2025-02-11 08:39

内面は声色に出る

声は内側から出ますよね。喉からや腹からなど言いますが、もっと内側からです。出したい声色を出すにはこうしたらいいですよという話です。


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はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、内面は声色に出る、という話をしていきます。
内面は声色に出る、ですね。
心の内側、心の状態、そうしたものは声に出ますよ、というようなことですね。
言われてみればね、これも当たり前ですよね。
当たり前というよりかは、心当たりがありますよね。
それはあなたが人を見る時もそうですけれども、あなたが人から見られる時もそうだと。
何か音声だけで会話をする時、例えば電話とか、
その声を聞いただけで、相手の気分があまり優れていないんじゃないかろうかとか、
なんだか嬉しそうにしているなとか、
声から鈍々したものを感じたり、ウキウキしたものを感じたり、
声に表情が宿っているなんていうようなことも言うと思います。
それだけコア色というものは、己の心の内側を表に表すために活用しているものなんですね。
このようなコア色によって、あなたが相手に与える印象というものは変わってきます。
今の話を聞けばね、それはそうですよね。
ということは、表したい内面がある。
相手にこのように見られたいというような心を持っているのであれば、
それを意図的にコア色に反映させればいいというようなことにもなりますよね。
相手が受け取る印象、あなたの印象というものをコア色で変化させることができるのであれば、
たとえ一時的に心が伴っていなかったとしても、
声を高くしたり、低くしたり、語気を強くしたり、柔らかくしたり、
声のトーンを一定にしたり、抑揚をつけたり、アクセントをつける、
そういうことによって、相手に与えるあなたの印象というものを変化させることができるわけです。
これを仮に何も考えずに、かつこうしたことを知らずに、意識をせずに話をしていると、
あなたの今のそのままの状態が相手に伝わる。
それでね、何も問題がないですよということであればいいと思うんですけど、
何かこうコア色によって、今まで例えばフリーキーをこう塗ったことがあるだとか、
相手に自分の与えたい印象ではないものを与えてしまったりだとか、
そうした経験がですね、もしあればですけれども、
よりこのようなことはですね、意識して意図的にコア色を変化させるというようなことをするといいです。
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ではそれをどうやるかですよね。
コア色を意図的に相手に伝えるためには、
表したい内面を意図的にコア色に反映させるためにはどうやるか。
それは一時的に心を2つに分けるということです。
これもですね、頭の中で映像としてイメージをするとわかりやすいんですけれども、
心の場所がどこにあるかというのは決まった場所はないと思うんですけど、
どこでもいいです。イメージしやすい場所。
よくね、腹落ちするとか腑に落ちるとか言いますから、胃のあたりというか、
胃のちょっと上のあたりというか、どこかしらの臓器に宿ってるんでしょうね。
わかりませんけれども。
その心の場所を映像としてイメージをして、それを半分に分割するようなことをするんですよ。
今の心の状態が悲しいという状態になっているとしましょうか。
まず最初に1つなわけです。心は1つ。
悲しいというような状態、内面に心がある状態。
それをそのままコア色に反映させるということになると、悲しそうな感じになりますよね。
いや、最近すごい良くないことがあって、非常に悲しいんです。
こんなちょっと悔い悔いをしたような、悩い悩いをしたような言い方になりますね。
ただ、その仮に今の状態では、相手に対して悲しいという感情を伝えたくない、
そう思ってほしくない、わかってほしくないというような時です。
意図的に反映させる。これを半分に切るんですね。
悲しいという心を半分に切って、それを右でも左でもいいですけど置いておく。
もう片方、分かれた心というもの、今その状態、空っぽです。
そこに嬉しいという感情を入れるんですね。
これはその、嬉しいという感情を入れる、よく言うのは楽しい時を想像しましょうとかもありますけど、
そういうことは別にしなくてもいいです。
ただ嬉しいという状態を入れる。
空っぽで二分割した片方の空白になっている心の状態に、
嬉しいというような感情を入れるわけです。
内面、心に宿すというようなことですね。
で、その嬉しいという感情の方を使って、今自分は話をしているんだなと。
ポイントは映像でイメージをするということですね。
心を半分にする。
そして片方には今の状態、その半分にする前までの状態を、心の状態を入れておいて、
もう片方、空っぽになった方に表したい感情を入れる。
意図的に紅色に反映させたいと思うものを入れる。
相手にどう思って欲しいかということを考えた上でそれを入れる。
すると、その内面は紅色に出るということ。
これを自分で操作をすることができるようになります。
自分のことですから、相手のことではないです。
あなたがどうするかということは、あなたが操作できるということになりますよね。
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ですからそれを意図的に紅色に反映させるということをすると。
ですからまずはこれをイメージしてみるということですね。
試しにでもいいですから、1回でも2回でもやってみるということですね。
一人ごとでもいいですし。
もちろんこれを自動的にというか、意識をせずともやっているというような人はいると思います。
もしかしたらあなたもそうかもしれないですけれども。
それを改めて映像なり考え方なりに落とし込んでみると、それがやり方になるということで。
そういう考え方もできるかというように思ってもらえるのであれば、一度試してみるといいと思います。
つまり何が言いたいのかというと、内面は紅色に出る。
これは声の抑揚、話し方のリズム、言葉尻の強さ。
このあたりでこの紅色というものが表現される。
それはあなたの心が声として表われているということになります。
ということは、仮に今のそのままを相手に伝えたくないということであれば、表したい内面を意図的に紅色に反映させればいいということ。
それは心を二分割して、もともとあった状態を片方に寄せ、表したいものをもう片方に入れて、そのもう片方に入れた方で声を出すというような。
そうした動作をするということですね。
ここで一つ注意点は、半分に分けて空の方に入れた心というもの、それは嘘ではないということです。
相手から見たあなたは全て本物ですから、あなたから発信されるあなたも全て本物なんですね。
そこに嘘も偽りも縁起もないんです。
ですからそこだけ勘違いしないようにしないと、自分自身にもしかしたら罪悪感というものが湧くかもしれないですし、
相手に対して自分は今嘘をついてしまっているなというようなことを思ってしまいかねないので、そうではないです。
相手から見たあなたは本物。あなたが発するあなたも本物。
偽りは一つもないですから、空っぽの心に意図的に表現をしたいことを入れたとしてもそれは嘘ではないです。
これだけ注意をしていただいて、出したい紅色を表現するための心を入れる。
半分にした心を入れるということですね。
してみてください。
はい。
ということで以上となります。
ありがとうございました。
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