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2023-09-01 07:58

『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』

#ADHD #ケアレスミス #マルチタスク #HSP #うつ病 #営業 #時間術 #仕事
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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているか、平日毎朝7時から発信しています。
今日は、新しい書籍のアウトプットに移ろうと思います。
今読んでいるというか、オーディオブックで聞いているのが、
99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ、という河野英太郎さんが書いた本です。
書籍として、本屋さんにも平積みでよく陳列されているので、青い表紙が印象的なこの本は、見たことある人も多いんじゃないかなと思います。
僕もよく目にしつつも、なかなか読む時間が取れずにスルーしてきたんですが、
これがオーディオブックで聞けるということで、すかさず落としました。
この本の結論というか、僕がまず受けた印象としては、かなり充実度が高い内容が充実している本です。
何項か分からないくらい、数がすごいレベルで、次元で仕事のコツが書かれているので、
仕事のコツといっても、チームに関することとか、文章作成とか、ほうれん草とか、いろんなコツがある中で、
その章の中にもたくさんトピックスがあるので、自分の気になるところ、得たいスキルの部分だけを読んでもサクッと読めるし、
通して1章から10章まであるんですけど、それを順番に読んでもトータルと自分のスキルアップにつながると思うので、
どこから読んでもいいし、全部読んでももちろんいいしっていう、かなりこれは得られるものが多く、すぐ活かせるものが多いっていう意味で、
誰でもすぐ実践できるものが多いんじゃないかなという風な印象を受けました。
だから、目から鱗ならぬ耳から鱗情報がいっぱいあるんですけど、いかにこれを実践していけるかっていうところが大事かなという風に思います。
ここまで力説しつつも、僕が一番印象的だった部分は、コテ先のスキルではなくマインドのところです。
特に人と関わるところのマインドについて。
言ってしまうと結論というか、ここで僕が一番印象的だったフレーズは、
あいつ使えないっていうような言葉をよく社内社外で言ってしまったり、もしくは誰かが発してしまったりっていう場面あると思うんですが、
あいつ使えないは発した人の、言葉を発した人の敗北宣言であるという風に著者が言っています。
あいつ使えないは、あいつは能力がないという意味ではなく、私にはあの人を使いこなす能力がないという意味だっていう風に言っています。
あいつと指さした時に、指一本はその人に向かって刺されていますが、うち三本は自分に向かっているっていう風に面白いことをこの本から知りました。
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これ僕自身もすごく思い当たる節がありまして、ADHDとしていろいろ困難に直面してはいたんですけど、
上司によって僕のパフォーマンスが上がったり、別の上司になると下がったり、そしてうつにまで転落したりと、
上司によって自分の働き具合がすごく変わりました。
僕をうまく使ってくれた上司もいれば、全然あいつは使えないと、新人以下であるという風に言われたようなこともあります。
なので、あいつ使えないっていうのは、あいつに対する文言ではなく、自分に返ってきている言葉であるというような考え方は非常に大事じゃないかなという風に僕も思います。
僕がマルチタスクがまるでできず、ケアリスミスは減るどころか増え続けて、ダメ出しをされ続けた結果、
どんどん脳の機能低下が進んで、うつ症状が悪化して、時代は悪化するばかりのこの負のスパイラルに突っ込んでいたんですけど、
ここから僕を救ってくれたのは別の上司でした。
僕がSOSを発信したんですけど、それを聞き入れてくれて、一旦回復剤を与えてくれました。
それによって今ここまで回復しています。
だから、あいつ使えないっていう言葉は自分に向かっているっていうのを自分自身でも肌感でわかるし、
それを自分も言っちゃいけないっていうのと、使えないって思う人がいるとしたら、
それを育てるのが、その人をアドバイスしたり育成したりするのが自分の仕事であるっていう風に捉え直して、
やっていきたいなっていう風に今考えているところなので、
プレイングマネージャーの基本っていうのを前回まで発信していましたが、
そこに通ずる部分もあるんだなっていうのを、この本から、このエッセンスから読み取りました。
やっぱり人の得意不得意ってかなり分かれると思うんで、
ある程度何でもこなされる人もいれば、極端にできることと極端にできないことがはっきりしている我々みたいな人間もいるので、
どうやったらこの人が最高の能力を発揮できるのか、
それを常に考えて、そのきっかけを与えられるマネージャーになりたいなっていう風に思いましたね。
自分も直続の上司で育てて、かなり自分のパフォーマンスが変わったので、
本当周りにいる人間次第、環境次第で、良くも悪くも使えたり使えなかったりっていう風になっちゃうと思うので、
あいつ使えないっていう発言を本当にしないように、
逆にあいつ使えないは自分に対して言っているっていう風に捉え直して、
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ここは肝に銘じていきたいなっていう風に思います。
いや本当、このマインドを知れただけでも、この本は読む価値があるんじゃないかな、聞く価値があるんじゃないかなと思うので、
本当にこれはおすすめだし、社会人1年目とか、これから社会人になる方とか、
もしくは今働いているけど何かうまくいってないっていう方、一読の価値ありと思いますので、
オーディブルならこれ月額サブスク払っていれば無料で読めるラインナップに入っちゃってるんで、
これだけ読んで、無料期間で読んで、他に読む本がなかったら解約しちゃってもそれでも十分かなっていうレベルなんで、
気になる方はぜひ読んでほしいなと思います。
ということでこんな感じでADHDにとっても価値のある内容をできるだけピックアップして、
この本から継続して発信していこうと思いますので、もし続き知りたいという方がいましたらぜひフォローしてください。
この放送が参考になったという方がいましたら、いいねボタンを押してもらえると励みになりますので嬉しいです。
営業職として売り上げが上がっていると自分の存在価値が肯定的に感じられるし、
逆に上がっていないと別にそれは自分の活動自体がお客さんにとってプラスになってないんだなっていうのも、
なんとなく同じだと思ってるんで、できる限りいいねだとかフォローだとか、
そういうのがフォロワーさんだとか増えるような発信をしていけば、
それはすなわち自分の発信内容が誰かの役に立っているんだろうなというふうに認識してますんで、
逆につまらなかったら反応しなくていいと思ってるんで、
こういうのは重要ないんだなというふうに自分でそこで知られるんで、
もしよければ反応してもらえたら参考になります。
ということで引き続きよろしくお願いします。
ではまた。
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