2024-06-14 10:58

聞き手が話を引き出す

これをすることで話しかけられる人になります。

1人で話しているとつくづく反応って大事だなぁと感じます。

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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、聞き手が話を引き出す、というテーマで話をしていきます。
聞き手が話を引き出す、ですね。
これは人間関係。
あと少し具体的なことですね。
聞き手というと、話を聞く人ですけれども、
相手と誰かと会話をする際に、基本的には聞き手に回ると多いんですよ。
というのも、人は話をしたい生き物なので、
自分の話を聞いてくれる人に対して好感を持つようになります。
あなたにもね、身に覚えがあると思うんですけれども、
誰かと話をしている際に、何かしらあなたも知っていることだとか、
共通の話題が出た時に、
相手が話をしていたとしても、あなた自身もそのことについて話せるエピソードだとか、
ものを持っている状態ですと、話したくなるんですよね。
そういう経験もあると思うんですよ。
何でもいいんですけれども、
それ知っているっていうようなことに関して、
そういえば、私もこうだよというように、
自分の話をしたくなるというような経験はあると思うんです。
より好感を持てるような人は、話を聞く人だということを知らなければ、
自然と自分が話すようなフェーズに持っていくことが多いにしてあるんですよ。
これ一つ知っておくだけでも、話したくなった時に、
グッとこらえて、相手の話を促す。
それでどうしたのとか、あとはとか、
その続きを聞かせてよっていうような言葉をかけてあげることによって、
相手からの好感というものも上がっていくので、
そういう上でも、この聞き手という人が話を引き出してあげることによって、
会話がスムーズに進む。
かつ、その相手との人間関係も良くなる。
そんなようなこともありまして、
相手が話しやすい状況を作ってあげるということも、
好感を持たれる上での大きな部分を占めます。
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どうやると聞き手であるあなたが、相手の話を引き出すことができるのかというような言葉ですね。
しっかりと反応をしてあげる。
これに尽きるんです。
相手に何かを聞かれたとき以外に、
あなたが何か自分の意見を言うような必要はそんなにないんですよ。
話下手でも聞き手としては十分に機能しますので、
話が下手でも、自分が話さなくてもいいんですよ。
それでですね、反応するという部分で、
どういう反応をすれば、話し手に話をさせてあげることができるのか、
その話し手の引き出しを引き出してあげることができるのかというのは、
これはもうシンプルなんですけれども、
例えば、目頭を上げるとか、
うなずきをしっかりするとか、
さっきも言いましたけれども、
それで、続きは?
その後は?
どうなったの?
っていうような、その先の接続するような言葉を言ってあげたり、
また反応をする際でも、
無表情でですね、黙って聞かれていたとして、
もっと話そうっていう欲がなかなか湧かないと思うんですよ。
この人、話聞いてるのかな?
こう思うと思うんですね。
なので、しっかり反応してあげるという部分で、
ただそれをするだけで、
聞き手であるあなたが相手の話を引き出すことができるということです。
想像していただくとわかりやすいと思うんですけれども、
1対1でも1対他でもいいんですけれども、
あなたが話を聞く側だとしてね、
話をしている人に対して、あなたも含めて、
どういう反応をしてますかね?
ほとんどの人が表情を変えずに、
じっとその相手を見て、話を黙って聞いていると思うんですよ。
これはスピーチだろうが、
会議というか、朝礼というか、夕礼というか、
そういう組織であれば、あるところもあると思うんですけど、
そういうような場で、誰か一人が話している状況だとか、
しっかりと目を動かして、首を動かして、
体を使って相手に話を聞いていますよというように、
PRしている人がどれだけいるのかということを、
実際に観察してみるといいです。
ほとんど、じっと見ているだけです。
何も反応というものをしていないですね。
今はマスクをしている人が多いですよね。
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コロナ禍というほどのことではないと思うんですけれども、
マスクをつけるというような状況が増えているので、
そのマスクをしていて、
鼻筋から上、そこしか見えないこともあるじゃないですか。
そうした時に、目頭を上げて、
反応したりだとか、首を動かして反応したりだとか、
多くの人がそれをやっていない中で、
あなたがそれを相手に対してしてあげると、
一対他であれば、他の方があなたであれば、
相手と目が合うことも増えてくると思うんですよ。
しっかり話を聞いている人に対して、
より人は話をしてあげたくなるというね。
あげたくなるというか、話をしたくなるというようなこともありますし、
一対一でも、相手がお話に勢いが出るような、
つまりあなたがその頷きだとか、反応をしてあげることによって、
相手の話を引き出してあげることができるようになるんですよ。
あれですよね、音楽のライブとかもそうですよね。
ちょっとニュアンスが違うかもしれないんですけれども、
例えば一時期流行っていたのが、
アイドルのコンサートで、
何か言うじゃないですか、祈ってというか、
そういうの流行っていた時があったじゃないですか。
それで全体の勢いが増すというか、熱気が上がるというかね。
なので聞き手というものが、相手の話を引き出してあげることができると、
話す方も話しやすくなりますし、
あなたに対しての好感も持ちますし、
聞きたい以上の話が聞ける可能性かもしれないですよね。
私自身もですね、今こうして話を一人でしてるんですけれども、
引き出しはあるんですよ。
自分で言うのもあれなんですけれども。
それだけさざさざインプットはしてきたんで、
引き出しはあるんですけれども、
特に相手がいるという状況でもなくて、
自分自身もですね、
このテーマと何となくこんなことを話そうと考えて、
ふわっと話し始めてるんで、
本筋というか、本来はもっと伝えるべきことがあったなというようなね、
こういったことを話せばよかったなというね、
それはまた次の話に生かしていけるんでいいんですけど、
その聞き手がいないので、
自分で自分の引き出しを分けるっていうのは、
なかなかですね、限界があるというか、
自分の引き出しのありかを自分で探すっていうのはですね、なかなかこう、
手間がかかるんですよ。
話を聞いてくれてるあなたが直接目の前にいると、
また反応とかも見れて、どうしようというふうに、
どんな話をするっていうのはね、方向性を徐々に変化させていくことはあるんですけれども、
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想像の中でなんで、
そうしたらですね、聞き手がいる状況の方が話がしやすいというのはあります。
なんでね、この聞き手が話を引き出すというところで、
あなた自身は相手とのですね、話をする際に、
話すというよりかは話を聞くよ、聞く方に回ってあげて、
そして相手の話を引き出すような反応をしてあげる。
そうすると好感がね、持たれるようになりますので、
そうした人間関係も良くなっていきますよというようなことで、
相手が話しやすい状況を作ってあげる、
そのためにはしっかりと反応をしてあげる。
その反応の仕方は何でも簡単でいいんです。
目を合わせるだけでもいいですし、
うなずくだけでも目頭を上げたり、
アイコンタクトですね、そういうことをするだけでもいいですし、
もしくは次に繋がるんですね、言葉、それでとか、続きは、あとは、
そういう言葉を投げかけてあげる。
これがね、発展系で質の良い質問をしてあげて、
その質問に対して相手に話を促すというようなこともあるんですけれども、
そうした質の良い質問をするということに関しては、
なんていうんですか、手法というものがありますので、
まずは一歩として聞き手が話を引き出す、こうしたことをすると、
人間関係が良好になりますと。
それをするには反応をしてあげればいいんです。
そうすることで話す相手も、あなたに話をしたくなる、
そうした好循環が生まれますね。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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