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2025-11-24 25:18

自分ごと化できると楽しい #あらたまいくお

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「あらたま・いくおのマネジメントRadio」は、事業とエンジニアリングのマネジメントを探求する2人のEMが、雑談多め・不定期でお届けするポッドキャストです。ハッシュタグは #あらたまいくお

第15回は、あらたま・いくおが加入しているバンドの初ライブに至るまでのエピソードから、「やらされ仕事」が自分ごと化されるまでのプロセスについて焦点を当てて話しました。

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◎あらたま
『エンジニアリングマネージャーお悩み相談室 日々の課題を解決するための17のアドバイス』
 

◎いくお
『いちばんやさしいアジャイル開発の教本』(市谷聡啓、新井剛と共著)
『アジャイルチームによる目標づくりガイドブック OKRを機能させ成果に繋げるためのアプローチ』

サマリー

ポッドキャストの第15回では、あらたまいくおがバンド活動を通じて得た経験や楽しさ、自分ごと化の重要性について話します。最初は乗り気ではなかったものの、周囲のメンバーとの良好な環境やフィードバックのおかげで自信を持ってライブに臨むことができたことを振り返ります。バンド活動を通じた自己成長と仲間の重要性についても語られます。特に、音楽活動が楽しさや自己効力感を広げる様子が描かれ、エンジニアリングやAIのトレンドとの関連に触れられます。

バンド活動の始まり
Makoto Arata
あらたま・いくおのマネジメントRadio
この番組は、事業とエンジニアリングのマネジメントを探求する2人のEMが、雑談多め定期でお届けするポッドキャストです。
はい、では始めていきましょう。第15回、よろしくお願いします。
小田中育生
よろしくお願いします。
Makoto Arata
いやー、ちょっとね、興奮冷めやらぬままってやつをね、今やってるんですけど、私。
はい。
あのー、ライブってやつをね、やりまして。
小田中育生
やりましたね。
やりました。
Makoto Arata
あのー、もしかしたらね、あらたまいくお聞いていただいた方は、ご存知の方もいらっしゃるかもしれないですけど、私たち先日バンドを結成いたしまして。
小田中育生
結構唐突な話ですね、これ。
Makoto Arata
いや、そうです。そうなんですけど、ちょっと自分の中であんまりホットなもんだから、ちょっとダサドルを得ないという。
小田中育生
大事に。
Makoto Arata
はい。でね、11月22日土曜日にライブをやってきましたっていう。その後に、あんまり間開けずにこれ撮ってるんですけど、すげー楽しかった。
小田中育生
いや、楽しかったですね。
Makoto Arata
ほんとに。こんな楽しいんだって、知らなかったから言ってよって感じ。
小田中育生
あらたまさん、あ、そうか、ラジオを聞いていただいている方に解説をしました。
いくおとあらたまさんが実は1年ぐらい前にですね、酔った勢いでバンドを結成して。
Makoto Arata
そう、巻き込まれてね。
小田中育生
どっちかというと我々巻き込まれた、すごい酔っ払った方々に、バンドやろうぜ、バンドやろうぜって昔雑誌あったんですけど、置いといて。
久々にバンドやろうぜって聞いたんですが、そこの初めてバンドやる、あらたまさんもそうなんですけど、初めてバンドというものに関わる方がいるような中で1年間練習して、ついに初めてのライブを迎えたのが11月22日。
Makoto Arata
はい。
小田中育生
楽しかったですか。
Makoto Arata
本当に楽しかったです。バンドメンバー以外に自分の歌なり演奏なりを見てもらうのが本当に、そういう意味では初めて。
昔ちょっとやってましたけど、ピアノとかは。でもそのぐらいだったんで。
いやーなんというか感慨深いというか、感慨深い、自分で言っててなんかちょっと違う気がした。
とにかく楽しかったです。こんなに楽しいものだと知らなくて。
もうちょっと言うと、なんでみんな少なくない、多くないヨカの時間を削って、わざわざバンドをやるのかという習性が元々全然わかんなくて、
みんな楽しそうだなーぐらい遠巻きに眺めてるぐらいだったんですけど、その去年巻き込まれてやることになって、スタジオってやつに入ってて、
合わせてみたら、なんか音楽っぽいものになってる、すごいみたいなプリミティブな感情が。
小田中育生
そうですよね。最初だからバンドやろうって言った時に、まず冗談だと思ってたし。
Makoto Arata
思ってた思ってた。
小田中育生
当時覚えてるのはやっぱり、あらたまさんすごく歌上手なんですけど、っていうのもあってみんなボーカルやってよってなったんだけど、
歌が上手だとか歌うのが好きだってこととバンドでやるって別物じゃないですか。
Makoto Arata
特にボーカルなんてほら東方ボーカルっていうやゆがあるぐらい。
カラオケでみんなやってるから、何だろう、敷居が低く見られがちというか。
それに加えてバンドの顔なんで、やっぱりバンドの印象を決定づけるものにもなるし、っていうところで、そんなの私には似顔もございますぐらい思ってましたけど。
ライブの体験
小田中育生
最初すごい不安そうでしたもんね。
Makoto Arata
めちゃめちゃ不安だった。
自分の何がいいから選出されたかどうか分かってないわけ。
なんだけど、みんながちゃんといいところもいまいちなところもフィードバックをくれて。
ボイトレにね、通ってみたりなんかもして、ちょうどいいですね全員で出会えたのもあって。
だいぶ、何というか多少自信を持って歌えるなっていう状態で当日望めたのは良かったなと思います。
なんかナーナーで済ませてたらたぶんこんなに楽しかったとかやりきったみたいな感じにはなってないと思う。
小田中育生
今の話でさらっと言ったら、ボイストレーニングで通うっていうのはそれこそお金もかかるし、
最初おっしゃってた趣味に多くないよかの時間を充てるっていうのは結構なコストをかけることをやってらっしゃったんですけど、
それに対してやったからこそあのライブの場がすごく充実してたっていうのはすごく生きている中でよくあるな。
仕事でもそういうことって。
Makoto Arata
ありますね。
小田中育生
たくさんあるな。なんか最初は乗り気じゃなかったりとか、別に家じゃないけど、
これやってよって言われた時に、やってよって言われたからやるんですっていうテンションのパッシブなままいくのか、
やることになったから自分なりの最善を尽くそうっていうかね、やっぱりパフォーマンスもだし、
変わってくる。
自分自身の達成感納得感も全然違うと思うんですよね。
Makoto Arata
なのでそうですね、何回かの練習を経て、私はやっとバンドにおけるボーカルというポジションを自分ごと化するに至ったというわけだ。
でもね、筋トレとか、ランニングとか、私ちょっとランニングは挫折しちゃったんですけど、筋トレは今で教えてくらい続けてて、
行って後悔しないんですよね、あれは。
やったらやっただけ、後ろにはいかないっていうか、前には進んでるみたいな感覚と、自分が今までできなかったことができるようになるみたいな、
それこそプリミティブな成長しているっていう実感みたいなのが、仕事だとなかなか頭打ってきたりするじゃないですか。
なのでそういったところで、別のベクトルで、自分はまだ成長できるんだって思えるみたいな感覚も意外とあって楽しかったです。
小田中育生
そうなんですよね、仕事だと打ってなる瞬間もあったりするっていうのはあるんですけど、逆に趣味って逃げようと思えばいくらでも逃げられるじゃないですか。
Makoto Arata
お遊びでやってるバンドだしね、みたいなね。
小田中育生
軽い気持ちでやることもできちゃうし、それも別にいいと思うんですよね。仕事はある種このバリューを出してくださいとか、これをやり遂げることがあなたのミッションですってなると、
好むと好まざるに関わらずやらなきゃいけないので、強制的にやることになるし、ある種その取り組むことで自己攻略感が嫌な方でも育まれる面もあると思うんですよね。
で、趣味のやってもやらなくてもいい世の世界であえてやる道を選ぶ経験って、今度日々の仕事だったりの中で、なんか突然ボールが来た時に自分ごと化する大きな力になるんじゃないかな。
自分ごと化の重要性
Makoto Arata
ビビらず受け取れるようになる。
小田中育生
はい、そうそう。
Makoto Arata
それはありそう。あと、マネジメントの仕事がもともと好きとか興味があるっていう感じじゃなかったのに、周りからやってみないかって言われてマネージャーになりましたってなった時に、
嫌々続ける、そのパッシブなのを続けるのか、プロアクティブに任されたならなりに頑張ってみようって言ってやるのかで、変わってくると思うんですけど、これ全く同じ構図ですよね。
小田中育生
同じ構図かつ、で今この僕らが話してるのって切り取り方によっては、だから何でも仕事は任されたら主体性持ってやろう、わかったな以上にも聞こえるんですけど、もう一つ大事だなって思ってるのが、任せる以上、ゴールの提示とか何を期待してるかが明確になってないと主体性の発揮しようもないなって。
Makoto Arata
うん、確かに。どこを向かって歩いていったらいいかわかんないですもんね。
小田中育生
今回一緒にバンドやってる中で言うと、最初ってなんか手探りというか、初心者の方もいるから、まずできる曲をやろうとか、このバンドでそもそも曲を形にできるかってPOCから始まって、
でなんかそれが2,3回やってこなれてきた後に、ライブっていうゴールを設定しようじゃないかって話をしたじゃないですか。
私自身は他のバンドで10年ぐらいひたすら練習をしてライブをやらなかった結果、コロナ禍で自然消滅するっていう。
Makoto Arata
悲しい。
小田中育生
あれはあれで楽しかったんですけど、やっぱそのライブっていうゴールを置いたことで、ライブっていうのは何だっていうのを要件を洗っていくと、人前で歌わなければいけない、来た方に盛り上がっていただきたいとか、
そういったことを考えると、じゃあ少なくとも自分が満足できる状態でいかなきゃいけないなっていう風になるので、ゴールが明確だったと思うんですよね。
Makoto Arata
そうね。まあでもその、なりで出すこともできたとは思うけど、そこを妥協しないで頑張ろうって思えたのは、やっぱみんな真面目に取り組んでたからみたいなのがあるなって思います。
小田中育生
その、私は何でも仕事に紐付けだがり太郎なんですけど、それって職場だと仕事の中でどうやって任され仕事を主体制に発揮しようかって時に、やっぱり周りの人、盛り上がってる人がいるところと、全員が悪態付きながら、
Makoto Arata
うわ嫌だな。
小田中育生
いやこんなの売れるわけねーよみたいな現場だと。
Makoto Arata
確かにね。確かに。チームの雰囲気がそういうところにも影響してきますね。
小田中育生
そうなんですよね。だから自分自身が主体制を持って動いていくのってすごく大事なんだけど、主体制を自分が持ちやすい環境なのかっていうところも実は点検した方が良いし、
でマネージャーはやっぱり、マネージャーってどうしてもアサインする、サインアップを待つのではなく、この人ここってアサインすることもあるじゃないですか。
Makoto Arata
そうっすね。
小田中育生
でその時にその人がやっぱり気持ちよく働けるような環境を作れているかとか、今アズイズでそうじゃないとしたらどうやったらそういう環境になるかをやっぱり見極めてすぐできなくても働きかけていくだったり、
少なくとも課題認識としてはこれ課題だと思ってるよっていうのを共有して、これ解決しようとはしてるから一緒に頑張ろうよってメッセージングするとかがすごく大事なんだなって。
Makoto Arata
さっきの話でもう一個あるなと思ってたのが、あのね、食わず嫌いってあると思うんです。
はい、ありますね。
あると思うんです。私は本当バンドだったり、バンドに何かしらの形で自分が演者として関わるっていうことに対しては完全に食わず嫌いで、多分振り返ると何回かタイミングがあったんですよね。
でもまあ、やれ時間がない、やれお金がないみたいな感じでのらりくらり避けてきたのは、これまでっていう感じだったんですけど。
やって何の意味があるのぐらい思ってたんですよ、もともと。なんですけど、やってみたなりの楽しさがあるっていうことを知れたっていうのは私はすごく収穫だと思っているし、
これはそのマネジメントの仕事とか、そうやって突然ふって開いた、自分がやらされる的な仕事にも、やってみたらやってみたなりの面白さと大変さとやだみみたいなのがあって、
でもやだみが面白さを超えるんだったら、これはずっと見てないかもしれないみたいな話を周りにしてもいいだろうし。
あとはあれですね、私の場合はというか、今回のバンドの話で言えば、みんなにすごくアクナレッジしてもらっている感じがした。
自分がそこにいていいんだっていう話と、このコミュニティにもっと貢献したいって思う気持ちとっていうのが自然と引き出されていった。
お互いに高め合っていったみたいな感じだと思うんですけど、っていうのはさっき生子さんが話していたチームの雰囲気にも採用されるよねっていうのも通じるかなと思うんですけど、
万全なサポート体制がない状態で、ただ七にほーらいってこう置いてって、降り出されるのとはわけが違うんだよっていう話をしたかった。
周りの環境でやっぱり引っ張られたっていうのは、僕も今回のバンドで言うとそうで、私バンドやっていたとはいえ、基本的にヘビーメタルバンドなんですよね。
今回はヘビーメタルでもV系でもなく、爽やかなJポップおよびビーズを。
小田中育生
ビーズだけは懐にあるカードを切った感じするんですけど、これまで自分のバンド活動って普段から聴いてます、好きです、だいたい頭に入ってますっていう曲を、
自分たちで基本的にその曲が好きな人が集まって、各々楽曲に対してのモチベーションが高いという状態でやってた。
今回のバンドだから、バンドメンバーみんな大好きだし、一緒にいると楽しいなってなったんですけど、曲に対してのモチベーションは正直メタルバンドほどは高くなかったんですよね。
Makoto Arata
それを感じてた。
小田中育生
感じてた。
Makoto Arata
ずっと感じてた。けど、この場が楽しいから参加してるよっていうメッセージとして受け取ってた。
小田中育生
そうなんですよね。で、曲も今はちゃんと好きだよっていうのがあり、そんなに好きでもない曲を聴いて、
で、気なじみがないから練習もしなきゃいけないしっていうので、これまでの好きな楽曲を自分たちの手でやるっていう、自分の中のバンドってそれだったんですよね、モチベーション。
そのモチベーションだと至らなかったんですけど、
このメンバーたちと一緒に成長していくとか、そういう楽しさっていうのに気づいた時からは、これはこれですごくいいなって。
Makoto Arata
そう思ってもらえてよかった。
小田中育生
これはほんと周りの人たちと環境によるもので、全然面識ない人たちと、
Makoto Arata
さあ、バンド組んでくださいみたいなね。
小田中育生
組んでくださいって言われて、そういう曲をやってたらたぶん途中でやめてたと思う。
Makoto Arata
いやでも、ゼロのさ、ゼロこそさ、全く馴染みがなかったわけですよ、私からしたら。
小田中育生
そうだよね。
ゼロっていうのはビーズの曲の話でしょ。
バンド活動の楽しさ
Makoto Arata
ビーズの曲なんだけど、なんかキーボードがいっぱい活躍するのでいいんじゃないかって言って白羽目が立ったんですけど、
マジめっちゃ音色あんの、あれ。切り替え超大変なの。
小田中育生
サウンドチェックの時、延々オーケストラヒットとかジャンジャンジャンとか。
Makoto Arata
で、次ホーン行きますってね、やってましたけど。
いやでもあれは最終的にはすごく楽しくなって、夜道を一人ゼロを歌いながら歩いたこともあるぐらいには好きな曲になりました。
小田中育生
素晴らしい。
Makoto Arata
はい、というね、私自身がこの1年間のバンド活動を通じて感じたこととか、それが仕事に活かせそうだなみたいなことをつらつらと話してきたわけなんですが、
一方でね、反省点もいっぱいあるわけ。
小田中育生
うんうん。
なんかあり得ないハプニングもいっぱい起きたしね。
Makoto Arata
本当にあり得ないやつがありましたね。
この話はよかったらメンバーから直接聞いてくださいって感じなんですけど。
そういろんなハプニングがあったし、やっぱりその自分が思う自分のここまで上手くなりたいみたいなところにはまだ到達してないなって思うところも、
仲間の重要性
Makoto Arata
ここは上手くいったなみたいなところもあって、それが上手い具合に次への起爆剤になって、
私このまま燃えつけて、楽しかったね、じゃあ解散のエンドも全然あったと思うんですけど、
バンドメンバーで打ち上げした時に、次何やるから入ったじゃないですか。
小田中育生
自然に入ったよね。
Makoto Arata
あれ超いいと思った。
小田中育生
たぶん全員のコンセンサスとしてまだやるぞっていうのがあった。
Makoto Arata
ね、あったっていうのが。
小田中育生
あの場がやっぱ楽しかったなって。
いいチームってそうじゃないですか、やっぱり何か一区切りがあった時に、じゃあここで終わりじゃなくて次何やるだったり、場合によってやっぱりプロダクトが終わりを迎える時もあるけど、
そういう時ってチームが解散に向かうのが常なんだけど、いいチームだとこのメンバーでまだなんかやりたいよねって。
企業家の方も自分の事業売却した後にまた同じメンバーでやったりとかっていうのもよく見かけますし。
Makoto Arata
確かに。
小田中育生
そういうのってやってみるっていうことで、自分にとってノットフォーミーだと思ったことがだんだん自分ごとになっていったり、それで自己効力感が育まれていくっていうのは、
やっぱり自分の可能性広げる意味ではすごく大事なことだと思うし、その時に大事なのが今回はバンドで言うと、そのために大事なのは仲間。
周りにいる人たちが同じ熱量だったり自分の熱量を後押ししてくれるかっていうのはすごい大事で、仲間づくりみたいなのっていうのは、我々所詮人間なので新しいことをやる時には大事なんだなって。
Makoto Arata
そうね。
小田中育生
改めて思いました。
Makoto Arata
一人で熱中できることだったら、それは必要ないのかもしれないけど、バンドなんてNにいないと、あ、Nイコール1より上。
いないとできない活動ですからね。本当に尊いなって思います。
自己成長と未来
小田中育生
そうですよね。それこそ僕、Xの紅が、多分皆さんも好きだと思いますけど、紅が好きで。
で、高校生の時初めてギターを手にして最初に練習始めたのが紅。
Makoto Arata
本当ですか。
小田中育生
そう、だから挫折のマッシュぐらいなんだけど。で、バンドも当時軽音楽部に入ろうみたいな気持ちでギターを手に取ったんだけど、高校の勧誘してる人たちはやっぱり金髪とかで。
Makoto Arata
もうチラチラ仕上がって。
小田中育生
ちょっと怖いなぁ。怖いなぁ。じゃあ家で一人で弾いとこうって。
Makoto Arata
ぼっちちゃんじゃない。
小田中育生
20年ぐらい一人で家で紅を弾いてて、2018年か9年かな、たまたまその時メタルバンドやってて紅をやる機会があったんです。
20年越しに。
Makoto Arata
お披露目。
小田中育生
お披露目っていう。あれはあれでいいんだけど。
Makoto Arata
めちゃくちゃ温めましたね。
小田中育生
話とちらかっちゃうけど、だから一人でしくしくとできるものっていうのは全然やっていいと思うし、それがどっかのタイミングで何かにつながることもあるし、一方で外からこれやってみなよとか声かけられて一緒にやろうよって言われたものを主体性持って取り組むと、それはそれで花開くよねっていうのがまさに感じられた11月22日のライブ。
Makoto Arata
いやー楽しかったですね。これ一個話展開しちゃうんですけど、私にとってはとても充実して意義のある、自分の人生にとってすごくあってよかったなって思う体験だったり経験だったりしたわけなんですけど、要は大AI時代なわけじゃないですか。
今この瞬間もキャッチアップしてる人たちがたくさんいる中で、なんか自分がバンド活動を何度に明け暮れていていいものかみたいな気持ちはやっぱね、高校のどっかであるんですよ。
小田中育生
ああ、そのエンジニアやエンジニアリングマネージャーのよかの使い方というか。
Makoto Arata
そうそう。もちろんその土日はお休みの日は休み日なんで、お休んだらいいじゃないっていうのは実際そうだし、私も職種の赴くままに気になった技術をわーって掘って遊んでみるみたいな休日の使い方をすることもあるんですけど、確実にそのトレードオフしてることに変わりはないわけで、
今自分がこれを本当にやっていていいのかみたいなのは余儀いることもあるし、それをその、いやでもその自分の人生っていう視点で見たときに、これは自分にとって意味のある活動なんだっていうふうに思って前に進んでるんですけど、
それも正当化じゃないって言われたらそうかもしれないなーみたいな気持ちもないわけではなくて、別に答えがある話ではないんですけど、なんかあるよね、そういうのっていう話をしておきたかったんです。
小田中育生
これちょっと次回その話深掘りしてもいいかなと、僕の個人的な意見としては、やりたいと思うならやりなさいって、よくエンジニアの休日勉強するかしないか問題あるじゃないですか、やりたいと思ったりするべきだなって思ったら、まあしたらええやんっていうか自分もするし本も読むしっていうのか、
次第と置いてかれるんじゃないかって、フィアオブミッシングアウトフォーモによるものだとしたら、それってゴールがないんですよね、なんかその要はなりたいことがあるとか学びたいことがあってやるのって、これをやろうって目的意識があるんで、そこに対してしっかりコミットできるけど
Makoto Arata
あ、さっきと同じだ、ゴールがあるかとかですね。
小田中育生
そうそうそう、おじさんゴール大好きだからね。で、なんか何かに置いてかれるかもしれないっていう、架空の先鋒集団をめがけて追いつこうって言ったときに、なんかただただ疲れるよなって。
Makoto Arata
それはそう、それはそう。まあでも、なんかど短期の目的とか目標はその時々であるんですよね。例えばその今プロジェクトで使っている技術スタッフについて先回りして調べておこうかとか、このプロジェクトが一段落した後に自分が先回りして考えておいたほうがいいことあるよねとか、さまざまあるはあると思うんですよ。
小田中育生
例えば今のAIで言うと、今の時代ってみんな多分AIを追っかけてない瞬間があることやな恐怖がめちゃくちゃあると思うんですけど、5年前どうでしたっていうところで、5年前とか10年前にすごい自分がAIについてエキスパートになりたくて仕方がないっていう状態で今もそうなら、それはやっぱり続けるべきなんだけど、
なんか、じゃあ例えば今その熱量を持ってますと、5年50年後同じようにAIを一番高いプライオリティで追いかけ続けますかって。
Makoto Arata
なんか、対象は何でもいいんですよ。AIでもいいし、エンジニアリングスキルでもいいし、何でもいいんですけど、そういうのもあるよね。そういうのと、隣り合わせでやってるよっていうところまで記録しておいたほうが、今の自分の生っぽい感じに近いなと。
そう、出しました。この話は次回かその次かはわからないけど、フォーモーで一回区切ってやってみましょうか。
小田中育生
やりましょう。
Makoto Arata
はい、では今日はこんな感じでありがとうございました。
小田中育生
ありがとうございました。
25:18

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