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2022-12-30 15:40

第398回 営業習得において、誰もがつまずく3つの共通点とは?

第398回 営業習得において、誰もがつまずく3つの共通点とは?

上場企業から中小企業に至るまで、2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/aoki/q/

00:03
こんにちは、遠藤嘉介です。青木毅の質問型営業、青木先生、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
さあ、ということでね。
はーい。
というか、もう今年、おしまいの回になるんですけれども。
えー。
ここ最近、青木先生、落語をされたり。
やりました、やりました。やりましたよ、人情話。
2020年、締めましたね、小若塚へ。
一部、二部の後の一番最後の師匠の後。
師匠の後。
大鳥。
大鳥。
話の内容によって。
そんなプログラムが存在するんですね。
時うどんっていうのを師匠が喋って、ドッカーン!
もう、めっちゃ受けてたんですよね。
やっぱそんななるもんなんですよ、師匠がやると。
ドッカーン!
もう満足してるよね、みんなね。
場は温まる以上に。
温まる以上に、もう帰ろうかな、みたいな。
と思ったら、あ?
上スペース?
もうだから、その状況わかってるからさ、
もう影響を受けたらあかん、思って。
感情的にね、スタジオジブリぐらいの音楽を聞きながら、
ずーっと感情を高めて。
どういうことですか?
これでパッと上がって、
ありがとうございます、とか言ってね、
最後もうちょっと辛抱をつきあげようと、
こういうお話でございます、とか言って。
もうこっちも笑ってない。
感情が高まってる。
もうコアカスガイっていうね、
別れた夫婦の間を子供が取りもって、
影響を戻すというね、話なんですよ。
本当にいい話ですよね。
もう子供が出てきて、お母ちゃんと対面するとこから、
もう泣きそう。
20分あんねんけど、最初の3分ぐらいでもう泣きそう。
俺が高まりすぎて。
それを抑えながら、もうシーンですよ。
それでもう最後のラストのラストで、
ガーッと出そう思ってたから。
はいはいはい。
もう勘極まって、バラバラバラバラと涙を流す。
実体に落語ってその場で、
その何ですか、喋りというか、話し家さん側が泣いたりすることもあるんですか?
いや泣いてますよ、みんな。
演劇と一緒やから。
ところが、先行で泣きすぎるとしらけちゃうよね。
はいはいはい。
だから、前に演劇出身の平野さんというのが、
出ていただいたことあると思うんですけど。
表現のね。
そうそうそう。
その平野さんが、泣くか泣かんかの瀬戸際で語り手が辛抱すると、
ドーンと泣くっていうね。
まあそれ聞いてましたから、ずっと名前して。
でも最後はドーンと泣かせて終わってね。
03:00
あっ、バッテリー。
で、「よっしゃ!」思ったら、
シーンと泣いて、大丈夫かなみたいな。
シンとしすぎちゃうの、これみたいな。
たまたま嫁さんと娘が聞きに来てたんよね。
来てたんすか。
そうそうそうそう。
影響を受けんようにコンタクトを外して、
もう見えない状態でやったんです。
万全の態勢を。
そうそうそう。帰って一言。
ちょっとあんたやりすぎやで、あれ。
どういうこと?
重たい。
やりすぎ。
重たい。
でもそういう話じゃないですか。
気合い入ると分かるけど、
もうちょっと軽できへんか?みたいな。
こんなに。
いやちょっとやっぱりやりすぎちゃうんですかね。
やりすぎだ。
でもね、うちの演劇出身の西野は、
役者出身の西野は、すごい良かったんです。
すすり泣いてる人たちがいましたって。
いや私は奥様の西野しようかな。
やっぱり。
やっぱりな。
俺もあの静けさは、
異様な静けさなんだよこれ。
みんなどう対処していいのかなっていうね。
その後打ち上げで懇親会するわけですよ。
メンバーと10人ぐらい。
大概さ、
あの話すごかった良かったとかいろいろね。
喋ってくれれば話題にするんやけど。
誰も話題にしない。
触れちゃいけない空気が。
一体何が。
どういうことなんやとこれは。
ほんまに。
まあそういうことでね。
私知り合いの経営者の方が参加されて見学行ったみたいで。
動画が一瞬ですね。
当然20分は遅れなかったんですけど。
20分送って頂いたんですよ。
冒頭の方だと思います。
それだけ見る限り、
うわ、すごいな。
そうでしょ。
こんな次元でやってるんだって思いましたよ。
そうでしょ。
一回だから一応これ撮りましょうよ。
連絡がないんですよ。
この間やったじゃない。
どうしても頼むって人がいたら質問の方で頂ければやりますよと。
一切来てないです。
いやいや、そんなことない。
そんなことないって何。
それは忘れてる。
みんな落語は聞きたいと、青木さんの情熱的志向のね。
くださいよオファーね。
そうですよ。
それがないとできないんでね。
そういうことなんだと思いますけども。
そんなこんなで今日もやりたいと思います。
もうだいぶ経ったで。
だいぶ経ちまして。
今日も22年最後の回なんですよね。
12月30日の配信ですから。
06:00
この1年間ものすごい数の研修生というか卒業生を送り出してきた青木先生だと思います。
そうですね。
もう直伝が100人になりそうですよね。
直伝がね。
直伝一番最高のところが。
いわゆる本当のマスターした人たち。
マスターした人たちをこれをどんどん世の中へ送り込んでいこうと思ってるんですけどね。
年末ではね、その方々が。
大阪で集まり、東京で集まりとかでしたっけ。
そうそう。
それから名古屋とね。
本でもね、ポッドキャストや本を読んでくれてる人。
本当にもう私はその人たちもファンだと思ってるんで。
はいはいはい。
そういう人たちがこれからまた一堂に集まる回もね、ぜひやりたいなと。
大阪にはね、そろそろね、もう散々。
青木先生やってきたのに、もう2年、3年間やれてないですもんね。
そうそうそう。10周年の時ね、やりました。
で、その後コロナになったからね。
そうですね。そろそろやってもいいんじゃないですか。
そうそうそう。そういうふうに思ってるんで。
いや私はもう本当に質問型営業を理解をして、
自分なりにでも使っていただいてる人たちが世の中にたくさん増える。
それでもう実は営業自体が変わっていけると思うんだよね。
だからそういうことで多くの人たち、
潜在的にそれを活用いただいてる人たちとかね、
いう人たちをぜひ多く作りたいなっていうのは、
もうこういうところへシフトを変えっていうかね。
そういう視点でこれから広めていこうっていうふうに思ってます。
ちょっとね、2年間の振り返り的な話にもなってきてしまいましたけど、
もうこのままいくか。せっかくなので最後にちょっと思っているのはですね、
何らかんだで質問型営業、皆さん100人を卒業してきましたけど、
大体ほぼここでつまずく共通の1,2,3点ぐらいあれば、
最後ギュッとまとめていきたいなと思ったりするんですけど、いかがですか。
100人どころじゃなくて、もっと潜在的には、
私が直接教えた人とかもう何千人もいますからね。
そうですね、何千人も。本当どころのサービスじゃないですぐらいですよね。
そんな中でですよ、大体ここだよっていうのってやっぱあるものなんです。
やっぱりもうアプローチとクロージングなんですよね。
なんかやっぱりって感じのキーワードがきましたね。
アプローチとクロージングと、それから意外に表現ということがあるんですよね。
表現?
表現。
その共感の仕方とか声の出し方とか。
だからもう言えば声ですよね。声っていうのが非常に重要ですよね。
09:01
そっち、表現か。意外とそこで皆さん、声が高すぎるとかってことですか。
そうそう。だから声が高すぎるということによって、
営業売り込みと勘違いされるとか、
それから焦って早口で喋るとか、
早口になっちゃうんですよね。
その悪い例としての声が高すぎちゃう感じって、
例えばどんなイメージなんですか。
いらっしゃいませ。ありがとうございます。っていう感じです。焦る。
今日はお時間とっていただいてありがとうございます。
ぜひともお話をさせていただきたいと思います。っていうのを、
低い声で言えないですよ。
今日はありがとうございます。ぜひとも早く。って言えないですよ。
本当ですね。
低くなると、今日はありがとうございます。
ぜひともゆっくりとお話をさせていただきたいと思います。
って言うと、相手の理解ができるんですよね。
ところが、声が高いと早くなれる。
それからうなずきも首だけだったら早くできますよね。
ところが腰からうなずけって言ったら、
挨拶をするとゆっくりになりますよね。
ああ、なりますね。
で、その速度が相手の理解がついていけない。
そうすると何か売り込みのように聞こえちゃう。
なるほど。
ということなんですね。
これはもう今日は大枠ワットって話なんですけど、
アプローチって言うと。
アプローチはもう簡単ですよ。
お役立ちっていう考え方ですよ。
だいたいみなさんどうなっちゃうんですか?
売り込みです。
なんとか話を聞いて買ってもらおうみたいなね。
売り込みになる。
ほぼアプローチでだいたいみなさんうまくいかないんですよっていう人は、
ほぼみなさん心持ちが売り込みか、
お役立ちかのシフトができてないからってところが大体キーってこと?
そうそう。
めっちゃシンプルな話なんですね。
だから断られても全然いいんですよ。
ただ情報でも知っておいていただければ
お役に立つと思いますんでっていうふうになるんですよ。
心持ちって言うとなんかもう曖昧になりますけど、
ある意味その目的ですよね。
何のために来てるのか。
知ってもらうのかあるいは
買ってもらいたいと思っているのかですよ。
役立とうと思っているのか買ってもらいたいと思っているのかですよ。
じゃあアプローチでだいたいつまずくのは
そこが買ってもらいたいになっているっていうことは
青木先生からすれば分かっちゃうんですね。
そうそうそうそう。
そうなの。なるほど。シンプルね。
じゃあそれどうするのって話だよね。
散々してきてるのは。ちょっと今日はしないですけど。
クロージングは?
クロージングは簡単ですよ。
動かそうとしてるか自ら動くということを知って
きちっとテストクロージングをしたり
12:01
それから相手の気持ちを聞いたりしてるからですよ。
自分本位でクロージングというか
最後決めちまおうってことになっちゃってるから。
売ろうということは動かそうとしてるんですよ。
契約へと持っていこうとするわけですよ。
持っていくんじゃなくて契約になっていくんですよ。
向こうが契約したいと思うわけですよ。
だからそれを言葉でまとめると
動かそうとしてるのか
動こうとする手助けをしてるのかですよ。
これもシンプルですね。
じゃあその時にどうするのかっていうのはね
いろんな手法が当然あるかもしれないですけど
だいぶすごく分かりやすい。
分かりやすいのは心情ですから。
日ハムです。
もうそれダジャレの世界を超えて
ビッグボスって一択もなくなるこの話が
この間森本ヒチョリさんと対談されたとは思えないぐらい
コメントでしたね。
いや本当に。
ということで今回やってきましたけど
表現の部分とアプローチ
ここはやっぱり目的が
売ろうとするのかお役立ちなのかってそこに現れ
クロージングの方は本人自らが
動こうという手伝いをするのか
自分が動かそうとしちゃうのかってとこで
それを伝えていくのが声ということですね。
表現ということですね。
どうですかこれ。
質問は営業ができないポイントの参加者と
バンバンバンと角を押さえられた感じですか。
ただのおっさんや思ってるんちゃう?
いやいやいや。はいやない。
ちょっと落語熱くやりすぎちゃう人ぐらいに。
すみませんでした本当に。
そういうところをしっかり押さえていただいたら
本当に営業は楽しくて
嬉しいものになる。喜びあるものになるけど
そこを押さえてないから辛く苦しくしんどい
ってなるわけですよ。結果としては。
お客様とのエネルギー交換がされるような
今なんですよ。なるということを思って
今年の会話は終わりたいと思いますが
最後に青木先生せっかくですので一言。
来年に向けてという感じでどうですか。
ゴール!ワールドカップ終わりました。
自らが来年はゴールを入れていくと
目指すものを達成していくと
いう年にしていきましょう。
落語が失敗した理由がすごくわかった気がします。
来年しっかりそれぞれ
ゴールを決めていくという年にしたいということで
今年最後の回終わりたいと思います。青木先生
ありがとうございました。ありがとうございました。
15:05
本日の番組はいかがでしたか。
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