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こんにちは、遠藤和樹です。青木たけしの質問型営業、青木先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
さあ、ということで、今週も行きたいと思いますが、最近非常にアグレッシブで、
はい。
順当、いやむしろ会長、というか飛ばしてますよね、という印象ですけど。
いやもう、ゴルフも飛ばしてますよ。
それは間違った方向に。
いやいや、いい感じで。
いい感じで。
まあ、仕事もね、どんどん動いている。
おかげさまでね。
いや、激しく。
はい。
本当に忙しそうで。
いい感じで。
タッチをね、しっかりと感じていただいていると。
喜んでいただいているというか。
はい。
うん。
それはやっぱりイメージなんですよね。
うん。
イメージがやっぱり、よりそれをできているということを描けるように。
うん。
そしてそれを楽しむ。
うん。
うん。
喜んで嬉しくて楽しんでいる。
本当にありがとうという気持ちね。
うん。
で、より強く描けるようになってきたというかね。
えー、いうことですよね。
ということですよね。
うん。
もうやや伝わってますよ。
ほんま?
現実としてすごいなという勢いを感じてますので。
うーん。
だから今、今それが実現できて楽しい、嬉しい。
ね。
ここのビジュアライゼーションっていうのは、やっぱりそこを楽しんでいると現実に戻ると、
じゃあそのためにどうしていくんだということでモチベーションが上がったり、
より行動的になったり。
うん。
よりそういう見方になっていくこと自体がこう動き始める。
いろんなものを動かし始めるっていう。
そういうことですね。
ちょっとね、どこかの回でビジュアライゼーションのね、なんかこう何かを掴んだみたいな感覚があるようにするので。
あー、いいね。
どこかでね、お話ししてもいいのかなと思います。
いいですね。
楽しみにしていただきたいと思いますが。
早速ね、今日もご質問ありますので。
はい。
ご紹介をさせてください。
教育業界の40代の方からご質問いただいております。
はい。
ありがとうございます。
早速いきましょう。
いつも楽しく拝聴しています。
教育関係の仕事をしております。
はい。
教えるときに受講者同士で話し合い、教え合いながら知識を習得する講座を実践しています。
大学の教育学部と連携して研究開発してきました。
講師に指導をする資格も取得しています。
現場でもっと話し合いの手法を広めてほしいと言われるのですが、広め方が下手なのでなかなかうまくいきません。
はい。
周囲の反応は面倒なことを持ち込んだという感じです。
DX化も同時に進めて話し合いをSNSでやったり、ジャムボードで可視化するなど新しいことに取り組み、みんなで盛り上げていきたいのですが、自分でやるのとは大違いです。
おそらく営業の視点がないと自分と同じ実践をする仲間を増やせないと思います。
教育を現代化していくための実践例や方法論があればご教示ください。
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ちなみに営業マンやコンサルタントのストーリーを小説にして公開する活動もしています。
こちらは面白いと言っていただいていて、なかなかいい反響をいただいています。
妄想を形にしているため、自分自身も楽しんで書けます。
セールスの話、営業の話で、そういう文章を作って、ストーリーを作って楽しんで反響がいいって。
これちょっとぜひ共有していただきたいですね。
それを教えてほしいわ。
ほんとですね。
ぜひ一緒に広められるかもしれません。
いや、それ自体ができてると同じことなんですけどね。
要は結論から言うと、やっぱり話し合いとかディスカッションとか、動機づけなんですよね。
なぜそれをするのかっていうね。
そこの動機づけができてると意味がわかって、みんながそこへ積極的に参加していく。
教えるときに受講者同士で話し合って教え合いながら知識を習得する講座を実践していると。
そうそう。
これをなぜやるかってことですね。
なぜしないといけないかっていう話し合いとか納得の試合ができてないっていうね。
この講座そのものをやってみての話じゃない。
その前段階でなぜこれをやるかが伝わってないってことですか。
だからハウツーばっかりになっちゃって。
話し合おう、こうしようっていうことで、なぜそれをやるのかっていうことですね。
だから三つの言葉で売上が伸びる質問が出るよっていう私がね、一番売れた本ですけど。
なぜ、例えば、ということは。
というこの三つの質問ですけど。
なぜが一番重要なんですよね。
トヨタでもなぜを5回繰り返せるということが日曜日によく言われている言葉ですしね。
なぜっていうのは動機づけなんですよ。
なぜそれをするのかとか、なぜいいのかとか。
いうことが負に落ちると、人は自らそれをやろうとするということなんですよね。
ある意味今、青木先生がおっしゃってくださっているのは、営業の原則の観点をまずお伝えくださっているんですかね。
なぜやるのか。
だから動機づけですから。
こういった研究開発された商品って、結構このお質問者の方のような悩みって落ち入りがちですよね。
良いものができたっていうのもあるんでしょうし、中身自信もあるし。
だから良いものができたという方法に始終しちゃうわけですよ。
本人はそのなぜがあって、ついに見つけたぞと。
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この方法だということでその方法を伝えていく。
これセールスでよくあるんですよね。
いやーお客さんこれものすごい良い製品できましたぞ。
ここのボタンがこうなってこうなってこういう風になってね。
こういう風にできるんですよ。これは画期的ですっていう手法とか方法ばっかりに偏っちゃうんですよ。
以前前々回かどっかのタイミングであのマッサージ機のネタとしてやってた時にそんな話されてましたよね。
これがこんだけ電流がどうこう言ったってわからへんやろみたいな話をされてますと一緒ですね。
そういうことなんですよ。だからなぜがあるから一生懸命研究してその方法が見つかったと。
ところがその方法のところに偏っちゃって、なぜは自分の中で納得してるからみんな同じように思ってくれてると思うからね。
そこに温度差ができちゃうっていうのがあるよね。
これは開発された方々ってなぜを語るのってもうそんなことは自分のテーマとしても考え尽くしてきてるじゃないですか。
改めてしかも知らない人にやろうとするとそのなぜのレベルも低く話さなきゃいけないんで、
モチベーションがそこに上がらないっていう研究開発寄りの方って結構起きがちだったりしませんか。
だからそこを説明するのではなくてお互いにその人そのことについて質問し合ってやっぱりそこそこへたどり着いてもらうということしかないですよね。
受講者同士でね話し合いを教え合いながら知識を習得するんであれば話し合いながら営業できたら良さそうなのにって感じもしますよね。
だから分かってても質問するということですよね。
例えばこの商品どう思いますって言っていいですねって。なぜそう思われましたって。
こっち側は分かってるわけ。営業側はね。当然やと思ってるわけ。
だけどあえてなぜそれがいいと思いましたって聞いてあげる。
営業はこうこうこうでって言ったらそれはなぜそう思ったんですかって言ってる間に相手は不意に落ちてくる。
なるほど。
ということなんですよね。
広め方がね下手なのでなかなかうまくいきませんと。
広め方が下手というか。
っていうかってことですよね。青木先生がおっしゃっている観点が。
だからそこをもう一回立ち戻って相手に相手の現状を知って相手の道義づけをするための質問をしていったりディスカッションをしていくということさえできたら乗ってくると思う。
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ご質問いただいている通りまさに営業的観点があるとすごく一気にいきそうな感じが本当に確かにしますね。
だから営業の観点というのは何かというと、売るのではなく買ってもらうということですよね。
自ら乗り出してもらう。
だからどんだけ一生懸命説明しても相手の財布を開けてお金を出してもらうということは相手がすることやから。
だから相手が自ら乗り出す、買うということをしない限り成り立たないんですよね。
道義づけがものすごい重要なんですよね。
教育においての現代化していくための実践例や方法論などがっていう話で書かれてますけども、
青木先生も言ったらまさに教育を売られておるじゃないですか。
営業というのは完全に教育メソッドの提供だと思うんですけど。
やっぱり教育って体験というか、
先ほどどんだけ喋られて裏側にこの理論がああだこうだ言われても、
買いにくい商品という意味ではまさに一緒だと思うんですけど、
ポイントは改めてどうなんですか。
ポイントは本人の道義づけですよね。
動機を起こさせる。
そのことに対して乗り出そうという動機を起こさせる。
乗り出そうとする動機を起こさせるために必要なのは?
知ってるもんなんですよね。
知ってるもんね。
だからそこの動機を起こさせるために普通は報酬を与えたり恐怖を与えたりして動かそうとするわけですよ。
動かそうとしたものは動いたとしても止まっちゃうんですよ。
外的刺激がないと動かない。
動かすのではなく自ら動いてもらう。
内的エンジンに切り替える。
それは腑に落ちるとか気が付くとか、
なるほどと思ったとか、
どうかと思うとか、
ということは考えさせないといけない。
それは質問しかないんですよね。
相手が自らそうなるように考えてもらうために質問ですよね。
そこの辛抱がいるんですよ。
辛抱ね。
相手がピタッと止まっているものをゆっくり駆動させながら動いていくこのプロセスに、
ちゃんと一緒に寄り添えるかどうかという辛抱。
自分が早くたどり着いたかもしれない。
だから伝えてあげたいと思うかもしれないけど、
余計なおせっかいみたいな話なんですよね。
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置いてけぼりにしちゃうやつですね。
そうそう。
だから相手が腑に落ちるまで、気が付くまで質問で待ってあげる。
というのが優しさなんですよね。
意外となかった切り口の話がちょっと出てますね。
そうですか?
待ってあげるとか、そういう優しさが必要だとか。
そうそう。
確かにおっしゃる通りですね。
なるほどね。
教育の原則でもありそうな話ですね。
そういうことなんですよね。
待ってあげるとかね。
だから自分がたどり着いたことは素晴らしいんですよね。
それはたどり着いてどんどん先へ行っていただいていいんですよ。
どんどんそれは研究がされ、世の中のためにもなっていく。
だけど伝えるっていうことはまた別の話なんですよ。反転が。
なるほど。
だいぶヒントをいただけたというふうに思っておりますね。
はい。
あたりでいったんと思いますが、
ぜひこの営業マンのストーリーを小説にしてください。
それ知りたい。
知っておりますのでね。
もし差し支えなければ質問の方に公開いただけたら。
ここで書いてますとかね。
青木先生必ず読むと思いますので。
読みます。
楽しみにしております。
ぜひまた何か質問がありましたらお寄せいただけたらと思います。
青木先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
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