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はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、自分でやらなきゃ精神という話をしていきます。
自分でやらなきゃ精神、ですね。
こういう表現を聞いたことがあると思います。
自分でやらなきゃ精神というね、こと。
これは一言で言うと、思い込みです。そんなことはないです。
多くの人がですね、こうした自分でやらなきゃいけないんだというようなことを思っている。
もしかしたらあなたもそうかもしれないですね。
その上で、人に頼られる人だったらいいんですよ。
自分でやらなきゃと思う一方で、
でもこれは自分にはできないことであるから、人に頼もうとお願いをしようというようなことができる場合であればいいんですけれども、
これがなかなか上手にできない人が一定数いますね。
仮にあなたがこれに該当する場合に、考え方を徐々に変えていかないと、
自分で自分のことを追い込んでしまうようなことになりかねない。
もしかしたら今まさに勝ちをかもしれないので、
今回話すような内容のことを、そういう考え方もあるなというように心に留めておくといいかもしれません。
本当に何でもかんでも自分一人でやらなくていいわけですね。
一人で抱え込んでしまうと気がめいってしまうわけです。
もしくは自分自身とのコミュニケーションにおいても、
なんでこんなに自分一人がこんな思いをしなきゃいけないんだ。
他の人はそんなにやっていなさそうなのに自分だけなんでと考えたり、
これを人に頼めればすごい楽なんだけれども、頼み方がよくわからないなと。
もしくはかつて頼った過去があったとして、それに拒否をされた経験があって、
その過去の経験が障壁となっている。
だからこそ人に頼めないと、自分でやらなきゃいけないんだというふうに思ったり。
とにかく一人で抱え込まないということ。
もし何かしらの原因で人に頼むことが苦手であるというようなことがあるのであれば、
この言葉を心に留めておいてください。
頼ってあげた方が相手も嬉しいということです。
誰かに何かをお願いして、自分一人ではやりきれないことがあったとして、
それでも頼みづらいということがもしあった場合には、
これは過去に人にお願いをした経験があって、
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断られたことがあってそれが嫌な経験となっているという場合にあっても、
頼ってあげた方が相手も嬉しいというような考え方で、
その過去のことを上書きしてください。
当然ですけれども、全ての人がそうではないですよね。
あなたが出会ってきた人たちと全く同じ人はいませんから、
全ての人が過去のあなたの経験に出会ってきた人たちばかりではない。
頼った経験があってそれを拒否された。
拒否されたぐらいでなく、むしろ怒られたと。
そんなことは自分でやりなさいと言われたり、
なんでそんなことも自分一人でできないのと言われたり、
いろいろな経験があるかもしれないですけれども、
それらは全て過去。
過去は変えられませんし、
出会ってきた全ての人がこの先も出会う人とは限らない。
ですから、まず過去に嫌なことがあってというようなこと、
これは全く気にしないでください。
自分でやらなきゃ精神に限ったことではないんですけれども、
それは何一つ気にしたところで、
意味がないとは言いませんけれども、
未来に生かせないですから、過去に縛られていたら。
世の中にいろいろな人がいるじゃないですか。
私もかつて会社員の時に経験をして、
会社員で7社今までやっているんですけれども、
とある会社では何でも報告しろという代表の人がいた一方で、
いちいち何でもかんでも報告するなという人がいると。
非常に面白いんですよね、そういう人の。
全く同じことをしているのにも関わらず、相手の反応は真逆であると。
ですからそんなことはいちいち気にしていても仕方ないので、
頼ってあげた方が相手も嬉しいんだというようなこと。
中には頼っても嬉しくないというような反応を示す人もいるかもしれないですけれども、
そうした人は脇に避けておいてください。
ああ、そういう人もいるんだなというようなぐらいで。
これはあなたの物事を見るフィルターを書き換えるというような作業でもありますよね。
頼ってあげた方が相手も嬉しいというようなことを思っている上で、
嬉しくなさそうな人がいたら、あまりそのことに深く考え込まなくなります。
ああ、そういう人もいるんだなというような感覚で捉えることができますので、
またそのフィルターを書き換えるというような意味でも。
とにかくこの一言、頼ってあげた方が相手も嬉しい。
このように考えていくということです。
特に世の中の8割9割を占める、さらにその大多数は、
自分の仕事は自分でやらないというような精神の下を過ごしている人が大半だと思います。
例えば、かつて私も人に自分でやらなきゃいけないと思い込んでいた自分自身から脱却するために、
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いろんな手法を試していた時期があって、
その中で頼ってあげた方が相手も嬉しいという考え方を身につけることが最善の策だと、
思って実行している中で、
例えば会社員であれば、給料をもらっているんだから、
自分の仕事は自分でやらなきゃダメですよというような人が一手すぎる。
いわゆる社長、オーナー、そうした会社の所有者ですね、法人の所有者の人が、
全ての仕事を自分でやっているかといったら、そうではないですよね。
あくまで与えられた仕事をやるというようなスタンスだと、そうした考え方になりやすいですね。
もちろん与えられた仕事も大事なんですけれども、
自分にしかできないことをやるために、あなたにしかできないことをやるために、
人に頼る、任せる、そうしたことも必要ですよね。
ですから、自分でやらなきゃ精神に捉えられている、捉われている場合には、
まずは、頼ってあげた方が相手も嬉しいんだなという考え方。
さらには、自分にしかできないことをやるために、
まさにあなたのために、人に頼る、任せるということをした方がいいんだなと。
その結果、相手からどう思われようともいいじゃないですか。
あなたのことを良く思わない、悪く思う人であれば、それは離れていってほしいですよね。
結果、そうしたことにも奮いにかけるというような意味でも、
あなたの人間関係を整理するという意味でも、ここは思い切って頼ってあげる。
そういうことをやるのもいいですよ。
何でも自分一人でやらなくていいです。
つまり、何が言いたいのかというと、自分でやらなきゃ精神。
一人で抱え込んで、何でもかんでも自分でやらないといけないんだというような考え方ですね。
もし仮に持っているのだとするならば、
それは頼ってあげた方が相手も嬉しいんだなというような考え方によって、
上書きしてください。
全て自分でやらなきゃということ、その志というか責任感、それは素晴らしいものですけれども、
一人でできることには限界がありますから。
一人でやらなきゃというような責任感がある一方で、頼ってあげることもできる。
どちらの側面も持ち合わせておくと、武器になりますから。
それは両方獲得していくというような意味でも、
この頼ってあげた方が相手も嬉しいという考え方を持って、
またあなたが自分の時間を確保するという意味も込めて、
そうした精神を徐々に上書きをしていって変化をさせると、
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より良くなるんじゃないでしょうかと。
いいようなところです。
ということで、以上となります。ありがとうございました。