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Taeと Kumikoの栄養カフェ。
このラジオは、私たちが日常生活で、これって興味深いなと感じたテーマについて、10分ほどでお届けします。では、Taeさん、今日のテーマは?
はい、今日のテーマは、ポッドキャストを始めた理由について、1年ぐらい続いているので、振り返ってみたいと思います。
そうですね、1年。1年ですね。
ですね。
そもそも、一番最初にこれを2人でやろうって言い出したきっかけは、何でしたっけね?
何でしたっけね?
なんか、一番最初の収録が、母がAI詐欺被害に遭いそうだった話っていうのを収録したの。
あー、そやそや。
その前に、面白いことがあって。
面白いっていうか、興味深い?面白いことがあってっていうのを話したら、これ、他の人にも聞いてもらいたいとか思ったんかな。
あー。
やったかな。
そう。
面白い、面白いって言ってて、やってみようってなったんでしたっけね?
たまにね、リアルであって話をしたりするときに、出てくる話が、まともと、ぐちを言い合うとかではないトピックが多いんですよね、たえさんと私が話すと。
そうなんですよね、なんかね。
何か自治的な話をして、トークを熱くするとか、そういうのでもないし、ただ単に日常のぐちを言うでもなく、自分たちが興味があるテーマの話をしてるのを、これをラジオに載せてみたら、他の人にも聞いてもらったらどうかなみたいな、そんなスタートだったかもしれないですね。
そんな感じですよね。
もともと毎週喋ってて、特に普通に雑談してるだけで、何も残してなかったから、
私の中では、くみちゃんの話がすごい面白くて、それを雑談で終わらせてしまうのがすごいもったいないっていうのがあって、残したいっていうのがあったなっていうのを思い出しました。
そうか。
いっぱい勉強するじゃないですか。
興味がある分野が似てたり、2人がするから、お互いの話が面白いって感じるのはあったかもしれないですね。
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それで、こんな話、確かに同世代の女性とすることまずないなみたいなね。
そう。他の人によっても、何それっていう感じかなっていうのとかね。
せっかくだったらね、この本読んだらって言ったら、私もそれ先週読んだとかいうの、めっちゃかぶってることが多かったですよね。
多かった。今でもそうね。
今でもあるかも。
そういう共通点があったりしたところを音に残すというのを始めてみようってなったわけですよね。
そうなんですよね。
それで最初は音声を録って聞きやすいように編集をお願いしてたんだけど、
自分でもできるようになりたいってなって、音声編集も勉強してできるようになって、
またこれが面白いなってハマってしまってっていう感じで、
これを仕事にしたいなっていうぐらい思ってしまって、
私にはできないし。
今に至るのかな。
いや、私は逆にそういう編集技術はほぼゼロに近いし、
何ならこの今喋ってるマイクとかね、こういうのも全部タイさんに教えてもらってスタートしたわけですが、
どんどん環境を良くすることの大事さ、
外の音ってこうやって拾うんやなとか、
2人が喋ってる音量の差とかがあると編集はすごく大変なんだなっていうことを、
いろいろと裏側を知ることができたのもすごい良い勉強になりましたね。
やってくれる人がいないと私はできないからね、こういうのね。
最初の頃の音質と多分くみちゃん全然違うくなってて、
多分すごい良くなってると思うね。
これが良いよって教えてもらってね、いろいろやったらこんなに違ったかって。
でもね、やってみたからこそ分かることだし、
数回やっても分かんないことをやったなっていう、
そういう環境とか背景みたいなことの気づきも多かったですけど、
やっぱりね、10分とか15分で喋るっていう、
ある意味、それも良い経験に私はなってるなって思いますね。
動画とか目で理解できないじゃないですか、ラジオって音だけだから。
状況とか私が喋りたいことを簡潔に人に伝えるスキルって、
簡単ではないんですよね。
目で見えてて、ジェスチャー使ってこの人にとかだったら相手の目線を感じて、
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ここ分かってないんだったらこうやって説明しようかなとかいろいろできるけど、
全く自分のことを知らない人に今からの話を10分で簡潔に話しますって言おうと思うと、
すごい良い脳トレになってます、私は。
レベルが高いな、私は何も考えんとくみたいです。
引っ張ってもらって、まとめてもらって、っていう感じなんです。
でもそれは何か会話の良さですよね。
一人で喋るのと、相手の反応があって話が右に行ったり左に行くことの良さってあるじゃないですか。
思ってたとこと違う着地点に到達するというかね。
それはすごく良いなって感じますね。
一人やったら絶対こんだけ続かへんかったもんね。
私一人やったら編集できひんからね。
くみちゃんの話はそんな編集はほとんどしてないんだけど、
私これの前にちょっとだけ自分でポッドキャスト撮ったことが何回ぐらいかな、6回ぐらいかな。
よしの友達と話して録音してっていうのをやったことがあるんだけど、
やっぱり続かなくて、いつ会えるのかもわからへんし、話す内容も、
今日はもう録音するような話ないしみたいな感じで、だから続かなかったんですよ。
でもくみちゃんのはこんだけ続いたってすごいなって思います。
ネタつきなかったですね、1年間。
つきなかったですね。
今後はどうしていきたいかというと、
同じような感じで雑談を話したいのと、
一緒に同じ本とか資料とか読んで感想を言いやったりしたら、
一人で読むだけやったら忘れていっちゃうけど、
こうやって喋ったら定着するしいいんじゃないかなと思って。
聞いてる人も勉強になるかなと思って。
それはいいか。
そんなのやりたいなとか。
喋ってて、さっきの本の話もそうですけど、
アウトプットすると残るんですよね、自分の記憶にね。
そうですよね。だからくみちゃんは講師業してるから、
すごいそういうの実感がある感じですか、やっぱり。
あるある、ありますね。
授業で話す内容分、自分の耳はその話を聞いてるから、
それはやっぱり読んで納得。
だからたまにタイさんにもこんな読んでとかね、
プライベートで話すこととか、こんないい記事があってとかっていうこととかあるけれども、
その先出ないことって、こんなめっちゃいいのがあったんですよ、
えーっと、なんやったっけな、みたいな。
感動はすごいんだけど、伝えられないみたいなね。
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そういうなんかモヤモヤを言語化して喋っていくと、
残るから、またそれを別の人にも話せるネタにできるしね。
そういうのは大きいなって思いますね。
喋ること、自分の中で反数して口から出す。
そこに相手の反応があるから、そう思う人もいるんやとか、
ここはそんなに私めっちゃ響いたけど、タイさんとか学生には響かないなみたいな反応を受けて、
自分というものがまたよりよく分かるようになることもあるし。
そんなんもあるんや。
あります、あります。
毎年喋って、こういう内容はやっぱり普遍的にみんな興味持って聞いてくれるんだなとか、
そういうのもすごくあるし。
私は卒業してもう何十年ってなるけど、
その間に看護学生とかSTの学生さんに、
栄養学の基本的な話とか臨床栄養とか教える機会があって、
それで多分復習してたんだと思うんだけど、
大学院行った時に、現役の人たちと一緒のクラスでも話しついていけてたなっていうのがあって、
繰り返し教えることで復習になって、
記憶に残るっていうのは、教えるっていうのっていいなって思ったことがありましたけどね。
好きではない。
好きではない。
こうやって雑談してアウトプットするっていうのが多分楽しいやろうなと。
だからできると興味があると楽しいっていうのは、なかなか人によって違うところではあるけれども、
でもやっぱり聞いて喋ってっていうことって、どこにでも転用できることだし、
何も喋るのは技術がある人だけだとかっていうのでもないじゃないですか。
YouTubeにしても音声メディアにしても、すごくこの人の配信好きだなってありません?
ありますね。
それって、その人の持っている内容が自分にとって有益だから聞きたいっていうのは当然一つあるけれども、
そうじゃないけど、この人の会話、心地いいなとか、それは声質だったり、テンポだったり、持ってる雰囲気だったりって、
別に、よどみなく上手に喋ってるのがいいわけではない、人間味が見えたりするのもあるから、
怖がらずにやってみるっていうことを1年続けた結果、今いろいろ感じることができたのは、
スタートした時に10分で本当にまとめて喋れるのかなって思いながら、スタートした1回目とはえらい違いになったなって思いますよ。
そうですね。
あの時は緊張してストップウォッチ見ながら、もうそろそろまとめ言わなあかんかなとかやってたなって思いますけど、
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やっぱりそうやってアウトプットして計測していった結果、ちょっとだけわかったことがあるかなっていうのがあるので、
さらにこれをまた続けていって、今後どうなっていくのか、私たちも未来がわからないっていう楽しさがありますよね。
そうですね。
今はこういうことをやるのにすごくお金がかからない時代っていうね、いい面もあるので、
何だって怖がらずにちょっと興味があったらかじってみるっていうのはすごくいいことなんじゃないかなって話を聞いて思いました。
はい。
今日はポッドキャストを始めて1年経ちましたというテーマについて2人で雑談してみました。
ではまた。