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2025-04-07 00:00

#54 ”円形脱毛症”が伝えたかった事

症状と自分の内側は密接に繋がってる

00:09
Taeと、Kumikoのえいようカフェ。
このラジオは、私たちが日常生活で、これって興味深いなぁと感じたテーマについて、10分ほどでお届けします。
では、Taeさん、今日のテーマは?
はい、今日のテーマは、円形脱毛症が伝えたかった事っていうのを話してみようかなと思います。
はい。
円形脱毛症がね、もう何年付き合っているかというと、14年以上かな。
おお。
まあまあ。
きっかけみたいなこととかって、やっぱあるわけなんですか?
あ、やっぱりこう、ストレスがかかると悪化するっていう。
よく言いますね。
繰り返していて、
妊娠でやっぱりストレスやったのか、結構ひどくなったのか。
あとね、紙カルテを電子カルテにするっていう時に、
作業とか計画とか、そういうのすごいプレッシャーだったんですけど、
その時に始まった気がするなあ。
ずっとあって、いろいろ治療してみたりとかしてたんですけど、
ほっといたら全然何にも生えてこないけど、ちょっと治療したらマシになる。
でもまた抜けていくっていうのを繰り返していて。
ふーん。
でもその治療とは関係なく急速に治ってきた時があって、
それは大学院卒業した時と。
ああ。
もうめっちゃ生えてきたわ、治るんかなっていう。
へえ。
今度移動して、施設から病院に移動して、新しく仕事を覚えたりとかして、
またちょっと抜けてきて、課長になって思いっきり抜けたっていう感じで。
ほんで、また最近急速に生えてきてるんですよ。
そのきっかけはと言いますと、
うん。
持氷を出したっていう。
おもしろ。
治療するより変化が激しい感じですね。
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そうなんですよ。
うわあ、そうなんや。
研究してる時もすごいしんどくって、
研究の時には一番人生でハゲたっていう時は、
500円玉が4個ぐらいかな。
思いっきり抜けたんですよ。
へえ。
思いっきり抜けて。
へえ。
それで、お風呂場も寝室も髪の毛だらけになってっていう時があって。
そうなんや。
でも、その時気づいたのは、絶対に自分しか分からないところが抜けるんですよね。
ああ。
人が見えるところは絶対に抜けないっていうところがあって、
なんでなんかなと思った時に、
これは誰かに気づいてほしいんではなくて、
自分が苦しいの?
自分に気づいてほしいんやなと思って、
自分の体を意識するっていうような感じで過ごしたら、
治ってきたんですよ。
ストレスとは一緒でも。
ああ。
なんか、ヨガとか瞑想とかする時に呼吸に意識を向けるとか、
身体の筋肉が伸びてるところを意識するとかするじゃないですか。
うんうん。
促されると思うんですけど、
そういう感じで常に自分の体を意識して過ごすみたいな。
今ここが痛いなとか、
今ちょっとあんまり呼吸が浅くなってるなとか、
そういうのを意識するとちょっとマシになったんですよ。
だから遠景脱毛症は自分に気づいてほしかったんやなっていうのを、
その時思ったんですよね。
なるほどね。
だから自表出すのもやっと出してくれたって思ってんのかな、体はみたいな。
まだ残ってますけど。
なるほどね。
その自分しかわからないところっていうのはすごいあれですね。
だって500円玉よっつって言ったら、
相当場所によったらみんなが、え、そうしたの?っていうぐらいの感じになるのに。
場所のスペースだと思うんですけど、耳の上のちょっと後ろっていう。
前髪はちょっと残るみたいな感じで。
量が減って、自分しか本当に気づけへん状態だったんですよね。
それに意味があるんだなって思って。
本当、すごい考察がすごいですね。
そして、呼吸が浅くなってるなとか、自分の体を意識すると、
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やっとわかってくれたって体側は思ったんでしょうね。
思ったんかなって思って。
なんかね、コミちゃんと一緒に勉強してるときに、
体がNOというときっていう本あったじゃないですか。
ガボールマテさんね、私のバイブルですよ。
いい本。
内容の話と一緒やなって思って。
免疫のところがおかしくなってるんで、まさしくあれやなって思って。
私もあの本すごい印象に残ってますよ。
レントゲン技師さんやったか、なんかの人たちが、
患者さん初めて会って目の前にしただけで、
この人はどんな病気の人なのかわかるみたいな。
その一つが、本当にいい子で、
患者さんとしては100点みたいな態度をして振る舞う人たちは、
だいたいこういうのがあるみたいなね。
だからいわゆる本音を隠して、
建前がいいみたいな人たちに共通するものみたいなのを、
当てれるみたいな話が確かね、マテさんの方に書いてて。
おーって思いましたけど、
なんかそういうのもやっぱあるんでしょうね。
あるんでしょうね。
それがなんか実体験で、
でもそれをなんか自分でわかって、
自分でなんか改善に迎えてるっていうのが、
やっぱすごいなと思いますね。
迎えてるのかな。
気づいたのはね、だいぶ何年も前なんですけど、
それが、気づいたしって言って、
治せたらよかったけど、治せてへんから。
わかっちゃいるけどっていう感じになる。
でもここに来て、治せるようになった背景。
でも相当なストレスの度合いがすごそうやから、
より気づいてほしいって体の訴えも、
より大きくなってたんかもしれないですね。
なので治ったら髪伸ばしたいなと思ってるんですけど。
妊娠って言ったら体側の、
これは物理的なストレスはね、避けれないけれども、
その後の話って結構聞いてると、
全部メンタル的なストレスが多いですもんね。
フルマラソン走らなあかんから、
走って体がボロボロになった的なストレスではなくて、
精神的なものが体に及ぼす影響は、
どんな人だって避けられないけど、
それがわかった上で、
自分を大事にするって好き並みな言葉だけど、
その力たるや、薬には遠く及ばないか。
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そんな感じですね。
そんな感じでした。
すごいなあ。
やっぱり体が何か症状を出してるときは、
症状を消したらあかんのでしょうね。
そうだと思いますね。
気づいてあげたらいいと思うんですけど。
なかったことにされるのが、
たぶん体側は一番苦痛。
たぶんね。
私、免疫壊れるっていうか、
免疫の異常が起きやすいんだけど、
もともと喘息子やし、
一時、血小板減少性四半病になったことがあって、
それも免疫やし、すぐ免疫に来やすいんだけど、
とりあえず逃避で、あまり命に関わらへんところで
かぶってくれてると思っていて。
確かにね。
その先越えたらまた行くで、みたいなことかもしれへんもんね。
脅しが。
脅しが。
脅しがあるかもしれんね。
大学院の研究と、病院に移動して、
課長になったストレスと、
それを持表出すと良くなるという、この若いやすい感じ。
でも、そういうのをたぶん、自分の指針のサインにすると、
間違えへんのでしょうね。
せっかく課長になったんだからとか、せっかく大学院に行ったんだからっていう、
そういうものにしがみついて、
本来の肉体である生身の体を無視してると、
ちょっと自分に気づいてよっていうサインが、どんどんどんどん大きくなって、
大きくなってね。
その人の弱すいところを、むしばんでいくのかもしれないですね。
いやー、すごいな。
やっぱり治療は、西洋医学的な治療っていうものは、
必要なときには必要じゃないですか。
やっぱりこの間、うちの子供たちも、よくわからない筋肉、
最近感染して大変でしたけど、
あのときなんか、
ヒーリングで祈るとかよりも、早く点滴を打ってあげたほうが絶対良いみたいなね。
脱性起こってんのやったら点滴やでみたいなときの、
急性期?
そうそう。急性期の治療は、やっぱりそれに適したものっていうのは絶対必要だけど、
それが全てではないというかね。
自分の中でそうやって、
自分の生き方とかやり方に嘘ついてるんちゃうかな、
いい恰好をして、体はSOSを出してんちゃうかなっていうところは、
12:02
薬でなかったことにしたら、
より悪くなる。
そういうなんか自分で、
うまく使い分けをしていけるのが大事なんやなって、
タイさんの話を聞いて思いました。
ぜひ、皆さんの何々が伝えたかったこと、きっと、
私もありますね、話聞いてて、なったなって思うので、
皆さん自身も何か、
そういう症状があったら、ちょっと自分のことを考えてみてはいかがでしょうか。
きっとそこに解決の方法が潜んでるんじゃないかなって思います。
ではまた。
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