2024-05-27 11:08

そうだと思えばそう

人間関係は思った通りになります。そうだと思えばそうということを信じられるようになると、思うことを変えようという気になってくるかもしれません。

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はい、どうも丸山です。まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、そうだと思えばそう、というテーマで話をしていきます。
そうだと思えばそうですね。
もしかしたら、あなたも聞いたことがあるような表現かもしれません。
そう思えばそうなる。そうだと思えばそう。
いろんな言い回しがありますけれども、いわゆる引き寄せの法則と呼ばれているものですね。
この引き寄せの法則、〇〇の法則だとか聞くと、人によっては拒否反応というかね、
そうした、いわゆるスピリチュアル系だと思われがちな話、
ちょっとそういうのは受け付けませんよっていう人もですね、中にはいるんですけれども、
まあね、そのスピリチュアルってものは、実際に自分自身で体験をしてみないと、
なんとも遺憾しがたいものは、あるというのはわかります。
やっぱり一番はね、自分の身で体験してみるっていうのが、腐り落ちる、腹落ちするための一つなんで、
そうしたことにですね、もし興味があるんであれば調べていただくといいと思うんですけれども、
このそうだと思えばそうというもの、いわゆる、
あなたが思ったことに合致したものが引き寄せられますよ、
まあそんなようなことではあるんですけれども、
コミュニケーションのことですから、
引き寄せの法則は法則として、あるとして、
ただコミュニケーションにおいても、そう思えばそうなるんですよ、
そんなようなことがですね、ありまして、
例えばですけれども、あなたが誰かに話をするときに、
失礼かもしれないな、ちょっとこの言い方失礼かもしれないな、
この立場の人に私がこうして声をかけるのは失礼かもしれないな、
そう思いながら声をかけると、そうなるんですよ、
相手から失礼だなと受け取られるようになったりだとか、
一般的によくイメージするような、
男性が女性に体重だとか年齢とか、そうしたものを聞くのは失礼だという、
そんな通例もありますよね、
空気を読むというか、
そうしたことを話しかけたら失礼なんじゃないかって、
思えばそうなるし、逆に、
そうしたことを失礼だと思わない、
これは表面だけじゃないんですよ、心の内側から本当にそういうように思ってその場、
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その場でその相手と相対しているときは、本気で自分の心の中で、
例えばその失礼だと、多くの人が失礼だと思っているようなことでも、
自分は失礼ではないと思いながら話をすると、
それは失礼ではないんです。
これはなぜかというと、話す言葉には自分の内側の思いが乗るんですね。
本当に思っていること、その言葉に感情が乗るんですよ。
失礼だと思いながら言えば失礼になるし、
全く失礼ではないと思えば失礼ではないような話し方をするようになるんです。
そうしたところでも、失礼であると思えばそうだし、
そうでないと思えばそう、
そう思っているのはあなただけなんですよ。
別に相手に何か言われたわけじゃないし、言う前はね。
仮にですよ、仮にそれを相手が怒るというか、
ムッとするというか、そう失礼じゃないって思ったとしたら、
ただ謝ればいいだけなんで。
っていう、こういう私みたいにこういうふうに思っていればその通りになるんですよ。
失礼じゃないと思いながら話をして、それが
自分が言う、相手がもし怒ったら謝る、そうなればそうすればいいや、っていう。
あとはですね、相手との関係性。
相手との今現状の関係性で、
例えばそんなに仲が良くなかった人がいたとしましょう。
そうした人に、あなたから、
例えばじゃあ1回しか会ったことはないとかね、
そのぐらいの感覚であんまり仲良くなかったと。
で、自分自身もあんまりどういう関係だったかよく覚えてなくて。
で、2回目その人と会った時に、
実際1回しか会ってなくてそんなに仲良くないかもしれないんですけれども、
もともとすごく仲が良かったかのように接すると、
そして自分もそう思いながら接すると、
フランクに名前を呼んだり、崩した言葉を使ったり、
そうしたようにすると、相手も勘違いしてくれるんですね。
勘違いというか相手もそう思ってくれるんですよ。
あれ?この人とこんなに仲良かったっけ?
まあ相手がそういうふうに接してきてるから、
まあそうなんだろうな。
というように、お関係性というものも、
あなたが相手にどう対応するかで、
変わってくるものなんですね。
だからそうした部分で、
あなたが相手とどういう関係を築きたいか、
今目の前の相手と仲良くなりたいと思っていれば仲良くなるし、
今相手の目の前の人が嫌いだと思えば嫌いになるし、
どうでもいい人だと思えばどうでもいいと思うし、
そうしたことが発する言葉から、そして体の動きから、全身から、
そう思っていることが出るんですよ。
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伝わるんですね、相手に。
これはその冒頭の引き寄せの法則云々とはまた別の話で、
コミュニケーションにおいてですから、
そうだと思えばそうなるというのは、
あなたが相手とどうなりたいかと思ったことがそうなるんです。
これは当然、具体的に動向というよりかは、
考え方の、マインドの部分なんですけれども、
そうだと思えばそうなるんですよ。
コミュニケーション技術を習得するのは、
簡単だと思えば簡単だし、難しいと思えば難しくなる。
それはなぜかというと、簡単だと思えば簡単なんだなという解釈で、
あなたの耳から入った言葉、目から見たもの、聞いたこと、
それがあなたの脳を通って、脳というかあなたの中のフィルターを通って、
簡単なものなんだなという理解で吸収することになる。
これを難しいと思うと、より複雑に考えるようになる。
人と会話をするのも難しいな、
人間関係をうまく築いていくのも難しいな、
そういう人との関係性もうまく取り持つのも難しいな、
難しいなと考えていたらそれは難しくなるんです。
それは、そういうあなたの感覚、フィルター、
そう思っているものを通してあなたが理解をするので、
難しいものだと思って理解をするのか、
簡単なものだと思って理解をするのか、
どっちがいいですか?
選ぶのはあなたなんですけれども。
どっちでもいいですよ。どっちを選んでいただいてもいい。
それは難しいと思いたいのか、簡単だと思いたいのか。
そうしたらですね、
何でもそうなんですけど、
そう思えばそうなるというところは、
全てそのあなたの思い一つなんです。
あなたがそうだと思えばそうなっていく。
そういうことなんですよ。
これはですね、
非常に抽象度の高いもので、
心理的な描写を表すときにいろいろ専門用語がありますけれども、
そうしたものが先なのか、
それともこうした人の思いが先なのかというところで、
難しいことを考えなくていいんです。
何々の法則とか、何々バイアスとか、
そういう難しいことを考えなくていいんですよ。
専門用語がどうだとか、ただ感じるままに。
あなたが感じたことを感じてもらえばいい。
このそうだと思えばそうという部分で、
そうだと思えばという部分は、
変えていくことができるんですよ。
正確に変化をもたらす、人格を変えたりだとかっていうのは、
根本の部分では、
できないと思えばできないし、できると思えばできるんです。
その受け取り方、あなたのフィルターを変化させるということは、
これは可能なことなんですね。
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今までいいと思っていたものを悪く感じることもあるし、
悪いと思っていたものをいいと感じることもあるし、
これも、そうできると思えばそう。
もうキリがないんでね。
全てはもうそうなんです。
そうだと思えばそう。
ただね、物理法則っていうんですが、
明日、例えば天気予報で、
明日の天気が晴れたとなっていて、
どうしても雨降ってほしいから、
必ず明日は雨が降るんだと思い込んで、
次の日を迎えて雨が降ってる、
こうしたことが起きるっていうのはないですから、
そういう考え方の部分ですね。
私はそれはないと思っているんですけど、
ひょっとしたら、さらにその先のレベルの人は、
そうしたことも可能になるのかもしれないですけども、
そこはですね、分かりかねる部分ではあります。
なんでね、こうした抽象度の高い部分で、
少し熱が入るんですよ。
分かりづらい部分でありますから、
これは難しい、簡単ということではなくて、
こうしたことをそうだと思えばそう、
ということを初めて聞いて、
なるほど、その通りだな、
こう思えるっていうのは、
よほどの人というか、
私自身も何度も拒絶してきましたから、
そんなことあるはずないと、
だって今まで違うんだもんって、
まあ思いますよね、そりゃ。
その根幹の部分を変えていくっていうのも大事なことで、
日々ですね、何か情報に触れていれば、
似たようなことを言っている人はたくさんいるんですけれども、
人によってまた言い方が違ったり、
熱の入り具合が違ったりっていうこともあるんで、
とにかく今日私が伝えたいのは、
そうだと思えばそうなんです。
そういうことです。
ということで、今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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