2024-06-02 11:36

口癖

癖は修正できます。自由に作っていってください。

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はい、どうも、丸山です。 まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、 口癖
というテーマで話をしていきます。 口癖ですね。
あなたですね、どんな言葉をよく使いますか? 何か話す時によく言うことって何ですかね?
口癖というぐらいですから、 改めて考えてみないと
思い浮かばないことだと思うんですよ。 口癖というのはね、
意識をせずとも出るようなこと、 別の言い方をすると、習慣
こういうようなことがですね、あると思うんですけれども、 何ですかね、例えば習慣というところで言ったら
朝起きてからやること、 それは人それぞれあると思うんですけれども、朝起きて最初に
洗面所に行って、顔を洗う人もいれば、 朝起きてすぐに携帯を見る人もいれば、
あとはすぐにね、 ご飯を食べるとか、
人それぞれだと思います。 朝の習慣一つとってもですね、いろんな人がいると思うんですけれども、
普段のですね、行動、 ほぼ全てがこの口癖というものによって
行われているわけです。 これは具体的にこの一つの行動がどう
ということではなくて、その行動のパターンですね。 起きたことに対する自分自身の反応、
あなた自身がどう対処するか、 そうしたことは全て普段の口癖によって形作られていく
そういうのはね、ものなんですけれども。 口癖というところでね、
口というぐらいですから、これはあなたの言葉から出る、 あなたの口から出る言葉のことなんですけれども、
まず第一に、あなたが発した言葉を一番よく聞いているのは誰でしょうか?
これはね、 あなた自身なわけです。
誰かに向けて言った言葉でも、 一人でいる時に言った言葉でも、
あなたが言ったことを一番聞いているのは、 あなたなんですよ。
こうしたことをですね、当たり前なんですけれども、 言われるまではというか、こうしたことを思ったことがないと、
考えたことがないと、 自分の言う言葉は自分が一番よく聞いているということに、
意識をですね、受けることって、 ないと思うんですよ。
私もね、これを初めて意識した時は、 今考えれば当たり前なんですけれども、そうかと。
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確かにそうだなっていうね、思ったことがあって。 例えばなんですけれども、この口癖で、
いわゆるネガティブなこと、 否定的なこと、
これが仮に口癖だったとすると、 それはそういう人間になっていきますよね。
また反対に、言うことを話すこと、
これがポジティブであれば、
肯定的であれば、 それもまた
そういう人間になっていきますよね。 何かこう話を、誰かと会話している時でも、
枕は言葉というか、頭に、
まず反応として、 いや、という人だとか、でも、という人だとか、
そうなんだよ、っていう人、 確かに、っていう人、
これはですね、一つ一つは小さいものなんですけれども、 積み重なっていくと、
あなたが発した言葉通りのその人間になっていきます。 そういう考え方になっていきます。
普段から何かを言われた時に、 特に否定するっていう意図もないんですよ。
全くそんなことは思ってないんですけれども、 例えば、今日朝ごはん食べた?
いや、朝ごはんはあれですね、納豆食べました。 とか、
例えばですけれども、そういえば、 醤油買うって言ってたよね。
いや、醤油はまだあるかな。
つまり、普段から口にしている言葉が、 否定的なね、後ろ向きな言葉であれば、
後ろ向きな人間になりますし、 肯定的で前向きな言葉を言う人間であれば、
前向きになりますよね。
それは必然なんですよ。
自分の言ったことを一番聞いているのは自分なんですから、 その通りになっていくわけですよね。
これは意識をしていなくてもそうなっていくんですよ。
無意識だっても、そういう人になっていく。
多くの人はこうした考えを持つことがない、 触れることがね、少ないんで、
気づかずにしてやってるわけです。 言った通りになる。
この口癖というところで、 言った通りになるのであれば、
あなたの望む未来、 こういう人生を歩みたい、
そういうことがあるんであれば、 それを口癖に意図してしていけばいいんですよね。
口癖がその人の人格を作っていく。 そうした一因にもなるということなので、
普段からですね、発する言葉。 こうした考えを知ってからは、
普段から発する言葉、どんなことを自分は言ってるんだとか、 そういうことにもですね、意識を向けてみる。
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今まで意識はしていなかったけれども、 思い起こせば
嫌って言ったり、 だけどとか言ったり、多分とか言ったり、
後ろ向きだし、曖昧だし、 断定的なことは言わないなぁと、
いうことに気づいたりだとか、 もしくは
それいいよね、とか、できるよね、 最高だね、
こういう言葉を言ってたな、 と思ったりだとか、
なんていうんですかね、前向きポジティブな言葉を 普段から口癖にしているような人というのは、
どこかでこのことに気づいてます。 それが
どういうところで気づいた、身に付けたものなのかは、 その人によると思うんですけれども、
ポジティブな、前向きな、そうした言葉が口癖になっている人は、 どこかでですね、
そうしたことを知った上で、考えたことがあると思うんですよ。 もともとね、そういう人っていうのは
なかなか見かけないですね。 だいたいそうしたポジティブなことが口癖の人に
聞いてみると、 どこかでそうしたことを知ったから、
そういうようなことが多いですね。 いろんな情報を取り入れるっていう、
そうしたことも非常に人生に有用なことですよね。 日本人の平均読書、読書率なんて言いますけれども、
1ヶ月に1冊も読まない人が半分以上らしいじゃないですか。 ところが何の研究かは知りませんけれども、
それだけ情報というもの、知識というもの、 こうしたものを積極的に獲得していこうとしている人が少ないわけですよ。
そんな中で、あなたはそうではないと。 そうした自分のですね、人生をより良いものにしていくための努力をですね、
今もしているわけですよ。 そうした人であれば、なおさら口癖、
こうしたものにですね、気を配っていったらいいと思うんです。 口癖が口癖となる前には、
何とかですね、意識をしてずっと使っていく必要があるんですけれども、 今何かあなた自身が自分の口癖はこうだなと、
それはですね、わかるのであれば、 今言っている口癖通りの人間でこの先もありたいと思うのであれば、それは続けていったらいいと思いますし、
ただ自分がなりたい像と違うなと、 この口癖を続けていったら、その自分が望む、
そうした未来は歩めないかな、そう思うのであれば、
今日からでも口癖をですね、変えていけばいいんですね。 ネガティブ否定的なことを言うんであれば、それは肯定的な言葉にすればいいし、
最初のうちは出ると思うんです。 無意識に出るものですから、口癖っていうのは。
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出たとしたら、 次からですね、また直せばいいんですね。
それを繰り返していくと、そうすると、 自分の未来に望んだ、沿った口癖というものが
形成されていきます。 当然、初めのうちは意識はすると思うんですけれども、
ゆくゆくはですね、意識をしなくても、そうしたものになっていくんです。
習慣というものも意識はしてないと思うんですよ。 ただ何か始まりがあったわけですよね。
初めてやったこと、そうしたものが習慣、 癖、こうしたものになっていくのには、ある程度回数と時間がかかるものです。
今すぐね、どうにかしたいっていうような手法だとか、方法だとか、
そうしたものですね、巷にたくさん転がってますけれども、 それは本質ではないんですよ。
当然、その小手先の技術というものも有用なので、 それを学んでいくことはもちろん大事なんですけれども、
そればっかり求めずにですね、 普遍的なもの、変わらないもの、いつの時代であっても、
どんな人にであっても、 普遍的な考え方という、
こうしたものの一つに、この癖、 これは身につけるには時間がかかります。
今すぐどうこうということは、なかなか難しいです。 これをですね、変えていこうという、そうした意志を持って、
口癖を変えていくと、自分の望んだ未来に沿っていくような、 こうありたい自分であったらどういうだろうと、
そうしたことですね、日々考えていくことも、 また人生を豊かにする、
コミュニケーションの技術を、人間関係を円滑にする、 そうした上でも役立つことなので、
口癖というものですね。 これ、今あなたは何を口癖としていますか?
いいとか悪いはね、その本人が君のことなんで、 それはですね、思うようにやったらいいと思うんですけれども、
今ある口癖、こうしたものですね。 変えていきたいと思うのであれば、
今日からでも意識をしてみてください。 初めの一歩はね、小さなことであっても、
結局は、そうした人生を作っていくもの、 そうなっていきますので、
この口癖というたった一つ、取ったとしてもですね。
はい。 ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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