1. 質問型営業
  2. 第262回「天災をキッカケに「..
2020-05-22 18:26

第262回「天災をキッカケに「自己変革」を起こすマインドと行動」

第262回「天災をキッカケに「自己変革」を起こすマインドと行動」上場企業から中小企業に至るまで、2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。
00:04
青木毅の質問型営業。営業、それは商売の原点。
トヨタ、大阪ガス、青京などの営業マンも実践。
2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業の真髄を語り尽くします。
こんにちは、遠藤克樹です。青木毅の質問型営業、青木先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。元気ですね。
元気よ、私。
伝わるわ。
ねえ、もう本当に世の中、これ大変ですよ。
本当ですね。
もうこの前からちょっとね、話題にはしてるけど、コロナ、コロナ、コロナ。
何の間ですか?
ちょっと、ちょっとなんかやろうかなと思ったけど、やめといた?
今日ね、一応コロナ、コロナ、コロナなので、Zoom収録じゃないですか。
そういうね、リアルじゃなきゃ分かんないネタ仕込まれると、
Wi-Fiの事故かなと思うんで、やめてもらっていいですかね。
分かりました。
分かりました、素直です。
はい、ということでいきたいと思いますが、今日はせっかくなんで。
うちもテレワークでね、もうほとんど会社行ってませんし、
それから研修先、やっぱりここちょっと中止になったりとか色々ありますし、
それから継続してるところはね、もうZoomに全部切り替えてるということですよね。
それから個人の方もやってますけどね、個人も全部Zoomに切り替えてるというようなことで、
まあ、どうやっぱりね、こうやっていくかっていうようなことしかないと思うんですけどね。
はいはいはい。
でもなんか青木先生、さっきほど座長から情報が入ったんですけれども、
よく考えると青木先生は震災を乗り越えというのもいいのか分かんないですけど。
ずいぶんいろんな時代を私は乗り越えてますよ。
古くはオイルショックから乗り越えてる。
そこからやると3本ぐらい取んなきゃいけないんで。
結局ショックの時俺、店頭販売でトイレットペーパー売ってたよ。
もうめっちゃ無くなったもん。
聞きましょうか。それ誰でも売れるじゃないですか。
そうそう。
誰でも売れるでしょ。
めっちゃ売れる。めっちゃ売れてすぐ無くなって、もうバイト終わりみたいな。
いやそれ置いときゃ売れるじゃないか。その人権費コストですよ。
すごいオイルショックからもうね、本当にいろんな時代を乗り越えてますけどね。
はいはい。
でもやっぱり、まず第一番目。
03:02
あれですよ。バブル。
バブル崩壊したときに独立したからね、俺。
あ、そうなんですか。
1991年、平成3年。
バブル崩壊の12月に独立してるからね。
バブル崩壊してからしたんですか?
そうそう。してからしたんですよ。
すごいでしょ。
なんでですか?
やっぱり会社もバタバタしてたし、それやったら自分で思い通りやろうかと。
それが一つのきっかけにもなってますよね。
だから結構きっかけにしてね、活かしてきてるんですよ。
で、その次阪神大震災、関西は諸でしたからね。
そっか。あのときどこにいたんですか?
あのときはもう説明型営業で行き詰まってたときですね。
あ、そのとき阪神なんだ。
まあそれでもやっぱりね、そこは一時撤退ですわ。
ここが潔い意味ですよね。
潔い意味ね。
2年行って、一時撤退して考えたっていうね。
そこからコーチングへと。
やっぱりもっとマンツーマンで手助けをしていくほうがリアル感があっていいなと。
はいはい。
いうようなことも含めて、そういうモチベーションの教育、カリクリアムを使いながらコーチングへと転身してったんですね。
ちょっと解像度高めに一応聞きたいんですけど。
震災、1995年ですよね。
そうですね。
来て、そのときは不動産で説明型ゴリゴリやってたときに来て、一旦辞めようと思った。
不動産でゴリゴリじゃなくて、ゴリゴリやってたんで不動産行ったと。
ああ、そこの因果ね。
それでそこで不動産でじっくりと自分自身を見つめ直して、
2年間冷却期間をもって、これからのあるべき方向性を見出して、
それでやっぱりもっと寄り添う仕事にしていったほうがいいということで、コーチングに入ったんです。
すみません、私の聞き方が悪かったんですけど、震災が来たのはどこのタイミングですか、今の。
不動産入る前。直前。
来て、どうしようと思って不動産で鍛えて。
そうそうそう。
あー、なるほどね。
潔さですよね、そこはね。
もうバッと切り替えちゃって。
切り替えというか、営業の限界を感じたしね。
その話の流れだと潔いがあと2、3回出てきますよね。
もう長いからな。
絶対認めないですか。
いや本当に潔い良かったですよ。
で、次は。
それでコーチングへとやっていって、それももう少しずつ自分で作ったコーチングで展開していって、
06:01
それなりにいって、経営者とか企業の方へも入るようになって。
その時にリーマンなんですよね、また。
2008年ですね。
そう。だから結構そこからね、もうコーチングに切り替えて年数が経って形も作り上げてと。
いうような時にリーマンなんですよね。
で、リーマンの時どうしたんですか。
リーマンの時やっぱりみんな調子が悪かったですよね。
それでコーチングをやってたけどもっと無形なものよりも形あるもの、勢いがつくもの、結果が出るものっていうようなことで営業に切り替えたんですよ。
はあ、すごい話ですねそれ。
いやでも本当ですよ。
それ実際に、でもコーチングでも別にリーマン来たけども。
コーチングもやりながら営業もやりだしたんですよ。
たまたまじゃなくて本当に一旦立ち止まって考えたときに、なんかちょっとリフトしなきゃっていうところで。
そうそう、企業へ受け入れる方も弱いし、もうちょっとやってかなあかんなというときに、
今まで使ってた質問型の営業を表に出して教え始めたんですよね。
だから平行でやってたんですよ。
その後に、2年3年後に東日本大震災があったんですよ。
はあ。
それでもうこれはもうね、もっともっと勢いをつけていかなあかんと。
みんな手助けになるんじゃないかっていうことで完全に営業に切り替えたんですよ。
なんかあれですね、本当に震災天才とか言われるもの。
結果としてね。
結果としてやっぱりきっかけにすごい活かしてるんですよね。
だからそれはうちもコロナっていうのはやっぱりね、うちらのビジネスでももちろん影響ありますからね。
だけど結構ね、腹据えてるよね俺。
落ち着いてるというか。
それも全部自分で言いますね。
ちょっと待ってや。
待ってや、それこっちの台詞ですよ。
すごいっすね。
そうなんすよ。
そうですよね。何がでしたっけ。
いやいや、だからここから何を生み出せるかっていう結構ある。
やっぱり人生60年以上生きてくるとね、腹座ってくるね。
聞いてると本当でもしみじみと感じますね。
そうですか。
だからそういう中でやっぱり今の時代で、今うちもZoomへ切り替えたりね。
だからそういうことでどういうふうにしていけばいいかなっていうのはやっぱり私なりにも考えてますよね。
09:02
2011年で震災の時に思いっきり質問が出るように振ったわけですね。
だから2011年の翌年に12年に本を出したんですよ。
久しぶりに3年ぶりに。
だから11年にもう用意してるわけですよね、これ。
営業に切り替えるっていうことでね。
そのビジネスリーダーの質問力というのがきっかけによって一気に質問型へ切り替えていったんですね。
そっか、じゃあその後ですもんね、私はお会いしてるのは。
そうそうそうそう。
そんなうよ曲折なあったタイミングでの青木先生だったんですね。
本当に、やっぱ若い頃はね、もうどうしようどうしようどうしようみたいなこともありましたよ。
ありましたか。
ありましたね。ありましたというか、
なんか阪神大震災の時はね、もうまずいなあと思ったよね。
もううちもギャー揺れたし。
だけどこれはもういろんなとこでたまに言ってるんですけど、
その時に自分のこと考えちゃったからね。
もうなんかこれもう生活していけへんちゃうかみたいな。
でももうやっぱりね、テレビに映ってるのはこの身近で大変じゃないですか。
親戚もあるしね。
もうその時にやっぱり己のことを考えてるという情けなさ。
これはあかんと。
それ自分で、それは孫徳で自分だけのことを考えたわけですよね。
そうそうそうそう。
その時にあかんって自分に思えたんですか。
だって提供してるもんがさ、人の教育とか人の役に立つっていうもんだからね。
情けないと。
ここ今でこそ言えますよ。
今でこそ言えるけど、本当に涙出るぐらい情けなかったね。
それ後からそう思ったんじゃなくて、その時に思ったんですね。
ふっと思ったんですよ。
ちょっと待ってください。
これめちゃめちゃいい回になりそうでちょっとまずいな。
めちゃめちゃ。ちょっと待ってくれよ。
いや本当ですよ。
いや本当な感じしますよ。
情けないと。
うん。
もうだからそんな私は好きなビジネスやったんですよね。
そういうモチベーションとか教育っていうのはもともと人を元気にさせるっていうのはね。
元気にさせるくせに自らのことを考えてるっていうね。
なるほど。
もうだから一切思わなかったんですけど。
はいはい。
辞めたって言っても、もうこの仕事辞めたって。
絶対私は人のためにならない。
こんな状況でやってもね。
うんうん。
ということでもう足洗ったんですよね。
なんかそういうね、本当になんか経験をしながら、
そのタイミング、そういうタイミングで事故に向き合ったことで自分の人生シフトしてやってって今に至ってるじゃないですか。
そうそうそうそう。
そんな中においての今回のタイミングを青木先生としてはどのように捉えたりしてるもんなんですか。
12:04
うーん。だからこれは全世界ですからね。
うーん。
だから天が私に何かを与えたっていうね。
そういうものじゃなくて、やっぱり我々人間のその生き方というかね。
そういうことを問わされてるっていうようなことをやろうとは思うんですけど。
うんうん。
だけどそういう大きく考えても、やっぱり今自分に何ができるかですよね。
だから少なくとも、まあお客さんにも言ってるんですけど。
はいはい。
少しでも役立つことを考えていこうって。
今できることって言ったら新しいとこ行くなんていうことじゃなくて、既存のお客さんを元気づけるとか、何か自分たちができることってあるじゃないですか。
うーん。
そういうことをやりながら、もう一つはやっぱり目標というものは手放さずに毎日やっぱり自分の中で言い聞かせるっていうね。
うんうん。
だからそういうどこへ向かっていくかっていうことも全部手放しちゃうとね、やばいですよね。
なるほど。
だから私、阪神大震災のときに、そのときからやりだしたのが目標を毎朝書くっていうのをやりだしたんですね。
はあ。
そのときからね。
それは本当にそう。
うん。
もうブレたらもう、自分がブレちゃうとやっぱりもう本当にこう巻き込まれちゃいますからね。
まあ確かに自分のここのタイミングでグッと自分の軸どこに立てられるかで立てなかったらいくらでも引っ張られますもんね。
そうそうそう。
ちなみにそのときにちょっとなんかノウハウっぽくてちょっと次元下がっちゃうんですけど、
青木先生もともと年末年始とかでガッツリと目標立てられるじゃないですか。
ええ。
このタイミングでその目標って平常時のときの目標じゃないですか。
ええ。
結構思いっきり変えたりっていうのはしないんですか。
もういいんですよ、そんな。
はあ。
もう目標として設定したんやから。
うん。
要はその目標によってそこへ向かっていく、毎日が向かっていくことによってしっかりと自分自身がね、していくわけやからね。
なるほどね。
目標を達成するとかじゃなくて。
なるほど、そういうことですよね。
達成するためのものじゃなくて。
日々を気を抜かずに一生懸命そこへ向かっていくっていうね。
そこに充実感があったり、自分がやれてるんだっていう満足感があったりね。
うんうん。
だからそれはもう本当に目標とあと日々の振り返りとね。
はいはい。
これはもう本当精神の安定剤ですよね。
目標が。
ええ。
いやその次元で言われるとすごいですね、確かに。
そうそう、ずっと言ってますよね、目標はね。
いやいやだからここに来てたら意味合い変わりますよね。
てかなんて言うんですか。
腹の落ち方が変わるって言うんですか。
そうそうそうそう。
その次元で押しちゃってたんですね。
そうそう。
じゃあそれによってどう生かすかっていうことに切り替わる。
今の現状を生かしていくっていうか、
15:02
どう乗り越えていくかかもしれませんし、
どうやっていくのかっていう言葉にもなるかもしれない。
変わってくるよね。
その目標はぶらさずに毎日そこに対して向かっていくっていう姿勢は残しつつ、
新規だどうだというよりも今できる、
それこそお役立ちって言葉さっきさらっと出てましたけど、
ここに来て改めて既存のお客さんとかへのお役立ちできることは何なのかを問う。
そして行動していく。
まず自分がね、下らないというか、
自分が元気に前向きにやっていくってことですし、
やっぱりそこの目標というだけじゃなくて、
やっぱりミッション、ビジョン、何のためにやってんのかっていうことですよね。
だからそこがネタ目標っていうことですね。
ところがね、結構忙しいですよ、私今。
今日も朝4時半に起きてやってますからね。
何をですか?
本格じゃなくて。
本格ですね。
うん。
もう今、ものすごい良い本また書いてるからね。
小説?
そうですね。
まあまあそれはいいんやけど。
いいんすか?
そこはいいんすね。
もうだからその次の本はどうするかとかね。
もうこの時代に必要なものは何なのかというようなものをね。
なんかやっぱりいいっすね。
青木先生に会うと、ズームではありますが、元気が出る。
なんか元気ないんちゃう?
元気ないんちゃう?
これ、収録の時間が遅すぎるんですよ。
いやいやいや、まだ良いのこっちゃ。
まさか、だってもともと20時から収録しようぜって言ってても、
この時期もう疲れ果ててますからね。
時間だ、時間。
いやいや、だからそういう意味で、ぜひですね、
元気を出してっていうか、
元気を出るような仕組みを持っておかないとね。
自分の中にね。
そうそうそうそう。
そしてやっぱりそういうことで必ずやっぱり、
その状況によって新たなものが出てきますよ。
そういう目標を持ってやっていくとね。
なるほど。
だからぜひそういう意味でね、
頑張っていただきたいっていうのは月並みですけど、
しっかりお互いにね、やっていこうと。
いやでも共にですよね。
そうそうそうそう。
まず、かからないようにしないとね。
いやー、これは神回です。
ありがとうございます。
非常にいい回だったと思いますしね。
嫌じゃん!
ということで、
今日のあたりは終わりたいと思いますが、
こういった話もいろいろすることはすごい価値だと思いますので、
ぜひさせていただきたいなと思います。
というわけで。
やっております。
あおきたけし、65歳。
頑張ります。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか?
18:02
番組ではあおきたけしへの質問を受け付けております。
ウェブ検索で質問型営業と入力し、
検索結果に出てくるオフィシャルウェブサイトにアクセス。
その中のポッドキャストのバナーから質問フォームにご入力ください。
たくさんのご応募お待ちしております。
18:26

コメント

スクロール