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青木毅の質問型営業。営業、それは商売の原点。
トヨタ、大阪ガス、青京などの営業マンも実践。
2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業の真髄を語り尽くします。
こんにちは、遠藤和樹です。
青木毅の質問型営業、青木先生、本日もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
何か空元気じゃないですか?
いやいや、そんなことないですけどね。
いよいよ、以前言っていたコンサルタント育成講座。
やるんですか?
そうそう、いろいろ募集をホームページなんかでもしてますけど。
いろいろやりますね。
企業、本当にいろいろオファーがあるんで行ってましたけど、
この辺で、私どものコンサルタントもいるんですけど、
今現在の私が質問型営業を開花して20何年、
この今の状態の本当のノウハウを全部教えようと。
青木たけしになれるではないですか。
直弟子というものをですね。
じゃあもう人数も限られるわけですか?
そうそうそうそう。
本当に?
10人までみたいなね。
とにかく、まずは質問型営業のコンサルタントというよりも、
その業界で本当に成果を上げていただければね。
そういう直弟子というかね。
じゃあ別に質問型営業と教えられるぐらい極めるけど、
別にそれをコンサルとして活動しなくてもいいわけですね。
自社のまずね、仕事で生かしてください。
その業界の本当にもうね、営業というものを極めてトップになってほしいと。
であれば会社の、例えば経営者の方が、
うちのこのスタッフを免許改善よろしくって言って授けて、
チャレンジとかいうのもありと。
そういうこともいいんですけど、
とにかく来てくれる人の心持ちが大事ですからね。
だから当然審査っていうか、
それにそぐうかどうかっていうのは、
私ともう一人の安井っていうのが審査して入ってもらうぐらいのね。
あ、そんな感じですね。
勢いでね、やりますけどね。
いいですね。
まあまあ、そういうようなことを本当に伝えていかないといけないなというようなね。
それは始業の方とかじゃなくても今言ったように、
営業の例えば部長さんというか、
頑張って社内の中で活躍する人でもいいし。
それは問いませんけどね。
問わない。
問わないけど、
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いいのはコンサルタントやってるとか、
修行関係とかね、
コーチングをやってるとかね、
そういうようなことをやったら、
すぐできますからね。
だからそういうことで、
まずそういうね、
ノウハウを身につけていただきたい。
それでね、やっぱりね、
秘訣はあるんですよ。
もうやっぱり体質が変わるっていうかね、
本当にその感覚をつかんだら、
体質が変わるってあるでしょ?
雰囲気がもう完全に変わってくるっていうか。
私は細胞が変わるなんて言ってますけどね。
自分のそういう細胞自体の感じが変わってくるって。
わかるでしょ?
あるきっかけをこう、
あっ!ってなった瞬間の時の話ですね。
そうそうそうそう。
だからやっぱり、
私もこれは質問がでいいよっていうのをね、
23年やってきてるわけですけど、
まあそういう中でですね、
20年か、21年くらいですね。
そういう中で、
わかった!っていうところかな。
ほとんどそういうノウハウの勉強とか、
ではないですもんね。
全部自分の体験の中の、
気づいたこと、わかったことを、
全部世の中に出して、
12冊の本になったわけですからね。
何か営業本を調べながら、
一生懸命自分の中へぶち込んで、
書いたわけじゃないんですよね。
ぶち込んで。
自分の中での体験と、
自分の中から湧き出るメッセージを、
全部本にしたっていうことですからね。
同じようなテイストというか、
分野ではお話しされてますけど、
毎回中身違いますもんね。
そうそうそうそう。
だからそこを焦点を絞って、
自分のことという切り口で書いてる。
だから、公演でも言うんですけど、
質問型営業ができて、
21年ぐらいだと思うんですけど、
それでですね、
今、アジア圏へ広がったり、
それから日本でいけば15万人ぐらいが、
呼んでいただいたりしてますけど、
私は別に珍しいっていう、
すごいやろっていうわけではないですよね。
でも、42歳の時に、
これでいけると思ったことが、
結局持参を持って実現してきてるだけですから。
あの時その瞬間、
はっ!ってなったやつを、
今一生懸命いろんな形で表現してるだけで、
あの時のあの瞬間の感動みたいなこと、
もう涙出ましたもん。
その十何年間の苦労がいっぺんに、
その謎やったものが全部わかった。
全部わかったと思いました。
本当に。
造芸に悟ったとかいう、
その感覚の、
そういう表現の世界ですね。
あんまりこれは言うのは下水位感じするんですけど、
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俺はもう大丈夫やと思ったもんね。
これでうまくいく、
これで成功するっていう感覚やったんですね。
もう全てわかったみたいなね。
生意気ですけど、
まだまだわかってないこともあるかもしれませんけど、
でもそれを自分の中で噛み砕いて、
文章化し、
法則化してるという感じですよね。
それが質問が代表っていうの?
そうそう。
だから私の中の、
体の中でも感覚的にわかってるんですよ。
体の感覚で何かを捉える。
だからそれが気づいたっていうことは、
まだわかってるんだけど、
言葉にできなかったっていう、
うまく言葉に慣れたみたいなね。
そんな感じなんですよ。
面白い。
面白い?
それは面白いですね。
逆に言うと、
その体全身で理解したというか捉えたというか、
感じちゃったそれを、
今回は免許改善というか。
だからその感覚を身につけてもらいたいなと。
そうするともう完全にオリジナルになるし、
そこから自分なりのものを出してきていただいてもいいですしね。
どえらいことですねぐらいのことを言ってくれる人が出てきてもいいのになという。
なるほど。
だからこそ前回の話もありましたけど、
そういうお役立ちの感覚がちょっと入っちゃうと、
自衛官辞めちゃったという方もいたじゃないですか。
ホットキャストを聞いて。
何かが入っちゃったんでしょうね。
そうそう。
だからそれを開花させるっていうことは是非ね。
質問型営業というのがそのレベルで実は作られているということを知っていただきたいのでいい話ですよね。
というわけで今回もご質問来ておりますので、
早速よろしいですかね。
今日はすごいシンプルな質問が来ていますので紹介したいと思います。
この方、社内教育研修通信教育の28歳セールスの男性からご質問です。
営業する上での外見、身につけるものについて、
スーツやネクタイ、時計やカバンなど高くて良質のものの方がいいのでしょうかと。
来ましたよ。
28歳でこの質問って何となく面白いですね。
なるほどね。
高くて良質ということより、やっぱり我々相手がいる仕事ですから。
だから相手、お客様に対お客様がどう感じるかなんですよね。
だからやっぱり多くのお客様と触れ合う。
まずはね、やっぱり清潔感とか。
そういうところが一番大事ですよね。
嫌な感じはしない。
髪ボサボサしてたり。
それからよくカッターでも袖のところが汚れたり、襟元がね。
ちょっとひばんでたりとか。
そうそうそう。そういうのが一番悪いんですよね。
それぐらい気が付けようみたいな。
靴もピカピカの方が良いですけど、あまりピカピカすぎる。
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何しに来たんだって話ですもんね。
パーティーでも行くのかと。
だから時計もね、そりゃあね。
もうあんまり時計がいったら嫌味みたいですよね。
そうですね。
だからその辺は趣味と多少仕事を切り分けるというかね。
よく聞きましたよ。
昔だったら外国車のポルシェや、昔だったらベンツやBMね。
というようなことですけど、それはお客様のところに乗っていかないとかね。
別の車でちゃんと乗っていくとかね。
お坊さんが普段原付で行くのに、レクタス乗ってるとかそういう話ってあんま変わらないですね。
趣味と、また自分の好きなものと、見せびらかしてお金持ってるやろうというのを見られるのは嫌やとかそういうことじゃなくてね。
あくまでもその辺はホドホデでいいんじゃないですか?
いろいろご回答いただいてますけど、ズバリどうなんですか?
何が?
これシンプルな質問ですから。
身につけるものは高くて良質なものの方がいいんでしょうか?
だから…
説明が始まってる。あれ?
シンプルな質問。いいのでしょうか?
イエス・ノーですよ、これ。
いや、だからね。
イエス・ノー?
それアカンとか言うの?
わかんないですけど。
高くて何?もう一回見て。
営業での外気身につけるものについて、スーツやネクタイ、時計やカバンなど高くて良質なものの方がいいのでしょうか?
高くてって別にいいじゃないですか。
良質なものの方が。
やっぱり大事に使うとか、一つずつの自分の持ち物に愛着を込めて大事にしてるってことは、物を大事にする方やなという。
ちなみに青木先生は、みなりとか時計とかいろいろそういったカバンとかはどんな感じでお考えになられているんですか?
ご自身の身につけるものは。
まあやっぱり清潔感というかね。
いやいや確かにね、清潔感ありますよ。
不快でないという。
不快はたまに。
ということですよね。
要は。
これ以上何言うんや。
面白い。こういう質問なかなかないですからね。青木先生を困らせるって最高ですね。
はい質問です。
いろんな業種業界規模感もバラバラで、本当に上場企業みたいなところから個人とかの方もいろんな方々の営業を教えられてきたじゃないですか。
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それこそガチッと全員同じみたいなスーツ着てる営業部隊もいれば。
どこまで聞いたような話。
いると思うんですけど。
どうなんですか。質問が提供されるときにはその辺はあんま口出さない。
いやだからそういう襟元とかもうちょっと綺麗なものを着てとかいうの言いますよ。
例えばじゃあスーツ着てなかった場合どうするんですか。
だからスーツというノーネクタイ全然それもいいし今はね。
ただ会社のジャンパーを着るというようなことでもやっぱりきちっと着るとか綺麗に着るとかいうようなことは言いますよね。
靴も減ってるよとかそういうようなことは言いますよね。
じゃあポイントは高級とか高くて良質ってところにポイントはないわけですね。
だから言ってますよ。
さっきから言ってます。
安くてもいいんですよ。
安くても見栄えというかやっぱり大事に使って不快に思わないというかね。
そういうようなことをやっていただく。
何回言わせるんだよ。
これ私の話の膨らませられない力が今回ここに来て現在してますけど。
そうですよね。
それぐらいはわかるでしょ。
わかりますよね。
鏡を見てチェックをするということ。
その姿が相手に見えてるわけですからね。
セルフプロデュース的な観点。
お客様のところに行った時も私は足元をちゃんと揃えて挨拶するとかそういうことは言いますよね。
昔ものすごい自信を持つために足の股をバーンと開いてバーンと説明してたことあるんですよ。
本当におもろい話いっぱい思ってますね。
足バーンと開いてたんですか。
バーンと開いて自信を持って胸張って、これでしょみたいな。
アスリートじゃないんだから。
いまだに覚えてますよ。京都のカラスマのところ。
それ以上言わないで。
お前足開いて生意気なことすんなって言って、すいませんって言ってさ。
これ生意気なんやなと。
その時は何を表現したかったんですか。
自信を持った態度。
しんなり足開いてるのにバレてる。
それ以来足を閉じながら謙虚に挨拶をしながら、だから結局は俺も失敗してんだよ。
失敗しながら学んでね。
無駄に高くて凌鬱なものとか着てやってみてちょっと実験してほしいですよ。
いいじゃないですか。我々の周りいっぱいいるじゃないですか。
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とんでもない派手なジャケット着てみてすげー怪我して帰ってきたとか。
いんの?
いますよ。ワイネさんって方が。
今はね、本当にこの前もヒルズのところへ仕事で行きましたけど。
すごいですよね、夏場でしたけど。
もうTシャツに短パンですもんねみんな。
もう20代、30代ですよ主流は。
そこへこのおっさんが1人スーツ着てウロウロしてるんですよ。
もうめっちゃ違和感。
ここで研修出てきたらみんなTシャツにもうそれこそジーパン短パン。
すごいですよね世の中。
あのね、上場企業があそこですね。
そうそうそうそう。
けどねあの方社長さん確かにそういうすごいラフな格好ですけど、
彼の人間性って意味ではものすごいちゃんと揃えてますね。
素敵なことですよね本当に。
そうそう。
だからまあね、そういうようなことでは格好は。
あれなんか言ってるじゃないですか元ヒュードルさんって言っていましたよね石原さんと。
ピョードルさん。
ピョードルさん。
あの人でもスーツで高いスーツを着てて、
それがもうできる営業マンやできるビジネスマンや思ってたら、
どっか入ったらもうみんなTシャツとジーパンでショック受けたって言ってましたよ。
あのGoogleのアジアパシフィックのHR人事のボスだった方ですね。
本に書いてましたよ。
だからそういう価値観は変わってると思うんですけど、
どちらにしろねその服装にしても清潔感があって、
やっぱりこうねきちんと人前で晒しても大丈夫というようなことにはならないといけないよね。
もう同じ話5回くらい言っていただきましたね。
何回言わすんや。
ほんまに。
さあというわけで、
意外となかったみなりの話ね。
そうそうそうそう。
そうそうそうそう。
たまにはいいじゃないですか。
今日私は安井から手帳の話ししてくれって言われとったんや。
なんで今思い出すんですか。
年末手帳。
ダメですもうお時間ありませんので。
そういう意味において振り返るということが大事なんで。
振り返りとシミュレーションとやっぱり目標のね、
そういうことを手帳に書くっていうことは大事なということで終えておきたい。
じゃあ手帳の話は次回入れましょうかね。
というわけでみなりのお話でした。
本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
がんばってください。
本日の番組はいかがでしたか。
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