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2022-11-25 23:33

第393回 特別ゲスト・日ハム一軍コーチ森本稀哲氏「セカンドキャリアは青木毅先生の書籍からはじまった!?」

第393回 特別ゲスト・日ハム一軍コーチ森本稀哲氏「セカンドキャリアは青木毅先生の書籍からはじまった!?」

上場企業から中小企業に至るまで、2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/aoki/q/

00:03
こんにちは、遠藤克樹です。青木毅氏の質問型営業、青木先生よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
さあ、ということでね、今日は…
いやいや、今日はもうビッグゲストですよ、ビッグゲスト。
そうなんですよ。
嬉しいですね。
なのに、ほぼ初対面というね、ノーダイフォンですけど、大丈夫かも。不安でしょうがないんで。
でもね、以前に忘年会でお会いして、一緒にラーメンを食べてというようなことでね、何年か前ありましたけど。
はい。
まあ、ということで呼びたいと思います。今回のゲストは、来シーズンですね、
北海道日本ハムファイターズ一軍外野守備コーチ、総類コーチに就任することが決まった森本秀哲さんです。
こんにちは、よろしくお願いします。
はい、秀哲さんどうもありがとうございます。
いやあ、ご無沙汰してます。
いやあ、こちらこそビッグゲスト。
ビッグゲストなんて。
いやあ、楽しみですね。日頃新聞やいろんなところで賑わしてますね。
いやあ、もうね、7年現場離れてましたんで。
そうだ。
もうワクワクして、キャンプも行ってきましたよ。
いやあ、去年ね、新庄さんがボスが監督になられて。
まあ、この時期は必ず来るとは私は思ってましたけどね。
ああ、本当ですか。
いや、もう絶対来ると思ってました。
だってあんだけ一緒に活躍してたからね。
いやいや、そうなんですよね。ありがたいことに声かけていただいて。
いやまあまあ、初めてのチャレンジなんで、まずは思い切ってやってこようという感じですね。
いやあ、楽しみですね。
私は関西でございますんで、阪神タイガースでございますんで。
あ、キャンプ来てますよ。
その前に、新庄はやっぱ犯人でものすごい活躍してたからね。
ああ、そうですよね。
そうそうそうそう。だからそういう意味では嬉しいですよね、なんかね。
もう単なるファンに戻っているタイミングでアウクセスなのね。申し訳ないんですけど。
その辺いっぱい話したいけど、まあいいや。
意外にあれだね、アウクさん逆級好きなんですね。
もうやっぱり、私はやっぱり、えなつとかあの頃ですよ。
もう大長島が、阪神が優勝するかどうかで、田口がおって、加計府がおって。
いやいや、ありがとうですね。
いやあ、その後から新庄とかね。もう呼び捨てで申し訳ないです。
いやいや、いいです。
もうもろにファンおじさん出てるんで、ちょっとこれに止めたいとは思いますけど。
今その話聞いてて思いましたが、昔、青木さんあれですよね。
新宿の木の国屋でなぜか里崎さんと営業本で対談してるってことを思い出した。
03:00
そうそうそうそう。
僕の本の時なんか全くノータッチだったじゃないですか。
いや、恐れ多くて声かけられなかったですよ。
裏営業怖いわもう。
そういうこともありましたよね。
そんなこんななんですけど、全く分野の異なるお二人をですね、無理くりコラボになっちゃっているんで。
何の話してもらおうかなと思ったんで。
初めにちょっとだけね、二人の共通点を勝手に渡しながら考えてみたんです。
キーワード、全力疾走で生きている男、二人。
読みましたよ。気にしないって本ね、いいですよね。
ありがとうございます。
歴史が書いてあって。
多分ね、青木さんが僕の本気にしないを読んでいるより、僕質問型営業の本の方が何回か読んでますよ。
二人で単独で読むのやめてください。
本当ね、青木さんの質問型超使わせてもらってて。
それは、相手が出したい答えが、実は相手が持ってたりするんで。
こっちがその質問に対して答え出しても、それは答えじゃない気がしてて。
その人が勝手に答えるのを出してくれてて。
何がしたいの?どうしたいの?本当は何なの?みたいなこと言ったら、あ、もうそれ答えじゃんみたいな。
すげえ。
本当使える。
嬉しいですね。
これはね、今まで僕は質問型営業の感覚なかったんで、なおさらもろに使えるなと思って。
それはもうずっとですね、7年間ずっとやってますね。
そうですか。
引退してすぐぐらいから。
引退してすぐじゃない?青木さんの本をね、渡しして。
向井さんの労働法とかはちょっと難しくて読めなかったですけど。
3ページぐらいで毎回飛行機で寝るって言ってましたね。
そうそう。ただ青木さんの質問型営業のやつは、すごい読んでって、これ多分ビジネスじゃなくて普通に使えるやつだなと思って。
嬉しいですね。
口喧嘩にも役立つし。
誰との口喧嘩ですか?
なんか口喧嘩あった時に、口喧嘩でも使えるし、そう質問。
どういうことだよお前って。
そう、何で怒ってるのかって。
俺はどうしたらいいのかって。
すげえね。
そうそうそう。
それで金庫どうなるんですか?
基本的には僕がリンゴの上に立ち続けれるってやつです。
すごい質問型営業のプロなのに奥さんには全く質問できない青木先生よりもね。
06:04
えー嘘でしょ?マジですか?
そんなバラしたらアカンよ。
そういう青木さんが可愛いんですよ。
いや、仲良くなりましたよ質問型でね。
前は喧嘩になってましたけどね。
そうそう、だから意外と僕もいろいろ全力疾走とか向き合い方とかいろいろ発信してるんだけど、
意外とこう忘れがちなのは自分にそれを応用できるし、自分がそれを人生でやっていけばいいのに、
周りに発信し続けると自分のことを忘れてしまうっていうね。
なるほどね。
まずは自分で体現していかないといった方がいいのにっていう。
多分青木さんとかも間違いなく。
自分に質問忘れる?
自分の周りに忘れる。
奥さんに全部自分から言っちゃうなみたいなね。
いやでも森本さん本当にその通りで青木先生はね、会議が始まるとほぼ喋り続けてるんですよ。
ちょっと待ってよ。
遠藤さん営業妨害ですよそれ。
ねえほんまに。いやもうポッドギャスずっと営業妨害されてますからね。
7年間。
そんなこんなで今キーワード出ましたけど、あと2人の共通項やっぱり目の前の起きた問題に全力で向き合い切って、
余計なことしない。自分ができることをやり尽くす。
その先に必ず見えるものがあるっていうものを確信してるっていう意味で2人似てるなっていう生き方シンプルっていうんですか?
なんかそんなところを感じるんですけど。
なんか照れますね。
ねえなんかそんな風に言われるとね。
なんか照れるなあ。
昔青木先生が40代。
2度目の独立を絶対営業の世界で俺は頑張るんでやってくるんだって決めた時に。
自分の研修パッケージを全額返金。
結果が出なかったらもう全部金返すからカモーンで腹くくってスタート切ったじゃないですか。
契約書も書いてもらいましたから。
もう成果なかったらお金返すって言ってね。
すごい。
いやいや。
やけくそ状態みたいですけど。
でもそんだけ自信があったっていうね。絶対そうなるはずやっていうね。
いう信念でやりましたからね。
ちょうど森本さんも今回森本コーチとして人を育成するっていう形で。
選手とはまた違ったフィールドに飛び込んでるちょうどタイミングだと思うんですけど。
周期完服やってみてどうだったんですか。人材育成っていうんですか。
僕も7年何もせずにいて自分の経験だけでコーチに行ってたらまた違ったと思うんですけど。
09:05
7年いろいろ青木さんの本を読ませたりいろんな人とビジネスで。
育成とかに必要なこと、ジョーさんにもそうですけど。
自分を知ることがから始めて。
選手との向き合い方とか。
コーチングなんてティーチングにならないように。
ならないようにしたわけじゃないけど。
自分の考えだけを押し付けるんじゃなく。
相手の理解納得した上でやろうよっていうのは実践できたかなっていうのと。
あとはそれだけじゃダメなんでまだ育成選手が多いんでねファイターズは。
これが必ず土壇場で出るからこの地味なことを反復練習でやろうぜっていうのはちょっと強めに。
そこ俺も折れれないわっていう。
試合でいくらでも派手にやってくれと。
もういくらでも見せるプレーしてくれていいけどそれをするためにはもう基本が大事で基本しかないんだって。
今の話で2人の共通の大事なことを思い出しましたよ。
準備です準備。
青岸先生は営業でなんでプロの選手とか野球選手とかは死ぬほど練習して試合やるだろうと。
なんで営業の人たちはいきなり行くんやって話をよくするんですよ。
うちは視聴者さんにロープレって言ってお客さんの行く前に徹底的に練習しろって。
それを言ってる。
だからあれですよね多分勝てるんですよね。その世界で勝つ人は勝てるんですよね。
どういうこと?
だから勝つべくして勝てるっていう方法があるのにそれを選ばない理由はないだろうということですね。
だから我々若い頃はとにかく人に会って断られてどんどんそこで学べとかね。
その中で学ぶって言われてたんやけど私やってきて絶対そうじゃないんですよ。
やっぱり基本的に練習があってロープレがあってそれで描けて相手とのこの面会がね。
そうすると自信が出てくるからその自信がもう成果につながっていく。
青木さんちょっと今の完全にコピーさせていただきます。
来年の春のキャンプ。
インタビューで言ってるかもしれないですね。
いやもうミーティングで言います。全体ミーティングで。
嬉しいな。
いいか。ロープレだぞ。
いやいや本当。だからもううちの研修は徹底的にそればっかり。
でもまず覚える。それで次表現ですよね。
結局その現場に立った時に自信が出てくるからその時に能力を発揮する。
12:06
そのためにそこは適応力というか対応力。
でもその自信が実はそれを作り上げるんだ。
おー飲んでる時の青木さんと違うぞ今日は。
ちょっと待って。
この間はポンコツたけしが出てましたもんね。
スナックで飲んでる時の青木さんじゃねえな今日は。
いやいやちょっと待ってよ。
でもこの間ちょうどは周期キャンプが終わった中でのインタビューから
森本さんが若い子たちに対していろいろメッセージを与えてるけど
今嫌われてもいいんであの時ひちょりさんが言ってたことはこのことかと
というのに気づいてもらえればいいんですよ。
嫌われたって全然いいんですみたいな話をされてたのがすごい印象的だったんですけど
青木さんもこんな感じですけど実際研修始まるとまあ厳しいんですよ。
もうねきつく言ってるみたいで。
相当きついですよね。
あんまり本人私は自覚ないですけどね。
いやそれはちゃうでっていうね。
いうのはやっぱり無意識に出てくるっていうかね。
普段の沸きあいあいしてる感じといざ始まった時のピリッとなる感じも
ちょっと二人似てるとこがあってですね。
森本さんもこんな感じですけどいざ本気の仕事になるとちょっと緊張感本当に漂うね。
本当に?
いや漂うでしょ。
すごいオーラが放ちますけど。
なんか二人似てるなっていうのはね。
でもやっぱり僕は選手に、中には選手に嫌われたくないとかいるんですけど
そうして選手が伸びるんだったらそうするべきだと思うんだけど
結果残してほしいし幸せになってほしいしんで
だからこそ僕は色々それは自分の感覚ということよりも
いろいろな選手を見てきて
だいたいそういうこと言う選手とかそういう態度の選手は
もう割っていっちゃうよっていうのを見てきてるんでね。
ほぼほぼ。それは100%に近いから
それはね選手には必ず言うようにはしますね。
後で後悔したくないんで僕は。
でもプロ契約をしてそれこそその中で選ばれて
集まってる選手でもやっぱりそういう中で色々あるんかね。
あれってプロに入るまでが目標だったの?っていうような選手も出てきちゃうんですよね。
レベルが高くて自分でもがいて苦しんで諦めちゃうみたいな選手もいるんですけど
でも正直球団としては誰でもいいんですよ。
これこないだ私話聞いたこと、サッカーで聞いたことあるんですけどね。
その選手たちっていうのはもうJ1、J2、J3やから
もう才能があってもなかなか這い上がってこれないと。
15:01
それでもうものすごく挫折感を味わってるっていうかね。
そういう中で葛藤してるからまずその気持ちも分かってやることは重要や。
その話聞いて結構感動したんですよね。
やっぱりそういう葛藤なんかもあるんやろうね。
あると思います。シーズン中2軍にいる選手はその感情になりやすいですね。
だから頭こなしにどやこやっていうことも必要かもしれんけども
やっぱりそういうところも分かって言ってやらないといけないっていうことですかね。
青木先生、プロ野球選手もそういう意味でいうと古込みの世界なんで
明日は、要は1年後はいつどうなるか分かんないっていう意味で
営業の古込みの世界と似てますよね。
まあそれがそうやろうね。
今回は守備の総類ガイアですか。
はい。
これはもう全部ですか、教えるのは。
全部っていうか、ガイア守備と総類の底分けをしていかなきゃいけないんですけど
僕も外からファイターズを見ていて
必要な部分だなって思ったことと
あとは監督がいるんで監督の意向と
選手たちの能力を引き出すってことが最大の僕の使命でしょうね。
その1軍、2軍、3軍とかもちろんあると思うんですけど
それのどういう比率なんですか。
僕は1軍です。
メインですか。
2軍のガイア守備コーチとは同い年だし
現役も一緒にやってたんで
密に連携を取って
ファイターズの今年のガイア氏はこういう方針で
行きますということは伝えてます。
そこは共通認識で戦いたいと思います。
今さっくりいろんなこと聞きたい中で1個だけ言える範囲でなんですけど
実際周期キャンプ終わってみて
課題感
来年この辺を課題としてやっていこうかなみたいなテーマあるんですか。
選手によって違いましたね。
今回もこの選手はすごいやる気あるんだけど
もう少し技術やっていかなきゃいけない。
この選手はめちゃくちゃ能力高くて練習も良くするんだけど
練習に対しての姿勢とか
そこが足りないとか
10人トイロですね。
面白いですね。
ただ一つ言えることは
ファイターズのガイア氏はみんな
攻めるぞと
攻めて
突っ込んでいってそれが取れなかったらその技術は
18:03
練習しようと
ただ突っ込めない選手は
一群のファイターズのガイア氏は
レギュラー取れませんっていうのは
これはチーム方針ですね。
出したんですね。
その角度で来年見ると楽しみですね。
突っ込むっていうのは
前進していくと
とにかくランナー刺すために
難しいバウンドで突っ込んで勝負していけと
取りやすいバウンドで合わせていったら
刺せない可能性も出てくるんですよね。
その辺の
難しさですね。
突っ込みすぎてもダメなんだけど
突っ込んで攻撃したら
ものすごい点入るしね。
勇気いるよね。
それを突っ込めないんだったら
ファイターズとしては
レギュラー取れないぞっていうのは
ボスからも言われてます。
積極的なプレーは。
練習でも
思い切ってやってくれっていうのは
思い切ってやってくれって言ってるのに
思い切ってやってくれなかったら
それは使えないと思うんですよね。
だって
ヒット打ってくれとかホームラン打ってくれって
言ってるわけじゃないんで。
ひちょりさんの本の中でもね
とにかく思い切ってやれっていう指導を受けた
っていう話ありましたよね。
ありました。
積極的にいけと。
そうだね。
青木先生もね積極過半に
よく失敗しますもんね。
300人で大動けしたときとか
結構笑いましたけどね。
それは違うよ。
練習無双系だよ。
さっきの話じゃない。
人に言うといて自分がせえへん。
せえへん。
せっかくなので
これも結構来ちゃったんで
青木先生最後に
人を育てるということに対して
せっかく一緒に人を育てるという分野において
同じところの先行している青木先生
おこがましいかもしれませんけど
どうですか?
アドバイスというのは
おこがましいですけど
私もだから
営業の分野ではとにかく
練習して
自信をつける
自信を持った状態で
本番行けっていうね。
よく言うんですよ
野球選手とか
みんな毎回毎回
自分がバッターボックスに
立ったときは勝負なんですよね。
そのとき力を発揮できるかどうか
全て決まっちゃうじゃないですか。
営業ってお客さんと会うときが
本番なんですよ。
その感覚はみんなないんですよ。
会っていけばいいっていうね。
だけどそこを
成功させない限り
次のステップに入っていけないんだよね。
そのためには
基本的に
自信をつけるための練習
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それも
型があって
ロークレーの流れとかあって
基本通りの
練習をしていくっていうね。
そういうことがものすごい
重要で
そこをわかったら成長していくんですよね。
結局そういう自信を持って
現場へ行ったら
結果が出ますよね。
その結果が自信をつくるんですよね。
ますます。
どんどんどんどん良くなっていくっていうね。
そんなことを
うちは営業で教えてますけどね。
それが
質問というようなことだ
ということでございます。
メモは特に大丈夫?
全身が今メモリーを
吸収しましたんで
ありがとうございます。
そんな森本視聴者さんが
今回ポッドキャストを
始めるということになったそうですけども
どんな内容で
今後展開していく予定ですか?
好き放題喋ってますよ。
コーチングとか
人材育成とか
っていう話にそれる時もあるし
自分の人生観とか
世間で起こること
そのまま喋ることもあるし
ありのまま番組になっていると思います。
森本一人の元NHKのアナウンサー
いかいさんと
やってますので
ぜひそちらのほうも
チェックしていただけたらなと思います。
よろしくお願いします。
こんな形でやりましたけど
またここからはコーチとして
1年間2年間ぐらいですかね。
がっつりと野球界に戻れると思いますので
テレビを通して
応援しておりますので
落ち着いたら遊びに来ていただけたらなと。
はい。
期待しておりますんでね。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
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23:33

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