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2023-02-17 20:58

第405回 直伝コース卒業・伊藤慎介氏「キリのない戦いから終わりのない世界へ」

第405回 直伝コース卒業・伊藤慎介氏「キリのない戦いから終わりのない世界へ」

上場企業から中小企業に至るまで、2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/aoki/q/

00:03
こんにちは、遠藤嘉杉です。青木たけしの質問型営業、青木先生、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
さあ、ということでね、前回も実はね、出演いただいたゲストを招きしてやっていきたいと思うんですが、
ちょっと紹介する前にちょっとだけ言うとね、381回にご出演いただいた伊藤さんなんですけど、
以前はね、青木先生がちょっとどうしても出したいということでね、
まだ習得時期があるのにも関わらず、習得コース終了時点でご出演いただいたんです。
それだけ成果を上げて感覚を掴んでくれたっていうことね、掴んでいただいたっていうことなんですね。
それで急遽、いろいろご紹介で出てきていただいてますけど、
この習得を終えて出たっていうのは、この人が初めてなんですね。
そこからね、今回12月26日に、ついに直伝コース卒業したということで、出るってことは何かあるんでしょう。
これで全然ダメでしたとか、ちょっと期待してたりもするんですけど。
そんなの面白いね。
そうなんですよ。こういう中でね、早速ご紹介させていただきたいと思います。
伊藤さんです。伊藤信介さん、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
はい、伊藤さんよくおいでいただきました。
はい、光栄です。呼んでいただきありがとうございます。
直伝をもうね、4ヶ月、8、9、10、11、12、5ヶ月ぐらいですね、卒業してね。
はい、多少仕事もしましたね。
そんな話も聞きたいですね。
そんなこんなではありますけど。
ちょっとね、復習も兼ねてですけど、前回、修得コース終わった時点で、もともと営業のプロでやられてて、成績も出してて、結果も持ってたんだけど、どっかで何かこう、何か足りない違う気がするんだよなって、違和感が質問型営業であって、
修得の時点で、もうこれだ、営業がこれだったんだって言って、あの解約率とかもゼロになって、もうめちゃくちゃ成績が上がって、もういいじゃんっていう状況だったと思うんですよ。
はいはい、営業がね、もう何か違うというより苦しかった。
苦しかった。
成績は上がるけども苦しかった。キャンセルマンをね、いろいろあったみたいなね。
でもそれが取れたんですよ、その時点では。
そしてさらに直伝来てどうなのかと、こういうのを聞いただけでちょっと感じ方が違いましたけど、そのあたりどうだったんですか?半年前修得を終えて、今卒業を終えましたけども。
はい、8月でしたかね、あの修得を終えて、このポテンシャスに出演させていただいて、もうその時もかなりね、もうこの質問型営業というものにどっぷりはまって。
いい声してますね。
03:00
ありがとうございます。これもかなり青木先生にしごかれました。
いろいろしごかれてるんですね。
はい、かなりあの修得の頃はですね、勘高かったと思うんですよ。
確かに、もっと声高かった。
勝手になんか自分が盛り上がったというか、右頂点だったというか。
右頂点予言やね。
はい、そんな感じだったんです。
じき出演に上がってですね、やっぱり声だ、声だと、とにかく青木先生に。
いいんだけど声をもっと下ろせ、もっと下ろせ。
もう端点から、お腹から出すんやーって言われた。
かなり鍛えましたよ、最初は違和感だらけでしたからね。
へー。
だって前回の実演販売やってたってことで、ちょっとやってみてもらえますかってやった瞬間のスイッチの入り方。
青木先生が手を叩いて笑ってましたもんね。
あー、同じ口なのに。
やってまいりました、みなさんとか言ってね。
ヒンパ、ギンパのって俺覚えたから。
さすがです、さすがです。
そんなこんなではありましたけど、実際何を聞けばいいんですか?
どう変わったって言っても無形の感覚な気がするんですけど。
有形もね、結果も出てますよね。
まず有形からいきましょうかね。
数字的にどうなんですか?
実はですね、今年1月、過去最高の売り上げを記録しました。
まじ?
そんな手に書いたような結果出るんですか?
出るんです。
いや、勝手に出るというかですね。
出そうと思ったわけではないんですけども、
ただただお役立ちに呈していたら出てしまうんですよね。勝手に。
いいですね。質問が出るように馴染みない方からしたら、うるさつけようって思うこの感じ。
過去最高。
過去最高の記録を出してしまいました。
青木先生、聞きたいことはあるんですけど、伊藤さんの雰囲気がもう沢山しすぎてですね、
何を聞いていいのかわからないんですけど、どのへんに行きましょうか。
まあ、とにかくね、やっぱり掴んだっていうことですよね。
私も偉そうには言えませんけど、私も十何年前、十五、六年前に、
えげつないこと掴んだなあっていうね。
これはもうこのままいけるなあっていうことですよね。
12年かかりましたけど。
このノウハウをお伝えしてて、そこを掴んでもらえるかっていうことですけどね。
それをまさに伊藤さんは掴んだということですけど、どうですか、それ。
06:02
そうですね。もともと私はですね、前回も話しましたけども、
実演販売という世界にいまして、完全に説明型に停止してたと。
そのあとオンラインセミナー講師に転身してたわけなんですけども、
やっぱり商品が有形から無形に変わってですね、金額も大きく変わって、
全く通用しない。
だけど、売るというか、セールはそこそこ自信があったんで、
パワーセールスって言うんでしょうかね。
パワーセールスね。
押して押して押して。
もう投げ倒して、結果を出してたっていう。
結果は出るんですけど、苦しいんですよね。
苦しいっていうあたり、どういう感覚?
結果を出すんだけども、毎月ゼロに戻るわけじゃないですか。
もう一回。
あるある。
この共感すごいですね、やっぱり。
毎月ゼロ発信。
また始まるのかみたいな。
それも最後追い込みかけてね、月末に。
そうなんですよ。
その繰り返しで、もう疲れた兵士のように。
俺はいつまでこんなことせなあかんねんやと。
これいつまで持つかなって。
ものすごい共感できるね、俺ね。
ものすごい共感ですね。
質問型営業の共感の仕方と違う共感しましたね。
わからんっていう。
Tが上がっとるから。
はい、それで?
そうですね、その中で。
とにかく日数字というか売り上げあるんだけども、やっぱり苦しい。
しかもね、やっぱりパワーセルフなんで。
アンセルが多いんですよね。
クーリングオフっていう間が法律で8日間だから。
クロージング決まりました。
そっからの8日間が気が気じゃないわけですよ。
電話が増えるくらいが怖いんですね。
案の定、次の日に間違いなく決まるように。
やっぱり主人に相談したら、やっぱりこうだった。
ごめんなさい。やっぱりちょっと今回はお断りさせていただきます。
毎回来ましても、それも計算済みでやってるみたいな。
すごいね。
キャンセル済みでクロージングかけてくるんですね。
だいたいキャンセルが20%多いところから30%くらい来てました。
だからもう霧のない戦いなんですよ。
だからさ、月末の伊藤さん、俺なんかさ、
09:01
最後のこの数字でランクアップするっていう時があってさ、
これ最後の31日でクロージング初めて終わった人にクロージングして、
やばいなーってこれね。
サウナ好きですかって言って、そのまま初めて終わった人と裸同士の付き合いで2人でサウナ行ったからね。
いやーわかりますー。
私オンラインだからね、そういうことできないんですけど、
その気持ちめっちゃわかります。
わかるよね。
リガールだったら僕同じことやってます。
サウナまで行くか、これでキャンセルないやろみたいな。
もうベタベタに行こう。
わかります、わかるなー。
商品とか予約出してから土返しなんですね。
もう錠で繋いでやろうみたいな。
そうそうそう。パワーの後は錠や。
なんでもいいですよね。
そうそうそうそう。
だからもうヘトヘトなるよな。
そうヘトヘトなんですよ。
毎日毎日。
霧のない戦いって言葉初めて聞きましたからね。
あー霧のない戦いなー。
あーわかる。
もう方これで10分ぐらい過ぎてますね。
そうなんですよね。
でもその辺の話はね、また形、色合いも変わりましたけど、前回もちょっとお聞きしてるので、
今回やっぱり焦点を当てたいのが、習得とこの直伝の境への変化はやっぱり皆さん聞きたいんじゃないかなと思うんですよね。
いかがですか?
そうですね。
あのね、この質問型英語ってとにかく深いんですよね。
うん。
深い。
なんか語り出しましたね。
これどう言えばいいんだろう。
あのね、高校野球からプロ野球。
なんか言ってることわかります?
習得まではちょっとあれですけど、高校野球ってことですか?
習得でも十分レベル高いんですよ。
もう高校野球でもね。
うん、おっしゃる通り。
もうそんな感じ。
今甲子園出場者ぐらいになれるわけですね。
そうです。甲子園で優勝戦を戦ったというような感覚。
世間で言ったらめっちゃすごい人ですよね。
もうはっきり十分じゃないですか。
うん。
でも、式典ってどういう世界なのかなと。
ここまで掴んだ質問型をもっと極めてやろうということで、
式典に行ったんですけど、これがね、
同じ質問型でも全然違うんですよね。
アマチュアとプロぐらい違うんですか?
おっしゃる通りです。
マジ?
わかりやすいですね。
この番組以前、森本ヒチョリさんゲストで出ていただいてて、
出てますよね。
はい。
その時にその話してたんですよね。
アマチュアで彼も甲子園に行かれてて、
ただこのアマチュアとプロの境が
もう雲の天と地の差ぐらい違うみたいで。
12:03
見た瞬間に、あ、全く通用しない僕っていうのが
瞬間でわかるみたいな話をされてたんですけど、
そんな感じなんですか?
いや、ほんとまさにそんな感じですね。
だから、同じ質問型でも全然違うんですよ。
見える、見る世界が違うというか。
ほう。
習得型でね、そこそこ富士山の6号目あたりで、
うわー、最高だーって。
うん。
もう、なんか、この段階でね、
なんかこう、全てを制したーって感じ。
登った気になってるんですね。
はい。
またやっぱり、こう、頂上に行くとですね、
また、もう、毎週、2週間に1回ね、
時期限コースあるんですけども、
もう、上がる度に視界が開けてくるというか。
どこまで。
だから、ほんとこれ終わりのない意味のね、逆の。
意味で。
重ねてきましたね。
自分の成長を楽しめるというか。
それを実感できるというか。
そんな世界でしたね。
意識が変わってくるんですか?
はい。
毎週というか、各週で。
はい。
ちょっと、もはや質問と回答が成り立っているのかというところになってきましたけど。
どう景色変わってったんですか?
例えば。
やっぱりね、
まあ、普段営業スペルスじゃないですか。
うん。
やっぱり同じ、まあ、セールスをしてもお客さんも違ってきて、
毎回この、お役立ちの気持ちっていうのが高まる。
自分の脇でというかですね、
湧き上がる感情が、もう本当に湧き上がる。
絶対この方にお役に立とうと。
ああ。
うん。
で、僕がその本気度がどんどんどんどん高まるんで。
だから何て言うんでしょうかね。
こう、あ、これ伝わるわなって自分でも分かるんですよ。
うーん。
そりゃそうでしょって。
だからもう、クロージングがもう当たり前。
うん。
って言うんですかね。
うん。そうですね。
だからもう100%なんですよ。
うん。
そう。
すでに100%なんですよ。
つっかえてるものが何もないんですね。
クロージングとかいうことに関して。
そうです。
このプロセス全てに。
はい。いや、クロージングというよりもお役立ちなんです。
その方のお役に立つために、私はここにいる。
うん。だからNOということがもうないんですよね。
断る理由がない。
こっち側に。
うん。向こう側にね。ないんですよ。
向こう側に。
うん。
だから、あとは資金の問題とかタイミングとかももちろんあるけども、
基本的にその時はもうクロージングなんですよね。
いやもうわかりましたとおっしゃる通りです。
なので、その方のタイミングあるけども、
必ず一家お客さんになると。
そういうことです。
あーそういうこと。
そういうことです。
うん。
だから、だからもう安心できるんですよね。
うん。
自分に、その営業そのものに。
15:01
そう。
うん。
だから、本当の心の安定というのは自分自身の内側の問題だっていうね、
セールスの中であるんですけどね。
はい。
うん。だからゼロ発信のときは、要はないんですよね、安定が。
毎月ね。
うん。
うん。形としてクロージングしてる。
心の中では葛藤してるっていうね。
そういう状況ですよね。
あ、キリがない頃ですね。
そうそうそう。
うん。
今思ったんですけどね、やっぱりこう、
自己肯定感ですかね、こう上がってくるというか。
あー。
自分に対する自信というか、自分を認めるというか、
自分って本当に役立つ人間だというか。
うん。
自己肯定感がどんどんどんどん上がってくるから、
こう、マイナスがないですよ。
うん。
だから、お断りを受けてもマイナスじゃないんですよ。
ははははは。
もう。
これは、これはなるほど。
そういうことがお客様が求めていたのと、
自分が違ったんだなと。
あ、お客さんありがとうございますと。
俺はあのー、ね、昔私がセールス行ってね、
嫌がってね、向こうの方にいるんですよ。
お客さんがね。
で、向こうでこう一生懸命断ってるわけですよね。
いや、もう忙しい、ごやごやって。
そのうちにニコってしながら話してたら座り出して、
それで最後契約して張るんですよね。
ふふふ。
だけどそれってすごいでしょうじゃないんですよ。
それって当たり前ですよねっていう話だよね、これ。
うん。
そういう感覚よね。
あの、リスナーの方からすると、今のキャンセルされても、
その、全然平気っていうところを、
ちょっと少し具体的にちょっと聞きたいところだと思うんですけど。
はいはい。
要は、ま、いつも振り返りっていうことをね、
この青木先生の質問型では毎日やるんですけども、
この振り返りで自分が成長するんですよね。
うん。
うん。
なので、相手からのこう、ネガティブな反応があったとしましょう。
でもやっぱり以前のこの質問型に出会う前だったら、
もう常にそれで気づいた。
今回も契約はできなかった。
要は契約するしないだけの判断基準だったんですよ。
あー、はいはいはい。
うん。
ところがこの質問型と出会って、
毎日振り返りをすることで、
そのマイナスすらも今後の自分の、
だったら次の契約のお役立ちの糧になると。
今回のこの失敗というんでしょうかね。
だから失敗が失敗じゃなくなるわけですよ。
それと相手に対する愛があるからね、
それをまた受け入れてあげることもできるっていうことですよね。
うん。
普通の感覚で言うと、
なんかうまいこと失敗したものを次に活かそうみたいなやつ?
みたいなふうにちょっと歪んで聞くと、
そういうとこもあると思うんですけど、
そういうことでもないんです。
あのー、今青木先生が本当におっしゃった通りなんですよね。
18:00
うんうん。
相手に対する愛があるんですよ。
だからそこまで、だからなんていうの。
ちょっと待って、青木先生に見えてきた。
あのね、えっとですね。
こう、話してるレベルが以前とは全然違うというか、
本音で話してるんですよ、お客様と。
以前はやっぱり勝手前上でね、
あ、この人売られるんだろうな、結局。
あのセールスマンね、みたいな感じで。
で、やっぱりこっちも売りたいって気持ちがあるし。
だから自己認識がそこにあるんですね。
自己認識絶対そこにあったんですよ。
この質問方、特に直伝をもうマスターする頃にはですね、
こう、相手も本気で話してくれるんですよ。
本音で。
こっちが本音で話すから。
その状態に言ってるから、向こうもお断りするときも
ごめんなさいって言われるんですよ、向こうに。
これ、こういう事情があるの?と。
だから、私も納得するわけですよ。
でもこれ、絶対必要だから、いつかは戻ってきてね、
必ずそうします。
だから、お互いに信頼関係はそこにできてるから、
必ずお客様として戻ってきてください。
お互いが断ることも、ちゃんと納得をしていて、
関係性はむしろ向上して上がっている状態で、
関係は先送りされるわけですね。
変わらないってことは終わるけど。
そう、この出会いで、お客様と親友になるって感じなんですよ。
だから商売、云々じゃないんですよ。
分かりますかね、何か言ってる。
いやいやいや、だいぶ聞きたかったところですね。
マーケティング的に言うとランクアップってことですね、お客様のね。
客観的に言うとね。
青木先生、20分経っちゃいました。
ランクアップすると言うんじゃなくて、
ランクアップになってるんですよね、もう勝手にね。
というようなことなんで、もう一回行きますか。
でもこのトーンで行くって、次どんな話しましょうかね。
実際に現場でどうだとか、具体的なね。
そうそうそうそう。具体的に聞いてみましょう。
他の環境も変わったりしてそうなので、
もしお聞きさせいただけるものがあったら是非お願いします。
ということでね、次回の週も楽しみにしていただきたいなと思います。
じゃあ終わりましょう。青木先生、伊藤さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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