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青木たけしの質問型営業 営業それは商売の原点
トヨタ、大阪ガス、青京などの営業マンも実践 2万人を超える営業支援を行った青木たけしが営業の真髄を語り尽くします
こんにちは、遠藤和樹です。青木たけしの質問型営業 青木さん、本日もよろしくお願い致します。よろしくお願いいたします。
今日はですね、前回の安井さんに続きまして、ゲストをお越しいただいております。そうですね。
NPO法人ブライトミッション、ひとみさと子さんにお越しいただいております。ひとみさん、よろしくお願いいたします。よろしくお願いいたします。よろしくお願いいたします。
青木さん、かなり長いお付き合いというふうに聞いています。そうですね。ひとみさんとはもう12年というお付き合いです。はい。
実は今日は大阪から来ていただきまして。まさか、わざわざこのために。そうそうそうそう。このために用事を作っていただいて、3ヶ月くらい前ですね。
実はひとみさんはですね、私の本当の12年前の当初、コーチングをやっているところのお客さんで、うちで今、質問型営業の裏にですね、
セルフマネジメントといって、いわばセルフコントロール、いかに自分をコントロールするかということを教えているんですけど、それって営業の分野ではすごく重要な効果を発しているんですね。
それを実は昔は、セルフコーチングといって教えていた。そこの部分だけを、実はひとみさん、私が教えたことなんですね。
それが12年前ということですね。そうなんですよ。それ以降もずっと本当にフォローが続きまして、今もお付き合いをしているという。
だから当然、そういう中でね、営業のお話とかコミュニケーションの話もさせていただいていますし、実はひとみさんはですね、視覚障害で、
それで、その12年前はね、まだそこがはっきりと見えたんですよ。
はっきりと見えたんですか?
いや、マジックの字はなんとか見えました。
そうなんですね。
それで、その時に私が話を聞いて、だんだん目が見えなくなってくると。だから今のうちに、ぜひこれを受けたいですね。
それで、そのマジックで書いてきて、ファックスを送ってもらって、それでずっとこうね、やり取りをやってたんですよ。
当時メールとかじゃないですもんね、ファックスで書いてるってことか。
だから、もともとセミナーに来られた時に目が不自由で、その時もヘルパーさんも連れてられてましたね、あの頃。
とかお友達と行ったりとか。
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お友達とかね。それでそういうことなんですって言うから、そういうことのセミナーをやってもお勧めはしなかったんですけど、
ひとみさんがね、もうぜひ受けたいって言われてね。だからそういうことでのスタートなんですね。
ちなみに、今はもう完全に見えないという、どういう言い方をするんですか?全盲とかいう言い方をするんですかね。
はい、完全に見えないのは全盲ですが、私はまだロービジョン弱視という部類に入ってまして、霧の中にいるようなぼんやりした感じでお姿、シルエットはわかります。
全盲、ちょっと手前みたいなもんですけど、だけど外出する時は必ずガイドヘルパーさんなり、家族なり、誰かと外出しておりますし、
客場は白い杖なんですが、必ず持って歩いております。
そうすると当時お会いした時からはどんどん見えなくなっていくっていうのを、
だからその前、その2年ぐらい前にそういうことが発表してわかってきたね。
それをセルフマネジメントある種してだっていう次元の話をされるってことですか?
そうそう、それを受けるっていうね。
そういうドミニティですね。
恐怖ですね。
そうそう、だんだんそうなっていくっていうね。
中で、すっげー前向きなんですよ。
いや、私もまだお会いしたばかりですけど、そういうエネルギーは感じますけど。
内緒の私もだんだん投資取ってきてね、この間60歳になりました。
ますます楽しみになってきましたねって言われますから。
一人残り。
そういう発想なの?みたいな。
ますます先生楽しみになってきましたねって。
俺は年取ってきたなって思ってね。
経験を積み重ねて楽しみになってきましたねって言われるとね。
ハッとしましたね。
逆にコーチング受けちゃった気分ですよね。
いや、だからね、教わることすっげー多いんですよ。
その前向きさっていうか、そういう中でさ、もうすっごい前向きになってるから。
そのあたりはぜひともシェアしていただきたいんですが、
インターネットで実行紹介というか。
そうですね。
それでまだもうちょっと続くんですけどね。
5月ぐらいでしたかね。
そういう話で定期的に電話でやり取りしてますから。
ひとみさんもこういう番組やってるから一回出てもらったらいいですねって言ったら、
そうですね、いつにします?って言って。
早い。
そうそう。いつに?
そうねって言って、私も用意しますから。
7月ですか?8月ですか?
8月に紹介。
だいぶ前に決まってましたもんね。
すごいですよね。その反応が。
そういう方なんですよ。
なるほど。
ちょっとしかみさんの自己紹介を。
はい。
盲膜色素変性症という病気で、目が不自由になっております。
これは進行性の病気で、だんだんと視力、視野がなくなってくるということでね。
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そういう恐怖もありましたのでね。
何か約束があればすぐにしないと、先がないって言ったらおかしいですけれども、
今の状態で続ければいいなっていつも思うんですけれどもね、止まってくれたらいいなって思うんですけれども、
なかなか思うようにはいかないのでね、いろんなことをかくてる療法で、いいと言われることはすべてしてるんですけれどもね、
とにかく薬も何にも解決策がないのでね、これは。
だからもう自分で受け入れていくしかない。
そういう中でね、今したいと思ったことはできるだけ今するというふうな気持ちでおりますので、先生にお出会いした時もすぐにもう叩きました。
はい、そんなことで。
これだけでちょっと心の動き方が尋常じゃないんですけども、その時どういうふうに私のセミナーを感じていただいたんですかね。
もうすでに障害者にはなってたんですけれども、ある程度自分では障害を受容してたつもりではあるんですけれども、
やはり現状や欲求、それからいろんな問題、課題がありましたのでね、その解決策を書いたり、それを繰り返していくうちにやはり引きこもっていたらいけない、元気にならないといけないということがそこで分かってきて、
それで視覚障害者になってできないことはいっぱいあったんですね。
今までダンスしてたのができない、新聞も字も読むことができなくなって、それで一人でも外出できない、できない、できないばかりだったんですけれども、それを嘆いているのではなくてね、
視覚障害者でも何かできるんじゃないかというふうな気持ちにね、だんだんとこのコーチングによって芽生えてきました。
そして次に視覚障害者でしかできないことは何かなというふうにも変わってきたし、今はもうせっかく視覚障害者になったんだから、来年の人生をお役立ち、そういう意味でのお役立ちにできたらなというふうに思えるぐらいまでね、先生のおかげでなりました。
これがもう12年の間でずいぶん変わったことです。
ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
最初受けた時はどう思ったんですか、私は。なぜ受けようと思ったんですか。
家でできるんです、これは。スカイプを使いまして、ガイドさんとか誰かついて行ってもらうことなく、家でできるっていうのがやっぱり一番の魅力でした。
それでFAXでまたマジックで、その時は字もなんとか見えたんでね、書いてFAX送って、それでスカイプでコーチングしていただいたので。
だから、セルフマネジメントっていうのは未だにそれをマンツーマンでやってるんですね。営業の裏でね。
それで続いたんだと、それがもちろん一番最初の始めるきっかけでした。どっか行ってって言うとやっぱり大変だった時期だったんでね。
その時の私の印象はどうでしたですか。
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すごく行き来されてました。声がね、声でしかその時はお会いしてなかったんでね。これだけスカイプだけだったんで、いいですよって言ってくださってね。
資格障害者でも受け入れてもらえるっていうのもちょっと嬉しかったりしてね。断れるところもあるんですね。
手がかるとか、それから危険だとかってものによってはね。コーチングはそういうことでもなかったのでね。
先生のこの人柄でね、いっぺんに気に入りましてね、紹介してくださった方も大好きな方だったんでね。
それで始めさせていただきました。
ひとみさんは私ね、いろんな成果を今の言葉でもちゃんと出てくるでしょ。現状、欲求、改善策、営業者ないってことがここで証明されてますよね。
そうそうそうそう。だからそういうようなこととかね、すごくこうあります。
私は二つね、大きく解決したことって、まずご自身のことね。今のようにすごく変化してきた。
まずその、なんていうか、自分ができることを探していってというようなね、というような、生き方がね、ありました。
という部分と、それからご主人のね。ご主人がちょっと鬱になってられて、そこを手助けされた。
こういうところをぜひね、この10年の変化っていうのを聞きたいなと。そうですね。
まずご自身のことっていうことではね、すごい行動的なんですよ。
海外でも本当気軽に目標を持ってね、行かれます。毎年目標を作るんですよね。
そうですね。
ひとみさんの目標を聞かせてもらうんですけどね。その辺の自分の在り方って変化っていうのは。
そうですね。やはりその1年に1回先生と目標を作ることで、そっちに頭が向くので、どんどん実現していくんですね。
それ不思議でしたが、書いたことが10個書いたらほとんども実現する。1年後には実現してたみたいなね。そういうふうになりました。
やっぱり書くこと、そしてそれに向かっていくっていう、なんかそういう思いがそういうふうになるんでしょうかね、行動になってね。
だからやはり、繰り返し繰り返し書くっていうことは大事なことだなと思いますね。
さっきの本でもいい話ですよね。できないことじゃなくて、できるようなことを探して、少しずつ成長してきたっていうかね、進んできたっていうね。その辺はどうなんですか。
今までできないことばっかりを探してたのが、できることもある。そして視覚障害者でもできることがある。
それは、語りとかね、覚えてやること。そうしたら、一般の人も文字を見なくても、稲川隼士さんもそうですよね。語ってありますよね。
ああいうふうに、何も見なくても言える。それだったら視覚障害者もできるじゃないか。何かって、そういうことを探し出した、具体的に。
渋谷もね。それから語りっていうのをね、子供たちに聞かせたりね。これまたね、上手なんですよ。これまたね、今日はちょっとあれですけど、次回ぜひ、語りをやってもらえるとは思うんですよね。
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お願いします。先生に背中を押してもらいました、それも。私はランゴをやってるって話してたからね。
それから、ひとみさん、人前での話もね、すごく上手になってね。今、もともとお上手じゃないですか。
いえいえ、本当にね、もともと専業主婦だったので、人の前でお話しすることなんてなかったんです。だからね、どうしたら先生、人の前でお話しできるようになりますか、なんて相談もさせていただきました。
どんどんとね、そういうふうに考えていくうちに、社会とつながることができるようになってきたんですね、コーチングの結果で。そうしたらお話しする場もちょっとずつ増えてきましてね。
それで、はじめはもうドキドキドキドキするばっかりだったんでね。それも先生に教えていただきました。
で、今はどんな感じなんですか。
今はね、落ち着いて、ちょっとしっかりと言いたいことはきちっと言えるようになりつつあります。
はい、おかげさまで。
ね、呼ばれて喋ったり、いろいろされてますからね。
いや、私、今日しかお会いしてないんですが、お話、うまい方として認識スタートしてるので、驚きですけども。
ちなみに、目標っていうのは、今年はどんな目標を掲げられてるっていうのは、ちょっとだけ教えていただいたりすることはできるんですか。
はい、社会と関わるところでは、視覚障害者のガイドヘルパーの養成講座の視覚障害者リーダーというスタッフになっているんでね、それをお手伝いするという目標、それは今も4つありました。今年は。
すごいでしょ。視覚障害人物さんが持ってられるのに、それをお手伝いする。
お手伝いする人のお手伝いをする。
視覚障害を持っているにも関わらず、その女の人をお手伝いする。
前、私、聞いたので、視覚障害を持ってられる方の家を訪ねて、そしてその人の手助けをしてあげたり、いろんな話をしてあげたりね。
はい、はい、それもあります。
そしたら、ゴミを今まで持って出なかった人が持って出るようになったっていうお話ありましたよね。
あれちょっと良ければ。
そうですね。この視覚障害者のガイドヘルパーはこうだったらちょっとまた別なんですけれども、視覚障害者が視覚障害者を助けるっていうお仕事をちょっとしてまして。
普通はしないですよね。
はい、そうですよね。
ちょっと紹介していただいて、そしたらもう閉じ込もてられたんですね。
もう全く全毛で、どこにも出れない。
身寄りもなく、身寄りっていうか、家族もなかったんでね。
近くにちょっといらっしゃいましたけど、そしたらゴミを出すのができないので、それがすごく困ってられました。
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で、交音フォンも届いてませんでした。だから何の情報もなかったんですね。
それで、はじめはね、お電話で言いました。同じ病気なんですよって言って。
そしたら少しずつ心を開いてくださいましてね。
そしたら会いに行ってもいいかなっていう話になってね。
それでどうぞということでお出会いさせてもらいました。
そしたらどんどんどんどん心を開いてくださってね、困っていることをいっぱい言ってくださいました。
そしたらゴミ出すのが困るからっていうので、この白状、白い杖を買われたらどうですかって言って、その白状で階段4段ほど降りたところがゴミの1階だったんでね。
ゴミの収集のところだったんで、そこへ持って行くことができるようになったとか、それから広報を読めるようになったとか、
それはCDを役所から取り寄せることができたり、本も読めるようになったりとか、音声時計も使えるようになって時間が分かるようになったとか、
だからもうとにかく何人もなしでテレビだけしかなかったんですけれども、ちょっと生活の質を上げてくださいました。
すごく喜んでいることで、今でもお付き合いさせてもらっています。
その方にとっては人目さん同士で世界が広がっていくっていう感覚なわけですよね。
そうですね。他に知り合いの方がいらっしゃらなかったですね。資格障害者の知り合いの方がすごくご協力ありがとうございました。
だからそこでもコミュニケーションと相手のことをまず聞いてあげるっていうのが活かされているんですよね。
あともう一つ個人で旅行へ行ったり、さっき言ったように海外に行かれたり、本当にこうやってられるんですけど、ご主人のことね、もう一つが。
これがまた質問型のコミュニケーションですごい生きたというか。
この人見さんがいただいた昔のね感想文の中で、今では夫がたとえどんなことを言っても私は味方になるよと言える立場になりましたって。
すごいいい感想文ですよね。どんなことがあっても私が味方よってこんなことをご主人に言われたらどうですか。
嬉しいよね。
というかそういうことの感想が来るようなことをあおきさんはやってるんですね。
いや確かにすると営業の先生じゃないですか。意外な違う側面を今見ているので、今日はちょっと違うわとしてすごい興味深いんですけど。
見直しました。
それはまた別の話ですから。
そのご主人のことちょっと。
今60代なんですけど、50代の時からちょっとうつうつしだしまして、薬漬けになりました。
それまではどうなかったんですか。
割と冗談好きな面白い優しい人だったんですけど。
50代からね、突如。
それでもう表情もなくずっと寝てばっかりだったんですけれども。
俗にうつうつっていう感じですね。
先生にもご相談させてもらって、それこそ現状、欲求、問題、課題、そして解決策、それを繰り返し繰り返ししました。
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現状はずっと、主人もずっと喋っているんですね。
欲求の中に、やっぱりそのうちね、何秒も何秒もしていくうちに、治りたいなっていう気持ちをすごく持ち出して、それがどんどんどんどん強くなってきまして。
それで私も解決策として、こんなとこ行ってみたら、あんなとこ行ってみたらこんな本があるよ、こんなラジオでいいこと聞いたよっていろんなことをこちらも提案してね。
そうしたらある時、治りたい思いが一心で行動になって、お寺に行ってみるとか、いろんな対談書を聞いてみるとか、そういうふうなことに動けるようになってきてね。
で、ある日、北陸の禅寺で、そこの住職さんにお出会いしたことで、半日でうつが治りました。
何年ぐらいずっとそういう状況で?
10年ぐらい、ひどかったのは3、4年だったと思うんです。で、仕事も半年休んだぐらいだったんですけれどもね、薬はもうずっと飲んでました。
だからその行動に起こして、そういうことに出会って変わったっていうね。
でもその行動に起こすっていうことの前提はやっぱり、そうやってひとみさんがマンツーマンでね、いろんなことを聞いてあげたっていうね。
感覚としては、ご主人に現状、欲求、解決策みたいなのをずっと聞いてあげたっていうことをひたすら繰り返してたんですかね?
はい、繰り返しです。同じことを言ってました。
それでこんなことを聞いたよ、このCDの対談書いいよとか、この本いいよ、本好きだったんでね、いろいろ言ってしました、提案しました。
今ご主人はどう言ってられますか?
今は世界がキラキラして見えるって言ってます。
すごいね。
外の世界がもうキラキラ見えるって。だから飛んでるから抜け出れた喜びいっぱいですね。
すごいね。そういうひとみさんにも何か言ってもらえますか?
そうですね、やっぱりいろいろ聞いてもらったおかげっていうのは思ってくれてると思います。
そういうようなことでご自身がそういう中でもこうやって本当に前向きにやってられるというか、そういうようなことをいろいろ聞きましたけど、またもう1回次回も紹介していただきたいと思います。
今日どうですか?こうやって喋っていただいて、何かご感想があれば。
振り返りができてよかったなと思いました。
ひとみさんの振り返りのおかげで我々も含めリスナーの方々は新しい気づきが多分起きてくると思います。
次回はもう語りだと思うので、ぜひお見返ししていただきたいと思います。
青木さん泣かないように注意ですけど。
やばいっすこれ。
楽しみにしております。また次もぜひ楽しみにしておりますのでお付き合いください。
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ありがとうございました。
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