2024-07-14 09:51

100 聴く

聴き方ひとつで人との関係は様々な方向に分岐していきます。


現象としては同じなのに繰り返しの差異で大きく開いていきます。


だからこそコミュニケーションは面白い。

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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、聴くというテーマで話をしていきます。
聴くですね。
あなたが誰かの話を聴く際に、こうしたポイントに意識をすると、
相手の信頼を得ることにもなりますし、誰かの話を聴くことが楽しくなって、結果、人間関係も良くなっていきますよ、と。
そんなようなことなんですけれども、
誰かの話を聴くという際に、意識をした方がいい、こういうことを意識をするといいですよ、というポイントはですね、
5つあります。5個ですね。
これは1つずつ話をしていくんですけれども、1つが集中をするということ。
これは、今話をしている、目の前の相手に集中をして、その人の話以外は一切に聞かないという、
その今目の前の相手、人一人に集中をするということです。
これはあなたもそうだと思うんですけれども、何か話をしている際に、目の前のですね、
例えば自分と目が合った人とか、今あなたに話をしていますよという、これは大勢であっても同じですけれども、一人対大勢でも同じなんですけれども、
今目の前のあなたに話をしていますよという話をあなたが仮にしていた際に、
注意三万で人の話聞いてないなぁという人がいた場合に、
その人に注意は向けないですよね。もっと話したいということは思わないと思います。
であれば当然、人の話を聞く際には、あなたが今目の前の相手に集中をするということなんです。
周りに誰かがいるとか雑音が聞こえる、他の人が自分の視界に入る、
そういった一切の雑念も余念を持たない。
ましてや自分自身の方にも意識を向けない。
今相手から話を聞いている私自身は、相手から見たらどのように見えるかなと、
そんなような余計なことも一切考えずに、今目の前の話をしている人に集中をするんです。
それ以外のことは一切考えない。これはまず一つですね、集中をする。
そして二つ目、質問をするということです。
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これはね、再三繰り返し話をしてますけれども、
人に質問をするということは、あなたに興味がありますよ、
あなたの話していることが気になります、どういうことなんでしょうか、というね、
こうしたことを相手に聞くことによって、今この人は自分のことに対して興味を持ってくれてるんだろうなという、
そうした交換につながるわけです。この相手に質問をするということですね。
普段から質問を持つようにというような話は色々してますので、それはまたあるんですけれども、
あなたが話を聞く際に重要なことの二つ目としては、相手に質問をするということです。
そして三つ目、称賛をするということですね。
これは、いわゆる褒めるということです。称賛ですね、褒める。
今目の前で話をしている人のことを褒めるんです。称賛をするんです。
それは素晴らしいですね、さすがですね、すごいですね。
どういった事柄でもいいんですけれども、誰かに褒めてもらったら嬉しくない人はいないと思うんですよ。
これを人の良い部分を発見するという、褒めるに値するような箇所を発見するというような、
そうした考え方を持っていないとできないことでもありますので、
常に人の良いところを見つけるような癖をつけとくというようなことをしていくと、
なお、この人の話を聞いている時に自然と素直に、温真で、相手のことを称賛することが可能になっていきます。
とにかく人の話を聞いている際に、大事なことの三つ目としては、この称賛をするということですね。
次四つ目が、共感をするということです。
なんとなく意味はわかるかと思います。共感ですね。
誰かの話を聞いている際に、私は全くそうは思わないけどなぁとか、
全然違うと思いますけどねっていう、真逆のこと、自分を否定するような意見を言う人に、
積極的に話を聞いてもらいたいというふうに思う場合というか、状況はなかなか少ないと思うんですよ。
ということは、この相手に対して、私もそう思う。確かにわかる。
こういう共感をしてあげるということが大切になってきます。
またこれもそうなんですけれども、本心からですね、相手に共感をするようなこと。
これは別に、相手のために嘘をつけとかそういうことではないんですよ。
そう思わないことは思わないと素直に言ったらよろしい。
無理やりに共感するということではなくて、相手の言ったことに対して真に共感をする。
私もそう思うということであるのであれば、それを素直に伝えてあげてくださいということなんです。
言わない場合もあるじゃないですか。
あいづちという意味でもね。素直に言わない人もいるんですけれども、
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言ってあげた方が相手も嬉しいですから。共感はね。
逆に共感しないという、逆の意見立場を持っているという場合には、
これは発言のタイミングを選ぶ必要がありますけれども、
共感するということに関しては全く選ぶ必要はないです。
5つ目、これが肯定をするということです。
話をしている相手に対して肯定をしてあげる。
共感と若干類似するような部分はあるんですけれども、
共感は私もそう思いますよということですよね。
肯定はですね、仮に相手が、話をしているその相手が、相手自身、自分自身のことを
何か、私なんてこうだからさ、とか、
ダメだからさ、やっぱ良くなかったよね、っていうようなことを、
いわゆるマイナス・ネガティブな方向のことを言っている際に、
確かにそういうこともあるよね。そういう意見を持つのも素晴らしいことだと思うよ、
というように、共感にかぶせるような感じですかね。相手の言ったことを肯定するという。
どちらかというと、マイナスの発言をするような相手に対して、
そういう考え方もね、大事だと思いますよ、というような。
そんなマイナスな考え方を持っていたら良くないよ、とか、そういうふうに言うのでは、
否定をするのではなくて、肯定をしてあげるというようなことですね。
これら5つが、人の話を聞くという際に、
この5つのポイントを意識をしておくと。
いわゆる聞き上手ありますよね。話し上手は聞き上手なんていうことも言いますよね。
何でしたっけ?話し方が、聞き方が清わりなんていう本ありましたっけ?
そうよね。
ことも言う人もあるぐらい。
聞くということは、非常に人との関係を築いていく上で重要な事柄の一つです。
こうしたことを頭で分かっていても、知ってはいても、実際に人の話を聞けるということができるという人は、
全体で見たら、まだまだ少ないですから、
その中でも、ただ黙って聞いていればいいというようなことではなくて、
もちろんそういう状況もありますけれども、
こうした人の話を聞く際には、この5つ。
集中、質問、賞賛、共感、肯定。
こうしたところを意識をして人の話を聞くということをやっている人は、なかなか見かけないですから、
まずはですね、あなたがそういう人になっていくと。
そうすることによって、いわゆる人望がつくような人にもなるでしょうし、
当然話をした相手も嬉しいですし、逆を言うと相手にありがとうというね、話を聞いてくれてありがとうなんて言ってもらえたあなたも嬉しい。
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みんな嬉しいですよね。損をする人が一人もいないという。
素晴らしいですよね。
ですのでもう一度まとめると、人の話を聞く際にはこの5つのポイントに意識をしてみてください。
それは集中、質問、賞賛、共感、肯定です。
全部を一度にということではなくて、まずはどれか一つを意識をしてみてから、そうした会話を始めるということを
やってみていただくといいかと思います。
はい。 ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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