2024-08-04 10:14

相手の感情を上回る

相手の予想以上に反応を示すと無口な人でも話してくれることもあるかもしれません。

斜に構えずなんでも興味を持つと楽しいですよ。

00:02
はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、相手の感情を上回る
というテーマで話をしていきます。
はい、相手ですね。今、あなたが誰かと話をしているとき、
その相手の感情を上回る反応をするという。
そうすることによって、あなたが会話をする相手に
ちゃんと話を聞いていますよ、聞きたいですよ。
このような意図を示すことによって、
人間関係が良くなるというようなことでもありますし、
あなたの相手に対する反応というもの、相手の感情を上回ると、
これだけ良いことがあるんだなという実感を得られるようなものになります。
人の話を聞くときに、あなたの興味のあること、こうしたことを話を聞くという際には、
ひょっとすると、自然とそうした状況になっているかもしれないですけれども、
コミュニケーションの技術があるあなたは、興味のないと仮に思っていることであっても、
相手の話を聞くことが必要だという場面は理解していると思います。
そうした状況においても、相手の感情を上回ることによって、
人間関係が良好に保てるということ、
そう言っても、相手の感情を上回るということ、
どういうことですか、ということですけれども、
これはね、一言で言うと、
すごく興味を持つ、ということです。
まあね、それができれば苦労はしないという、
興味がある話も興味がない話も、どちらにもすごく興味を持つ、
このように言っても、それができるのであれば、
相手の感情を上回るというようなこと、このことですね、わざわざ聞くということはないと思います。
どうやったら相手に対して興味を持つことができるのか、相手の話していることに対して、
仮に興味がないと思ったとしても興味を持つことができるのか、
これはですね、具体的に何をするのかというと、
話を聞くときに、
あなたの頭の中に、相手の話をしている絵、
糸編に合うで絵、これや映像、
03:04
これを思い浮かべるんですよ。
その思い浮かべて、そこに見える情景だとか、足りないものに関して、
相手に対して質問をするということなんですけれども、
あれですね、あいづちをするとか、うなずきをする、
反応するというような、当然そうしたこともあるんですけれども、そのためにはそもそもじゃあ興味を持っていないとという、
さらに相手の感情を上回るためには、
それ以上のものが必要になってくるわけで、あいづち、
うなずき、こうしたことだけではね、
相手よりももしかしたら興味がないかもしれない。
例えば、小説だとか、ラジオだとか、
映像でね、映像がない、絵がない、そういう状態で音声だけで何か物語を聞いている、ストーリーを聞く、
そうした音声を聞いたことがあるのであれば、自然とそうした情景だとか映像を思い浮かべていることだと思います。
これは人の話を聞くときも同様で、
相手がね、何かを話をしていたらば、その言っている言葉を言語として理解しようとする。
当然それもあるんですけれども、言語情報というのは人の感覚の機関ですね、
情報を処理する能力の中でも少ない部分ではありますので、言葉だけで受け取るということよりも、
言った言葉をあなたの頭の中で具現化させて話を聞いてあげるという。
そうすると映像が浮かべば、当然そこに見える情景だとかあると思うんですよ。
例えば、今私がこれを収録している場面で、パソコンがあってマイクがあって、
携帯とコップが机に置いてあります。コップが左側に、私から見て左側にあって携帯は右側に置いてあります。
パソコンとマイクは中央に置いてあります。こうした状況で今話をしています。
というようなことを言うと、その状況、あなたの頭の中で浮かぶと思うんですね。
浮かばせようと思えば浮かぶ、言った言語を頼りにして自分の頭の中に映像、
情景、絵、そうしたものを思い浮かべる。
その中で、見える情景だとか足りないものに質問するというようなことをすると、
相手からするとですね、自分の話をしたことを具体的に思い浮かべて、
そこに対して話をするということは、もう感情が移入しているという。
もしくはそれ以上に、自分以上にこの人は興味を持ってこの話を聞いてくれているのかもしれない。
そのようにですね、感じてもらえることができるわけです。
06:00
例えば今の私の例で言うと、そのパソコンのメーカーはどこのパソコンなんですか?
何年ぐらい使っているんですか?どういう大きさなんですか?
コップはね、どういうコップなんですか?素材は何なんですか?取っ手とかついてるんですか?
どういう飲み物を飲むんですか?携帯であればね、何の携帯を使っているんですか?
そこに置いている理由って何なんですか?
マイクであればね、そのマイクを使っているのは何でですか?
どこのメーカーなんですか?
そういうね、頭の中に相手が話していることを映像で浮かべようとすると、ちゃんと聞くことにもつながると思うんですよ。
何を言っているのかを興味を持って聞きに行かないと、自分の頭の中に映像というものは浮かべませんから、
こうしたものを思い浮かべるというような意識を持って聞くということ、そうすると自ずと相手の感情を上回る。
話をしている相手よりも、話を聞いているあなたの方が相手よりも感情を入れて話を聞くというような状況はですね、
起こる。
そうすると、相手からしてもこの人は私に話をしていることに興味を持ってくれる。もっと話したいなとなるわけです。
あなたがですね、誰かに話を聞いてもらっているというようなことを想像しても、
何かね、自分の、例えば、好みのものを、好みのね、何でもいいですけど、
例えばね、食べ物が、好きな食べ物のことを話をしていたとして、
相手が必要以上に、自分が今まで思って考えてこなかった以上に、
何かすごく興味を持っているな、この人というように前のめりになって、
あ、それって何ですか、これって何ですか、そういうふうに聞いてきてくれる。
自分が思っている好きな食べ物というものに対する感情以上に相手が興味を持つ、つまり感情を上回ってくる、
そのように話をですね、聞いてくれる相手がいるとしたら、その人にもっと話をしたくなりますよね。
こうして相手の感情を上回って話を聞いていられるというようなこと、
これをですね、できる人というのも少ないですから、あなたがそうした人になるという、
そうすると、ほどずっと人間関係も良くなっていきますよ、というようなことですね。
つまり何が言いたいのかと、相手の感情を上回る。
これは相手に対してすごく興味を持つということ。
ただ興味がある話はそう聞けたとしても、興味がない話はそう聞けないかもしれない。
その上であなたはコミュニケーションの技術を使って相手の感情を上回る。
そのためには、あなたの頭の中に相手が話をした映像、
それを具体的に思い浮かべる。
09:01
そしてそこに見えるもの、情景を思い浮かべた上で、
それに対してだとか、もしくはあなたの思う足りないもの、
その場所にはこれがあった方がいいと思うんだけど、なんでだろうなと思うようなこと、
その状況でそのように対応したのはなんでだろうなと思うようなこと、
これを相手に対して聞く。
そうすることによって相手からすると、
私の思っている以上にこの人は聞いてきてくれるな、興味を持ってくれるな、
つまり自分の感情を上回ってきているなというような、そうした印象を与えることができる。
となると、人間関係は良好となっていくということですね。
こうした質問をするだとか話を聞くという上で常に大事なことになってくるんですけれども、
物事の判断はあなたが下すのではなく、
あくまでも相手が話していることに判断を下すのは相手でありますので、
決めつけ断言をしないというような部分だけは注意しておけばいいと思います。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
10:14

コメント

スクロール