2025-07-24 08:48

360 前から昔から

新たな思考習慣を取り入れるヒントになるかもしれません。決まりなんていうものはあってないようなものです。と考えることで視野が広くなります。


質問募集してます。こちらのGoogleフォームよりお待ちしております。https://forms.gle/JcB3BPeNEyedwkvM8

サマリー

このエピソードでは、自分とのコミュニケーションの重要性や、過去の経験やルールに基づく思考習慣について考察しています。特に、新しい情報を受け入れることが難しいことや、それが思考停止につながる可能性に触れています。

自分とのコミュニケーション
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、前から昔からという話をしていきます。
はい、前から昔からですね。
何のこっちゃというテーマなんですけれども、
自分とのコミュニケーションにあたる。
ですから、あなたがあなたとコミュニケーションを取るという時にあたるようなことですかね。
人に何かを聞かれた時に、もしくは日常的に自然と行っている動作、
そのことに対して、前からそういうようにしていたしな、だとか、
昔からそういう決まりだったからというような、こういう思考が癖になっている、
決まりだから、ルールだからというようなこともそうなんですけれども、
そういう思考習慣がついていると、新しいものを取り入れるということが難しくなる。
ある意味で、しっかりしている人というようなことは言えます。
確かにそれも素晴らしいことです。
決まっていることをきっちり行える。
もしかしたら、自分に厳しく他人にも厳しいというような、
ストイックな性格であるというような、そういうこともあるかもしれないですね。
あなたがこれに該当するか分かりませんが、今回もそういうニッチな話になります。
新しい情報の受け入れ
新しいものを取り入れることが、もしかしたら苦手なんじゃないでしょうかと。
そういうことですよね。
例えば、仮にあなたが仕事をしているというような、お仕事を何かしらしていればということなんですけれども、
仕事の人格というものが、私生活の人格に、ある意味で侵食してきていませんかと。
悪い意味でということではないんですけれども、
そうしたある意味での軽感というか、あえて言いますけれども、
こういう習慣が身についてしまっていると。
たとえ誰かと会話をしていて、新しい物事が入ってくる。
これは新しい情報だというようなことがあったとしても、
もともとの自分自身には、そういう習慣がなかった、考えがなかった。
だから、相手の言っている意味は分かる。
理解もできる。
ただ、受け入れることができない。
そういうことが発生する。
かといって、必ずしも新しい情報を受け入れなければいけないということではないですけれども、
そのようなことで、もしかしたら何かしらのチャンスを逃しているのかもしれない。
とっさの判断で、前から決まっていたことだから、新しいことは受け入れませんよという。
そこまであなた自身の中ではっきり思っていなかったとしても、
それはごく自然的に、無意識のうちにそういう判断をしていて、
何かきっかけ、チャンス、機会を逃しているかもしれない。
チャンスの女神は前髪しかないなんていうふうに言いますけれども、
その一瞬の判断によって、日々の思考習慣の癖によって、
本来得られたはずの何か、これを過ぎ去って、
その後に改めて、ああ、あの時こうだったんだなと。
ある意味で後悔につながるというか、そういうことが発生しているかもしれない。
ですからこれは繰り返しになりますが、癖になるわけですよ。
普段から、前からそうだったから、昔からこうだったから、決まっていることだから、ルールだから。
こう考えていることによって、そういう人格へとなっていっている。
別にダメなことじゃないですからね。
そういう自分を直した方がいいですよということではなくて、
ある意味で思考停止しているというようにも言えるんですよ。
自分の頭で考えていないわけですね。
いや、そんなことはないと。いや、考えてますよと。
考えた上で前からのルールを変えることができない、そういうこともあるんだと。
確かにそれはそうです。
確かにそういうこともある一方で、
これもまた一つ、変化を受け入れないことにつながっていませんかということなんですね。
誰だって、あなたは思考停止していますよ。
自分の頭で考えていないですよ、なんていうふうに言われたら、
いや、そんなことはないですよと。
ましてやね、ある程度年齢を重ねて日々生きてきた自分というものの積み重ねがある中で、
そんなことを言われたら、誰だっていやいやと思いますよね。
その根本の自分自身を見直すということなんですね。
いやいや、そうではないと思っている自分自身がもしかしたら、いや、そうなのかもしれないと。
思考の変化と気づき
この一旦受け入れるということなんですね。
いや、もしかしたらそうなのかもしれないというふうに思えるというような状態は、
一旦受け入れているということになりますよね。
この一旦受け入れるというようなことが、前から昔からというそういう思考習慣から抜け出す一歩になるわけです。
これから抜け出すと、一理あるなと。
確かにその人が言っていることも一理ある。
それを加味して考えた場合に、どうなんだろうというふうに思うことができるようになるわけです。
これは誰かと会話をしているから変わるということではなくて、
それはあなたとコミュニケーションをとる自分自身の内精ですね。
内側でそう思うことによって、それが外界へと現れていく。
人と接する中でそれが現れていくわけです。
ですからこの前から昔からというようなことが、もしかしたら自分自身は習慣になっているかもしれない。
誰かと話をするとそういつも思っているかもしれない。
ということがもしあれば、ひょっとすると思考停止しているのかもしれない。
日常の多くを過ごす仕事というものの中で考えていることが、プライベートのことにも影響を及ぼしているかもしれない。
そうしたことに思いを馳せてみると、また人とのコミュニケーションの取り方というものも変わってくるんじゃないでしょうか。
いいようなことですね。
つまり何が言いたいのかというと、前から昔から。
これはいわゆる自分とのコミュニケーションですね。
何か話があったとしても、前から、昔から、決まりだから、ルールだから、こういうですね。
以前というか過去のことに当てはめて現在を考えるというような、そうした習慣。
これは決して悪いことではないです。
自分自身に厳しくルールを徹底する。
それは誰でもできることではないですから、素晴らしいことです。
その上で、それを繰り返していることによって、何がしかの機会を逃している可能性も、もしかしたらあるんじゃないでしょうか。
ある意味で思考停止しているようなことにもなっている。
そう考えることもできるわけですね。
であれば、どうしたらいいのか。
それはまず、気づくことですね。
日常多くのことを過ごしている中のことが、全てのことに波及して、同じように考えているのかもしれない。
一つの人格として固定されているのかもしれない。
人格はいくつあってもいいですから、別に多重人格ということではなくて。
当たり前ですからね。
家族といる場面、仕事をしている場面、近しい人、友人といる場面。
いずれにおいても、別の自分がいるということは、誰でもあることで。
何か新しい情報が入る、新しい知識を得る、新しいことを聞く。
これをまず一旦受け入れてみるということですね。
気づけば変えられますから。
まず、こういう癖が自分にはもしかしたらあるかもしれないということに思い立った場合には、今回の話を思い起こしていただくといいですね。
習慣はいくつあってもいいですから。
また新たな、こうした前から昔からというような癖を直すために理由を考える癖をつけてみてはどうでしょうか。
はい。ありがとうございました。
08:48

コメント

スクロール