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  2. 鬱回復期のADHDが恐れていること
2024-03-16 10:06

鬱回復期のADHDが恐れていること

あくまで僕個人の一例。
そして、それを受け入れて乗り越えるための思考。
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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で、鬱病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
鬱からの回復途上に今ありまして、最近は調子が良いというフランスで、この朝活ですね、最近早起きにも挑戦して1週間、もう2週間ぐらいですかね、経過しつつあります。
調子は上々とまでは言わないですけど、朝はまだまだ慣れないですけど、鬱が本当にね、しんどかった時に比べたらだいぶ良いかなというような状況ですね。
そんな感じの、鬱からの回復期にある僕が、僕がというか、これは僕の話ですけど、他にも当てはまる人がもしかしたらいるかもしれません。
そういう回復期の人が一番恐れていること、そういうね、当事者の人だったらわかるかもしれないですけど、僕がね、今一番恐れていることは、また鬱状態に戻ったらどうしようっていう恐れ。
そもそもね、ADHDっていうのが原因で、鬱症状が出るようになり、鬱診断を受けて、こう挫折っていうね、こういう経験を僕はしました。
そこから徐々に徐々に回復してきています。
もう少し掘り下げて言うと、一旦ね、こうやる気が全て失われて、生きる気力も失い、何もしたくないっていうようなね、そんなどん底から、実際に何もしない、本当に活動のペースを下げるというかね、
仕事の量も一気に減らして休ませてもらうっていうような、そんなプロセスを経て、少しずつバイタリティを取り戻して、今こうやって配信しながらも、朝活動をしながらも、本業の営業職としても活動をしながらもっていう、いろんなことにチャレンジする、また気力が回復してきたわけですけど、
僕が元々ね、うつになった原因として、いろいろね、うまく業務が回らず、ミスを多発して、そのリカバリに走るから余計仕事も進まない、周りに迷惑をかけ、上司から失責を受けるみたいな、そんな困難があったので、またね、同じように自分の活動のペースを元に戻したときに、またやらかすんじゃないかな、また仕事が回らなくて失敗するんじゃないかな、
そして周りにまた迷惑をかけて、自分がね、咎められて、うつになるんじゃないかっていうような、そういう恐怖がやっぱり隣り合わせですね。
これはね、僕自身の話であって、周りの同じようなね、うつとかADHDっていう人が、同じだとは全然思わないですし、千差万別のね、こう、恐怖があったり、悩みを抱えてたりすると思うんで、ほんと人それぞれだと思いますけど、そのうちの一つの例として、こういう状況があるということですね。
僕が今この配信をしているにあたって、ちょっと理由があって、要は僕は失敗がまたね、怖かったんですよね。同じような失敗をするんじゃないかっていう怖さがあったんですけど、その失敗を乗り越えるというか、恐怖から解放され、もう一回チャレンジする気持ちを取り戻すための一つの考え方を見つけました。
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見つけましたというか、こういうふうに捉えたら、そんなに恐れなくてもいいよなっていうのがあるんで、これをちょっとアウトプットしたい。その回にしたいって今回は思っています。
二つあるんですよ、この恐怖との向き合い方。一つは、起き上がり拳理論、ダルマとか、そういう何回倒しても起き上がってくる人形がありますよね。あれを見て、ふと思ったんですよ。
僕は一回挫折して、うつ病診断を受け、ADHDの診断を受け、ポンコツ野郎だと。クソも使えない人間で、全然自己肯定感も避けたわけですけど、一旦ね、地に落ちた僕の気力、体力も、今こうやって、またちょっとずつ取り戻して、チャレンジする気力を保てている。
ここまで回復してきた。要はね、一回落ちて、転んで、また起き上がってきたっていう、これは事実とってありますよね。なので、起き上がり拳を見たときに、一回起き上がったんだから、次だって起き上がれるんじゃないかっていうふうに思えたんですよ。
次もまた失敗して、苦しむかもしれない。できれば苦しみたくないですけど、仮に万が一苦しんだとしても、一回はい上がってきたっていう実績があるんで、次だってまた戻ってこれるっていうふうに捉えたら、戻ってこれるんなら、そんなに心配しなくてもいいんじゃないか。
要は転んで怪我して痛いかもしれないけど、傷は治ると。もう一回走り出せるって捉えたら、そんなに恐れる必要もないんじゃないかって思ったのが一つ。
そしてもう一つが、子育てしてたからこそ思ったんですけど、子供って無数の失敗を一日中に何回もしてますよね。毎日のように365日、すごいいろんな失敗をしてますよね。
転んで頭ぶつけるなんて日常さ感じで、おもちゃでおもちゃ壊したとか、トイレに間に合わなくてお漏らししちゃったとか、味噌汁をこぼして服べちゃべちゃとか、いっぱいあるんですけど、子供はそれを全然気にしないとは言わないですけど、失敗をしてるからこそ成長が早いっていうのがありますよね。
失敗しないと成長できないんだから、失敗は決して避けるものではなく受け入れるものっていうふうな考え方。
僕ら親というか大人は失敗してる様子とかを結構他の人、子供だったら他の子供と比べがちだったりしませんか。
あの子はもうちゃんとできて、そんなことをしてないように、この子は全然ダメだというような感じで他者と比較しがちだと思うんですけど、当の子供にとってそんなことどうでもいいわけですよね。
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他者と比較すんなと。2歳や3歳だったら余計ですよね。こんなに子供がすごいできるからといってうちの子供ができないって、全然それは悲観することないですよね。
実際に子供自身はそんなことも何も考えてない。考えてるのは親だけであると。だから僕らもその辺って同じじゃないかなと思っていて、大人になったってその考え方は持ってていいんじゃないかなって思ったんですよ。
だから自分は全然できていない。だけど隣のあの人はちゃんとできている。ミスもなく粛々と仕事を進められている。だけど自分はできていない。
この比較って果たして本当に意味があるのかなっていうところですよね。得意不得意が人それぞれ違って、仕事の内容も全く同じではないかもしれない。経験とかキャリアも違ったりすると思いますし、そういう全然違う属性の2人を比較するごとに一体何の意味があるのかっていうところをふと思ったんですよね。
だからもし比較するとしたら別々の人間同士を比較するんではなくて過去の自分と比較してどうなのかっていうところがもしやるとしたらこっちの方がいいかなと思います。過去の自分と比較してミスは減ったのか増えたのかその理由は何なのかここを掘り下げる価値はあるのかもしれないですね。
自分の過去の自分と比較してもいいですけど他の人間とは比較しない。それを考えていけば失敗すること自体はそれほど怖がらなくてもいいんじゃないかなと思いました。
それに関して僕の心の支えとなっている言葉が以前ももしかしたら言ったことあるかもしれないんですけどホリエーモンの言葉で失敗は成功のプロセスの一部だと書いてあってそれを見たときになるほどなって今もすごいこれは僕の心に突き刺さった言葉ですね。
失敗は成功のもととかではなくてもとじゃないんですよ。成功するためのプロセスの一部である。だから登山で言ったら重複ですね。
山に登るために必ず通らなきゃいけない場所そんな感じで失敗ってある成功するために通るべき道通らなければならない道と思えば失敗は何も怖くないしむしろ挑戦してない方が恐れるべきだっていうのはね。
まあいろんなビジネス書とかに書いてありますけど人生論かもしれないですね。挑戦をして失敗することを恐れるよりも挑戦しないことを恐れるべきだっていうのはねよく言われることなんでそういう観点からも失敗は恐れなくていいんじゃないかな。
恐れている自分に対して恐れなくていいよっていうねそういう支えとなる考え方じゃないかなっていうふうに思ってますんでこの学びかなりね僕の中ではすごく今大事重要にしてね考え方の一つです。
ということで今日の内容をまとめると僕がうつからの回復途上で恐れていること恐怖これはまた失敗するんじゃないかまたうつ症状がひどくなるんじゃないかっていう恐怖と隣り合わせで生きているっていうことこれが一番ね恐れですねそれに対してその恐怖を受け入れて乗り越えるための思考法として
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1回戻ってこれたんだから回復してここまでこれたんだから次同じ状態になってもまた戻ってくれる可能性が高いだから恐れる必要はないという考え方そして2つ目に子供のように失敗をたくさんして成長速度を高めてどんどんブラッシュアップしていこうという失敗が成功のプロセスの一部だという考え方
この2つを持てばそれほど恐怖に感じなくてもいいんじゃないかなっていう自分自身に対する慰めというか心の支えとなる考え方ということですねだからもしうつからね回復途上で同じような状況の人がいたら何か参考になったらありがたいなと思いますということであまり恐れず深く考えすぎず気楽にやっていきましょうではまた
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