ポッドキャストの10年
こんにちは、エンドガッチです。青木たけしの質問型営業、青木先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
さあ、ということでね、今日も行きたいと思いますけど。
もうこれで3月入り、もう間もなく10周年にね、番組やってなってくるわけですけど。
ポッドゲスト。
ポッドゲスト。
ポッドゲスト。
ポッドゲスト。
ポッドキャスト。
キャスト。
ねえ、10年ですか、あなたと。
だいぶ経ちましたね、あなたと。そこを強調しなくても。
いやあ、本当にね。
すごいね、10年一昔って言うけど。
本当ですね。どうですか、10年間、振り返ってみて。
いやあ、あの頃ね。
終わっちゃいそうですね、10年振り返ったら。
いやいや、あの頃本当、あの石原くんがね、
さっき石原くんがポッドキャストやってて、
ねえ、すごいな、俺もできるかな、みたいなことでね。
そっか、その頃ですか。
で、石原くんに相談したら、青木さんできるよ、やってもらうとか言って。
うん。
ああ、できたな、みたいなね。
できた。
はじめはね、そういう記憶かもしれないですけど、結構苦労しながら、
なんか手を返しながらやってて、すぐにピッと出しましたけどね。
もうそれで必ずね、東京行ってやってましたけどね。
スーツケースでね、ガラガラとやってましたね。
いやいやいや。
懐かしいですね。
いやあ、懐かしいね。
で、だいたいベスト5ぐらいによく入っててね、ポッドキャストの中でもね。
ああ、そっか。
石原くんが3位とか2位とかさ。
ええ。
そうだったかもしれないですね。
今とね、ちょっとアルゴリズムもだいぶ変わっちゃったんでね。
そうそうそう。
表現も変わりましたけどね。
当時細かったですからね。
ああ。
ビジネスの中にすごいいろんなカテゴリーがあったり。
いや、本もあの時立て続けに出してた。
出してた。
Amazonのさ、営業本。
Amazonの。
Amazonの営業本で。
ポッドキャストのAmazonの。
10位中さ、Amazonの10位中さ、俺の本がさ、5冊ぐらい入ってた。
あったあった、ありましたね。
あったでしょ、ベスト10位。
あったあった。
それでなんか当たり前のように、ああまあ今日は3冊かみたいなね。
確かにあの頃そういう意味でブイブイ言わせてたんですね。
いやあ。
派手にね。
ほんとにね。
なんか感覚的にはね、2ヶ月に1回ぐらい本出してましたもんね。
もう。
反論対処法の理解
あったみたいな。
本出したりとかってもう反応がなかった。
そうそうそう。
はいはいとか言って。
出版ってことに関してね。
いや、本やでみたいなね。
そんな青木先生がね、10周年を迎えますので。
全然企画がね、まだ。
いろいろね、青木先生も忙しくて立ってないんですけども。
10周期じゃないからね。
いや。
10周年やから。
言うとけど。
10周期。
言うとけど。
あれ、これもしかしてみたいなね。
どこで収録してんだろうかと。
さあさあそんな中でね、今日もいきたいと思いますけども。
今日はですね、すごくシンプルなご質問いただいてますので。
いきたいと思います。
ご紹介させてください。
アプローチの断りに対して、どうしても切り返しが不十分なようでうまくいきません。
という悩み相談の時間ですね。
まあ、この反論対処法ですよね。
そうそう、反論と言えばですね。
改めて485回、86回の2回にわたって反論対処法のスミステップとかね。
入り口の反論と出口の反論ね。
この入り口の反論というのは、話を聞く上においての反論なんですよね。
反論とか逃げ向上。
だから話を聞いてもらうということが目的なんですよね。
話を聞いてもらう。
出口というのは、これは採用するかどうかでちょっと考えさせてくれとか相談するとか。
いうことの採用へと踏切をつけるための切り返しなんですよね。
ほうほうほう。
採用に対しての、出口は採用に対しての切り返しで、入り口は話を聞いてもらうための切り返し。
目的が違うということですね。
そういうことなんです。
で、この入り口は、要は話を聞いてもらうということの価値を上げるということですわ。
話を聞いてもらうということへの価値を上げる。
コミュニケーションの原則
だからね、この反論対処法って皆さんどういうふうに言えばいいですかっていうテクニックばっかりになるんですよ。
なるほど。
そうじゃなくて、その原則というか原理というかね。
だからその切り返されるっていう言葉もすごく嫌なんですよね、相手にとっては。
何か言ったことを切り返すっていうね。
だから原則はどっちも一緒なんですけど、要は切り返すっていうんじゃなくて、話を本筋に戻すっていうことですわ。
切り返すってやると、相手をちょっと否定するみたいな形になるので。
そういうことなんですよ。
だから時間がないって言ったら、10分で結構ですとか。
いやもういろいろやってきたからと言っても、とりあえずいい話なんで話聞きませんかと。
相手が真正面から言ってきたことをひっくり返そうとするわけよ。
だからうまくいかないんですよ。
夫婦の会話みたいなもんですよ。
あれ?今頭プルプル振ってましたけど。
コメントなしですか?
どうコメント言っていいか分からない。
でも確かに、言ったことをちゃんと100%受け取ってもらったっていう感覚がない中で切り返されても。
そういうことなんですよ。
否定されたって思っちゃって、は?ってなりますもんね。
そうそうそう。だからそう言われたら、そういう事情があるわけやから、それを受け取ってあげて。
そう言ってるわけでしょ。
何かあるんですか?とか。
それはどういうことなんですか?って。
まず聞いてやれっていう話ですよ。
で、なるほどそういうことやったんですねと理解してあげましょうってこと。
その後なんですよ。
ところでってポンと逸らしちゃうんですよ。
逸らすっていうか、本筋に戻すって表現されましたもんね、さっき。
そうそうそう。だからその真正面から来たやつを逸らす。
逸らして本筋に戻す。
どういう風になれば一番嬉しいんですか?とか。
ところがどういうことを求められてるんですか?ということで路線を逸らすんですよ。
なんかやったことあまりないですけど、イメージ合気道みたいな感じですね。
そうそうそうそう。
力を。
来たら殴り返すんじゃなくて。
そうそうそうそう。
ちょっと角度を変える。
で、ところでどういうことがあるんですか?って言ったら、受け入れてもらった分だけ、
え?って言って、いやいや、そりゃこうこうこうでしょ?みたいな。
なるほど。
じゃあ、もしそういう話やったらどうでしょうか?って。
ということとか。
それこそさっきの5分。
もう時間ないって言ったら5分でいいですからって言ったら、
じゃあそのお話が5分でもし聞けるとしたらどうですか?と。
ということとかお金がないんやったら、そのお話の情報だけでも得れるとしたらどうですか?とか。
ということになるじゃないですか。
なるなる。
それが原則なんですよ。
人間の原則みたいな話ですね。
そうそうそうそう。
真正面からどうやったらその言われた言葉をうまく切り返せますかね?みたいなね。
それテクニック論でばっかりやってるから解決策が見えないんですよ。
なるほどね。
さすがですね、そういうことか。
何度も聞いてますけど、改めて聞くとやっぱりなるほどって感じになりますね。
そうでしょ。
営業における切り返しの重要性
最後は核心っていう考えるとか言うのは相談するっていうのは、
核心が持てないってことでしょ。
本当にいいかどうかわかんないからちょっと考えたりとか相談したいってことでしょ。
それなんで聞いてあげないのって、それはどういうことですかって、そういうことなんですねと。
なるほどよくわかります。
どういうところがわかりにくい考えるっていうことになりましたかとか、
どういうことでご相談っていうことですか、なるほど、そういうことですねと。
ところでって。
ご自身としてはどう思われてるんですかって。
核心を持ってないわけやから。
ご自身としてはどう、どういうふうに感じられてます?
いや、私はいいと思うよって。
どういうところですか、なるほどと。
これ今出口の、言葉としては切り返しって言葉で使いますけど、切り返しじゃないですか。
出口じゃない、入り口か。
今のは出口、さっきのは入り口ということですね。
同じなわけですね、使い、原則は一緒なので、目的は違うけども。
一旦相手方が、こちらの立場からすると反論に聞かれることを、一旦そのまま受け取って、ところでとして切り返す、本筋に戻すと。
青木先生的にはですよ、世の中では営業の世界では切り返しとか反論って言われちゃうんですけど、
相手方が、いやもうでも時間ないんだよとか、いやもうそれも考えたからいいんだとか言われ、否定言われ、もういいですあんたっていうような感じで来られた時って、
いやもう嫌な感じって、営業やってる人間としては心がキュッと閉まるじゃないですか。
また終わったとかね。
いや、なりますよ。青木先生はさ、多分その時に、反論されたとか思わないわけですよね。
どういう認識なんですか。
なんかあるんですかって。
むしろ関心?
なぜそういう風に言われるんですか、なんかあったんですかって。
むしろ興味関心に入ってる?
そうそう、バーって入ってさ、なんか営業かーみたいなね、そうなんですけど、なんかあったんですかって。
いやーもうね、かなんかったんや。え、それどういうことなんですかって。
あー営業いますもんねー、私も今回そんな感じだったんですよーとか言われたらね、お前おもろいなーってなりますわ。
そうかー、反論って思ってないんですね。
いったい何があったんだろう、方法が先に行くのか。
なるほどね、すごいですね。
随分関心してくれましたね。
見てる世界が違うんでしょうね。
言葉が我々にとっては反論、切り返し、否定って思ってるものが、青木先生からは、
なんか困られてんだな、なんか嫌なことあったんだな、いったいどんなことがあったんだろうかっていうふうに見える。
そうそうそうそう。
見てる世界が違うんですね。
だからお役に立とうということじゃないですか。
あーそうだよね、確かに。
だから反論は困りごとなのか、相手の。
え?
反論は相手にとっては困りごとに近いのか。
そうそうそうそう、今まで何かあったわけよ。
だから何かあるんですかっていうのが意外に正解なんですよ。
でも難しいことはいらないんですよ。
すごく納得しましたね。
納得したね。
そういうこと、シンプルですね。
リスナーの方が納得してもらわないといけないんですけど。
いやしてる、その立場に立ったつもりで納得してたんですけど。
なるほど、そういうことね。
どういうことですかね。
原則をしっかりわかってくれて、その上の言葉っていうことなんでね。
だから皆さん営業ってどういう言葉で切り替えすとか、
言葉テクニックでやっても切り替わらないんですよね。
だからそういう意味での原則ということをね、
法則ということをしっかり、真理ということをしっかりしていただいた上での方法っていうセットなんでね、これね。
そういうところを持って、さっき言った何回、反論2回やってましたよね。
反論とその対処法
そうですね、485回、486回ですね。
それ聞いていただくと、
テクニックもね、結構そっちを話してくれてます。
いやもうね、反論対処法って本当に頭悩ますんですよ、わかってないと。
どういうふうに切り替えするかわかんないみたいなね。
でも意外と簡単なんですよ。
それでひっくり返せれるのが100%ではないってことです。
その話もね、前回してましたね。
そうそう、それで確率は上がる。
で、うまくいかないときはいろいろね、大変なことあったんやなと思って立ち去る。
というようなことでいけば、全然こっち側ね、へこんことないですよね。
ないということですね。
まあいうところで、今回は改めてね、切り替えし反論の回をね、質問いただきましたのでお答えしましたが、
ぜひ485回、6回合わせてヒントを得てみてやる。
うまく言えませんね。
ヒントあると思いますので、聞いていただけたらと思います。
ということで青木先生、終わりましょう。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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