モチベーションと貢献
こんにちは、遠藤和樹です。青木たけしの質問型営業、青木先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
さあ、ということでね、今日もね、
何ですか?
何かありますか?
まあ、いろいろあるけど、とりあえず、言っていただいていいですよ。
いいんですか?前回もお話を抑えながらでしたけども、最近は何か、やっぱり書籍ですか?
まあ、毎朝ね、9時くらいには寝れるときは寝て、3時くらいには起きて、そこへ没入するみたいなね。
3時くらいから。でもだいぶ睡眠取るようになりましたね。ちょっと前まで9時に寝て1時くらいに目覚めてたのにね。
そうそうそう、やっぱり寝ないと脳がちゃんと動かないっていう説がいろいろあって。
ここに来てるんですか?今更ですか?
ここに来て、ちょっとね、年齢も来てるから。
来てる、来てるから。
ちょっとやっぱり脳細胞活性化せなくて、やっぱり寝なあかんなあと思ってね。寝てるとこはあるんですよ。
そういうことですね。6時間も寝てればね、ちょっと安心ですね。
まあ、6時間から5時間くらいはね。
5時間くらい。そしてもっぱら書籍、執筆に没頭中であると。
まあもうね、やっぱり今年中に18冊、19冊で、来年からは20冊目に途中縫いして、30くらい目指したいなあ思ってるんですよね。
あれ?
ん?
ちょっと前まで20冊は行きたいなあって言ってたのが、もう30見ちゃってるんですか?
そうそうそう、もう達成間近やからね、その先。
あ、マジですか?
マジですか?
そうそうそう。ぜひね、自己啓発のね、自分がやってきてるそういうところをね、書きたいんですよ。
あ、自己啓発の方についに行きたいんですか?
そうそうそう、その分野難しいって言われるんやけど、書きたいっていう、これ伝えたいっていう、俺やってるでみたいな、これ映像みたいなね。
20冊目はまさかの最後、営業では最後じゃない、あ、通過店ですね。営業ではなく、もしかすると自己啓発本を出したいと。
もうちょっと出したいね。
散々ね、そういう方向で行きたいって言いながら、
言ってるでしょ?
営業でってね、ずっと周りに全員に止められ続けてきて、
そうそうそう。
でも抑えられないという気持ちをね、今日の番組にも出していただきたいなと思いますので、早速。
はい。
そこに行きましょう。
なるほど。はい。
ということで今日質問ですが、質問だけですね。
初めまして、どうぞよろしくお願いいたします。ということでご質問いただきました。
青木先生の書籍を6年前より愛読させていただいております。
ありがとうございます。
質問型営業がだいぶ分かり始めてきており、生きているのではないかという時期もありました。
しかし最近仕事に対して、会社に対して、そもそもあらゆる課題に対して情熱が下がっております。
同時期モチベーションを出そうと思っても出せないので困っております。
営業の喜び
よろしくお願いいたします。
うん。
あれ?自己嫌悪本ですか?流れが。
あの、まあこの仕事っていうか営業へのモチベーション、仕事へのモチベーションっていうのはね、
何のために仕事をしているかというと、やっぱり貢献ですよね。
その仕事を通して人の役立つっていうお役立ちですから。
だから問題は質問型営業をやっていただいてそれなりにやってたっていうようなことですけど、
ちょっと申し訳ないかもしれないですけど、またその辺はテクニック的に使ってられたんじゃないかなっていうね。
貢献という青木先生がおっしゃるところじゃないんじゃないかという。
そうそうそうそう。私もそういう時期があったんですけど。
なぜそのように推察できるものなんですか?
推察っていうか。やっぱりね、質問型営業の裏テーマっていうのはお役立ちですからね。
裏テーマというか表テーマかもしれないですけどね。
ど真ん中って感じですよね。
そうそうそう。お役に人にお役にその商品サービスを提供して、
あるいはその前に相手のいろんな問題やことを聞いて、その役立つ提案をすることによってすごい喜ばれる。
こんなに喜ばれるんだと。こんなに私はいいことしてるんだと。
いうようなことが実はモチベーションなんですよね。営業においては。
だから役立つことをしている、喜ばれることをして感謝を受ける。
私のお客さんで喜ばれる喜びっていうのをミッションにしている方がいらっしゃいますけどね。
おー、喜ばれる喜びね。
そういうことなんですよね。喜ばれる喜び。
自分がこの世の中に生まれて何かその存在が役立っている。そういう喜びなんですよね。
自分の存在、価値みたいなところなんですかね。
そのためにはそういう営業をする。
ということになるとしっかりとやっぱりテクニック的に売上げを上げるというんじゃなくて、売上げは結果なんで。
やっぱりしっかりとお客様の欲求やニーズ、問題課題、そんなことを聞いて、しっかりそこに向かってお役に立とうとするところからの提案。
そういう意味で言うと、お役立ち、貢献、感謝みたいなところからの喜びというよりも、成果が出てるってところで留まっちゃってるかもしれないから続かないんじゃないかっていう。
だからその成果が出てるというか、その成果という成果が勝手に出てくるんで。そういう提供の仕方、そういう営業の在り方ということをやってると、それはもう喜ばれるんですよね。
喜ばれることを知ってまたモチベーションが上がる。特に営業の場合はもうこれしかないですよね。
この間の508回目ですかね、平安角ブライダルの杉本さんと下久さんが質問があった営業を受けられてのゲストとして出てくださいましたけど、まさに喜びと感謝の話をしてくださってましたよね。
そしてその新たな出会いがまた喜びであり感謝で、このループが循環して回っていくことがずっと続いていくので、ありがたいっていう話をされたことが印象的だったんでね。これが回り続けるわけですもんね。それはモチベーションということを超えたようなところで楽しいですよね。
モチベーションの真実
質問型営業を12年、説明型営業を12年間やって質問型営業に切り替わって、こんなに営業って喜ばれるもんだ。こんなに自分自身が嬉しいものなのかとやってることが生きがいになるというかね、喜びになるというかね。
あるいは自分の存在というのが意味があるということがわかってくるとかね。そこまで行っちゃうんだよね。こんなことを私はわからず12年間売りまくってたのかという反省ですよね。本当に反省して。
そしてこんなに喜びであるものかということで、道路走ってましたからね私は。嬉しくて。ワーッと言いながら。ロッキーのあの状態ですよね。ジャージ来てる。上あがってワーッと。階段の上で。もうあの営業版ですよ私は。あの営業版か。営業版。
ロッキーことたけしなわけですね。そうそう。だからもうそんなことが喜びに感じたら、もう結果の売り上げなんかもどうでもいいし、勝手に売り上げあがってくるし、そんな世界ですよ。
そういうことを踏まえると確かに、表現が難しいところありますが、やっぱり言葉としてはモチベーションを出そうとしても出ないとおっしゃられてますけど、これもだからきっと結果なんですかね。出ないはずがないし。
だから本当に真摯に関わって喜びを役立つために提供してたら、モチベーションなんて湧いてくるんですよね。だから俗に言う報酬があるから頑張るとか、そんなモチベーションは偽物ですよねこれ。一意的なもんでね。
それもあることはありますよ。ありではあるんですけど、それは別に抹殺する必要はないんですけどね。それから追い込まれて頑張るっていうのも、それは追い込まれたら頑張るけども、しんどい。
そういう時期とか、そういう期限があってとかね、そういう時もあるかもしれないけど、本来のモチベーションっていうのはね、そういうことなんですよね。
人の役立ち、相手が感謝してもらって、自分の存在が、あるいは自分のやってることが意義が出てくる。そういうようなことによって、本当にこうセルフモチベーションっていうのが上がってくるっていうね。
だから今お話を聞いたら、そういうところを見直していただいて、営業というところであるならば、営業のあり方を見直していただいて、そのためにやっていくっていうことをやっていただいたら、相手のために役立つためにやっていくっていうようなことをやっていただいたら、モチベーションがどんどんどんどん湧いてくるようになってくると思うんですけどね。
確かにね、人から感謝され喜ばれるということを嬉しくない人がいるはずがないでしょうしね。そういうことなんですよ。極論言えばね、私は質問型営業、もう12年間説明型営業で苦しんで、自分で勝手にそういう世界に入ってしまったんだけどね。もう本当に俺は生きててよかったんだっていうところに行ったもんな。
営業を通して。
俺は価値ある人間で、生きてて必要な人間なんだというところまで行って、カバン持って道路スキップしてたもんな。
そのイメージに感動の話が払拭されるのがちょっと。
いや本当。本当ですよ。
どこから入っていくかというときにも、営業というところからもそういった生きる自分の存在意義みたいなところの喜びに営業から入っていけるという道の話なのかもしれませんね。
営業から入っていける。
人によっては全然違うルートからいろんな方向があるわけじゃないですか。
そういうことに気がついて仕事にもまたそういうやりがいを持ち出すということもあるよね。
だけど営業という形から入っていって意味がわかるという形から心に通じるというやつですよね。
心を作って形を作るという世界もあるとは思うんですけどね。
だからそういう意味ではね。
青木先生は原田先生の高橋先生ですか。
一緒にお勉強されたりいろいろされてると言ってましたけど。
すごい最近でよく注目されている有形無形と自分と社会。
他者ですか。
二軸の整理の話が。
大谷選手とかも注目を浴びてるからですかね。
あの辺すごく最近よく耳にするんですけど。
無形と他者の見えない相手。
ここの重要性という話をすごくされてるじゃないですか。原田先生。
これはすごく近い世界です。
ミッションを作るということですよね。
そういう中で自分の目指す自分の生き甲斐ややり甲斐を明確にして
そのために生きていくということですよね。
自分以外のことで無形の価値だったりお役立ちみたいなことの話っていうのは
まさに青木先生の言ってる話ですもんね。
そうそう。だからうちでも質問型営業の上にはセルフマネジメントっていうプログラムありますからね。
そこでもそういうことは言ってますけどね。
そういう意味で言うとこの方はまさに営業のテクニックっていうところよりも
その先の青木先生おっしゃられてたセルフマネジメントという意味での
無形の他者の価値みたいなところに目が向けられるとまたひとつヒントなんですかね。
まあどちらにしろそこで明確にしてもそれは体験によって分かってくるということなんで。
そういう意味で確かにね。今の話だと概念論みたいな感じで切れ事かと思われますが
これが営業の世界はね。リアルな話ですかね。
そういう概念論も行動の中でしか分からないんですよ。
むしろそういうことを作って行動してたらだんだん実感が増えてくるんですね。
ということで一緒なんですよね。
結局はやってみるっていう世界で意味が分かってくる。後で分かってくるっていうことなんで。
だからそういう意味では営業って言ったらやりやすいよね。
営業の中で本当に自分が喜ばれることの喜びを知っていくっていうことですよね。
まあいうことでぜひ何か大きなヒントがあったと思いますので活かしていただけたらなと思っております。
青木先生のアプローチ
はい。そういうことでぜひ営業の方を励んでみてください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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