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はい、どうも、丸山です。まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、聞く態度というテーマで話をしていきます。
話を聞く、その態度。
この聞くということに関して、様々な角度から話をしていますけれども、
今回は態度という部分ですね。話を聞くときにですね、あなたはどのような態度をとっているでしょうか。
話を聞く姿勢というものとはまた異なるものですね。聞いているときの態度というもので。
例えば、いやそうな顔をするのか、嬉しそうな顔をするのか、真顔なのか。
人によってね。例えば、座り方だとか、立ち方、
体の動かし方も人それぞれではあると思います。
そのように人の話を聞く際に、どのような態度をとっているのかというようなことにですね、
今まで意識を向けたことはあるでしょうか。
これは、自分自身に意識が確かに向いているんですけれども、
自分がどう見られるかという部分ではなくて、
相手がどのようにしてほしいか、
そのようにですね、いわゆる施しの部分も態度によって表すことができるわけです。
相手の望むような、仮にこのような反応をしてほしいなという場面で、
そのような態度をとると、当然話す方からすると嬉しいですよね。
そうした事柄で、この聞く態度というものを意識をしてとることができるようになると、
一つは話す相手から好意を持ってもらえるということ、
さらには話す側のですね、話の魅力というものを、
実は聞く態度をとっているあなたが引き出すことができるというようなことで、
この話をですね、聞く態度という部分で、
一対一、相手と自分が一人対一人だとか、もしくは2,3人、3,4人、
全員の顔が近いというか、一人が話せばみんなが聞くというような、
そのような少数の中においては様々な反応を示す、
各々の態度をとる、そのような人も、なぜか一対他になると無になってしまうというようなケースも散見されます。
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こうしたですね、一対他という状況、
あなたもですね、そうした場面になることはあるかと思います。
それは話を聞く側なのか話す側なのか、どちらもですね、あるかと思うんですよ。
イメージしやすいことでいくと、
企業であればね、例は朝礼だとか、会議だとか、プレゼンの場だとか、
この一対他というのはね、在宅で、遠隔で打ち合わせをするなんていう場合も当然当てはまります。
一人が話をしていて、何人かが聞くというような、
そのような場でですね、試しに周囲を見てみると非常にわかりやすいかと思います。
一対一では様々な反応をする人も、
なぜか一対他になると無になる。まるで自分には話しかけられていないかのような態度をとる。
これは一対一であろうが、一対百であろうが、千であろうが、同じですから。変わらないんですよ。
どうせ自分は見られていないと思えば思うほど、そのようにですね、無に近づいていく。
見られているか見られていないかはさして問題ではなくて、どういう態度をとっているのかということ。
さらに、周囲を見ていただくとわかるように、無になっている人が多いですから。
もしくはね、けげんな顔、眠たそうな顔、いろいろあると思うんですけれども、そんな中で、
たとえ一対何人であろうともしっかりですね、態度を示しつつ話を聞いている、そうした場合には、
仮にあなたが話し手の場合であれば、だんだんとその人と目が合う回数が増えてきて、
しまいにはその人に話をしに行くというような、そのようなことも発生するかと思うんですよ。
何か資料があるような状況であったら、無表情で資料を眺めているようなことなんてあるじゃないですか。
話す人が何かプレゼンでね、紙媒体の資料で手元に用意しましたというようなケースで、
何々の何ページを見てくださいなんていうような時に、みんな一斉に資料を見ますよね。
話す人は話し手はそのまま話を続けてるんですけれども、そうした時にですね、周りを見渡してみると、
顔を上げているのは自分一人なんていうこともね、こうした態度というものを意識してやってみると、
そのような部分がですね、垣間見れて、面白いですね、発見にもなりますよ。
資料を眺めていて、しかも今話しているところとは、話をしている人とはが言っているような部分ではなくて、
全く違う部分だとか、この先に話をしようとしている部分だとか、そのタイミング、自分のタイミングでペラペラと資料をめくって、
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もう私は全部理解しましたから、あとは勝手にどうぞみたいな、そういうご反応もするような人も中にはいるでしょうし、
あとはね、お話し手の人が何か質問ありますかというようなことをですね、聞いた時に、特定の人だけ質問をしたり、何も質問が出てこないというような、
そういう状況でですね、この話を聞く態度というもの、
これをですね、意識をして、話を聞けるようになれば、
それだけで、その他大勢から抜きに出るというようなこともね、あるかと思います。
それでね、どのような態度を取ればいいのかということですよね、話を聞く時に。
それはね、もうこれまで話した内容の逆をやればいいんですけれども、
一対一で様々な反応を示す人も、なぜか一対他になると無になるということがある。
であれば、一対他であっても一対一であるかのような態度で話を聞くことに臨む。
自分は見られていないと思って、いやそうなね、下限な顔をしたり、真顔な状態であったり、なんか爪いじりしたり、
そのようなことはせずに、一対一で話聞いてたらそういうことしないじゃないですか。
だから同じように、しっかりと相手の目を見せて、なんか話をする時顎を見ろなんて言いますけれども、
顎見ても意味ないですから、目を見てください。
相手の目をね、しっかり見て、私は話を聞いてますよというようなですね、意思を表示する、そうした態度を取る。
あとは、何ページの何を見てくださいみたいなお資料がある場合にね、一対他で、
資料ばっかり見てないんで、チラッと見たら、あとは話してる人もその資料について見ながら、説明しながら話をするわけですから、
チラッと見てくださいと言われたら、それは見るのが筋ですから、チラッと見たら、あとは話してる人に顔を向けるというね。
あとは、なんか質問ありますかとか言われたら、何でもいいですから。
何でもいいっていうのがね、難儀だなというような場合もあるかと思うんですけれども。
語尾にハテナをつけて話せば、何でも質問になりますから、質問をしてあげるという。
これらのことを複合して聞く態度というものを、あなたが取れる。
このようになると、話してもですね、相手の話を聞いてくれているあなたが、話をする側の魅力をですね、引き出してあげることができるということです。
この人の話は面白くないなぁというよりですね、思ったとするならば、ひょっとすると、あなたの聞いている態度に何か問題があるのかもしれないという。
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その限りではね、当然ないと思うんですけれども、そのような場合もあるという、思っておくといいかと思います。
まあね、あの私の話が、なんかこの話、興味ないなというのは、それは一旦置いておいてください。
はい、聞く態度もね、何もちょっとないんで今この状況は、そこはご勘弁願います。
ということで聞く態度ですね。
まあ、史上がですね、強めな部分もあったんですけれども、
一番言いたいのは、1対1で様々な反応を示す、そのようなことができるのであれば、1対他であっても同じですから、同じように1対1だと思って、
1対1000の方であったとしてもね、あなたが、それは同じですから、同じように同じ態度をとって話を聞くという、
そのようなことをするのが、利口な態度ですよというようにですね、思います。
はい、ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。