚して本人が気づいて、
翌週明けの月曜日に僕に手渡ししてくれました、後輩が。
これ忘れてましたよということでね。
何の嫌味もなく普通に忘れ物として僕に届けてくれたんですけど、
その場にいたみんなは、「え?」みたいな感じでね。
また忘れてたの?みたいな。
本当に忘れ物多いんだねみたいなことで僕は言われたんですけど、
だからこれは僕はしょうがないって自分で思っているのでしょうがないんですけど、
いや本当にせっかく用意してくれた引き出物を置いててごめんなさいということで謝りましたが、
こういうことがしょっちゅう起きるわけですね。
この前は雨の日に傘を持って家に出たら持って帰ってくることがまずないという話をして、
そんなことある?って周りの人からいろいろツッカメが入ったんですけど、
見事にそういう状況を自分で作り出して証拠を示したわけですね。
いつも忘れ物をするんですよね。
電票とか忘れて会社を出たりとかそういうことがしょっちゅうなんで、
忘れ物は一番気をつけなきゃいけないことなんですけど、
どう頑張っても無理なんですよ。
というかその場面に関して今回の引き出物の状況をもうちょっと咀嚼して解説すると、
普段は持っていないクラッチバッグに財布やら、
普段は財布持っていかないんですけどね、
お金を入れたい関係で財布とか車の鍵とか、
家の鍵とかキーケースとか、
それから携帯電話かスマホか、
あと普段持ち歩いているポーチなんかをクラッチバッグに入れて手に持っていましたと。
僕は基本手に持つことはしないんですよ。
どっかに置いてくるんで。
だけどスーツを着ているしその場にPPOに合うバッグといったらやっぱり手に持つバッグしか、
僕には今想像つかないですね。思いつかないですね。
だからクラッチバッグをこういう時は持っていきます。
そのバッグと別に引き出物を渡されるわけですね。
こうなるとですよ、もうADHDの頭の中はもう容量いっぱいなわけなんですね。
右手に引き出物、左手にクラッチバッグみたいな感じで僕は持っていたんですけど、
この両手が塞がっているその状況でずっと持って歩いているのであれば、
ずっと持っているから忘れないんですけど、
やっぱりスマホを出したりとか財布を出したりとかっていう場面が生じるわけですね。
そうなったらどっかに何かをついにふと置いてしまうんですね。
僕の場合はバスに乗った時にバスにそれを置いてきてしまいましたということで、
僕はもう用心して通路側の席に、僕は窓側の席に座って一人で二席使えるような状況だったので、
忘れないように、ちゃんと気を使ったんですよ。
通路側の席に物を置いて、クラッチバッグを膝に置いたままバスに乗っていたんですけど、
ちょっとスマホをいじっていて、気づいたらもうここで降りなきゃということで降りたんですね。
そしたら見事に引き出物の袋を忘れてきたということですね。
降りた瞬間に僕はあっって気づいたんですけど、
気づいた時には時すでに遅しでバスは行ってしまっていたので、
あぁ忘れてったなぁって自分で思ったんですけど、
それを誰に言うわけにもいかずね、
誰かに言って笑い話にしてもよかったんですけど、
別に特別それを披露する場面もなかったので、
忘れていたなと思っていたら翌週後輩が持ってきてくれましたということですね。
対策と反省
もう自分がADHDと分かってからは基本的に手に物を持たないようにしていますね。
最低限持っていいのはスマホぐらいですね。
スマホと財布って2つあった瞬間にどっか行ってしまうんでどっちかがね。
だからもう基本的に財布は持ち歩かないようにしてるし、
僕の中ではない物ということで捉えてますね。
病院に行く時、現金が必要な時とかね、
現金が必要な時に財布をしょうがなく持っていくんですけど、
基本的にはポーチの中にカードケースと一緒に、
そこにちょっとねコゼニーと紙幣を何冊か入れていることは、
それでねどうにかしようと思っているんですけど、
やっぱり何か病院とか監管総裁の場面とかではどうしてもね、
お札を大事に持っていなきゃいけないというところがあったりするんで、
こういう時には本当に手持ちのバッグが必要になっちゃうんですよね。
こうなったらやっぱり忘れ物をしやすい状況になっているんで、
それを意識しながら行動をしていたつもりなんですけどね、
やっぱり意識がどっか行っちゃうんですよね。
だからどう頑張ってもここは注意していたんですけど、
やってしまいましたっていうところで、
これ以上どう悩んでも無理だし、
これ以上悩んでもこれは思考の反数が起きてしまうので、
またぐるぐるぐるぐるぐるまた回って、
自分はなんでこんなできない人間なんだろうってまた自分を追い詰めてもしょうがないんで、
これはもう自分にとってやむを得ない、どうしようもない状況である、
どうしようもない事情なんだということで、
僕は割り切っています。
100歩譲って仕事の場面では顧客と車内の方に両方に迷惑がかけないように、
最新の注意と最新の丁寧さで仕事に当たっているんで、
最近はそれほど忘れ物が多くはなくなってきていますけど、
基本的にはルーティンワークなんで、
そんなに毎日毎日変わったことが起きないんで、
忘れるとしたらここの場面だよねっていうその壺を押さえておけば、
それほど忘れなくなってきたかなっていうのが最近の僕の肌感なんですけど、
油断したらいつも忘れ物はしますね。
プライベートではそんなに気を張っていることはないんで、
だから忘れちゃうんですよ。
プライベートではそんなに気を張りたくないですよね。
疲れちゃうし、
ADHDの影響
それは果たして楽しめているのかと、
結婚式を楽しめているのかということになっちゃうんで、
それはちょっとやりたくないし、
やっちゃったらもうそれはしょうがないっていう感じで捉えていますね、割り切ってね。
こういう極端な欠点があるとね、
職場では会社員としてはうまくいかないケースも多々あるかなというふうに思います。
能力が五角形のパラメーターで示されたとして、
その4つの部分が平均点だったとしても、
どこか1つがかなり低い1点とか、
5段階評価で1とかだとすると、
その人の能力は1ってみなされる場面が結構多いと思うんですよね。
だからそうなるとADHDとして忘れ物があったり、
ケアレスミスが多かったりね、
あと思考が散漫で話を聞いてるような聞いてないような会議で聞いてるの?みたいなね、
そういう場面があったりすると、
あいつはできないやつだっていうね、
レッテルを張られることが少なくないかもしれません。
そこはね、しょうがないですね。
だからどっちかっていうと僕はそこにクヨクヨするよりは、
自分が何か得意な1つを見つけて、
そっちで圧倒的な成績を残すように努力して、
1点集中型の方が僕らのいいところを、
自分も辞任できるし、
守りも評価してくれる可能性が高いかなって思います。
何かで突き抜けてると、何かでへこんでても、
割とね、あいつはあそこで頑張ってるから、
ちょっと許してやるかっていうふうに上司が見てくれたりもするし、
その欠点があったとしても、
ここですごい頑張ってくれてるから、
今更あいつを外すことはできないよねっていうふうになっちゃうこともね、
あるかなっていうふうに思うんで、
全てを満遍なくそこそこできる人間になれないのが、
僕らの難しいところっていうかね、
自分自身も苦労するところかなと思うんですけど、
そこは僕は割り切るようにしています。
できないものはできない、
逆にできるところでどうにかしようっていうのが、
僕の今のスタンスですね。
ていうか最近は開き直ったを通り過ぎて、
何かそっちの方がいいんじゃないかみたいなね、
それぐらいの感覚でいるかもしれませんね。
例えばね、プライベートだったら、
子供を習いごとに連れて行ったのに、
習いごとに必要なバッグをごそっと忘れてきたみたいな、
そういうことをしていると子供たちに、
何やってんのパパって言われるんですよね。
やっちまったって僕も言うんですけど、
まあそうやってちょっとうっかりパパもミスするんだよっていうようなね、
そういう隙があった方がなんか良くないですか。
どうですかね、僕はそう思ったりします。
なんか完璧な、何をやらせても完璧な上司の下で働くのって、
部下として辛いじゃないですか。
だけど上司もやっぱりね、時々ミスっているところを見せるのが、
どっちかっていうと親しみやすさとかにね、出てくるんじゃないかな。
でもやっぱりそれなりにはね、仕事をしている。
でも要所でたまにミスっているっていうね。
要所っていうかたまにね、ミスをやらかしているっていう方が、
なんか親近感が湧いて、あの人も人間だよねっていう風に
捉えられるかなっていう風に思うんで、
今の時代にあってはね、そっちな気がしないでもないですよね。
ミスするのがいいわけじゃないし、
たまにやっちまうのが推奨されるわけではないですけど、
なんか人間的な魅力っていうのはね、
そういうところで生まれたりするものかなっていう風にもね、
思ったりするんで。
まあできないからといって、
決してね、それでかけ込む必要もないかなという風に、
うつがひどかったときは、そうは捉えられませんでしたけど、
回復してきた今だからこそ、
そういう風に考えられるようになってきたところがあったりしますね。
はい、ということで今日は、
ただただ結婚式の引き出物を忘れたっていう、
それだけのテーマなんですけど、
ここまで喋り倒しました。
どうでしょうか。
参考になるところはあんまりないかなと思いますが、
まあ僕もこうやってミスりながら、
周りの人に笑われながら生きてますんで、
まあそういう人はね、他にもいっぱいいるという風に、
なんかこう、なんでしょうね、
自信じゃないな、自信じゃないですけど、
自分だけじゃないっていう風にね、
ADHDの方は思ってくれたらね、
いいかなっていう風に、
僕のこの配信にした価値があるかなという風に思いますんでね。
人間関係の築き方
まあそういうことで、
今日の内容は締めようと思います。
ちょっとほっこり回になったかもしれませんが、
まあ引き続き聞いてもらえると嬉しいです。
よろしくお願いします。
ではまた。
11:41

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