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2026-02-04 12:10

【ケイカル限界説】100kg入れても収量が伸びない理由|水稲の石灰不足を見逃すな

ケイカルを大量投入しているのに、なぜか稲が軟弱で収量が伸び悩む——その原因、実は「石灰不足」かもしれません。

このエピソードで話すこと

土壌診断書で見落としがちな石灰(カルシウム)の基準値と実測値のギャップ

塩基バランス5:2:1から逆算すると、石灰は基準上限ギリギリまで必要

ケイカルだけではカルシウム補給に力不足な理由

石灰100kg施用で生育・品質が改善した実例

炭カル、ホタテ、消石灰、石灰窒素——資材選びの違いと使い分け

ケイ酸ばかりに目を向けていた施肥設計を見直し、カルシウムという「別の手札」で現状突破を目指す考え方をお伝えします。細胞壁強化、高温対策、根張り改善——石灰施用の多面的な効果を、現場目線で解説。

水稲経営をもう一段階レベルアップさせたい方、ぜひ最後まで聞いてください。気づきがあったら、いいね・コメント・フォローで教えてくださいね!

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サマリー

水田の農業経営において、カルシウムの重要性と不足の実態を掘り下げ、水棠と石灰の関係について考察しています。特に、石灰の適切な使用が生育や収量にどのように寄与するかを説明しており、農家への新たな提案も含まれています。

水棠のカルシウム不足
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、農界で生じ続ける業者だけが知る情報や、経営がうまい生産者が実践するテクニックなど、知っているようであまり知られていない話を、独自の視点で語っていきます。
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さて、今日のオモテじゃ語れないトークは、水棟とカルシウムの関係。
関係というか、水棟にカルシウムは必要なの?石灰は必要なの?という質問が、最近たまに聞かれるようになってきましたので、私の持論を展開していこうと思います。
基本的には、水棟は計算ですよね。大事な成分、窒素、磷酸、サリの他に何が必要かと言われたら、計算、圧倒的に計算が必要です。
これはもはや疑いの余地がないのですが、計算はもう死ぬほど入れているという人たちも多いのもまた事実かなと思います。
これも地域性があるので、あまり一概に言えないのですが、いわゆる水棟が多い水棟地帯の農家さんは、軽軽で100キロまいているという方も珍しくないのです。
一方で畑もありながら片わらで水棟をやっている水田は経営の数ある作物の中の一つであって、麦、豆、その他野菜類も栽培しているという方にとっては、水棟にそこまでお金をかけられないというところもあると思うので、
最近の定価高度で少し変わってきたかもしれませんが、従来はこれほど水棟に計算、大事なのは分かっているのですが、軽軽で2、3体かな、5、60キロかなという方が多いような印象も私は受けています。
多かれ少なかれ計算は入れていると思うのですが、少ない方はまだまだ積量を増やすことによって、倒伏対策や耕生促進、うどまり向上、増収などいろいろな余地が残されていると思うので、それは増やしてみる価値があるかなと思っていますので、挑戦してみてください。
一方で、もうこれでもかというくらい計算を入れている方もたくさんおります。
潜層で100キロ、有節材で100キロ、80キロ、潜層でも何かしらの計算資材を入れて、追比もして、与免散布もしてというくらい、死ぬほど計算をしている方もいます。
にもかかわらず、最近水道の修了は悪くないにしても、品質や悩みがそれぞれあると思うんですよ。
そういったときに、何をしたらいいのかというところですね。
次はもう、計算はお腹いっぱいだと、できることやってると、次は何をしたらいいんだろうというところなんですよ。
で、私が考えているというか、期待を込めているのが彼主任です。
私はこれまで職業柄、いろんな補助の土壌診断書を見てきました。
数え切れないぐらいの土壌診断書を読んで、それをもとに施筆設計も組んで、
最終的にどうだったか、あるいは途中の成果も含めてどうだったのかというところを継続的に見てまいりました。
その中で特徴的なものがあるんですよ。
実験って、計算分は皆さん積極的に入れているんですが、
カルシウム分がですね、結構不足していることが少なくないです。
土壌診断書の設計の基準値、これはCECによって基準というか、
どれぐらい設計を入れたらいいのかという基準が変わってくるんですが、
おおむね200から350ぐらいの間で設計の基準が、カルシウムの基準が合計られているかなというような認識です。
実際の水田の設計の値、カルシウムの値を見てみると、低いところが100を切っています。
80とか、そういうところもたまにあります。
3桁だったとしても、150とか200には到達していないという保証が非常に多いです。
基準値をもし満たしていたとしても、200超えだったとしても、上限いっぱい満たしていることが結構少ないんですね。
塩基はですね、絶対量よりもバランスの方が重要です。
塩基というのは、石灰、駆土、カリ、この3つを総称して塩基と言われていて、
それぞれのバランスが非常に重要です。
5対2対1なんていうふうに一般的に言われます。
なので、5対2対1の5が石灰なわけですね。
なので、塩基が100あったとしたら、50は石灰であってほしいです。
なので、バランスを考えたときに、石灰の基準が200から350だったとしたら、限りになった350に近づけていったほうがいいんです。
350突破してもいいぐらいです。
これはバランスによるので一概に言えないんですけど、それぐらい石灰は多くて問題ないんです。
むしろそのほうがいいんです。
こういう考えに基づいて診断書を見ると、多くの土壌が石灰不足というのが浮き彫りになってくるわけです。
石灰の有効性
基本的に軽酸カルシウム、軽軽で石灰次第と、軽酸次第の両方を石2丁で制御することが多いと思うんですが、
軽酸という意味では軽快では非常に優れた資材なんですけど、カルシウムというその一点に関してはちょっと力不足なんですね。
なので、軽酸は継続して入れていくべきですし、一定程度の資材価値、投資価値はあると思うんですが、
そこにもし限界を見出しているのであれば、もしくは他の軽酸資材も使っているのであれば、
軽酸・軽酸の正面突破ではなくて、カルシウムという別の選択肢、手札を切るのは、すごく私は期待を持てる打ち手ではないかなと思っています。
実際に水道で、水田に、木石灰のようにかなりパンチのある石灰資材を使っている方もたまにいます。
こういった方の話を聞くと、かなり継続的にやっているんですね。
聞いている気がするんだよね、だからやっているんだよね、というような答えが高確率で返ってきます。
もちろん効果があると分析しているから継続的に使用しているんでしょうけど、
やっぱりこういった方の田舎に見てみると、がっちりしていて、倒伏しているケースはどちらかというと少数派かなという私の認識もありますね。
なので、こういった方の稲の生育を鑑みて、ある時、石灰のかなり絶望しているね、
さっき言ったように、石灰地で100前後のところに石灰を大量に100キロぐらい撒いてもらったケースもあるんです。
そうすると、かなり生育が良かったんですね。
大体、軟弱土調してしまうだとか、収量が、もう一声が欲しいんだよね、というところだったんですが、
そういった生産者の方の声を聞いて、土壌診断書を安直に、診断書が示す通り、石灰を入れてみたところ、
意外にも、期待以上の効果は見えたんですよ。
なので、この補助に関しては継続して石灰を入れていこうかなという話をされていました。
ということで、計算でもできることがだいぶなくなってきたり、他の資材を入れたいというのであれば、
私は、石灰はすごく魅力的な資材じゃないかなと思います。
石灰の効果としては、やっぱりカルシウム分なので、細胞壁の元となるんですよね、細胞壁。
なので、要するに細胞が強くなるわけです。
一つ一つの細胞がさらに分裂して、ニエがでかくなってきたとか、米が詰まってきたとか、そういうところがありますし、
最近、高温対策としてもカルシウムってすごく有効なんです。
葉っぱが蒸散を促すことができるので、カルシウムが効いていると。
なので、カルシウムっていう成分は非常に注目して間違いないかなと思うんです。
なので、ぜひカルシウム資材を多めに入れてみると、多分あまり意識的に石灰自体使っていなかったと思います。
そういう意味では、かもしれないかもしれないし、過去にも言ったことがあるんですが、
ひねったというか、直球ではなくて、そっちっていうところだと思うんですが、石灰窒素ですね。
石灰窒素もかなり面白い資材だと私は考えています。石灰窒素。
脇軽減効果が期待できますね。稲藁の分解促進に非常に効果のある資材なのが石灰窒素です。
ただ、これは劇薬でして、殺菌作用が非常に強いので、
西洋をしてからすぐ波臭や異色をしてしまうと、薬害を起こす可能性もありますし、
西洋をしたところの土壌菌、微生物も死滅してしまうかもしれません。
殺菌作用があるので。
ただ一方で、かなり西洋をしたところだけアルカリ分が高くなるので、土壌改良効果もあるんです。
だからこそ、稲藁の分解促進を通じて脇軽減になって、根張りが良くなって、
そういう副効率的な効果もありますし、すぐにカルシウムが入ってくるという効果もありますね。
石灰窒素の質分というのは、ティシアンジアミラの素と言われているシアマミン酸なので、
資材選びの重要性
観光性、観光的に効いてくるということです。
直反応とか、空き打ちしやすいような状況には、マッチする可能性が高いです。
なので、石灰っていっぱいある種類。
カリガラの石灰の中で、カリガラのアリプシン、アンガルのアリプシン、ティンのアリプシン、石灰窒素というひねりを利かせた資材もあるんですが、
選択肢がそもそも多いですね。
なので、このうちどれを選ぶかというと、この辺も面白みがあると思うんですよ。
私のこの配信を聞いてやってみようかなと思ってくださった方がいたとしても、
それぞれどの資材を選ぶかというところで分かれてくると思うので、いろいろ試してみてほしいなと思います。
いずれにしても、私だったらやっぱり低容量としては、4,50kgは巻きますね。
石灰は結構沸き取るので、それに大きさが低容量になるんですが、
タンカル、ホタテ、キセッカイに関しては、やっぱり4,50kgは巻いていかないと効果が見えにくいかなと思います。
タンカル、ホタテに関しては、すぐその年から全部満土に効くというわけではないので、
2,3年経過観察してみる必要があるかなと思います。
キセッカイは速攻性なので、その年から変化が見られる可能性が高いですけど、
そういった目線、長期で見るのか、中期で見るのかというところも含めて、
時代点検してみると、現状の高い可能性が高いんじゃないかなという、
そういう期待を抱いているのが水町に対するキセッカイ専用です。
ぜひ試してみてもらえると嬉しいです。
ということで、今日の内容が参考になった方がいましたら、ぜひいいね、コメント、フォローをシェアしてもらえるとすごく嬉しいです。
励みになりますので、よろしくお願いします。
では引き続き農業経営の解説を一緒にやっていきましょう。
ではまた。
12:10

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